June 10, 2005
{しりとりエッセイ #017} か●▲■▼。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
午後雨。北風。(高)13度、(低)6度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、午前中にセパレーションポイントより北では北西15ノットに。午後の雨中視界不良。
向こう三日間:北西5~15ノット、土曜南東5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:21 AM 0.9 m High 11:36 AM 3.6 m
Low 05:45 PM 1.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昼をすぎてもまだ晴れときどき曇りといった具合。降るのか、ホントに???
でも寒い。
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■昨日のローカル新聞の予測によると、今のペースで人口が増え続けると、現在人口八千人程度の我がモトゥエカが、十年後にはなんとダニーデン規模の大都市になってしまうとか!
ダニーデンって、人口十倍!?
わずか十年で!!??
マヂ……!!!???
やばいじゃん……。家建てる前から、逃げ出す算段しなくちゃいけないのか?
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■だんだん盛り下がってきたような気もする「しりとりエッセイ」の第17回。いやぁ、ここんところ負け続きでピリッとしたエッセイが書けてないからなぁ。そりゃ盛り下がるよなぁ。スミマセンです。えっとまず予告。本日分も盛り下がりますです、スミマセンです。
ま、ともかく。前回は「四面楚歌」だったので、今回は「か」で始まる言葉を募集。ご応募いただいた候補はこちら。
- 「カミゾノ」
by TO-BEさん - 「神憑り」
by Miyaさん - 「空回り」
by tsuboさん
MMさんから
今回ばかりはルール3を発動していただいてTO-BEさんのエントリー採用で決定でしょう。ハイ。
気が早いですけど、その続きのお題候補に「野遊び屋」で行けますし!
との大変魅惑的なご提案をいただいたのだけど、残念ながらその後今ひとつ盛り上がらなかったので、今回も抽選することにした。
ルール3発動は、次回持ち越し。ちょっと残念。
というわけで、抽選委員長、よろしく。
お、今日はさっさと決めたね。どれどれ?
「神憑り」 by Miyaさん
承りました。
■神憑りって、常人離れした技を評するときに使われる言葉だけど、残念なことに僕はまだアウトドアの世界ではそういう神業にはお目にかかったことがない。
音楽の世界では、こういうのはたびたび目にした。世界超一流のプロの演奏は言うに及ばず、アマチュアや無名プロのステージでも、ときどき「何かが降りてきてしまっている」パフォーマンスに遭遇することがあった。
何でアウトドアでは神憑りにお目にかかれないんだろ???
■いや、たぶんアウトドアでも、競技やエクスペディションの世界では、神憑りはあるんだと思う。世界的なフリークライマが前人未到の壁に挑むとき、あるいは一流カヤッカが決死のクリーキングをやっているとき、何かが降りてきて本人の力を超えた神業を出している場面はあるんだろうと思う。(注:ここで「神業」と書くのは、神憑りの結果出る一時的な技術を指し、超一流の技術を持つ人がコンスタントに発揮する「神技」とは区別しておく)
しかしそうした場面を目撃する機会は、皆無に等しい。
結局、そういうことなんだろね。アウトドアで神憑りに遭遇しようとすれば、そういう場面が展開される現場に自分も居合わせねばならない。これが音楽と違って容易ではない。
それ以外の「のんびり系」のアウトドアには、神憑りが出る幕はないだろう。神憑りの出現には、究極まで技術を磨いていることと、限界まで精神を集中していることが必要なのではないか。
命が懸かるっていうのも条件に入りそうだけど、それ言うと生命の危険のないアーティストの神憑りが説明できなくなるので、却下しとこ。
■じゃ、僕らガイドの場合はどうなのだ?という問題が出てくる。僕らのやってるのは「のんびり系」のアウトドアに違いないのだが、ガイド自身は仕事でやってるわけで、超一流プロになれば技術もとことん磨いてあるし、仕事への集中力もすごい。神憑りの必要条件は満たしているような気がする。
でも、怖いだろうねぇ、ガイドさんにいきなり「何かが降りてきて」しまったら(笑)
いや、実際にはガイドさんがいきなり明らかに神憑りになってしまって、お客様を怯えさせてしまったら、それはもうちゃんとしたガイドの仕事とはいえないわけで、「神業」とは程遠いことになる。
つまりもし「神憑り的ガイディング」なるものが存在するとしても、お客様には絶対にそれとは分からない、ということになる。分かるのは、いつも一緒に仕事をしている同僚だけなんだろな。
ところが僕らNZのシーカヤックガイドは、ペアで仕事することの多い北米の同業者と違ってソロで仕事するのがほとんどなので、結局神業を見る機会もなければ、お目にかける機会もない、と。
残念だなぁ、僕の神憑り的ガイディングをお見せできなくて(笑)
■で、僭越ながら最後に自分のこと書くと、客観的に神業だったかどうかは別として、自分で後から振り返ると、「あ、何か降りてきてたんだな」という経験は、実は何度かある。
音楽をやってたときに一度、薬物の類は一切やっていないのに、突如頭の中が真っ白になって記憶が飛ぶほどの「至高体験」をしたことがある。これが本番ステージ上じゃなくて、本番前日のリハだったってのが痛いところだ(笑)
この仕事だと、昨年5月26日にそのものズバリ「理想のガイディング」と題したエントリーを上梓しているが、あの日のガイディングは、過去数度やった「全科目95点以上の驚異的スコアのツアー」と違って、「何かが降りてきてた」と記憶している。あそこに書いたとおり、自分でガイディングをしたというよりも、他人の凄まじいガイディングをただ呆然と口を開けて眺めていたような印象。
もちろん、喋りまくっていたとか、超人的なパドリング技術を披露したとか、いきなり神について語り始めたとかのような、目に見える「凄いこと」や「変なこと」は何もやってないので、お客様には僕がどうかしたようには見えなかったと思う。
が、なんせこれらの体験も、外から客観的に見たわけでもないし、映像記録が残ってるわけでもないので、本人の単なる勘違いという可能性も大いにあるわけで、そういう意味では「神憑り」だったのか「狐憑き」だったのか知れたもんじゃないんだけど。
■ってなわけで、アウトドアの世界で神憑りを「目撃」することは、自分自身で体験するよりもはるかに貴重な機会だと思われる。アウトドアで神業を目にしたら、ご一報を!
■神憑り終わり!
いやはや、今回も難しかった。
次回は「り」で始まる言葉を募集いたします。奮ってご応募を!
ただし「理不尽」「リトマス試験紙」はすでに一回採用されてるので再応募は無効です。でも、前回採用されなかったお題候補を再応募するのはOK。
さて、ポイント発表。
- Miyaさん
57 pt - MMさん
48 pt - tsuboさん
42 pt - kmoritaさん
38 pt - さだっちょんさん
16 pt - ツォンさん
9 pt - TO-BEさん
6 pt - youさん
1 pt
■【ルール ver.1.2 24/04/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 一度採用された「お題」は、再度候補として応募できない。ただし採用されなかった「お題候補」は、仮に前回は他人が応募したものであっても、再度応募可能とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■【ポイントルール ver.1.2 15/03/2005】
- お題案一つ提出ごとに、1ポイント獲得。ただし最大五つまでとする。
- お題案提出が、他ブログからのトラックバックの形で行われた場合は、案一つにつき+2ポイントのトラックバックボーナスを加算。つまり案一つにつき3ポイント獲得とする。
- お題が採用された場合は5ポイント加算。
- ポイントアップ交渉歓迎。
- 獲得ポイントに応じて、景品等が当たる可能性あり。詳細はその場の思いつきで決まるが、『龍の巣』割引券になる可能性もあり。もちろん100000ポイント獲得者はニュージーランド旅行にご招待!
