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June 27, 2005

《 自由テーマ 》 珍しく音楽ネタをば。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ晴れ。冷たい南西風。(高)13度、(低)3度。

[海洋気象] (エイベル)
 南西15ノット。海況おだやか。
 向こう三日間:南西15~25ノット、水曜西25~35ノット、木曜南10~20ノット。水曜海荒れ、木曜落ち着く。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 01:09 AM 4.1 m  Low 07:18 AM 0.7 m
 High 01:45 PM 3.8 m  Low 07:44 PM 0.8 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

予想気温は昨日より高いものの、外には霜下りてるし、どうなんだろ? やっぱり寒そう。今日はゴールデンベイ行くから、どっちにしても昨日より寒くなるな。

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昨日は大家の電話番でネット接続できず。昨日のログ↓
 
【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ晴れ。冷たい南西風。(高)11度、(低)0度。

[海洋気象] (エイベル)
 南25ノット、午後南西15ノットに落ちる。荒い海況次第に落ち着く。
 向こう三日間:南西10~20ノット、水曜早くに25~35ノットに上がり海荒れる。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 12:19 AM 4.3 m  Low 06:24 AM 0.6 m
 High 12:52 PM 3.9 m  Low 06:56 PM 0.7 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

快晴、しかし寒い。この冬一番の冷え込み。また例によって、「自称晴れ男」のごうちゃんが連れてきた……。

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吉川家、無事到着。皆元気。吉川家長男(四歳)とウチの愛娘が一瞬で超仲良しになって、一日中よく遊んでくれて、親四人とも大喜び。以前は何度会っても闘ってたのに、二人ともよくぞ成長してくれた(笑)

 本日は両家でゴールデン・ベイ泊まり。
 
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左のカテゴリーの中に「音楽」を作ったものの、開設からそろそろ一年半が経とうというのに、まだアイテム数が片手で数えられるっつぅのは、どうよ?
 ってなわけで、今日は珍しく音楽ネタ。

 ところで、巷のブログでは「ミュージカル・バトン」なるリレーが流行っている。僕は音楽から離れて長いので、昔の音楽仲間からもすっかり忘れ去られてて、全然バトンが回ってくる気配がなく、安心していた。
 ところが、実は僕の知らないところで密かにバトンが回ってきていたことが判明。いやぁ、あせった。スミマセンでしたm(..)m>みずうみの秘密さん
(しかし、なんっすか、そのHN?)

ってなわけで、『チルソナイトをあなたに』から回ってきたミュージル・バトンの「Ryu's Logbook版」!

【Total volume of music files on my computer】
皆無
 ジャパンには今どきこんなローテクな人間もいないと思うけど、PCにはまったく音楽入ってない。iPodなんて一度も見たことさえないし、MDさえ持ったことがない。音楽はCDデッキで聴くもの、車の中はカセットテープが正しいのである、エッヘン。

【Song playing right now】
『おすしのピクニック』
 愛娘が横でNHK『おかあさんといっしょ』のヴィデオを観ながら踊り狂ってる。決して聴きたくて聴いているわけではないのだが、僕の耳には「♪お~すしぃのぉ、ピックニックゥ♪」という歌が飛び込んできている。哀しい。
 今、僕が勝手に好きなCDなんぞを聴こうものなら、怒り狂った娘にぶっ殺されること請け合い。

【The last CD I bought】
『THE ENTERTANINER - Scott Joplin』
 一ヶ月ほどまえに、おそくらく二年ぶりくらいに買ったCD。
 昔はヨシュア何とかっていう人が弾いてるヴァージョンを持ってたんだけど、スコット・ジョプリン本人が弾いてるヴァージョンを安売りCDの山の中から発見して思わず買った。
 大昔の録音の割りには思った以上に音質もよくて十分鑑賞にたえるし、後年のピアニストの解釈とは全然違う弾き方してる曲もあって、大変面白かった。でも、演奏技術自体は、前に持ってた近年のピアニストの方が上。ジョプリンの演奏は、大変にガサツ。相当なイラチと見た(笑)
 でもやっぱラグタイム・ピアノは良いな。映画『スティング』を観たくなって来た。

【Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me】

  • 『THREE VIEWS OF A SECRET / Jaco Pastorius (「WORD OF MOUTH」版)
  • 『CARMEN / TOTO』
  • 『TEEN TOWN / Weather Report(「8:30」版)
  • 『BRIGHT SIZE LIFE / Pat Metheny』
  • 『CONDITION RED / Wayne Shorter』

 こりゃ難しい。「好きなアルバム」とか「好きなアーティスト」でも五つ(五人)挙げるのは難儀なのに、「曲(歌)」となると五つに絞るなんてほぼ不可能。そもそも普段音楽を聴かない生活だし、特に思い入れの深い曲はオリジナルが多いので、ここに挙げるには適さない。
 というわけで、今回は最初に聞いたときに衝撃でぶっ飛んだものを中心に五つ挙げてみたんだけど、もっともっと挙げたいのあるなぁ。ジャコばっかりになるから外したけど『PORT OF ENTRY』もショックだった。
 で、なぜか今は『EAST RIVER / Brecker Bothers』と『BACK IN BLACK / AC/DC』が頭の中で交互にグルグルしてる(笑) 久しぶりに音楽のことを考えて、脳ミソがビックリしてるらしい。

 ちなみにこの中で、手元にあってすぐに聞けるものは、三つだけ。『CONDITION RED』なんて、もう15年くらい聴いてないぞ……。
 
【Five people to whom I'm passing the baton】


 やっぱ、このブログだとこういうなる。さぁていきなりアウトドアズマンたちに流れが変わるわけだが、さてさてどうなることやら、答えが楽しみ。

ごうちゃんは、NZから戻ってからゆっくりで良いからねぇ。
編集長、『アフリカ』は残しておいてあげたからねぇ(笑)

たまにこうやって音楽のこと考えてみるのも楽しいね。

 上にもちょっと書いたけど、実はここ数年は「楽器に触る」どころか、「音楽を聴く」という習慣さえすっかり失ってしまってる。自分でCDプレーヤをオンにするのって、二、三週間に一回くらいかなぁ。さらに5連装のCDを入れ替えるのは、年に一、二回? いつも入れっぱなしの同じCDばっかり適当に聴いてる。
 家人とは元々バンド仲間なんだから、四六時中音楽がなっててもおかしくない家なんだけどねぇ、なんだろ、このザマは。

 きっと昔の反動なんだろう。「この仕事引退したら、ひょっとしたらカヤックには全然乗らなくなるかも」って言ってる根拠は、実はこれ。音楽からこれだけ遠ざかってしまったところから類推するに、カヤックも同じようになるかなぁ、なんて。

 とはいえ、ベースは二、三日に一度は爪弾いてるので、完全に音楽から切れたってわけでもないんだけど。
 あ、そういえば、音楽やってたころだって「聴く」のはそんなに好きじゃなくて、「弾く」ばっかりだったんだっけ(笑) そうだそうだそうだった、当時から僕くらい音楽を聴かないヤツはいなかったんだった、アハハ。

 ところが、「山弦」を聴いた家人が、久々にベースを弾きたがり始めている。二人でコピーして久しぶりに一緒に演ってみるか。あのバンドは良いねぇ。

さて、ついでにも一つ音楽ネタ。こっからは楽器を触らない人には全然面白くないネタ。スミマセン。

 ◎svnseeds’ ghoti! 『 [ジャズ]パラディドル・ディドルの応用:(1)シンバルレガート編』

 svnseedsは昔の音楽仲間で、僕にとっては一番「手の合う」ドラマーだった。当時は四六時中こんな話ばっかりしてた。明けても暮れてもリズム談義。楽しかった。懐かしい。
 ちなみにときどきこのブログでも引用してる『あけてくれ おれカネ日記』のおれカネゴン(上記ブログコメント欄では「うりかねぐん」)も音楽仲間で、僕にとって一番長くいっしょにやった「相棒」。コミックバンドやるときもジャズやるときもゴダイゴのコピーやるときも、いつもヤツといっしょだった。楽器を手にしてないときも、四六時中一緒にいたような気がする。懐かしい。
 も一つちなみに、バトンを回してくださったみずうみの秘密さんは、四学年上の憧れの先輩。彼の卒業と入れ替わりに僕が入学したので、彼の超絶技巧ギターはめったに見られなかったのだけど、たまにそういう機会に恵まれるとステージにかぶりついて目を皿にしてた。初めて競演させていただいたときは、死ぬほど緊張した。懐かしい。

 っと、読者の皆さんには全然分からない、記憶の彼方の世界に彷徨いこんでしまった。失礼。こういうリズムの話を目にすると、いきなり当時の記憶が爆発するように甦ってしまって……。

 えっと、話を戻す。ここで出てきたような「2 ⇔ 3」の変換は、ジャズに限らず黒っぽい音楽の基本中の基本なんだけど、当時はこれをけっこう悪用して、普通の拍子を変拍子に聞こえるような演奏をよくやってた。七拍子とか十一拍子とかのような、プログレ的な「いかにもな変拍子」はダサイ、四拍子を変拍子に聞こえるようにやるのが通なんだ、なんて嘯きつつ(笑)
 例えばホントはイーヴン三拍子の曲なのに、アクセントの位置を三つ目ごとにずらして四拍子のスローシャッフルに聞こえるようなイントロアレンジにしておいて、歌に入ったとたん三拍子に戻し、観客全員が「???」になるようなイジワルして遊んだり。これは拍子だけじゃなくて、スピードまでいきなり変わったように聞こえてしまうので、観客の手拍子が歌に入った瞬間にピタリと止まってしまう(笑)
 今だったら「わざわざそういう盛り下げるような演出をしてどうする」ってツッコみを入れるとこだが、当時はそんなこと知ったこっちゃないってなもんだった。
 天邪鬼は、今に始まったこっちゃないんよね、ワハハ。

 svnseedsもそういうの好きな「イケズ」だったな(笑)
 しかし、彼は未だにちゃんとこうやってタイコ叩いてるんだな。立派だ。

それはともかく、ここに出てきたパラディドル、別に打楽器に限らず、どんな楽器にも応用可能。「ジャズなんか演らねぇよ」という人だって、シャッフルなら演るでしょ? 日本人がシャッフルやるとどうしても「阿波踊り」になりがちだが(それはそれで素晴らしい文化だから、卑下する必要はないのだけど)、こういう練習をして二拍三連のリズムが身体に染み付いてれば一気に黒っぽくなる(はず)。お薦め(だけど効果の保証はしない)。

 そのうち彼がサンバを「八分の七拍子」で特訓する方法をアップしてくれるだろうが、これも必見。サンバは四拍子ではなく、七拍子なのですぞ。
 何のこっちゃ分からん? ワハハ、興味のある人はRSSリーダに入れておきましょう。

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「知ってる曲がなかった……」という方は人気ランキングを、「パラディドル???」という方はranking.gifをクリックしましょう。


投稿者 Ryu : 9:10 AM
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Title: 英語とゴダイゴ (2)
Excerpt: ■一昨日の続き。ただし英語の話は出てこないので、思いっきり「広告にイツワリあり」。最初に謝っておこ。ゴメン、許せ>JARO  さて、話はいきなりゴダイゴ全盛期に戻るが、当時...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.07.11
Title: 漢字バトン
Excerpt: ■以前「ミージカル・バトン」なるものが回ってきたことがあった。あれ以降いろんなバトンを目にするようになったが、僕のところには何も回ってこないまま早7ヶ月。そしたら久しぶ...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2006.01.25
Title: 漢字バトン
Excerpt: ■以前「ミージカル・バトン」なるものが回ってきたことがあった。あれ以降いろんなバトンを目にするようになったが、僕のところには何も回ってこないまま早7ヶ月。そしたら久しぶ...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2006.01.25
コメント