- 変更は、過去にさかのぼってすべてのお題提供者にも適用する。
- 10回連続でお題候補ご応募の場合、「皆勤賞」として15ptをプラス。ただし一度皆勤賞が適用された場合は、そこで一度リセットし、次の回からまた一から数え直すこととする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「但し書き」 → 「決まり手」 → 「てんこ盛り」 → 「リトマス試験紙」 → 「四面楚歌」 → 「神憑り」 → 「???」
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■まだまだ低迷の続くしりとりエッセイ、
と
をクリックしてカツを入れてください。
あれ。落としてしまってる!!
・・・・。
気を取り直して。
「離岸流」
でお願いします。Ryuさんぐらいしか書けないんちゃうかな。
Posted by: kmorita : June 10, 2005 6:23 PMスミマセン、今朝抽選する段になって、編集長からお題いただいていないのに気づいたんですけど、本日分のネタを他に仕込んでなかったんで、もうそのまま抽選して書いちゃいました。
「離岸流」了解しました。
でも、下手なこと書いたら、これはけむさんやらにっしーやらからいろいろツッコミが入りそう(^^;
いえいえ、書いておくんなましです。
しかしサーフしてると、この離岸流ってやつは味方にもなるけど結構疲労ささられたりもするんですよね。
自然の力ってすごいと認識させられる一瞬です。
僕の場合は、カヤックでしかサーフィンしたことないから、離岸流の怖さや恩恵は、にっしーほどは実感してないんよねぇ、きっと。
やっぱ身体一つの方が、強烈に感じるよね。
ところで、ついでにお題もくれるといいのに>にっしー
Posted by: Ryu : June 12, 2005 10:59 PMMay 25, 2005
{しりとりエッセイ #016} し○□△☆。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)6度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。海況おだやか。
向こう三日間:金曜北東15~25ノット、土曜北西20~30ノット海荒れる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:06 AM 0.5 m High 10:29 AM 4.1 m
Low 04:37 PM 0.6 m High 10:59 PM 4.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■予報通り、極上の天候、ツルツルのベタ凪晴天。
今日も昨日と同じく、Nelson Marlboroght Institute of Technology(通称ポリテク、国立の職業訓練校)のアドヴェンチャー・ツーリズム科の学生のガイディングのサポート役。今日はお客様がややこしかったせいで、僕がついたオランダ人の男の子は最初から緊張しまくり、ミスを連発。良い勉強になったんじゃないかな。
とはいえ今日が二回目のガイディングということを考えると、末恐ろしいほどよくトレーニングされていて、感心。日本のガイドの半分以上は、今の彼にすでに勝てないかもしれないじゃないか?
で、またもや明日の定休が潰れて、同じ仕事が入ってしまった。この時期になっていきなり会社辞めたガイドが出たりしたし、マネージャの1人に赤ちゃん(双子!)が生まれたばかりだったりで、丸っきり人が足りないらしい。冗談だろ、死ぬぞ……。日曜日に無理やり休み取っておいてよかったよ、ホント。 NMIT 6+1 / marahau - mt@apple tree - yellow pt - te karetu pt - l@adele (inside) - marahau
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■昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、風おだやか。(高)17度、(低)8度。
[海洋気象] (エイベル)
南西25ノット、午後15ノットに落ちる。ただしセパレーションポイントより東は南西15ノット、午後変風10ノットに。西部海域は荒いが、次第に落ち着く。
向こう三日間:水曜、北西5~15ノット、木曜、北東10~20ノット、金曜北西15~25ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:24 AM 0.6 m High 09:43 AM 4.0 m
Low 03:51 PM 0.6 m High 10:17 PM 4.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■どこが南西25knだ、極上の天候、ツルツルのベタ凪晴天。
本日はNelson Marlboroght Institute of Technology(通称ポリテク、国立の職業訓練校)のアドヴェンチャー・ツーリズム科の学生相手の仕事。他のガイドは自分の普段の仕事に学生を一人連れて行ってガイディングを見せるだけだったりしたが、僕は学生が模擬ガイドツアー(とはいっても、ホントにちゃんとしたお客様を調達してやるので、限りなくマヂのツアーに近い)のオブザーヴァーに。要するに後ろから着いていって学生のガイディングを採点しつつ、もし万が一のことが起こった時には学生に代わって緊急事態を収拾する役目。
僕はタイ人の男の子に着いていったが、ガイディング三日目とは思えない仕事振りにビックリ。とはいえ、まぁ三日目は三日目で、すぐに仕事できるかと言えば、そこまでのレヴェルじゃないんで、フィードバックの時にどこまで言ってあげれば良いのか、その辺のさじ加減が難しい。ウチの会社の見習いガイド相手だったら、とことんダメ出し出来るけど、学生にそこまでは言えないしねぇ。
お客様役は、ネルソンの女子高に留学してきている留学生。ドイツ人3人にコロンビア人1人。普通高校の修学旅行カヤッキングは厄介なんだけど、彼女達は大変いい子ばかりで、メッチャクチャ楽チンだった。しかも美人ぞろいだったな。僕がピンでガイドしたかったぞ(笑)
で、明日は定休日なのだが、ガイドが足りないらしく、今日と同じ仕事を押し付けられてしまった……。ま、学生相手の仕事もたまには面白いから良いんだけど。 NMIT 4+1 / marahau - l@small beach between apple tree & stilwell - adele (outside) - AT@fisherman - marahau
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■最近のスパムは何か面白いのがないなぁと思ってたら、久しぶりに笑えるのが来た。
この度、あなた様を女性会員にセリをさせて頂きました。
その結果、京子さんが164万円であなた様を落札致しましたのでご連絡する運びとなりました。
あなた様はVIP会員(無料にて近隣女性にプロフ紹介)とさせて頂き、無料ポイント進呈致します。会員画面にてご確認下さい。【京子さんよりメッセージ】
今連絡取れますか?出来れば今連絡先交換お願いしたいんです。
写メ今撮ったばかりのあるから見て見て欲しいし、今からでも会いに行くよ♪※お受け取りはあなた様の意思確認後、
落札額の50%【82万円】を京子さんよりお受け取りください。※落札女性に返事を出す事を条件にあなた様のポイントを
【永久無制限】とさせて頂きます。
セリと来やがったよ、落札だとよ。ついにこっちを商品扱いし始めやがった。いやぁ、次から次によくまぁ考えるもんだ。
しかし、僕の値段は164万円だったとは知らなかった。これって高いのか? 安いのか? 【永久無制限】と書いてあるところを見ると、164万円で一生分買われてしまうわけか? だったらずいぶん安く買い叩かれたんじゃねぇの?
■関連過去ログ【スパム】
◎2004年4月7日
◎2005年1月27日
◎2005年2月1日
◎2005年3月11日
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■「しりとりエッセイ」の第16回。前回の「リトマス試験紙」から三週間あいてしまった。スンマッセン、お待たせいたしました。
今回は「し」で始まる言葉を募集したところ、以下の六つをご応募いただいた。
- 「四面楚歌」
by MMさん - 「素人」
by Miyaさん - 「潮騒」
by tsuboさん - 「塩島パドル」
by TO-BEさん - 「白鱚」
by TO-BEさん - 「鹿」
by kmoritaさん
では、抽選委員長い入場していただきましょう!
どわぁ、走ってくるなぁ、びっくりした。もっと静々としめやかに入場できんか?
ま、いいや、ハイ、選んで選んで。
いや、別に服着替えなくていいから。しかも、そろそろ冬だというのに、なんだか寒そうな格好じゃないですか、委員長?
ん? 今日はイヤに迷いますね。あ、決まりましたか。これですか、ハイどもありがと。いつもすみませんね。
「四面楚歌」 by MMさん
おりょ。MMさんは一度当選すると、その次も必ず当選しますね。すごいジンクスだな。
ところで抽選委員長、いつも言ってるように、母さんはエッセイ書かないから、母さんには選んであげなくていいからね。一枚で良いの。
いつになったら分かってくれるんだろ……。
■四面楚歌って、また何とも暗いキーワードだな。普段の生活でも四面楚歌とか八方塞とか背水の陣とかってのは避けたいんだけど、アウトドアではなおさら。
アウトドアで四面楚歌っていうと、例えば迷って相棒とはぐれた上にその晩から嵐になって崖が崩れて退路を断たれ先に進んでも増水した川で進路も閉ざされてて行き場がなくやむを得ず何とかテントを張るスペースを見つけてビバークしてたら風でポールがボキボキに折れてまともに雨風をしのぐことも出来なくなりビショビショの寝袋の中で震えてすごさざるを得なくなりそうこうするうちに食料が尽き電池はことごとく切れてて灯りもラジオも役立たずなのに嵐はますます強くなる一方でどうやら川はますます増水しているらしいし今いる場所だってがけ崩れと無縁とは思えず咆哮する山の怒号への恐怖と寒さに打ち震えながら死を待つばかりの状態なのに心落ち着けて静かにこれまでの人生を振り返ろうかと思うともう一週間もはきかえていない下着が濡れて何ともいえない悪臭を放ち始めさらに頭は死にそうに痒くなってきてとてもかっこ良い遺書をしたためるどころではないしそもそもペンも紙もずぶ濡れだしヘッ電もつかないしもはやこれまでか……、何てことを想像してしまう。
しかし、こうなると四面楚歌というより、むしろ絶体絶命に近いな。
じゃ、もう少しソフトな状況を海ヴァージョンで想像してみよう。
晩春の気持ちの良い週末のある日、日帰りのつもりで周囲100mに満たないような小さな小さな無人島に一人でシーカヤックで渡気持ちよく飯食って昼寝したら、すっかり寝過ごしてしまって目が覚めたら日没時、ヤバイ。
慌てて帰ろうとすると、カヤックがない。どうやら潮に流されてしまったらしく、跡形もない、ゲゲゲェ。
幸い荷物はカヤックから降ろしてたので全部手元にあるが、なんたって天気の良い日の気軽な日帰りショートパドリングなので大した物は持ってない。食料は昼間食ったコンビニ弁当箱の中にタクアン一切れ残ってるのとビールが一缶、水筒の中に水が半分、以上、マヂカァ。
もちろん灯りもないテントも寝袋もストーヴもないライターはあるけどこの島には薪なんて落ちてない、ウッガァ。
しかもどうやら天候は下り坂のようで、今夜はにわか雨が降るかも、タノムカラフラナイデクレ。
落ち着け落ち着け、何とかなるはずだ。そもそもこれだけ気温が高ければ、たとえ少々雨に降られたって一晩くらいなら命には別状はないのだ。大丈夫だ。と思い至ったとたんに気持ちが楽になり、おぉそうだ、携帯電話を持ってるんだから、恥を忍んで118に電話してレスキュー要請すりゃいいんだと気づいた。一大決心して電話しようとしたら、あ、圏外じゃん、ウッソォ。
腹が減っては戦は出来ぬ、とにかくタクアンとビールで腹ごしらえだと、温くなったビールを流し込むと、いきなり猛烈な便意に襲われたが、紙を持っていないことに気づく、オーマイガー。
仕方ないので海でして、水で洗おうとしたら、バランスを崩して全身ずぶ濡れ、ナゼナンダ。
着替えもないので寒いの我慢して膝を抱えてしばらくしてたら、さすがにカヤック用のウェアはすぐに乾いてきたが、そうすると異臭がし始める。どうやら自分の分身の上に転んだらしく、結局服を全部洗いなおす羽目になる、クッソォ。
そうするとタイミングよく、悪い予感が的中してシトシトと小ぬか雨が降り始めて、もーどーでもいいやという気分にさせてくれる。しかし明朝島の前を通る漁船に助けを求めて漁師さんに笑われることを思うと、やっぱり今から胃が痛い、キリキリ。
あ、そういえば明日は家族で動物園に行く約束だった、息子がエラク楽しみにしていたんだった、ヤバスギル。
だんだんソフトじゃなくなってきたな。やだなぁ、こんなの書きたくないよ。って、書いてるじゃん。なんかホント書いててだんだん落ち込んできた。やっぱアウトドアで四面楚歌って、ロクなもんじゃない。要するにアウトドアの四面楚歌って、絶体絶命と同義なんだ。
実はここで、ダメ押しとばかりにとっておきの体験談、ばりばりの実話を書きかけたのだけど、あまりにシャレになっていなくてどうも文章が生々しくなってしまうので、ボツ。またもう少し熟成させて書ける時期になってから書くことにする。
■ってなわけで、なんかまとまりもオチも何もないけど、これで四面楚歌はおしまい。なんか、最近はこういう「次回がんばります」が多いなぁ(^^;
で、次回は「か」で始まる言葉を募集いたします。奮ってご応募を!
ただし「返り討ち」はすでに一回採用されてるので、もうダメです(「返り討ち」なんて、何書いたんだったっけなぁ?)。でも、前回採用されなかったお題候補を再応募するのは、OKです。
さて、ポイント発表。
- Miyaさん
51 pt - MMさん
48 pt - tsuboさん
41 pt - kmoritaさん
38 pt - さだっちょんさん
16 pt - ツォンさん
9 pt - TO-BEさん
5 pt - youさん
1 pt
■【ルール ver.1.2 24/04/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 一度採用された「お題」は、再度候補として応募できない。ただし採用されなかった「お題候補」は、仮に前回は他人が応募したものであっても、再度応募可能とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■【ポイントルール ver.1.2 15/03/2005】
- お題案一つ提出ごとに、1ポイント獲得。ただし最大五つまでとする。
- お題案提出が、他ブログからのトラックバックの形で行われた場合は、案一つにつき+2ポイントのトラックバックボーナスを加算。つまり案一つにつき3ポイント獲得とする。
- お題が採用された場合は5ポイント加算。
- ポイントアップ交渉歓迎。
- 獲得ポイントに応じて、景品等が当たる可能性あり。詳細はその場の思いつきで決まるが、『龍の巣』割引券になる可能性もあり。もちろん100000ポイント獲得者はニュージーランド旅行にご招待!
- 変更は、過去にさかのぼってすべてのお題提供者にも適用する。
- 10回連続でお題候補ご応募の場合、「皆勤賞」として15ptをプラス。ただし一度皆勤賞が適用された場合は、そこで一度リセットし、次の回からまた一から数え直すこととする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「但し書き」 → 「決まり手」 → 「てんこ盛り」 → 「リトマス試験紙」 → 「四面楚歌」 → 「???」
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■最近「負け続き」のしりとりエッセイ、
と
をクリックして、応援してくださいまし。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2120
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 午後雨。北風。(高)13度、(低)6度。 [海洋気象] (エイベル) 変風10ノット、午前中にセパレーションポイントより北では北西15ノットに。午後...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.10
落札額164万円もビミョーですが、それより残りの50%はどうなってるのかキョーミシンシン。
採用ありがとうございます。
委員長の突撃ポーズも毎回悩ましげな抽選時のためらいポーズもスバラシイ。
次のエントリーは・・・ちょっと考えますね。
シビアなのや暗いのはやめときます(爆)。
ほんま、その手のスパムは次から次へと、色んなのが来ますねー
さて、「か」ですが・・・Ryuさんで「か」で、すぐに思いついたのが、
「カミゾノ」であります。さぁ、どんな内容が出てくるか。
>落札額164万円もビミョーですが、それより残りの50%はどうなってるのかキョーミシンシン。
どうなってるかは興味ないですけど、こっちによこして欲しい(笑)
今回ばかりはルール3を発動していただいてTO-BEさんのエントリー採用で決定でしょう。ハイ。
気が早いですけど、その続きのお題候補に「野遊び屋」で行けますし!