TOTOの「ISOLATION」はあのアルバム限定のヴォーカリストがいましたが、結構好きでした。「ANGEL DON'T CRY」とかね。でもTOTOだと「THE SEVENTH ONE」がアルバムとしては一番好きです。

最近、ジョニ・ミッチェルの「SHADOWS AND LIGHT」のDVDを買ったのですが、あの頃は明確にジャコの力量がメセニーを上回ってましたね。ジャコがあと10年生きていれば、全盛期のメセニーと凄いアルバムを作ってくれたのに。

Posted by: waka moana : June 27, 2005 10:39 AM

タノシィー!
久しぶりに音符系でリズム見ると美しいですね、やはり(うっとり)。
とはいえ自分はダサダサないかにも変拍子派(爆)なんですけど。
BGMがお子様向けなのはご愛嬌・・・ウチなんかそれ頼んでもいないのに宇宙人がヘンなアレンジして歌ってるんですから、プロの声にメイちゃんのダンス付きならまだカワイイもんです、ハイ。

Posted by: MM : June 28, 2005 8:37 AM

>waka moanaさん

「Shadows and Light」のDVD!
欲しいです。
Weather ReportのDVDも欲しいですねぇ。

デビュー直後のメセニーのトンでもない才能には、いまさらながら呆れるばかりなのですが、確かに総合的な実力ではジャコの方が上でしたね。
全盛期のメセニーと全盛期のジャコの競演は、本当に見てみたかったです。

>MMさん

>宇宙人がヘンなアレンジして歌ってるんですから

それも可愛いじゃないすか(笑)

Posted by: Ryu : June 28, 2005 4:01 PM

June 20, 2005

《 自由テーマ 》 また映画の話

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り晴れ、後高曇り。北風次第に強くなる。(高)15度、(低)2度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット、セパレーションポイントより北では西15ノット。昼頃全域で来た10ノットに代わり、夜25ノットに上がる。海況荒くなる。夕方の雨中視界良好。
 向こう三日間:火曜北西10~20ノットに落ち着き夜中にさらに弱まる。水曜遅くに北東5~15ノット。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 01:25 AM 0.9 m  High 07:37 AM 3.7 m
 Low 01:49 PM 0.8 m  High 08:22 PM 3.9 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝一から夕方までツルッツルの油凪。一日中カヤックが逆さに映るほどの鏡のような海面は、本当に久しぶり。午前中は雲一つない快晴で春風を感じるような空気、午後は少しずつ高い雲が広がってきたものの、気温は下がらず結局一日中パドルジャケットなしで漕ぎ、ベースに帰ってからも久しぶりにジャケットなしで片付け作業が出来た。こんな暖かい日は久しぶりだ。

 本日はフランス人の男の子二人組。一人は2月から半年間Chchに留学中(メカニカル・エンジニアリングの勉強)、もう一人は彼を訪ねて短期旅行に来ているプロ・バスケットボール・チームのコーチらしい。留学中の子はまぁまぁ英語を喋るが、バスケ・コーチの方はホントに片言しか出来なくてコミュニケーションに少々てこずったが、まぁ彼ら二人だけのグループなので問題はない。
 ガシガシ漕ぎまくるタイプかと思ったが、そこはやっぱりフランス人、ヴァカンス中にはそういうことはする気がないらしく、ちょっと漕いではおしゃべり、ちょっと漕いでは写真撮影と、日本人もビックリのスローペース。
 そのくせ、ツアー終了後は一気にChchまで走って明日トンガ行きの飛行機に乗るというので、少々早めに帰着。
 早めの帰着とはいえ、ウォータータクシーを使わないツアーだから、実質ツアー時間は他のウォータータクシーを使うツアーよりもはるかに長く、久しぶりに僕自身ものんびりとカヤッキングを存分に満喫できた。楽しかったな。

 明日は天候悪化で、ツアーは不催行。また四連休になるな。川に漕ぎに行くかなぁ。それとも海に出て自主トレでもするか。あ、そうだ、本棚作らなきゃいけないんだった……。 b&i 2 / mara - mt@apple - adele(outside, anticlockwise) - l@adele(inside) - mara

そういえば、昨日の朝、久しぶりに野ウサギを見かけた。マラハウの村の中を黒いのが風のように疾走していた。
 そしたら今朝はブラウンの野ウサギが轢かれて死んでた。出勤中だったので、回収して食うのは諦めたが(笑)
 ここ数年野ウサギはまったく見かけてなかったのに、出るときは立て続けだ。願わくば、イルカに立て続けに出てもらいたいのだが。

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昨日は大家の電話番でネット接続できず。昨日のログ↓

【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
霧霧、後晴れ。南西風。(高)14度、(低)7度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット、セパレーションポイントより北では西15ノット。海況穏やか。
 向こう三日間:月曜遅く北25~35ノット海況荒く、火曜北西10~20ノットに落ちる。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 12:32 AM 1.1 m  High 06:46 AM 3.6 m
 Low 12:55 PM 1.0 m  High 07:27 PM 3.6 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

目立った霧は出ていなかった。むしろ夕方日が落ちた直後にマラハウ峠に入る手前、サザン・エクスポージャやペパーミント・コテージの辺りがガスってた。余談だが、昨夜ストークから戻ってくるとき、バイパスやアップルビィの辺りが猛烈な霧で難儀した。
 ともかく、時折雲がかかるものの、おおむね晴れの暖かく穏やかな一日。風も予報通りベタ凪。

 本日はアイルランド人とマレーシア人のカップル、日本人の女の子、チリ人(僕にとっては初めての国籍!)の男の子、さらにコネクションからオージーの男の子と同じくオージーの女の子の6名。この時期に日本人とは、驚いた。
 オージーの男の子が変わったヤツで、変な冗談を飛ばしまくって場の雰囲気作りが難しかったが、まぁなんとかつつがなく一日終了。

 が、チリ人の男の子のカメラを預かって写真撮影中、ケースの中に入ってた電池を一つ海に落としてしまった……。4年前に一眼レフのレンズキャップを落としたことがあったが、お客様の持ち物を僕が紛失してしまうのは、あれ以来二度目。あれも同じく僕がカメラを預かって写真を撮ってるときだった。くっそぉ、二度とやらないように気をつけていたつもりなのに、またやっちまった。大反省、猛反省、激反省……。 b&b 6 / torrent - mt@te pukatea - pinnacle - l@north h. - torrent

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こんなニュースがあった。

 ◎日経BP「手の動きをコンピュータに取り込むバーチャル・リアリティ手袋」

 「ひょっとして、これは『マイノリティ・リポート』かぁ!?」と興奮しつつさっそくチェックしに行ったら、『マイノリティ・リポート』じゃなくて、ダース・ヴェイダーの手が出てきてビックリした。

 が、しかし、もしこれが普及してしまったら、『マオノリティ・リポート』並に小さくなるのは時間の問題だろう。そしたら、10年以内にコンピュータを『マイノリティ・リポート』みたいにオペレートすることになったって、おかしくはないよなぁ。
 文字入力だって、キーボードを使わずにこのグラヴをはめて「仮想キーボード」を打つなんてことも不可能では無さそうだ。でも、かえって腱鞘炎になりそうな気もするが。

 と、二週続けて『マイノリティ・リポート』のネタになってしまってるな。ま、いいや、今週もこのまま映画ネタだ。そのうち「自由テーマ」は「映画の日」に改題されてしまうのか?

一昨日、ストークの友人宅で『ハウルの動く城』をみせてもらった。賛否両論真っ二つ(しかも、やや「否」が優勢に見える)のこの映画、僕自身は「当たり」の予感をもっていたのだが、案の定僕的には大ヒット。すんげぇ映画じゃん、これ。よっく出来てるよ。

 まったく個人的な意見だが、最近のジブリ映画によく見受けられる「お約束の欠点」は、マンネリズム、観客を無視した視野狭窄的アート志向、押し付けがましい環境問題意識、キャスティングミスなどだと思っている。ここ10年ほどのジブリ映画には、これらのうちの数点がもれなく入っていた。
 ところがこの映画に限っては、これらのうちのどれ一つとして見当たらなかった。これにはビックリ。やれば出来るんじゃん、ジブリ。欠点のないジブリ映画が、面白くないわけがないわな。ただただお見事。

この映画に対する批判でよく見かけたのが「分からん」というもの。でも「分からない」っていう批判は、この映画に関してはまったくの「お門違い」じゃないかなぁ? これって「分かる、分からん」という批判が当てはまるストーリーじゃないと思うぞ。
 最近は映画でも漫画でも小説でも(おそらくTVでも)、やたら細かい伏線が張りめぐらせてあったり、やたら細かく「どーでも良い世界観」が設定してあったり、やたら細かいところに「分かる人だけに分かる仕掛け」が隠してあったりするような、「ディテール懲りすぎ」の作品が流行ってる。その代わりメインのプロットがやたらに陳腐だったり、細かすぎるディテールのせいでやたらストーリー展開が冗漫だったり、人物描写が薄っぺらだったりする本末転倒現象もよく見られる。この点については、昨年7月31日のエントリ「神の宿らない細部。」で引用した文の中に、ジブリのプロデューサ氏も同じことをおっしゃってる部分がある。
 そういう「起承転結が壊れてても良いから、細部には整合性が欲しい」という人には、そりゃこの作品は「分からん」だろう。だってこのプロットって、そもそもそういう風に作り込まれてないもん。
 むしろ、昔話、おとぎ話、民話のような「非説明的ストーリー展開」「不条理で唐突なストーリー展開」を意識して物語を作った節がある。つまりジブリは「ディテールオタク」から「分からない」という批判が出るのを覚悟の上で、あえて最近の流行の「神の宿らぬ細部」を完全に捨てたのではないかと思える。このご時世に、そういう時代に逆行した骨太の物語作りをしたというその姿勢だけでも、十分賞賛に値すると思うぞ。
 こういうお話の場合は、そのまま丸ごと「飲み込む」ようにして物語をありのまま味わえば良い。「分かる」「分からん」じゃなくて、「楽しかった」「退屈だった」とか「好きだった」「嫌いだった」の感想で味わう種類のお話だろう。「浦島太郎」だってたいがい唐突で不条理で非説明的ストーリーだが、あれを「分かる」「分からん」で論ずるバカはいないじゃないか。

あともう一つよく見かけた批判が「キムタクが棒読みで幻滅」というもの。これは、僕も「ありうる」と警戒していた。
 でも実際に観てみると、キムタクよくやってるじゃん、と思った。あれを棒読みと批判する人たちは、過去のジブリ作品の数々の「とんでもない棒読み」をご存じないのだろうか? 最近のジブリは、声優だけではなく、タレントや俳優を多数起用するになってるので、毎回一人や二人は棒読みするヤツいるじゃないか。中には、思わずヴィデオのストップボタンに手を掛けそうになるほどの破壊力を持っているミスキャストだっているが、あれらに比べればキムタクは上々出来だと思うが。

ともかく、僕は気に入った。ジャパンに行ったら、DVDを買わねば。
 っつぅか、やっぱり劇場の大画面で観たかったな。

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『ハウル』にがっかりした人は人気ランキングを、感動した人はranking.gifを、観ていない人は両方をクリック。