更なる提案。
そして、Ryuさんの本エントリー後、「カミゾノ」さんにまつわるエピソードをコメント欄に寄せられた読者の方にはポイント5点追加、というのはどうでしょうか。
一気ににぎやか、いやお祭り状態になるのではないでしょうか(笑)。
ただーし、
カミゾノさん現役の「乙女」ですから、皆さん優しくしてあげましょうね・・・
(とこれだけ煽っておいて逃げ場を作る自分)
50%ねぇ・・・
>こっちによこして欲しい(笑)
ですよねぇ、上司様の魅力がなければ入札なんて物自体成り立ちませんものねぇ(グフフフフ)。
でもコミッションはこういう世界はしっかりぶん取ると思われますなぁ。
あぁ、そんなルールありましたねぇ。
本人が忘れてました(^^;
でも、それもいいかも。
>Ryuさんの本エントリー後、「カミゾノ」さんにまつわるエピソードをコメント欄に寄せられた読者の方にはポイント5点追加、というのはどうでしょうか。
あ、良いっすね。
ホントに「カミゾノ」が採用になった場合は、それ行きましょう。
「神憑り」でお願いします。
先日、1週間の英国旅行から戻りました。念願の大英博物館にも行ってきましたが、以前にhttp://tanakanews.com/991209marble.htmの記事を読んでいたので、なんだか複雑な気持ちでした。
現代の礼儀正しい控えめな英国人のイメージからはずいぶん遠い感じがします。
「神憑り」承りました。
英国からお帰りなさい(って、NZから米国に向けていうのも、なんだか変ですが)。
欧米の博物館は基本的に、植民地時代の略奪品の陳列場なんですよねぇ。
この記事の通り、将来的には外国の文化遺産は返却しなきゃいけなくなるのかもしれませんね。
英国人が今礼儀正しくて控えめなのは、そうした「帝国」の時代を終えて衰退したという経験を持っているからのような気がしますが、ま、これは僕の勝手な想像です。
Posted by: Ryu : May 28, 2005 10:26 AMMay 4, 2005
{しりとりエッセイ #015} リ○○○△△△。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
午前中曇り、午後晴れ。風おだやか。(高)18度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
南東15ノット。ただしセパレーションポイントより北では25ノットが夕方に15ノットに落ちる。北部の海況は荒いが、次第に落ち着く。
向こう三日間:南東10~20ノット、金曜は弱まり、土曜日に北西5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 06:17 AM 3.6 m Low 12:29 PM 1.1 m
High 06:53 PM 3.6 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日の午後も、あまりきれいには晴れなかった。予報は半分当たり。
本日、午前中はまだ曇ってる。午後は予報通り晴れるのか?
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■好評連載「しりとりエッセイ」の第15回。前回は「てんこ盛り」だったので、今回は「て」で始まる言葉を募集。ご応募いただいた候補はこちら。
- 「リリーの缶詰」
by kmoritaさん - 「リトマス試験紙」
by MMさん - 「リコール」
by ツォンさん - 「リゾート」
by Miyaさん - 「リュウ(Ryu)」
by tsuboさん
「えっと、これなにぃ?」
何って、毎週やってるじゃん、抽選。
「えらぶの?」
そう選ぶの。健忘症には、まだちょいと早ぉおまっせ>委員長
「はい、これぇ。しゃしんとってぇ」
はいはい、写真ね。ハイ、ポーズ。
えっと、「リトマス試験紙」 by MMさん
承りました。
■リトマス試験紙って、ものすごく郷愁を誘う単語だなぁ。暗い理科室のあの独特のかび臭さが思い浮かぶ。ここで「リトマス試験紙」 → 「理科室」 → 「野外実習」という形でアウトドアネタに持っていこうかと思ったのだが、悲しいことに小学校の頃のことなんて、すでに忘却の地平の彼方となっていることに気づいて諦めた。
仕方ないので別の方向で攻めよう。
リトマス試験紙で連想するものといえば、当然「酸」と「アルカリ」だ。あまりに当たり前すぎて天邪鬼の名折れだが、この際やむをえない。
さて、まず「酸」と「アウトドア」。こっから連想するものといえば、やっぱり酸性雨しかない。またもや何の工夫も無いが、それもまた人生である。
ん? 連想しない? して下さい。酸性雨。ほら、連想するでしょ? ね?
で、「酸性雨」でググッてみて、適当にウロウロしてたら、面白いページ発見。
◎酸性雨調査研究会「私たちの空気の汚れ 年末年始調査 東京・墨田 2002.12 - 2003.01」
おぉぉ、これはすごい、なんて説得力のあるデータ表示方法だろう。インパクトありまくり。いかにも身体に悪そうだ。ディーゼル車作ってる自動車メーカーが怒りそうだな。
正月三が日よりも、むしろその後二日間の方が汚染度が低いってのが面白い。天候によってはしばらく煤煙が滞留してしまうんだろうか? 天候などの詳細データも参照できるけど、やっぱりこれだけじゃ良く分からんが、ともかく面白い。
このサイト、『酸性雨調査研究会』には、この他にも色々興味深いコンテンツが満載。普段つい忘れがちなトピックながら、まだまだ解決した問題じゃないことを思い出させてくれる。
■次に「酸とアウトドア」で思い浮かぶのは、「酢」。「何で酢なんだ?」と頭をひねるアウトドアズマンが多いかと思うが、僕らのように海をメインフィールドにすると、クラゲ対策に酢を持ち歩くことになるのね。クラゲに刺されたときは、酢で毒が中和できる、とされているのだ。
ただ実は詳しく調べると、クラゲの種類によっても解毒の方法は違うらしいし、すべてのクラゲの毒についてきちんとした解毒方法が解明されているわけではないようで、「酢は効かない」という意見もある。
が、体験上、少なくともエイベル・タズマン国立公園で見られるクラゲ毒には、酢はかなり痛みを軽減してくれるようなので、夏には必携装備。
皆さんも海に遊びに行く際は、小さな容器に入れてお持ちになっては?
■一方の「アルカリとアウトドア」は、今ひとつパッとしたネタを思いつかないのだが、身の回りで一番馴染みの深いアルカリ物質というと、セッケンだろうか。
ご存知の通り、僕はセッケン・シャンプーの類を一切使わないで入浴するので、アウトドアに出るときもセッケンは持っていかないのだが、まぁたいていの人はキャンプするときもセッケンはお持ちになるだろう。
で、セッケンで染髪してみて髪の毛がゴワゴワになって参ったという方もいらっしゃるのでは? あれは、髪の毛がセッケンのせいで弱アルカリ性になるために起こる。解決策は簡単。薄めた酢でリンスすれば良い。ティースプーン半分以下の酢をコップ一杯くらいで薄めて髪にかければいい。風呂場の鏡をセッケンで洗ったあと、セッケンカスがなかなか取れなくて白くなったりした場合、酢をかけると一発できれいになるが、まぁあれと同じ原理だと思えば良いかも(健康な皮膚はもともと弱酸性なので、鏡と一緒にするのはちょっと乱暴かもしれないけど)。
ちなみに、アウトドアで洗剤・セッケンを使うときは、泡が完全に消えてしまうくらいの少量にしましょう。
■しかし、リトマス試験紙って、何年お目にかかってないんだろう? 久しぶりに無性にあれで遊んでみたくなった……。こっちではどこに行けば手に入るのだろう?
■う~ん、どうも切れ味が悪い。不満の残る出来だけど、ま、いいや、おしまい。次回はがんばってピリッとしたの書きます。
で、次回は「し」で始まる言葉を募集いたします。奮ってご応募を!
ただし「シッダールタ」はすでに一回採用されてるので、もうダメですよ。でも、前回採用されなかったお題候補を再応募するのは、OKです。
さて、ポイント発表。
- Miyaさん
50 pt - MMさん
42 pt - tsuboさん
40 pt - kmoritaさん
37 pt - さだっちょんさん
16 pt - ツォンさん
9 pt - TO-BEさん
3 pt - youさん
1 pt
MMさんが追い上げ開始。
■【ルール ver.1.2 24/04/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 一度採用された「お題」は、再度候補として応募できない。ただし採用されなかった「お題候補」は、仮に前回は他人が応募したものであっても、再度応募可能とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■【ポイントルール ver.1.2 15/03/2005】
- お題案一つ提出ごとに、1ポイント獲得。ただし最大五つまでとする。
- お題案提出が、他ブログからのトラックバックの形で行われた場合は、案一つにつき+2ポイントのトラックバックボーナスを加算。つまり案一つにつき3ポイント獲得とする。
- お題が採用された場合は5ポイント加算。
- ポイントアップ交渉歓迎。
- 獲得ポイントに応じて、景品等が当たる可能性あり。詳細はその場の思いつきで決まるが、『龍の巣』割引券になる可能性もあり。もちろん100000ポイント獲得者はニュージーランド旅行にご招待!
- 変更は、過去にさかのぼってすべてのお題提供者にも適用する。
- 10回連続でお題候補ご応募の場合、「皆勤賞」として15ptをプラス。ただし一度皆勤賞が適用された場合は、そこで一度リセットし、次の回からまた一から数え直すこととする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「但し書き」 → 「決まり手」 → 「てんこ盛り」 → 「リトマス試験紙」 → 「???」
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■「酸性タイプ」は
を、「アルカリ性タイプ」は
を、「中性タイプ」は両方をクリックしてください。
「何それ、その分類? 知らないよ!」と思った方、あなたは鋭い。僕が今でっちあげたんで、僕自身よく分かってないっす。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1022
あれ、メタファーで来ると始めから勝手に予想していたのですが、蓋を開けたらこれまた直球ド真ん中ですね。
今まで思っていたよりも遥かに素直で純粋な心の持ち主であらせられる、という事で>上司殿。
(と言うより自分がひねくれきっているだけです、きっと)
今回は「シ」で始まるインド物を極めようかとも思いましたが止めておいて(笑)、
「四面楚歌」
でエントリーお願いします。
Posted by: MM : May 4, 2005 3:07 PMいやはや、お恥ずかしい。
例によってメタファでバシッとしたの書きたかったんですが、うまくまとまらなくて。
ど真ん中ならど真ん中で、もっと剛速球投げなきゃいけないと思いつつ、ヘロヘロの球投げちゃいました、アハハ。
素直とか純粋とかよりも、力つきかけているだけっす(^^;
四面楚歌、いやぁ、今の僕ッすねアハハ。
ありがとございます、承りました。
いやはや随分お久しぶりです。
クラゲの毒に効くとされる新しいモノを発見しました!
三重は伊勢志摩あたりで昔から家庭の特効薬としてひそかに自家製で作られていたものらしいです。
なんせクラゲにさされてもソレを一塗すれば途端に腫れがひくとか。
じつはクラゲの毒だけで無く、その他なんでも効くと言うからビックリ。
この地方では「へいさく」と言われてますが、焼酎に葵の一種である「とろろあおい」の花を漬け込んだものです。
春に種を蒔いて秋に咲く花です、同じ葵科の「はまぼう」とクリソツで、大きな黄色い花を咲かせますが、違う花です。
しかも開花する前の開きそうな状態の花を漬けなくてはいけないそうで、まだ周りが暗いうちに摘むから大変。
しかも育てるのが難しいようで、土壌の良い所にしか生育しないみたいだし。
まさに神秘的。
地元に住んでいながら最近までその存在を全くしらず、サーフする駐車場のオバチャンから聞いて初めて実物を見ました。
ただ良く効くのですが匂いが結構臭いんですよね・・・
まま、なんでよく効くのか誰も知らないけれども、それを発見した昔の人は偉いですねぇ。
リトマス試験紙って、地中海原産のリトマスゴケって言う地衣類の色素から作られるんですよね。
カナダのバンクーバに行ったとき、生まれて初めてシーカヤックのツアーに参加しました。ガイドさんと2人だけのツアーでした。シーカヤックツアーと言っても、フィヨルドの中だったので渓谷のようなところにヒトデなど海の生き物が居るのがなんとも不思議な感覚でした。岩の海面近くにこびりつくように生えているのは地衣類だとガイドさんに教えてもらいました。地衣類って海水でも育つんですね。
エントリーの内容とあまり関係ないコメントだったかな?
日本はまだGW締めくくりですが、頭の体操ということでベンゼン環に登場していただきましょう。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/lichen/trend/litmus.htm
バンクーバーの自然は美しいですよね>さのし様。
都会なのに橋を渡ってちょっと郊外に出るだけで文字通りのパノラマの景色が広がっていますよね。
何が羨ましかったって、これ。
http://www.grousemountain.com/
本当に市街地の裏にいきなり、ですからね。
しかも途中の景色はさのし様ご報告の様に右にフィヨルド、左に都会、目の前は太平洋、と言った感じで。
地元の人が皆シーズンパスでそれこそ近所にお散歩に来るような感じで来ていたのも好感度大。
自分が煎ったのは7月頭ですが、まだ雪があって宇宙人の雪初体験となったのもココ。
生活が成り立つなら是非住んでみたい場所の一つです。
>にっしー
お久しぶり!
アカチャンのいる生活、どう?
まだ大変だよねぇ。
「へいさく」情報、ありがとう。
スゴイ情報だね。
要追跡調査なので、にっしー自分で作って、クラゲに刺されてみてね(笑)
>さのしさん
コケから作るんだったんですか!?
知りませんでした。
不勉強……。
これを知ってれば、もう少し別の書き方があったなぁ。
いやぁ、ベンキョになりました。
>地衣類って海水でも育つんですね。
だいじょうぶな種類ありますね。
エイベル・タズマン国立公園にも「イエローポイント」っていう岬があるんですが、名前の由来は黄色い岩で、正体は黄色い地衣類なんです。
イエローポイント以外にも数箇所で見られますけど、けっこう水面ぎりぎりのところまで貼り付いてますね。
僕も日本にいたとき、そんな種類があるのは知りませんでした。
>MMさん
日本のコケでも出来るんですか!
いやはや、二重にビックリ。
こっちにも出来るコケあるんだろうか?
いやぁ、面白い。
ありがとございます。
ヴァンクーヴァーはシーカヤックやってるとどうしても気になるエリアですね。
季節が反対だから向こうから仕事しに来るやつもいるし、こっちから仕事しに行くやつもいるしで、エイベル・タズマン国立公園との「交換留学」も盛んです。
子供いなかったら、僕もひと夏やふた夏は向こうで仕事してみたかったな。
でも、今は年食って軟弱になってきたので、もしここ以外で働くなら、南太平洋のさんご礁の海がいいな(笑)
Posted by: Ryu : May 6, 2005 10:45 AM少女時代にはあぶり出しやら朝顔の花弁つぶし(お絵かき用)にいそしみ、大人になってからは使い込んで黒ずみ始めた布巾を紅茶やたまねぎで染めてしまう「汁物専門」のワタクシとしては、「自作リトマス」非常にそそられるんですよ・・・
で、こんなのはいかがでしょう。
http://www.crdc.gifu-u.ac.jp/edsoftol/kusabana/kusabana_index.html
汁物専門ですか(笑)
僕、食べるものだったら、汁物大好きなんですけど、ハハハ。
しかし、このサイトスゴイですね。
ゴボウとかカレールーとか使えるんだ。
へぇぇぇぇぇぇ。
おもしろすぎです。
ますます悔やまれるこのエントリーのエッセイ(^^;
Posted by: Ryu : May 6, 2005 12:36 PM中学校の夏休みの自由研究で、雨水と海水を調べて、比較するなんて言うことをしたことがあります。
もうそのころには酸性雨は話題になっていたので、手作り試験紙を作って調べました。赤キャベツをホワイトリカーで煮出したり、カレー粉を水に溶かしたりして作りましたっけ。
結局、手作り試験紙では良くわからんと言う結果になってしまいましたが(^_^;
もう一つ書き忘れてました。
>MMさん
そのサイトの高萩さんにはお会いしたことがあります。一時期京都に居られましたが、なぜか会ったのはブリスベンで(^_^;
バンクーバ滞在中、残念ながらグラウスマウンテンには行きませんでしたが、ウィスラーでゴンドラで登った山には8月始めでも雪が残っていました。って、氷河があるぐらいのところなので当然なのかな(^_^;
ラフティングの初体験はウィスラーででした。
>さのしさん
へぇ、中学生のときに、すでに試験紙手作りですか!