投稿者 Ryu : 9:51 PM
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コメント

June 13, 2005

《 自由テーマ 》 ナゾの日本人。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り晴れ。南西風。(高)13度、(低)3度。

[海洋気象] (エイベル)
 南東15ノット、セパレーションポイントより北では午前中に25ノットに上がる。北部海域は次第に荒くなる。
 向こう三日間:南東15~25ノット、木曜落ち着く。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 01:19 AM 3.5 m  Low 07:26 AM 1.2 m
 High 01:42 PM 3.4 m  Low 07:38 PM 1.2 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝から南東5kn、風向風力は一日変化なしだったが、当然ながら波は次第に高くなり、最初20cm前後だったのが、最終的には50cmを超え、高いところでは1m近くなった。
 が、一日中見事な晴れ。透明度も高く、子供オットセイもカヤックのまわりで飛び跳ねまくり、良いカヤッキング。
 ウォータータクシーがイルカを目撃したとのことで、帰りのタクシーでは目をディッシュにして探したが、見つからず。残念。 tist (rev) 4 / torrent - l@mosquito - arch pt - tonga is - onet

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極々私的なメモ。
 体調絶好調。珍しい。
 
 と朝一で書いてから仕事に出かけたら、どうも自律神経の調子が狂ったらしく、一日中乗り物酔いしたような状態。頭がフラフラ、胸がちょっとムカムカ、食欲もデタラメ。ヤレヤレ、書くんじゃなかった。
 ま、生活にも仕事にも一切支障の出ないレヴェルだから良いんだけどね(強烈なめまいがするようになると、ちょっと仕事に支障が出てくるんだよな)。
 
 でもホルモンの不調を除けば、ホントに体調はすごく良いぞ。疲れも感じないし、関節、スジ、筋肉、どこもとっても特にこれといったヤバイところがない。やっぱりこれくらいのペースで働くのが良いんだよな。夏場も、今みたいに週三日ペースなら、あと数シーズン働けるのに。

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先日、映画『マイノリティ・リポート』をヴィデオで観たが、長年「会いたかった人物」に思いがけず出くわして大感動した。

 トム・クルーズは何をやらせても野暮ったくてカッコ悪く、何とかならんもんかね、と思ってた。本人が非常に真面目な努力家らしいことはよく伝わってくるのだが、それが余計に鼻につく。
 プロは結果を出してナンボで、陰の努力なんぞ匂わせてくれなくて結構。トムの場合は逆に「非常に頑張ってるんだけど、力及ばず敗退する高校球児」みたいな青臭さがあって、どうにも苛立たしい。若けりゃそれでもまぁ良いんだけど、もういい年こいてんだから、いつまでも「僕はこんなにがんばってるんです、努力を認めてください」でもねぇだろが、と。

 が、この作品で初めて「おぉ、なかなかやるじゃん!」と思った。どこがどうと言われると困るんだけど、見てて「あぁ、コイツ見てられねぇ」とならなかった。素晴らしい。
 アマゾンでのカスタマーレビューでは、この映画はあまり芳しい評価をもらっていない。でもトム・クルーズにもスティーヴン・スピルバーグにも過剰な期待を抱いていなかった僕にとっては、十分に楽しめる映画だった。

 ってなことは、本題とは無関係。例によって、長い「枕」。
 いやね、本題の「大感動した点」ってのが、映画の値打ちとは全然関係ないとこなんで、最初にフォローしておこうかと思って。

いらぬ事を書いたついでにもうちょっと脱線を続けるが、上記アマゾンのレビューには主人公の名が「ジョン・アンダーソン」と記されている。「アンダーン」って『マトリックス』のネオじゃん。この映画の主人公は「ジョン・アンダーン」だぞ。
 この映画にはパロディと思しきとこが他にも数ヶ所あるとこからみて、この名もきっとパロディなんじゃないかと思うんだけど、アンダーンにしちゃったらパロディじゃなくて単なるパクリになっちゃうじゃん>アマゾン

 ちなみに『スターウォーズ エピソード2』を髣髴とさせるシーンもあるが、音楽までそっくりにしてあるとこなんぞ、相当念が入っている。ま、両作品とも音楽はジョン・ウィリアムズだから、そっくりな音楽作るのは簡単だろうし、そもそもこの作曲家はワンパターンで有名だから、そっくりな絵コンテを渡せば、「パロディで」と指定するまでもなく、そっくりな音楽をつけてくる可能性は高いのだけど。ってのは言い過ぎか。

 だけどよく考えると、両作品は同年(2002年)公開。4月25日のエントリーに書いたような「シンクロニシティ」なのか? それともルーカスとスピルバーグが申し合わせて、わざとそっくりのシーンを同年公開の映画に入れたのか?
 う~ん、ナゾだ。気になる。

と、どんどん本題から外れていく。『スターウォーズ』まで出てくると、止めどもなく脱線して、そのうちエピソード3のネタばらしまで始めてしまうかもしれない。それはイカン。方向修正、えいっ。

 実はこの作品を観ていて、一ヶ所大ウケしてしまったのだ。

 トム扮する主人公のジョンがアガサを拉致した直後に、彼女に着せる服を調達するためにGAPに行くシーンがある。
 この2054年の世界では、あらゆる場所に網膜スキャン装置が置いてある。だから店内に入ってきた人間が何者なのかも即座に判明してしまうし、警察には誰がどこにいるかもすべてお見通し。なんせ駅だろうが商店街の店頭だろうが、そこら中で網膜スキャンされているのだから。落ち着かないな世の中だこと。
 よって追われる身となったジョンは、まず両眼の移植手術を受けて「ID書き換え」をする。アガサの服を買うためにGAPに行くジョンは「他の何者か」の目玉を持っているというわけ。

 GAPの店内に入った瞬間、装置がジョン・アンダートンの「新しい目玉」を網膜スキャンし、コンピュータ映像がすかさず挨拶する。

 「Hello, Mr. Yakamoto!」
 
「で、出たぁ、ミスター・ヤカモトォ!(大爆笑)」

 噂に聞いていたナゾの日本人「ヤカモト」、目玉だけとはいえ、こんなに新しい映画にもお出ましだったとは! か、感動した!!

 中島らも大兄は、名作『ガダラの豚』のアフリカ取材について、こんなことを書いている。

 書き始める前に、どうしてもアフリカへ行って現地の空気を吸いたい。話がそんな話だから、奇想ののっかる土台はリアリティで固めたい。
 我々日本人は、考証を欠いた外国作品のせいでずいぶん苦い思いをしているではないか。007で姫路城にニンジャ集団があらわれるなんてのは、いっそ大笑いでよろしい。困るのは、変にリアルな恋愛映画の中で、突然ドラが鳴って、吊り目の日本人「ミスター・ヤカモト」みたいな人物があらわれることである。
「ヤカモト? 坂本の赤マムシなら知ってるけど、ヤカモトとは何者だ。どんな字を書くんだ。いっぺん、ここへ連れてこいっ」

  中島らも『僕にはわからない』PP.171-172


 このエッセイ集は確か過去にもこのブログで引用したこともあると思うのだけど、実は年に二、三回は読み直すほどの愛読書。この下りは特に好きなとこで、最初の頃は読むたびに爆笑していた。
 しかし僕自身は洋画の中で「ミスター・ヤカモト」に遭遇したことが一度もなく、いつか出会ってみたいと切望していたのだ。

 いやはや、まさかこんな近年の作品の中で出会えるとは、意外や意外。いやぁ、驚いた。いやぁ、感動した。満足満足。
 なんせこのエッセイが書かれたのは十数年も前の話。ハリウッドでは、未だに「ミスター・ヤカモト」が生きてるんだねぇ。

 しっかし、やっと出会えた「ミスター・ヤカモト」が、トム・クルーズの目玉だったとは、あまりにも出来すぎたジョークだった、ワハハ。
 いや、ひょっとしてスピルバーグがらも先生のエッセイを読んで、あえてやったとか。まさかね。

 この『マイノリティ・リポート』は2002年の映画なので、らも先生もご存命だったわけだが、ご覧になったのだろうか? ご覧になってたら、やっぱりこの場面で
「あ、また出おったな、ミスター・ヤカモト! 何もんや、お前、ちょっとここへこいっ」
と、ツッコミ入れはったんやろか? 気になる。

あ、そういえば今急に思いついて気になり始めたのだけど、日本ではこの場面、どういう風に字幕が出たんだろう? やっぱ

 「ヤカモト様、いらっしゃいませ!」
みたいに、カタカナとかひらがなで「ヤカモト」と書かれたのかなぁ? 気になる。ご存知の方、教えてください。

ま、そんなわけで、僕も今日からRyu Yakamotoに改名することにしたので、よろしく。

追記(6月16日)。
 コメント欄にAni氏が下さった情報、もったいないのでこちらに転載。

 ◎Extraordinary Ordinary Guy In Japan [ Who is Yakamoto? ]

 ほぉぉ、50年もの歴史を持つ、由緒ある名前だったんだ。ベンキョになった。
 
 しかしこのページ、英語で執筆するモノ書き相手に、きちんと英語で注意を促しているところがご立派。しかも、代表的な日本人の名前を列挙してあって、大変親切(でもTakahashiは入れないで欲しかった(笑) 洋画の中で「Takahashi」を連発されると、落ち着かないぞ)。

 その点僕なんて、日本語で喜んでるだけ、ワハハ。っつぅか、「ヤカモト」が減ると寂しいので、自分まで「ヤカモト」に改名しようとするヤツ、ワハハ。
 あ、そうか、僕はもうRyu Yakamotoなんだ、Takahashiを気にすることはないんだった。

 それはともかく、このブログはコメント欄が大爆笑。英語苦手な方も必見。あなたはミステリ書くより、コメディに転向した方が良いかも知れないぞ>Mr. Leon Braun
 と、あくまでも日本語で書くRyu Yakamotoであった、ハハハ。

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投稿者 Ryu : 6:58 AM
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コメント

そ、そっかー
TLSの案内ページ、修正しなくちゃ!

Posted by: TO-BE : June 15, 2005 3:04 AM

http://xogij.blogs.com/xogij/2004/07/who_is_yakamoto.html

この方も書いてますが、Monty PythonのArgument Sketch の最後の方でヤカモト警部が登場し、くだらないジョークを言ったメンバーを逮捕します。警部本人は(確か)Michael Palinが演じてたと記憶します。このコント自体は日本にも日本人にも一切関係がないんですけどね。

「ヘンな日本」の傑作といえばショーン・コネリーの「ライジング・サン」がベストかと。

Posted by: Ani : June 15, 2005 6:36 AM

>TO-BEさん
よろしくお願いします、ワハハ。


>Ani
あ、Aniだ!
ここは初登場だよね?

面白いサイト情報ありがとう。
コメント欄が最高に笑えた。
もったいないから、後から本文に追記入れてトラックバックさせてもらお。

「ライジング・サン」もう忘れちゃった。
また見直さなきゃ。

また書きに来てね。
って、昔の音楽時代の友人にここ読まれるのは、ちょっと恥ずかしいだけど(笑)

Posted by: Ryu : June 15, 2005 11:18 AM

お久しぶりです。お元気ですか?
3月にツアーに参加したときには、大変お世話になりました。あの時は変なコメントしてすいませんでした。反省しきりです(汗)。つい最近、やっと防水カメラを使い切って現像し、ツアー中の写真を見たのでまた思い出に浸っていました。あれからもう3ヶ月が過ぎようとしているなんて。。。

こちらは梅雨のようなのですが、香川は相変わらず雨が少ないです。昨日、早くも第1次取水制限されてしまいました。本格的に夏になったらどうなることやら。。。

さて、”マイノリティーリポート”ですが、兄がDVDを持っていたので借りて確認してみました。DVDなので、上映時と字幕が変わっているかもしれませんが・・
”ヤカモト様、GAPへようこそ。先日のタンクトップは?”
”ヤカモト様だと?”
でした。

他の映画でも、”ヤカモト”って使われているんですね。知らなかったです。これから映画を見るときに探しちゃいそうです(笑)。でも何で中国人名とか他のアジア人名とかでなく、日本人名なんでしょうね?どこの誰と分からない目玉なら、どこの国に設定してもよさそうなのに。買い物好き・ブランド好きと言うのが浸透してるからなんでしょうか?そんなに買い物してるのかな?日本人って。
海外に出てる中国人とかの方が使ってる額が違うと思うんですけど。。。どうでしょう?