>結局、手作り試験紙では良くわからんと言う結果になってしまいましたが(^_^;
っつぅか、手作り試験紙でハッキリ結果が出るほどの激しい酸性雨が降ってなくてよかったっす(笑)
>「へいさく」情報、ありがとう。
スゴイ情報だね。
要追跡調査なので、にっしー自分で作って、クラゲに刺されてみてね(笑)
どうもっす、赤ちゃんいる生活けっこう楽しいです。
やっと3ヶ月になる位ですけど、今日から嫁さんが仕事復帰する関係で幼稚園に預けました。
おなじ年頃の子供がたくさんいる所にいきなり行ったので少し心配しましたが当人は結構楽しんでた様子。
しかし目に入れても痛く無いとは良く言ったもんで、ホンマに可愛くてしょうがないですね。
はやく喋ってくれるともっと楽しいのになぁ。
「へいさく」は咲く場所も限られてるらしく、まずは何処に咲いてるか?の調査からしなくては・・・
Posted by: にっしー : May 6, 2005 11:47 PM> 要追跡調査なので、にっしー自分で作って、クラゲに刺されてみてね(笑)
にっしーならお蔵入りとなった「くらげロール」の実演付きで実験してくれるはず!
っと、久しぶりにしりとりもエントリーしときます。
思いつくまま直球「塩島パドル」、変化球「白鱚」
>tsuboさん
「潮騒」承りました、ありがとうございます。
>にっしー
もう幼稚園!?
ウチは、未だにどこに入れるか迷ってて、結局ずっと手元に置いてます。
そろそろとは思ってるんだけど。
へいさくの続報、楽しみにしてますよ。
>TO-BEさん
「塩島パドル」と「白鱚」、承りました。
って、これのどっちか引いちゃったら、何を書けば良いんだ(^^;
April 22, 2005
{しりとりエッセイ #014} て××××。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)18度、(低)5度。
[海洋気象] (エイベル)
南西10ノット。海況おだやか。
その後12時間:南西20ノットにあがる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 02:08 AM 1.1 m High 08:24 AM 3.8 m
Low 02:26 PM 0.8 m High 08:44 PM 3.8 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■快晴、ベタ凪。さすがに10kn程度では、マラハウでも南西は吹かない。
本日はNZ在住英国人三人組のレンタル。実は五人組で、残りの二人はトランピング。用意の良いグループで、わざわざUHFトランシーヴァを買って、陸組と海組が一組ずつ持ち、今夜落ち合う場所を最終確認できるようにしていた。
海組の一人は数年前にここを漕いだことがあり、しかもカヤックの腕前も相当なもので、何の問題もない、非常に楽なお客様。
ブリーフィング終了後、久しぶりにロールの練習。実は先週土曜日、ウェットスーツを買ったのである。そろそろ忙しい時期が過ぎ、身体の故障も治ってきたので、練習しないとな、と思って。僕らはシーズン当初はトレーニングをするのでけっこう上手かったりするのだが、今の時期は練習不足でヘッタクソになってるのだ。僕も例外じゃない。
本日はオフサイドのロールばっかり。20回ほど立て続けに回ると、目が回ったのと、久しぶりに慣れない動きをしたのとで、身体に力が入らなくなった。いかんなぁ(笑) rent 3
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■極々私的なメモ。
午後は、家人がマッサージの仕事。その間、愛娘と釣りに。今日はスポッティしか釣れなかった。チェッ。
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■【エイベルタズマン国立公園 ヴィジター向け広報】
発行元 DOCゴールデンベイ地方事務所
番 号 10/2079
発行日 2005年9月10日
期 限 次の広報が発行されるまで
『アワロア・ハットおよびキャンプサイトの浄水について』
アワロアのハット(山小屋)およびキャンプサイトの浄水システムは、水質検査で引用不適格と判断されました。
浄水システムが改善され、水質に問題なくなった旨の告知があるまでは、煮沸、フィルターの使用の上で飲用することを推奨します。
エイベル・タズマン・コースト・トラックの人気サイトでこのようなご不便をおかけすることを、こころよりお詫び申しあげます。
地区マネージャー John Mason
Golden Bay Area Office, PO Box166, Takaka.
Ph:(03)525 8026 Email: goldenbayao@doc.govt.nz
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*** 注 ***
この広報は、当ブログ管理人がヴォランティアで翻訳転載しているもので、内容について一切の責任を負いませんし、お問い合わせにも応じられません。確認は管轄事務所に直接お願いします。
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■好評連載「しりとりエッセイ」の第14回。前回は「決まり手」だったので、今回は「て」で始まる言葉を募集。ご応募いただいた候補はこちら。
- 「てんこ盛り」
by さださん - 「てにをは」
by Miyaさん - 「敵」
by MMさん - 「手練れ」
by tsuboさん - 「手短」
by kmoritaさん
「はい、これぇ。しゃしんとってぇ」

えっと、何々、「てんこ盛り」 by さださん
おりょ、久しぶりのエントリーでいきなり当選とは、なかなかの勝負師だねぇ。
ありがとうございます、承りました。
■さて、てんこ盛りって、ようするに山盛りのことなんだけど、そもそも「てんこ」って何???
こういうときは広辞苑様にきくしかない。って、なんかしりとりエッセイでは課なら図のように広辞苑使ってるな……。
てん-こ【天こ】う~ん、てっぺんっていう意味だったのか。僕は立派な西日本出身だが、聞いたことなかったな。てんこ、てんこつ、てっこ、どこの方言なんだろ?
(西日本などで)頂上。てっぺん。てんこつ。てっこ。
てんこ-もり【天こ盛り】
食器い食物(特に飯)をうずたかく盛ること。山盛り。
広辞苑 第五版より
こういう西日本の方言に由来する言葉が、横浜出身岩手在住のさだっちょんから出てくるってのも、考えてみると何か面白い。
ん? 面白くない? そっか。
■閑話休題(それはともかく)。
「てんこ盛り」、大変良い響きである。「山盛り」も捨てがたいし、別に「大盛り」でも文句はない。が、しかし、ここはてんこ盛りだろう、やっぱり。納得がいかないとおっしゃる方は、次の例を見ていただこう。
ライス
- 並 150円
- 大盛り 200円
- 並 150円
- てんこ盛り 200円
勝負ありだ。圧倒的に後者の勝ちである。仮に前者が「ほかほか弁当」、後者が「ポッカポッカ弁当」のメニューだったとしたら、間違いなく「ほかほか弁当」が敗退する。間違いないったら、間違いないのである。
「何の話だ? どこがアウトドア・ブログだ!?」とお怒りの方もいらっしゃるかもしれないが、ここのところどういうわけか、月曜日に限って大家の電話番でネット接続できず、したがって「自由テーマ」がずっと書けていない。要するに「ノン・アウトドアネタ」に禁断症状が出始めているのだ。
よって、前回の「しりとりエッセイ」に続き、今回も限りなく「自由テーマ」気味になるのである。というより、支離滅裂気味になるのである。なるといったら、なるのである。支離滅裂で悪いか!
というわけで、『Ryu's Logbook』としては、大盛りよりもてんこ盛りの方が売り上げが上がることは間違いないと、結論付けるわけである。
ただし、OLの多い地域の場合は、逆効果になることは言うまでもない。うら若き女性にてんこ盛りは禁句である(もちろん女性シーカヤッカーはこの限りではない)。
■しっかし、若い男っていうのは、なんでまぁあんなにムチャクチャ食うかね?
高校生の頃の僕は、身長165cm(これは今も変わってないが)、体重58kg(今は3~4kg重くなってる)だった。チビなのをあえて無視し、超ド短足を見て見ぬふりをしていただけば、デブでもガリでもない均整の取れた素晴らしい適正体格である。ムチャ食いするようなヤツには、見えなかっただろう。
ところが、前にも書いたことあるが、高校時代は片道20kmの道のり自転車で通ってた。しかも途中にけっこうキツイ峠道あり。これを、行きは50分、帰りは1時間半かけて通っていた。重ねて言うが、峠道込みで。朝は平均時速24kmという飛ばしっぷり。再三で申し訳ないが、峠道も含めて。
当然、腹が減るんだこれが。
昼食後、二時間の授業を受け、さらにクラブ(剣道部とブラスバンド部をかけもち)までやると、20kmの彼方にある自宅までは到底生きてたどり着けない。
当然途中で燃料補給をすることになるのだが、たとえば中華の場合は、日替わり定食のご飯をてんこ盛りにしてもらう。今だったら、体調が悪いと食べきれないかもしれない量なのだが、当時はこれでも足りなかったので、前菜代わりに必ずラーメンの大盛りを食ってたような気がするし、デザート代わりに餃子をつけることもあったような記憶もかすかにあるが、あれは夢だったのだろうか?
で、元気になったら残り10kmの道のりをペダルを踏み、もちろん帰宅後は軽くオヤツを食った後、再びどんぶり飯てんこ盛りで夕食。夜更かしするときは、さらに夜食を爆食。いい加減にしろよ、ったく。
■いや、これで驚いてちゃいけない。弁当もすごかった。
おそらく市販の弁当箱の中では最大級のドカ弁箱には、ご飯だけがギッチリと詰めてある。箸が折れそうなくらいギュウギュウに。で、もう一回り小さな標準サイズの弁当箱にオカズがギッシリ。もちろん油モノやたんぱく質中心。カーチャン、さんきゅ~。
が、これっぽっちが昼休みまでもつはずがない。今の僕にとっては昼食・夕食二食分に相当する量なので、どうにも信じがたいのだが、実際当時はもたなかったのである。なんせ、人生で一番腹減る時期なのに、朝から20km爆走してきているのである。もちろん朝食は二人前くらい食ってるのだが、そんなものは最初の10kmくらいで消えてしまっている。
というわけで、学校に着いたら一時間目が始まるまでに弁当の三分の一をかきこむ。一時間目が終わったらさらに三分の一、そして二時間目が終わったら残りの三分の一を、かきこむ、いや、噛まずに呑みこむ(たまに授業中に教科書のかげでこっそりかきこむこともあったが、これはなかなかスリリングだったし、一応良い子ちゃんだったので、数回しかやってない)。
さて、大変に困ったことに、三時間目が終わるともう食うものがない。このままでは四時間目の途中で力尽きて餓死するに違いない。危機管理上、由々しき事態である。いや、今の僕なら、そんなヤツは力尽きて死んじまえば良いと思うのだけど、高校生の僕はそうは思わなかったらしい。
しかしそこはよくしたもので、この休憩時間から売店でパンを売り始めているので、終業ベルが鳴るか鳴らないかで教室を飛び出して売店にダッシュ。なんせパンの数は限られている。一年生の頃は売店が遠くてまず手に入れられなかったが、三年生になるとけっこう楽勝で二つ手にすることが出来た。カレーパンとクリームパンという組み合わせが多かったように記憶しているが、なんせ大昔の話なので定かではない。ともかく、時間がないので、この二つを、やっぱり噛まず丸呑み。ウワバミかよ。
さて、これでなんとか四時間目も乗り切れる。
四時間目が終わると、待ちに待った昼食だ。食堂に行って、日替わり定食+ラーメン、またはカレー+ウドンを食う。
午前中から昼にかけてこれだけ食うと、さすがにやっと人心地がつく。よって五時間目と六時間目は、腹ごなしのお昼寝タイムとなる。だいたい五時間目開始直前に眠りに着くと、目が覚めた頃に六時間目が終わるような仕組みになってて、非常に段取りが良いのである。さすがは模範生徒だ。
僕がいまでも昼寝を人生最大の楽しみにしているのは、この頃の習慣に端を発していると思われる。「寝てはいけない」というタイミングに寝るのが、いまだに何よりも甘美だとかんじてしまうのだから、病はかなり重い。
六時間目が終われば腹も適度にこなれ、疲れもバッチリ取れているので、いよいよ目を覚まして活動開始。道場に行って竹刀を振るか、ホルンを吹きつつ女の子とダベるか、両方をサボって街をブラブラするかは、その日の気分次第。
で、帰り途の途中で再度怒涛の食欲に襲われるのは、最初に書いた通り。あえて繰り返す必要もないが、念のため書いておくと……。
いや、やめておく。今こうやって書いていて、自分でも気持ち悪くなってきた。あの細い身体のどこにあれだけ入ったんだ?
思えば、あの頃食ってたのはほとんど油モノだった。なんで太らなかったんだろう? なんで身体壊さなかったんだろう?
ざっと勘定すると、今の四倍から五倍食ってるぞ。いったい一日に何円分の飯を食っていたのだ……。
【教訓その壱】子供作るなら、女の子に限る。
【教訓その弐】間違って男の子が出来たら、十二歳で元服させて放り出すべし。
■今、これだけ食欲があったら、僕にはアウトドアなんて無理だ。特にバックパッキングなんて到底できない。この体格でそんなに食料運ばなきゃいけないなんて、悪夢だ。山小屋泊まりの一泊二日トレッキングでさえ、とんでもない量の荷物になる。
いやぁ、まともな食欲に落ち着いて、よかったよかった。
■はい、次回は「り」で始まる言葉を募集いたします。奮ってご応募を!
あ、「理不尽」はすでに一回採用されてるので、もうダメです。しりとりの基本っす。ただし、前回採用されなかったお題は、再度応募可能です。えっと、いちおう明文化しておきましょうね。(追記:4月25日)
気になるポイントは……。
- Miyaさん
49 pt - tsuboさん
39 pt - MMさん
36 pt - kmoritaさん
36 pt - さだっちょんさん
16 pt - ツォンさん
7 pt - TO-BEさん
3 pt - youさん
1 pt
kmoritaさんが皆勤賞達成で、同点3位に浮上!
■【ルール ver.1.2 24/04/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 一度採用された「お題」は、再度候補として応募できない。ただし採用されなかった「お題候補」は、仮に前回は他人が応募したものであっても、再度応募可能とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「但し書き」 → 「決まり手」 → 「てんこ盛り」 → 「???」
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■「まだ甘い、もっと食ってたぜ」という男性は
を、「うわぁ、男って何考えてんのぉ!?」と思った女性は
をクリックしてください。
「あら、男のクセにだらしない、私はその倍は食べてたわよ」という頼もしい女性は両方をクリックしてから、どっか行ってください。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1969
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 午前中曇り、午後晴れ。風おだやか。(高)18度、(低)7度。 [海洋気象] (エイベル) 南東15ノット。ただしセパレーションポイントより北では25...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.06
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 午前中曇り、午後晴れ。風おだやか。(高)18度、(低)7度。 [海洋気象] (エイベル) 南東15ノット。ただしセパレーションポイントより北では25...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.06
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 午前中曇り、午後晴れ。風おだやか。(高)18度、(低)7度。 [海洋気象] (エイベル) 南東15ノット。ただしセパレーションポイントより北では25...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.06
り・・・・・。
「り」って、普通のしりとりでもけっこう難関ですよね・・・。
やっぱり、
「リリーの缶詰」
としておくかな。あ、助詞が入るのは反則かな?