Posted by: わやや : June 16, 2005 2:10 PM

あ、わややさん、どもどもです。
梅雨時期なのに、もう給水制限なんですか!?
大変だ。

わざわざDVD調べてくださって、ありがとうございます。
やっぱりそのまま「ヤカモト」で訳されてたんですね(笑)


>買い物好き・ブランド好きと言うのが浸透してるからなんでしょうか?

でしょうね。
先日オークランドのルイ・ヴィトン勤務の日本人女性をガイドしましたが、お客様の8割は日本人だそうですよ。
逆にキウィに「ルイ・ヴィトン」って言っても通じないので「カバン屋店員」っていうらしいです(笑)


Posted by: Ryu : June 16, 2005 2:21 PM

おおっ、素早い返信だっ、と思っていたら、本当に回線の調子悪そうですね。。。

Posted by: わやや : June 16, 2005 2:56 PM

いやぁ、調子劣悪です。

なんだかこのエントリも本日分(16日分「理想のまくら」)も、不具合でぶっ壊れてしまってて、後半が読めなくなってますし、トラックバックURLも消えてます。
現在復旧作業中です、
しばしお待ちを。

ちなみに当エントリへのTBアドレスは
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2192
です。


Posted by: Ryu : June 16, 2005 3:03 PM

June 6, 2005

《 自由テーマ 》 心やさしい大きなおじさんのものがたり。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどきにわか雨にわか雨、後晴れ。南西風。(高)13度、(低)-1度。

[海洋気象] (エイベル)
 南西10ノット、午前中および昼過ぎに一時20ノットにあがる。海況一時やや荒くなる。
 向こう三日間:かよう午後北西15~25ノット、水曜早くに南西15~25ノットに変わり、木曜5~15ノットに落ちる。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 02:50 AM 0.9 m  High 08:54 AM 3.7 m
 Low 03:11 PM 0.9 m  High 09:38 PM 3.9 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

ベタ凪、時々曇るもののおおむね晴れ、昨日と同じような天気。
 本日はスコットランド人カップルとイギリス人カップルの四名。ホントはもう二人ブッキングがあったんだけど、これがホントは明日に予約を入れたはずなのに、オフィスクルーが間違えて本日に入れていたという、これまたお粗末なミスで、当然この方たちは現れず、四人で催行。必要なところで金ケチって商品の質を落とすよりも、こういうアホなミスをなくす方が100倍リストラになるぞ>ウィルソンズ
 ともかく、昨日と打って変わってハイペースの一日。モーニングティーもランチもたっぷりゆっくりのんびりし、海に出たらガシガシ漕ぎまくり、メリハリのきいた良いツアー。男の子が二人ともマッスル(ムール貝)好きだというので、イェローポイントででかいのをいくつかとってあげた。昼食用のマッスルが品切れでお出しできなかったんだから、これくらいはやっても罰はあたらんだろ。
 そういえば、今日の水の透明度はすごかった。半年ぶりにやっと超クリアウォーターの時期が巡ってきたか。 b&i 4 / marahau - mt@apple tree - adele is (outside) - l@adele (inside) - yellow pt - marahau

  -------------------------------

本日は祝日、クィーンズ・バースデイ。言わずもがなだろうけど、クィーンってエリザベス2世ね。念のため。
 で、本日のお客様四人に女王様の御歳をきいてみたが、誰も知らなかった。よかった、僕だけじゃないんだ(笑)

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ご存知の通り僕はニュージーランドに来て以来ロン毛なのだが、実は昔から坊主頭も好きで、今でもときどき「バッサリやってツルツルに剃りあげてしまうおうか」と思うのだが、ロン毛というのはなんせ元通り伸びるまでにやたら時間がかかるので、別に今の髪型に特別な思い入れなどカケラも持っていない僕でさえ、実際に切るとなるとちょっとためらってしまったり。
 ロン毛を剃り落としてツルツルにしてみて「あ、似合わない、やっぱやめよ」になったら、悲惨だよねぇ。

 そんなとき、インターネットは強い味方だ。こんなサイトがある。
 
 ◎『Abi-Station』
 
 便利な時代だねぇ。絵心のない人間にとっては魔法のようなサイトだ。
 
 で、さっそく下層ページの「似顔絵イラストメーカー」でシミュレーションしてみたわけだ、これが。

ハゲRyu

 ……。
 子供が泣くな、こりゃ……。
 いや、ジャパンだと30分おきに不審尋問かも。
 やっぱ、しばらくロン毛のままにしとくか。

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むかしむかしのおはなし。

 あるところに、大きな大きなおじさんがすんでいました。
 おじさんはとてもやさしい人でした。鳥と歌とお昼ねが大好きで、のんきにおだやかにくらしていました。

ある日、こまったことがおきました。お昼ねからめざめてみると、お金の入ったふくろがないのです。そのお金は、まずしい病気のおじいさんとおばあさんを助けるためにつかうつもりでした。
 いえの中も外も、すみからすみまでさがしましたが、どうしてもみつかりません。

 「う~ん、こまったな」

 のんきなおじさんは、あたまをポリポリとかきました。

 「しかたないな、ニワトリにまたおねがいしよう」

 おじさんはニワトリのところにいって、
 
 「すまないけど、またタマゴをうんでくれないかい?」

とおねがいしました。
 やさしいおじさんのたのみです、ニワトリはがんばってタマゴをうみました。するとどうでしょう、そのタマゴは金でできていたのです。

 「やぁ、どうもありがとう。むりをさせてごめんね」
 
 ニワトリのおかげで、おじさんはおじいさんおばあさんをたすけることができました。

またしばらく平和なまいにちがすぎました。おじさんは、歌をうたったりお昼ねしたりして、のんきにすごしています。

 ところがまたじけんがおこりました。こんどはたいせつなニワトリがいなくなってしまったのです。
 おじさんとニワトリはなかよしの友だち同士です。おじさんは三日三ばん、ねるのも食べるのもわすれて、ニワトリをさがしました。

 でもみつかりません。かなしくてかなしくてボロボロとなくおじさんを、たてごとがなぐさめてくれました。たてごとはおじさんのもう一人の大切な友だちで、すばらしい歌をうたえるのです。たいくつなときも、たのしいときも、おじさんとたてごとはいつもいっしょに歌をうたっていたのです。
 たてごとのやさしい歌声をききながら、おじさんはようやくねむりにおちました。
 たてごとは、それでもしばらく小さな声で歌いつづけて、心やさしいおじさんをなぐさめていました。

とつぜん、大きなさけび声がひびいて、おじさんは目をさましました。

 「おじさん、たすけてぇ!!!」
 
 たてごとの声です。
 おじさんは、声の方に走っていきました。声は雲の切れ目からきこえてきます。おじさんは、雲の上にすんでいるのです。

 おじさんは切れ目から下をのぞきこみました。するとそこには、見たこともない大きな大きな豆の木がのびてきて、雲にとどいていたのです。
 よく見ると、大切な友だちをさらったわんぱく坊主が、豆の木をおりていきます。

 「おぉ~い、ぼくちゃ~ん、おじさんのお友だちをかえしてくださぁ~い」
 
 おじさんは大きな声でさけびながら、豆の木に手をかけました。でも大きな豆の木も、おじさんがつかまるとグラグラします。
 でも、だいじな友だちをたすけなくてはいけません。きっとニワトリもあのわんぱく坊主がつれて行ってしまってるのでしょう。男の子はわんぱくなほうが良いのですが、ちょっとイタズラがすぎるようです。あの子にはちゃんと言いきかせて、ニワトリとたてごとをちゃんとつれてかえってこなくては。

 おじさんは、豆の木をおらないようにそぉっとそぉっとゆっくりと豆の木をおりていきました。
 男の子をこわがらせてはいけないので、大声を出すのはもうやめました。下についてから、ゆっくりお話をすれば、きっと分かってくれるにきまっていますから。

ところが、はるか下からイヤな音がひびいてきます。

 「カーン、カーン」
 
 目をこらしてよく見ると、さっさと下についた男の子が、お母さんといっしょに、おので豆の木をきろうとしているのです。
 おじさんは、まだ山よりも高いところにつかまっているのです。

 「ま、まって、ぼくは友だちをたすけたいだけなんだ。わるいことはしないよ。」

 おじさんは泣いておねがいしました。でも二人は手を止めません。

 そしてついに、天にとどいた大きな大きな豆の木は、ゆっくりとゆっくりとたおれました。心やさしい大きなおじさんをのせたまま。

 おしまい。

日本から送ってもらった愛娘の幼児雑誌に「ジャックと豆の木」が載っていた。久しぶりに読み返してみると、子供の頃に受けた印象と丸っきり違って不条理さばかりが目につくストーリー展開。そこがなんとも面白く、思わず裏側から話を書いてみたくなった次第。

 書いてみて自分の稚拙な筆力が情けなく、大男の代わりにこっちが身を投げてしまいたくなったけど、ま、それはさておき。
 ここでは素直に大男を主人公にした悲劇を童話風に落書きしてみたが、お母さんを主人公にすると社会派小説か悪漢小説が書けそうだし、ジャックに豆を与えた魔法使いの謎の行動にスポットを当てれば「大男と魔法使いの、過去数百年にわたる確執と因縁の歴史」を軸にすえた壮大なファンタジーの一本が書けるかも。
 なんてね。

こうやって考えてみると、やっぱり残酷だったり不条理だったりする昔話って面白い。大人が想像の翼を広げて遊ぶことが出来る。
 それにひきかえ、「教育的配慮」とやらで書き換えられた骨抜きの昔話の、何とつまらないことか。

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投稿者 Ryu : 7:05 AM
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コメント

おじさんのものがたり、素晴らしいですよ!
いや、親ならこういうアイディアがちらほら頭をよぎることはあるんですが、きちんと最初から最後まで考えてプロットをまとめて文章として書き上げるのはやはり大変です。
他の話でも思いついたらどんどんこちらのブログにアップして頂いてしっかりアイディアと文章の著作権を確保し(笑)、いつの日か一冊の本にまとめてベストセラー狙ってくださいね、老後の優雅な印税生活の為に・・・

物書きRyuさんのファンとしてはこういうエントリーがあるとウキウキ致しますです、ハイ。

教育的配慮で読めなくなって久しいのは「ちびくろさんぼ」。日本では再発行されたようですが、北米はまだまだ。図書館からは完全に撤去されているようです(探したけれど見たことが無い)。先日「奇跡的に」一冊本屋の片隅で見つけたので、早速その場で宇宙人に読み聞かせました。アレでバターの溶ける匂いにわくわくする子供になるのになぁ・・・って、親がバターが溶けていい匂いになるような料理やらお菓子作りやらしないと意味ないんですが(爆)。

Posted by: MM : June 7, 2005 9:28 AM

お褒めにあずかり、大変恐縮(^^;

書きなぐり&推敲なしのフィクションをエイヤッとアップした後は、必ず自己嫌悪に陥るのですが、それでもほとぼりが冷めるとついやってしまう悪い癖。
アル中かい!

お褒め頂けると、少々気分が楽になりますです。

しかし、やっぱり童話風が一番難しいっす。
あ、エロも難しいな。
あと、食い物も難しい。
この三つがさらりとこなせるようになりたいもんですが。


>物書きRyuさんのファンとしてはこういうエントリーがあるとウキウキ致しますです、ハイ。

んなこと言われると、すぐに木に登りますよ、野豚は。


ちびくろさんぼは、たまたま家人が先日検索したばかりだったのですが、やっぱり日本ではベストセラー入りしてるようですね。
一部のアホな文化人やら政治家やらエセ人権家やらが騒いであの始末でしたが、一般の人はやっぱりあのお話好きなんですよね。
どこが「教育的配慮」だ。
あの話読んでろくでもない大人に育つなんて、絶対ありえない。

Posted by: Ryu : June 8, 2005 10:38 AM

そう、あの本が撤去される時、知り合いの司書の方にお願いして一冊確保してもらい、実家に保管してあるのはないしょの話・・・

Posted by: you : June 8, 2005 4:34 PM

>んなこと言われると、すぐに木に登りますよ、野豚は。

どんどん登ってください。そのうち上昇の勢い止まらず羽がついた野豚となって、宮崎アニメのキャラにでも登場できるようにいーーーーっぱい誉めなきゃ(笑)。

いや、でも素敵ですよ。個人的には瞼にスローで絵が再現された最後の2行が特に。

となると、童話風はもうクリア。
残るは、2ジャンル。

>あ、エロも難しいな。

エロは多分簡単、難しいのはエロス、

>あと、食い物も難しい。

食い物の羅列は簡単、羅列抜きで熱々の湯気やら出汁の香りやら、といった食材プラスアルファといったトータルな「食」が難しい、

ですねぇ。
その2ジャンル、期待してます(とプレッシャーをかける私設秘書・・・編集者の尻叩き業も兼務か???)

Posted by: MM : June 8, 2005 4:45 PM

youさん、裏本入手してたの!?
さすが。


ポルノと食は、書けないっす。
あと10年待ってください。

Posted by: Ryu : June 9, 2005 10:18 AM

May 30, 2005

《 自由テーマ 》 コード式ドリルが欲しい。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り晴れ、ところによりときどきにわか雨。冷たい南西風。(高)13度、(低)2度。

[海洋気象] (エイベル)
 南西15ノット、午前中に25ノットに上がる。海況は次第に荒くなる。朝のにわか雨中視界不良。
 向こう三日間:火曜北西20~30ノット、水曜早くに南西15~25ノットに変わり遅くに西25~35ノットに再度変わる。海況は一時荒くなる。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 02:18 AM 3.8 m  Low 08:36 AM 1.1 m
 High 03:02 PM 3.5 m  Low 09:03 PM 1.2 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝から晴れ。久しぶりにしっかりと晴れてくれて、ようやくジメジメから開放された。予想最高気温はやたら低いが、太陽が出てるのであまり気にならない。が、やっぱり南西風は冷たい。
 ここでは25knも吹いている様子はない。海もさほど吹いていなさそう。
 しかし、天気図の物騒さは相変わらず。明日は仕事が入ったが、さてさてどうなることやら。

  -------------------------------

昨日は大家の電話番でネット接続できず。なんで今月はこんなに電話番が多いんだ?>大家
 ともかく昨日のログ↓

【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどきにわか雨雨上がる。北の突風。(高)15度、(低)6度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット、セパレーションポイントより北は北西20ノット。北部の海況はやや荒い。にわか雨中視界良好。
 向こう三日間:月曜南西15~25ノット、火曜北西15~25ノット、水曜北西25~35ノット海況荒い。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 01:19 AM 4.0 m  Low 07:30 AM 1.0 m
 High 01:58 PM 3.6 m  Low 08:02 PM 1.0 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

昨夜、日付が変わろうかというころから雨。朝くらいまで降ってたのかな? 朝は晴れてたけど昼過ぎからまたパラパラと。その後も降ったり止んだり。
 天気図、相変わらずスゴイくもの巣。向こう三日間の海洋気象予報も悪い。どうなってるんだ?

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愛娘の絵本があふれ始めたので、彼女専用の本棚を作ることに。
 材料は近所のホームセンターで切りそろえてもらえるので、家でやることといえばダボ穴を開けて組み立てるだけのこと。キットに毛が生えたような工作。

 しかしいつもフラストレーションがたまるのが、ドリルの充電。いかにも旧式のニッカド電池なので、充電時間が長い。「よし、これから棚でも作るか」と思い立ってから充電を始めると、間に合わない。
 しかも稼働時間も短いので、満タンにしておいてもちょっと大きなものを作ろうとすると、必ず途中で一度は力尽きてくれる。

 今回の棚は都合32個の穴が必要なのに、材料を計って印つけしてる間の短時間充電では、たった五つしか開けられなかった。今は再充電中の待ち時間。イライラ。

充電式コードレスドリルが便利なときもあるんだけど、やっぱりもう一個別にコード式ドリルが欲しいぞ。時間の無駄だ。簡単な造作なのに、こりゃ今日中に出来ないかも。明日は仕事だから、明後日まで持ち越しか。なんてこったい。

(作業続行のため、ブログ執筆しばし中断)

ちょっと充電してはちょっと穴あけ、またちょいとチャージしてはまたちょいとドリルってのを繰り返して、なんとか日暮れぎりぎりにパーツすべての穴あけが完了。バンザイ。
 日が暮れたら家の中で組み立て。組み立てはものの20分もあればおわっちゃうので、なんとか今日のうちに作業完了。あぁ、よかった。

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日曜大工好きは人気ランキングを、ホームセンター好きはranking.gifをクリック。

投稿者 Ryu : 9:58 PM
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Title: 障害者とデザイン。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、高曇り。北東風。(高)12度、(低)9度。 [海洋気象] (エイベル)  北東15ノット、セパレーションポイントより北では25ノット。西部海域は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.17
Title: 障害者とデザイン。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、高曇り。北東風。(高)12度、(低)9度。 [海洋気象] (エイベル)  北東15ノット、セパレーションポイントより北では25ノット。西部海域は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.17
Title: 梅ぇ!? 蝶ぉ!!??
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。風穏やか。(高)15度、(低)3度。 [海洋気象] (エイベル)  変風10ノット。セパレーションポイントより北は西20ノット、午後10ノットに落ち...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.23
コメント

ふふふっ、うちには両方ありますよ。
ついでにエンジンチェーンソウもあるし、グラインダーなども。
おまけに今は、借り物だけど小さなユンボまであります。
いえいえ、単なる自慢ですが何か?

Posted by: にっしー : May 30, 2005 11:48 PM

うちにも充電式ドリルはありますよ。1つだけ。
あ、でもコード式のは5つくらい、グラインダーも6つくらいありますよ。
ついでに言えばボール盤もNC旋盤もマシニングセンタもあります。笑

いや仕事ですから当たり前なんだけど。

最近リョービから、リチウムイオン充電地の電動ドライバーが発売されました。電池の特性上、トルクを一気に引き出す大電流が必要なドリルには向かないかもしれないけど、近い将来には売り出すでしょうねぇ...欲しいなぁ。

Posted by: patalow : May 31, 2005 2:02 AM

patalowさんがいろいろもってらっしゃるのは驚きませんが、にっしーんとこにユンボがあるとは驚いた。


>いえいえ、単なる自慢ですが何か?

いえいえ、どうぞたっぷり自慢していってくださいな。


>リョービから、リチウムイオン充電地の電動ドライバーが発売

さすがジャパン。
NZにもリョービは入ってますけど、リチウムイオンなんて高いからしばらく取り扱われなさそう……。


Posted by: Ryu : May 31, 2005 12:16 PM

ドリルのコードってそんなに邪魔に思ったことなかったけど、そーかコードレスだとそーゆ弊害があるのだね。ちなみに私はいつも腕時計を外すの忘れていて、作業場の帰りに電車に乗る際大慌てするのでした・・・(いかにも微妙に狂うのだ)しかし外部リンクだとHNに迷いますな(^-^;

Posted by: かぁちゃん : May 31, 2005 12:20 PM

patalowさん,すごいっすね
うちも、コードレス3台、ひも付きドリル8台
フライス盤、旋盤、などある
溶接は、銀ロー付けからTIGまでカバー
でも最近は、アク友に漫画を描いて
「よきに計らえよ」と依頼してしまうので
スゴ腕は落ちる一方です(元からだめだった、笑)
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
本題、Ryuさんへ
ラジコンやった人なら、常識らしいけど
いちど充電満タンになったら、冷蔵庫で
少し冷やしてさらに充電すると3割ほど多く
充電できる。(温度スイッチで満タンを感知している場合)
ΔVでコントロールしていたら、それ以上は
無理でしょうが、、、

この頃は、アキバを闊歩する人種にも
萌え、とか、アニメ系とか、分類が増加してね(笑)
ジャンク漁りの親父族も肩身が狭くなり。

Posted by: JSB : June 1, 2005 1:43 AM

>かぁちゃん

時計狂うんですか。
へぇぇ。


>JSBさん
冷やすと再充電できるんですか。
へぇぇぇぇ。
存じませんでした。
しかしこの場合は、メモリー効果で早くダメになるなんてことはないんですか???

アキバに萌え系ねぇ。
へぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。


Posted by: Ryu : June 1, 2005 11:03 AM

賢い充電器は、まず残っている残量を放電
させてからフル充電に自動的に移行します。
すでに
アキバでは、バナナの叩き売りのように、寂しげに 隅に置かれて(笑)

Posted by: JSB : June 2, 2005 2:19 AM

>賢い充電器は、まず残っている残量を放電
させてからフル充電に自動的に移行します。

もちろんのこと、僕の使ってるドリルのは、そんなに賢くありません(笑)
少しでも電池を長持ちさせようと、ドリルは完全に回らなくなるまで使い切ってから充電するんで、余計に手間がかかるんですよね。

Posted by: Ryu : June 2, 2005 10:11 AM

May 23, 2005

《 自由テーマ 》 SW観て来た。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどきにわか雨にわか雨、後晴れ。南西風次第に強くなる。(高)15度、(低)8度。

[海洋気象] (エイベル)
 南20ノット。海況やや荒い。雨中の視界不良だが昼過ぎに上がる。
 向こう三日間:明日南10~20ノット、水曜北西15~25ノット、木曜南西10~20ノット。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 02:43 AM 0.7 m  High 09:00 AM 4.0 m
 Low 03:07 PM 0.6 m  High 09:35 PM 4.2 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

未明に起き出したときにはすでに雨は止んでいた。雨のおかげで夜が明ける前から暖かい。漕ぎ出す頃には晴れ渡り、日中は暑くて参るほど。マラハウは一時北西の突風が吹き荒れたらしいし、ウォータータクシーで戻る頃は南西10knが吹いていたが、公園中央部は北西からのゆるやかなうねりが入っていた以外はおだやか。
 今日のトンガ・アイランド・シール・ツアーは変則。アワロアロッジの宿泊客をアワロアまで迎えに行き、バークベイからオネタフティに向かう。うねりが入ってランディングしにくかったが、アーチポイントで昼食。真夏と違ってアーチ内部は完全に日陰だが、東側はポカポカと暖かく極楽。 tist 5 / bark - l@arch point - tonga is - onetahuti(finish)