Posted by: kmorita : April 23, 2005 2:26 AM中学後半には多分同じ位食べまくっていた記憶がありますけれどねぇ。
朝学校の近くで「朝のおやつ」を購入して、お昼用に構内で先売りの菓子パンは3-4個リザーブし(一日通じての腹ごしらえ用)、その上にお弁当はきちんとお昼に食べて、学校帰りに更にターミナル駅でケーキとかパフェとか余裕で平らげておりました。
ちなみに現在に至るまで牛乳がないと生きていけない人間なので、構内の自販機で牛乳パックも一日複数回使用していた記憶もありますね。
別にそんなにカロリー消費するような生活していなかったんですけれど、太らなかったんですねぇ、その頃は。
当時の体質+メタボリズムを取り戻したい(涙)。
で、しりとりは、
「リトマス試験紙」
でお願いします。
英語圏生活は長くても、phはやっぱり「ピーエイチ」ではなくて「ペーハー」と発音しないとしっくり来ないんですよねぇ・・・
ありがとうございます>お二方
リリーの缶詰って、一瞬何のことか分かりませんでした。
だいぶ、海外ボケが進んでいるようです。
参った。
MMさんって、スマートな方と伺っていますが、そんなに食べてたんですか?
>当時の体質+メタボリズムを取り戻したい(涙)。
いや、僕はもうあんなのはゴメンっす。
自分で飯代稼ぐようになった今、思い出すだけで寒気がします(^^;
今切実に望むのは、不飲不食の仙人生活……。
>英語圏生活は長くても、phはやっぱり「ピーエイチ」ではなくて「ペーハー」と発音しないとしっくり来ないんですよねぇ・・・
ペーハーってのは、おそらくドイツ語発音っすよね。
でもこっちの日常生活でこの単語を使ったことないかも……。
抽選委員長、指摘がないようなので。(大人はそんなこと暗黙の了承?)
採用に際は、前回の「ん」のお題以外でお願いします(゜∀゜)。
ここも前回でてるの禁止でお願いします(*´∀`)。
http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=110515&docid=10127
お題は「理不尽」でお願いします。まさに理不尽なり。ヘ(°◇、°)ノ~ ウケケケ...
人名、ダメデス!
といいたいところですが(笑)、僕以外の名前、例えば「カ」のお題で「開高健」なんてのが挙がったら、大喜びしてしまうだろうと思いますので、その辺は公平を期しまして、「リュウ(Ryu)」、謹んでお受けしますm(..)m
でも、「リッチー・ブラックモア」なんてのが挙がったら、やっぱり「人名ダメ」って言うかも、アハハ(笑)
Posted by: Ryu : April 25, 2005 7:27 PMApril 8, 2005
{しりとりエッセイ #013} き○△□。
■【予報】
一時雨。北東風。(高)17度、(低)11度。
[海洋気象] (エイベル)
北部は南東15ノット、その他は変風10ノットが後に北東に変わる。海況おだやか。にわか雨中視界良好。
その後12時間:南10ノットに変わる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:07 AM 0.6 m High 09:17 AM 4.2 m
Low 03:24 PM 0.5 m High 09:49 PM 4.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝から快晴。気温も高いぞ、何が17度だ? 夕方になってちょっと曇り始めたかな?という感じ。
ツアーは、珍しく日本人オンリー。とはいっても2名だけど。 sbh 2 / - split apple -
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■間がずいぶんあいてしまったが、「しりとりエッセイ」の第13回。
げ、図らずも「金曜日」に第「13」回をアップしちまった。ヤバイかな? ま、いっか。僕はキリシタンじゃないしな。
前回は「但し書き」だったので、今回は「き」で始まる言葉を募集。ご応募いただいた候補はこちら。
- 「きりきり舞い」
by Miyaさん - 「決まり手」
by Miyaさん - 「キラメキ」
by Miyaさん - 「切り返し」
by MMさん - 「帰化」
by MMさん - 「気の向くまま」
by MMさん - 「奇妙奇天烈」
by tsuboさん - 「キス」
by kmoritaさん
ま、いいや、抽選委員長、出番だぁ、選べぇ!
「はい、これぇ。しゃしんとってぇ」
今日はメンドくさいから、写真は良いよ。ほい見せて。
「はい、かあさんには、こっちあげる」
いや、母さんはエッセイ書かないから良いの、父さんにちょうだい。えっと、何だって?
「決まり手」 by Miyaさん。
■このお題が決まってから初めて気づいたのだが、大変よく似た「決め手」は日常生活でも割とよく使う言葉で、従ってアウトドア・エッセイにもいくらでもこじつけ出来そうなのだけど、一方の決まり手(本当は極り手が正しいらしい)っていう言葉は、純粋に相撲用語なのね。
きめ-て【決め手・極め手】考えてみると、日常生活で別の意味に転用されることもないような気がする。さすがのケンキョーフカイ大王も、これには参った。
- 物事の真偽・決着を最終的に決定すべき手段・方法。またはその根拠となるもの。「-を欠く」
- 物事を決定する人。
きまり-て【極り手】
相撲で、勝負がきまったときのわざ。
広辞苑 第五版より
う~ん、相撲かぁ。昔は野外に土俵がしつらえられた「アウトドア競技」だったらしいが、今は完全にインドア・スポーツだよなぁ。どうやってアウトドアにこじつければいいのだ?
悩んだ。すごく悩んだ。
実はこのお題の抽選、もう一週間以上前に終わっていたのだ。普段は、抽選したその日のうちか、遅くとも翌日には書いてアップしている。でも今回はなかなか書けなくてねぇ。ま、西表の件とかT君が泊まりに来たりとかでバタバタしてたってのもあるんだけど。
ともかく、悩んだ。
が、天は僕を見捨てなかった。昨日のさだっちょんのエントリーを見よ!
ワハハ、なぁ~んだ、そうだよな、これで良いんだ、簡単なことじゃん、開き直ればすむことじゃん、ワハハハ。
えらい! これからは「天啓のさだ」と呼ぶことにしよう>さだっちょん
というわけで、決まり手はこうしてようやく無事世に出ることが出来たのである。メデタシメデタシ。
■僕は、土俵際での切り返し逆転技が好きだ。特にお気に入りなのは網打ちで、これを初めて目にしたのは、確か千代の富士が使ったときだったと記憶しているので、20年以上前のことだろう。
相手が誰だったかは忘れたが、二人でもつれながらスピーディーに土俵際をグルグルと走り回った挙句に、最後に千代の富士が土俵際に押し込まれた。しかし横綱は顔を引きつらせながらも、抱え込んだ相手の腕を、出る勢いに合わせて強引に振り回した。その刹那、相手の身体は宙に浮き、弧を描きながら土俵下へ吹っ飛んだ。華麗だったなぁ。
その後何度かあの決まり手は目にしたが、あの技は良い、美しい、うん。
でも、やっぱり最初に見た千代の富士のが一番美しかった。
うっちゃりも良いんだけど、これはフロント・スープレックスまがいの豪快なのじゃないと、網打ちほどは盛り上がらない。身体がやたら柔らかい力士が踏ん張りに踏ん張った挙句、相手を頭から土俵下に叩き落すあの瞬間。あれはゾクッとする。
「あ、ありゃ脳天痛打で死んだに違いない」と思うような見事なのを何度か目にしたが、力士ってどういう身体してるんだろう、平気な顔して立ち上がってくる。僕ら素人だったら、間違いなく即死だと思うんだけど。