  -------------------------------

日曜日のログ↓

【日曜の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り曇り、夕方から雨。風おだやか。(高)18度、(低)9度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット、夕方南東10ノット(セパレーションポイントより北では20ノット)に。北部の海況はやや荒くなる。夕方の雨中視界不良。
 向こう三日間:南10~20ノット、水曜北西10~20ノットに変わる。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 02:02 AM 0.9 m  High 08:17 AM 3.9 m
 Low 02:24 PM 0.7 m  High 08:51 PM 4.0 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

予報通り、朝から曇り、午後早目から雨。
 天気崩れ始めたのが月曜日だから、もうかれこれ七日目。木曜日と土曜日が好天だったから七日連続じゃないんだけど、でもこれだけまとめて雨が降るのは超久しぶり。
 これだけ天気図に青い「L(低気圧)」が並ぶと、ホントうざったい。洗濯物も乾かんし、家中ジメジメしてカビっぽくなるし。

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土曜日のログ↓

【土曜の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り曇り時々にわか雨。風おだやか。(高)17度、(低)11度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット。海況はおだやか。
 向こう三日間:日曜東15~25ノット、月曜南西20~30ノット海況荒くなる。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 01:19 AM 1.1 m  High 07:35 AM 3.7 m
 Low 01:41 PM 0.9 m  High 08:05 PM 3.8 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

ひどい天候を覚悟して出勤したが、晴れ。が、お客様と一緒にウォータータクシーに乗り込むころになって一瞬のうちに全天が雲に覆われ、やっぱりダメかと再び覚悟。しかしオネタフティに着いてすぐにまた晴れ、そのまま終日快晴ベタ凪。ラッキーというか拍子抜けというか。
 が、前夜に愛娘が怪我していたため、気になって今ひとつガイディングに集中できず。これで予報通り天気が崩れ気味だったら、もう少し仕事に気合が入ったのだろうが、予想外の好天に恵まれてしまったもんで、逆にガイディングはボロボロになってしまった。ま、バカでもチョンでも良い仕事の出来る日だったので、お客様は大喜びで結果オーライとはいえ……。
 あ、そうそう、朝一サンディベイでウォータータクシーから二頭のコモンドルフィン目撃。四ヶ月ぶりのイルカ。こんなに間が開いたのは、ひょっとして初めてか? tist 6 / onet - tonga is - l@mosquito - anch

関連過去ログ【イルカ履歴】
 ◎2004年3月26日 ボトルノーズ
 ◎2004年7月18日 コモン
 ◎2004年8月13日 ダスキー
 ◎2004年9月16日 ボトルノーズ
 ◎2004年9月24日 ダスキー
 ◎2004年10月6日 ダスキー
 ◎2004年11月19日 オルカ
 ◎2004年11月24日 オルカ
 ◎2004年12月3日 ヘクターズ
 ◎2005年1月2日 ダスキー&コモン
 ◎2005年1月14日 ダスキー
 ◎2005年3月9日 オルカ

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上記の通り愛娘が怪我したり、大家の電話番でネット接続できなかったりして、二日ほど間が開いてしまった。毎日読みに来てくださってる皆さん、失礼いたしました。
 とはいえ、明日は友人宅で小さなパーティがあるので、きっと戻るの遅くなって、またお休みする可能性濃厚なんだけど……。

 あ、娘は幸いにも大したことはないので、ご安心を。元気いっぱいに跳ね回っておりまする。

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さて、『Star Wars Episode 3』観てきたのである。

 「あぁ、終わった……」
ってのが、まず正直な感想。1977年から足掛け28年をかけて、六作が繋がってようやく一本のお話となった。イヤハヤ、まさに壮大な『Saga』であった。まずその事実に感激。
 と同時に、やっぱり終わってしまって拍子抜けもしたってのも正直なとこ。

 って書くと、単に「終わった」っていうだけの駄作に聞こえるかもしれないけど、良かった。ヘイデン・クリステンセンも、エピソード2を観たときは「う~ん、ちょっとなぁ」感があったんだけど、今回は良かった。すごく良かった。
 ま、基本的にはバッドエンディングの暗い話なんだけど、でも個人的にはエピソード1や2よりずっと楽しめた。
 ルーカス、だんだん監督業に慣れて来たのか? 復帰してから三作目だから、まぁこれくらい撮れなきゃウソだろうけど。
 MMさんが今月20日のエントリーのコメント欄に書いてらっしゃった、5点満点の4点弱っていう評価は、まぁ妥当かなと思う。

 ただし、今回はSWの伝統に思いっきり反してエグイ映像が多い。MMさんもおっしゃってた通り、お子様にはあまりお薦めできない。っていうか、なぜM指定(日本だとR指定っていうんだったっけ?)がついていないのか不思議。あれは子供が観て良い映画じゃないと思うぞ。実際には劇場の半分は子供だったんだけど、ラストシーンなんて絶対夢に見ると思うぞ。血さえ出てなきゃ子供が見て大丈夫、なんて簡単な話じゃねぇと思んだけど。

で、家に帰ってからは「バッドエンディングの口直し」にエピソード4をすぐに観たわけだ。
 今更ながら驚くのが、エピソード4のチープぶり。B級低予算映画の王道。特にエピソード3を観た直後に立て続けに見ると、あまりの落差に倒れそうになる(笑)
 でもやっぱりこの映画からこの壮大なSagaが始まったんだなということは、改めてよく分かった。基本的には子供向け映画なんだけど、やっぱ良く出来てる。
 あとねぇ、SWにはミレニアム・ファルコンとXウィング・ファイターが出てこないとやっぱダメだわ、ウン。今回の新作にはXウィング・ファーターやTIEファイターの原型となる戦闘機も出てきて、「お!」と思わせるものの、やっぱり「本物」にはかなわん。
 ついでに言えば、SF映画特有の「特撮を堪能する」という楽しみ方では、旧トリロジーの方がむしろ上。新トリロジー、特に最新作のエピソード3なんて何でもかんでもCGで超リアルで、ほとんどケチのつけようがない映像で、もう映像を見せられてもまったく新鮮な驚きがない。でもエピソード4には画面に特撮の苦労がありありとにじみ出てて、かえって面白い。

 勢いで続けてエピソード5も。三連荘。
 前作と打って変わって、タップリ金がかかってていきなり映像が豪華。「お人形版ヨーダ」の表情の豊かさにも感動。CG版よりスゴイよ。さすがに派手な立ち回りはムリだろうけど。

 ただ両作品とも、今観直すとサー・アレック・ギネスとハリソン・フォードの二人の存在感がずば抜けすぎてて、いかにもバランスが悪いな。

 で、ことのついでにエピソード6まで観ようかと思ったけど、力尽きました、ハイ。マーク・ハミルの「痛い立ち回り」およびイォーク君たちのハチャメチャバトルを観る元気は、もはや残ってなかった。
 ってことは要するに、結局ハッピーエンドの大団円までは辿りつけず、やっぱり中途半端なバッドエンディングで終わってしまったわけだ、アハハ。エピソード4でやめときゃいいものを、愛娘にせがまれてもう一本観たのが運のつき。
 ま、いっか、エピソード5の終わりだって、最新作と比べりゃそんなに口当たりが悪いわけじゃないし、一方のエピソード6のエンディングも、オリジナルヴァージョンはにぎやかで良かったけど特別編は音楽が辛気臭いのに差しかえられちゃったから、今ひとつ大団円度が高くないし。

謎解きや旧トリロジーとの整合性もSWファンとしては気になるところだが、キチンと謎解きされた部分もあれば、やっぱり旧トリロジーと新トリロジーで矛盾がしてしまう部分もある。
 ま、一本の映画の中でも破綻や矛盾があるのが普通なんだから、28年かけて順序を逆に撮った映画に矛盾がなかったら、奇跡。笑って見逃そう。
 とはいえ、今回のエピソード3で改めて旧トリロジーと矛盾する部分が出てきてしまったのは、ちょいと残念だったけど。

そういえば、最新版の旧トリロジーDVDでは、エピソード6のラストシーンのアナキンの幽霊は、ヘイデン・クリステンセンに差し替えてあるとか。今回の新作を観るまでは「何もそこまで」と思ったが、観てきたとたんにそのヴァージョンもちょっと観たくなった。でも、これ以上ルーカスの策略にはまるのも悔しいので、買うのはやめとこ。

以前別のところに書いたことがあるが、愛娘が生まれて初めて劇場で観た映画はエピソード2だったし、エピソード1および旧トリロジーはヴィデオでもみせてるが、エピソード3は子供にはちょいと刺激が強すぎそうなので、見せられないな。これだけがちょいと残念。まぁ、映画のコンセプトとしてあそこまでやらなきゃいけないのは分かるが、でもなぁ。

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投稿者 Ryu : 6:53 AM
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From: TO-BEの戯れ言
Date: 2005.07.10
コメント

7月が待ち遠しい!
エピソード4~6のBOX買ったままで見てなかったんだけど、Ryuさんのパターンにはまるよう、我慢して取っておこう。

Posted by: TO-BE : May 24, 2005 3:51 AM

早く観てください。
口滑らせて、ネタばらしそうです(笑)

Posted by: Ryu : May 24, 2005 7:08 AM

どこもかしこもSW祭り状態の北米。我が家の宇宙人ってば義父宅でしっかりSWシリアル限定バージョンを食べている・・・
(普通のシリアルの中にR2D2とかセイバーとかベイダーマスクの形をしたのが混ざっているんです)
これを完食したら次は何でもセイバーの形をしたスプーンだかが入っている限定版シリアルを探すのだそうで。
しかも昨晩はテレビで2をやっていたので「勿論」夕飯きちんと食べずに親にどやされながらも鑑賞。
小学生男子のあるべき姿まっしぐらですね(爆)。

こちらもこの週末に観たお友達なんかからイヤでも色々詳細がレポートされてきておりまして、私もこちらでコメントするにも質問するにも、

>口滑らせて、ネタばらしそう

です、ドキドキ。
日本7月って・・・配給会社何考えてるんでしょ。

ストーリーがバレない程度に聞いた話をちょっとご紹介すると、

・ヘイデンが「悪の王子様」バリバリのフェロモン攻撃で、女性軍(息子のお供で付いていったカーチャン軍団とも言う)が結構参っている・・・最後にどんでん返しですけど。
「うーん、今回のあのヘアスタイルがとっても王子なのぅ~」と言われてたまげました。

・ヘイデンのビジュアルの影にかすんでしまうがユアン大健闘。これならエピ4への流れも許される。

・でも、渋くまとめているのは「パル様」

・最後はとにかく泣ける(色々な意味で)

でしょうか。

姫のお怪我早くよくなりますように。

Posted by: MM : May 24, 2005 9:04 AM

>あれは子供が観て良い映画じゃないと思うぞ

らしいですね。
アメリカでのレーティングはPG-13なのですが(13歳以下お勧めできませんの意)、これもSWシリーズ唯一(他はPG=見ても多分平気だけど親の判断に任せるよ、の意)。
PG-13付いただけで売り上げに影響すると大騒ぎしているのでR(18歳以下不適切)なんか付けられた日にはカットしまくられ無理矢理レーティングを下げる「ヘンな努力」をさせられていたかもしれないので妥協線だったのでしょう。
血が出ないのもRレーティングを避ける為だったんでは?という説もありますし。

まぁ、我が家はこの線だと年末に出るであろうDVD待ちでしょう。

Posted by: MM : May 24, 2005 9:19 AM

冗談で探したら画像発見。

シリアル:
http://www.kelloggs.com/promotions/starwars/ee_cereals.shtml
(宇宙人のは「当然」ベイダー。中身はヨーダの物と同じ。)

スプーン:
http://www.kelloggs.com/promotions/starwars/gg_saberspoon.shtml
(まさか3色揃うまで買わされる、とか「ぼくはこの色じゃなきゃイヤ」とか、そういうパターンに???)

オカーサンはR2D2のシリアルボールの方が可愛いなぁ、とか、クッキージャーから出てくるクッキーはなんだかなぁ、とか、そちらに気を取られております。

Posted by: MM : May 24, 2005 5:52 PM

>ストーリーがバレない程度に聞いた話をちょっとご紹介すると、

あ、全部同感。
ま、別に僕はフェロモンには参ってませんが。


>血が出ないのもRレーティングを避ける為だったんでは?という説もありますし。

説というより、もろそのため、という感じ。
むしろ血が出ないのが不自然な感じのする描写が続きます、ハイ。

ケロッグのサイトは、何だか重くて開きません(笑)

Posted by: Ryu : May 25, 2005 10:06 PM

いいなぁ、、、
こちらは今、一生懸命に試写会の応募してるとこなのに~(笑)

Posted by: ミックス : May 27, 2005 3:43 PM

オホホホ、いいでしょう。
がんばって当ててください>試写会

Posted by: Ryu : May 27, 2005 10:05 PM

この週末3連休でして、本日結局宇宙人と見てきてしまいました。

宇宙人思ったより怖がらなくて、「今までの人生(注:あと1週間で8年)で最高の映画だった!」とのことでして、鼻歌からお絵かきから全てSW一色となっております。
しかも今日は義父宅にお泊りなのですが、しっかりトリロジービデオ3巻全部抱えていったのが更に笑えました。
まだ「かなり」わかり易い思考回路の様で。

もっと笑えそうで笑えないのが自分。
・・・なんとヘイデンのフェロモンが利いております(爆)。いやぁ、最初っから「俺だけを見ろっ!」的ビームビンビンでございました。
ああいう隙のある鉄の王子様系は少女漫画系ではまるとヤバイんですが・・・夢に出るか???まぁ人生、その位のお楽しみがあってもいいか(笑)。

でもMVPはユアンですね。今まで馬鹿にしていたりこき下ろしたりしていて(演技力をビミョーに自覚していてそれが小手先演技に見えることが多かったので)ごめんなさい、でした。

今回は師弟の会話がいい感じなので、それをどう字幕で訳してくるか、日本版プレッシャーになると思いますよ。

ちなみに、この夏の映画(とはいえ来週位からボチボチ封切りですが)予告編がかなりあったので、その中で目立った物はと言うと、

・ブラピ+アンジー・ジョリーちゃんの映画、彼が完全に彼女に食われてかすんでました。
・バットマン、暗い暗い(笑)。宇宙人引いてましたもん。

Posted by: MM : May 29, 2005 5:03 PM

あ、観ましたか。
怖がらなかったのは何より。

ダース・ヴェイダー、かっこいいでしょう?
良いっすよねぇ。
のっけからけっこうフェロモン出してますけど、僕はやっぱりヴェイダー襲名後の「悪のプリンス」ぶりに痺れました。
かっこよすぎ。
逆にあのコスチュームを身に着けてしまうと、もうどーでも良いというか(笑)


ユアンもなかなかでしょ?
アレック・ギネスにちゃんと繋がる演技してくれてるのが、気持ちよかった。


あと地味だけど、エピ1から考えるとナタリー・ポートマンもものすごく演技上達してますね。
エピ1観たときはどうなるかと思ったけど。


予告編はまったくなしだったので、両方とも全然知りません。
バットマンの監督は、ティム・バートンじゃないですよね?
ティムなら観たいけど。

Posted by: Ryu : May 30, 2005 10:37 AM

>かっこよすぎ
なので、はっきり言ってナタリー・ポートマン「邪魔」でした、ハハハ。
(って、ティーンエイジャーの発言じゃないと言うに)
というか、役の方も中途半端だったし、個人的に今回の唯一のケチはパドメだったんですよ。

前作の「顔の作りは綺麗だけど所詮まだ子供」的だったのから一変して、むせ上がる程のフェロモンでこちらがのぼせてしまうほどかっこ良くなったヘイデン、いやいや女の旬もあるけど若い男の旬っていうのもあるんだなぁ、と改めて実感しました。
普段はまだまだお子様っぽいのに。
イヤ、あのお子様があんなにまでとことんかっこ良くなるなんて、ホント信じられない。目の保養過ぎる(爆)。
(ちなみに自分はアレ系の「爬虫類入ったワル風の孤高タイプ」にすぐコロッとやられて裏切られたりしっぺ返し食らうので、ツボにはまりまくったというのもあるんですが・・・ってここでカミングアウトしてどうするんだ)

それから、これはネタバレなのだろうか、と思いながらも書いてしまいますが、皆さん、セイバー捌きがなんと素晴らしい事!
日本の時代劇見てるよりすっきりしました。
あと思ったよりCGが気にならなかったんですが、これは一日経って考えてみたらCGに辟易したからではなくて本作に関してはストーリーも演技もしっかり筋が通っていてあくまでもその引き立て役ということであったからの様な気がしてきました。

ということで、個人的には嬉しすぎる誤算の大満足です。

バットマンは監督違いますよ。ストーリー的にも絵的にも激しく大人調な感じでした。あ、そういう意味だと野人の兄上(ケン・ワタナベとも言う)は、上手に使ってもらっていたらいいスパイスになりそうな。
クリスチャン・ベールは本当にストイックなバットマンの様です。

Posted by: MM : May 30, 2005 5:21 PM

ワハハハ、熱く語ってますねぇ(笑)

というわけで、女性の方必見です>エピソード3


>思ったよりCGが気にならなかったんですが

やっぱり進歩してるってのもありますね。
描写が格段に自然になってますよ。
あと、エピ1やエピ2ほどフルCGの有機生物を多用していないっていうのもポイントかも。


>皆さん、セイバー捌きがなんと素晴らしい事!

上手ですよねぇ。
エピ3を観て帰ってきてすぐにエピ4を続けてみたわけですが、エピ4のオビワンvsヴェイダーの一戦があまりに「ヨボヨボ」で、倒れそうになりました(笑)
僕的にはわずか30分しか時間たってないのですが、物語の中では150歳くらいたっていたかと思われるほどのヨボヨボぶり。
実際には20年くらいのはずなんだけどなぁ(笑)

そのうちルーカス、旧トリロジーの剣戟シーン、すべてフルCGで作り直しますよ、きっと(笑)

Posted by: Ryu : May 30, 2005 10:43 PM

> 早く観てください。

本日(もう昨日か)公開日に見てきましたよ!

> 口滑らせて、ネタばらしそうです(笑)

私はもう大丈夫。バラしちゃってくださいませ(笑)

Posted by: TO-BE : July 10, 2005 4:27 AM

了解っす。

面白かったでしょ?

Posted by: Ryu : July 10, 2005 7:07 AM

May 2, 2005

《 自由テーマ 》 いよいよ「夢の21世紀」到来!

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどきにわか雨雲が次第に広がり、夕方から雨。北風。(高)19度、(低)10度。

[海洋気象] (エイベル)
 午後北10ノットに。夜の雨中視界不良。
 その後12時間:南東20ノットに変わる。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 03:37 AM 3.4 m  Low 10:08 AM 1.3 m
 High 04:29 PM 3.3 m  Low 10:35 PM 1.4 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

16時ごろまで快晴で穏やかだったので、昨日に引き続き予報は大はずれだなと思いつつ、ドライヴに出た。そしたらだんだん曇ってきて日暮れ前からポロポロと降り始め、日没後は本格的な雨に。久々の雨音、なごむ。

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Miyaさんが教えてくださったサイト。

 ◎榊原機械株式会社「ランドウォーカー」

 天晴れ。
 それでこそ「21世紀」だ。
 えらい、よくやった、素晴らしい!>榊原機械株式会社
 
 いちおう念のため申しあげておきやすがね、コイツぁよくある冗談サイトやパロディーサイトの類でもなきゃ、空想シミュレーションサイトなんて野暮なシロモンじゃぁござんせんよ。驚き桃の木山椒の木、コイツぁホントのホンモノだぁ、もってけドロボー!
 しかも、バルカン砲とショットガン搭載と来たもんだ。エライねぇ、そうでなくちゃ。ロボットの操作は足でやって、手は常に銃操作に集中できるっていうアホな仕様にも、大拍手である。

 さらによっく見ねぇ、この塗装! 使い込んで地肌が出た感じにウェザリング塗装してある(笑) プラモデルじゃねぇんだから、そんな凝ったことしなくたって十分「実感」あふれてるっつぅのにねぇ。いいなぁ、このオタクぶり(^^;
 これ手に入れたら、きっと「エイリアン2風」とか「マトリックス レヴォリューションズ風」とかに改造するヤツも出てくるんだろなぁ、ワハハ。

う~ん、僕も欲しい。すごく欲しい。
 ね、貴方も欲しいでしょ?

 何に使うかって? 別に、んなもん趣味のシコーヒンだもん、特別なヨートなんぞありゃしやせんがね、ガレージに自家用ロボットが眠ってると思うだけで、日々の生活に潤いってヤツが出るってもんでさ。分っかるかなぁ? 男の浪漫ってぇヤツだな、ウン。

 そーだな、それでもあえて使い道を考えてみるとしたら、例えばあと十年もたつと、愛娘から、
 「Hey dad, you stink! Get away!!」
などと悪態をつかれるようになるだろうから、そしたら黙って家を出てコイツに乗り込み、娘のチャリンコを撃って気晴らしするとか。
 あるいは、朝9時ごろマラハウに持っていって、ローンチング中のウォータータクシーやシーカヤックツアーを片っ端から襲撃する、なんてもの、なかなか笑えそうだ。

 って、もうちょっとマシな使い道を考えつかねぇか、コラ!?>アホ野人
 
 ま、良いや、ともかく、天晴れなのである。

すり足で1.5km/hというスペックが気に入らない?
 いや、マンガじゃないんだからね、ホントに乗るんだったらこれで良いの。考えてもみねぇ、コッチが地上3mの位置に座ってるのに、コイツに元気な腿上げ行進なんぞされた日にゃ、シーカヤック・ガイドだって5分もしないうちにロボット酔いしちまうってば。
 オレは乗り物酔いはしない? でもね、コイツに乗ってて「11時方向150m、敵ロボット発見! 迎撃体制に移る!!」なんてやったとたんに、舌噛んで口ン中血まみれになりやすぜ、ダンナ。
 ね、すり足で我慢しときなさいって。

 え? エアー砲にクッションボールじゃなくて、実弾撃ちたい?
 コラ。

 え? 250ccが気に入らない? んなもん、自分で勝手にメルセデス製V8 4,000ccエンジンにでも何にでも載せかえたらよろし。どうせ車検制度なんぞないから、改造はお気に召すまま、だ。

 これがハーフ・ミリオン・ダラーで買えるんだったら、そう高くないぞ。
 ちなみに日本の場合は道交法の関係で公道を馬が走ることさえ出来ないと聞いたことがあるが、もちろんNZは馬はOK。ということは、コイツも「馬」だと言い張れば、公道を走れるか?(^^;
 ま、現実問題制限時速100km/hの道路を1.5km/hで走れるか、という大問題が立ちはだかるわけだが(笑)

 ともかく、買お。決めた。銭ためよ。
 皆さんもいかが?
 
よし、大会をやっちまおう。バトルゲーム参加者募集。

◎第一次ランドウォーカー世界大戦◎
 概 要 とにかく戦う
 ルール 最後まで立ってたら優勝
 賞 金 全参加費を独り占め
 日 程 2010年12月25日(土)10:00AM
 開催地 マラハウ(ニュージーランド南島)
 参加費 NZ$10,000.00-
 雨 天 中止
 備 考 ランドウォーカーは自力で現地持ち込みの事
 問合せ 米国ホワイトハウスまで

 このランドウォーカーってヤツは、おそらくコケたら絶対起きられないだろうから、最後まで立ってるランドウォーカーが優勝。優勝者が全参加者の参加費を一人で持っていくというルールだから、否が応でも盛り上がること必至。死人が出るかもなぁ、ワハハ。

 ちなみにクリスマス・デイに開催日を持ってきているのは、別にキリスト教を冒涜しようとかそういう意図はまったくなくて、単にこの日が一年のうちで唯一の全シーカヤック・アウトフィッター、全ウォータータクシー業者、全バス会社の完全休業日だからである。それ以外の日には観光客が多すぎて、こんな図体のロボットがバトルゲームなんぞやってたら危なくて仕方ないって。

Miyaさん、ありがとございました。
 面白いサイトあったら、教えてください>皆さん

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 「コイツを使って、トレッキングが出来ないか?」と思った方、あなたはエライ、是非やってください。見にいきます。
 「コイツを使って、アウトドアツアーが出来ないか?」と思ったあなた、病気です。頭冷やしましょう。


投稿者 Ryu : 9:23 PM
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Title: 大型二足歩行ロボ
Excerpt: Ryu's Logbook:いよいよ「夢の21世紀」到来!で紹介されていた、榊原機械製のランドウォーカー。 「愛・地球博」トヨタ館のi-footにも驚いたが、これほどまでのものがもう出来ているとは...
From: Solid Days
Date: 2005.05.06
コメント

昔から思っていたのですが、こういった2足歩行ロボットは戦争には向かないですよね。マトがでかい上に装甲もあまり厚く出来ないでしょうから、ミサイルどころかロケット弾でも簡単に破壊出来そう。しかもこの形にして戦争をするメリットが何にもない。不思議だ。鉄人28号あたりが元祖なのかな。

Posted by: waka_moana : May 2, 2005 11:38 PM

向きませんね(笑)>戦争
重心が高いから、すぐにひっくり返りますね。
大きな火器を発射する反動だけでひっくり返るでしょうから、戦車のような大砲は搭載できないでしょう。
走破性能もキャタピラ(って登録商標だな)の方が数倍上でしょうし。

無理やり必然性をひねり出すとすれば、人間の数倍の体格のエイリアンと戦争する場合、エイリアンの操縦する乗り物を奪ってこっちのものにしてしまう作戦を立てたら、同じ体格の運転用ロボットが必要になりますね。

マクロスが、ちょっとそれに近い設定だったな。


>鉄人28号あたりが元祖なのかな。

ですかね?
確か人間が乗り込む巨大ロボットの元祖は、マジンガーZだったように思いますが、乗り込まない元祖は、鉄人28号ですかねぇ?


Posted by: Ryu : May 3, 2005 12:06 AM

あ、そうか、通常型の戦車を全廃して、すべて二足歩行型戦車に切り替えれば、世界はかなり平和になるのかもしれない。

戦闘機も、すべてマクロス式に二足歩行ロボットに変形できるものだけを認めるとか。

ワハハ、これで世界も平和だ。

なぁんてこれがホントになったら、機敏に動けて装甲も厚く、反動もものともせず大口径の火器を撃てる二足歩行戦闘ロボットをすぐ開発しそうだな>ジャパンとかドイツとか

Posted by: Ryu : May 3, 2005 12:14 AM

鉄腕アトムにも大型のロボットは出てきましたね。
マジンガーシリーズと日本サンライズのリアルロボット路線初期の諸作品(ガンダム、ダグラム、ザブングル、ボトムズあたり)、マクロスはいずれもイノベイターだったと思います。

個人的フェイバリットはザブングル。

大型ロボットものアニメは日本の伝統文化になりつつありますが、延々と作り続けられるなんとかガンダムにはついていけないものがあります。

Posted by: waka_moana : May 3, 2005 12:15 AM

>機敏に動けて装甲も厚く、反動もものともせず大口径の火器を撃てる二足歩行戦闘ロボット

大口径火器は無反動砲という手もありますが、機敏に動けて装甲も厚いとなると燃料喰いで単価が高くなるでしょうね。可動部分の負荷も大きいから耐久性にも疑問が・・・・

しかしこのコンセプト、最近のアッパーミドルがこぞって買い込んでいる高級SUVまんまですな。ポルシェ・カイエンとかBMW・X5とか。

Posted by: waka_moana : May 3, 2005 12:22 AM

あ、お詳しいんですね!>ロボットもの
ザブングルって、観たことないです(^^;

アトムにも、そういえば確かに大型ロボット出てましたね。
アトムは、世代的にもうちょいと怪しいんですよ、僕の場合(^^;


しかしガンダムって、まだ延々と続いてるんですよね。
僕もついていけませんが、ある意味すごいかも。

Posted by: Ryu : May 3, 2005 12:25 AM

>しかしこのコンセプト、最近のアッパーミドルがこぞって買い込んでいる高級SUVまんまですな。ポルシェ・カイエンとかBMW・X5とか。

あ、確かに(笑)


Posted by: Ryu : May 3, 2005 12:27 AM

April 25, 2005

《 自由テーマ 》 スクリーンのシンクロニシティ。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ晴れ。冷たい南西風。(高)13度、(低)1度。

[海洋気象] (エイベル)
 南西、夕方には10ノットに落ちる。海況おだやか。
 その後12時間:南西15ノット。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 03:52 AM 0.5 m  High 10:13 AM 4.1 m
 Low 04:15 PM 0.5 m  High 10:40 PM 4.3 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

今日もムチャクチャ寒い。冬到来という感じ。予報上は昨日より気温が低いが、昨日の方が風が強かったので、今日の方が少しまし、という感じではあったが、カフランギ国立公園の山並みを眺めると、マウント・アーサーには積雪が! たぶん、この秋初の積雪なんじゃないかな。
 明日は少々気温上がりそうだけど、いぜんとして南風の予報。もうインディアンサマーは再来しないのか???

僕は日本ではちゃんと気象の勉強をしなかったので、基本的にはこっち仕込み。というわけで、このブログを書くようになっていつも頭を悩ませてるのが、上記の予報の翻訳。どうも日本語の気象予報用語ってのが良く分からんのよね。
 ってなわけで、気象庁の「気象庁が天気予報等で用いる予報用語」でも読んで、勉強してみようかなあ、などと思っている今日この頃。

 でも、やっぱりこっちの自由奔放な予報用語を上手く訳すのはムリだろうな。きっとこっちの予報には、日本ほど厳密に「使用用語」なるものの規定がないと思う。ときどき「えっ!?」と思うような文学的な単語が出てきたりして、30分悩んだ末に、その単語を無視して普通に和訳したりしてるもん(笑)

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昼過ぎに三人で釣り。寒かった上に、1時間少々粘ったのに、二人でスポッティ6匹(全部逃がした)。おまけに仕掛け一個を根掛かりで失う。やっぱ、引き潮時はダメか。

 ちなみに本日は「アンザック・デイ」というこっちの祝日。これはどういう日かと言うと、第一次世界大戦でNZ&オーストラリア連合軍が、ガリポリに上陸してフランス軍を叩くという大作戦を決行し、見事に成功させた記念日。これ以来、軍人さんのお祝いの日になっている。
 実はこのガリポリ上陸作戦のときに、両国連合軍を輸送したのが日本の軍艦。よってアンザック・デイは、日本人も一緒になってお祝いするべき日なのだが、残念なことにその次の大戦ではNZと日本は敵国になってしまい、今ご存命の大戦経験退役兵のオジイチャンたちは、全員こちらの「日本と戦った」方たちなので、この日は日本人にとっては肩身が狭いのである。

 ってなわけで、昨年までの過去6回のアンザック・デイには、僕ら一家は一度も外出したことなかった。そんなことを知らずに、大きな町でのんきにパレードを観に行った日本人が、罵声を浴びたり卵をぶつけられたり、なんてことも、あるとかないとか。

 もちろん僕らは釣りに行っただけなので、罵声も卵も食らっていない。そんなもの食らいそうなとこにはいかない。っつぅか、地元モトゥエカの町は普段の祝日同様、お店全部閉まってゴーストタウンと化しているだけで、別にアンザック・デイらしい催しなどもやっていなかった模様。きっとネルソンのアンザック・パーク辺りに行くと、派手にやってたんだろうけどね。今日だけは、んなとこには近づいちゃだめっす>ジャパニーズ

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ウホホホッホォ~イ! 久々の「月曜日」だ。「自由テーマ」の日だ。堂々とアウトドアネタを無視できる日だ。しかもそれなのに、ちゃんと「釣り」という立派なアウトドアやってきて、いちおうそのことも上に書いてるんで、もう立派なもんだ。

 というわけで、久しぶりに大手を振って映画ネタでも書くべ。

全然予備知識はなかったのだけど、「スリラー」の棚でなんとなく手に取ったヴィデオが、たまたまローランド・エメリッヒ製作作品だった。偶然なのだけど最近エメリッヒ作品を集中的に観ていたので、どれどれとジャケットを裏返して説明を読むと、なんと1999年のヴァーチャル・リアリティ・サスペンス! ピンと来るものがあったので、早速借りてきて昨夜観てみたのだが、勘がドンぴしゃり、しかも映画の質も大当たりで、大満足。思わずすぐにネタにしている次第。

勘っていうのは、「シンクロニシティ」のことだ。
 とはいっても、映画のテーマとして「シンクロニシティ=偶然の一致」を扱っているというわけじゃない。皆さんもとっくにお気づきだと思うが、どういうわけだかハリウッド映画は、同時期に「ネタかぶり」をしているケースが非常に多いのだ。そのことである。

 例えば有名なところでは、リドリー・スコット監督の『1492 コロンブス』(原題『Conquest of Paradise』1992)とマーロン・ブランド主演の『コロンブス』(原題『Christopher Columbus:The Discovery』1992)が、真っ向からぶつかったことがある。
 ま、これは500年記念という節目の年だったので、仕方ないといえば仕方ない(とはいえ、原題がまったく違うのに、あえてそっくりな邦題をつけて勝負を挑んだ日本の配給側の神経はよくわからないが、まぁこれは今日の本筋とは関係ないので、あえてこれ以上は突っ込まないが、前者はDVD品切れに対し、後者はどうやら日本版DVDさえ出ていないらしいっていうのをみると、どう考えても戦略ミスだよなぁ、などとまるで中島らも大兄ばりのやたら長い括弧書きをやってしまったではないか)。

 『ターミネーター2』(原題『Terminator 2』1991)と『エイリアン3』(原題『Alien 3』1992)のラストシーンがそっくりだったのも、あまりにも有名。後者はすでに撮影を終えて編集に入っていたのに、前者のラストシーンがそっくり同じだという情報が入ったため、ラストシーンだけ撮影しなおしてド派手な映像に作り変えたという逸話も伝わっていたが、結局間延びしただけで「違うエンディング」には見えなかったばかりか、前者のエンディングの方がスッキリしてて好感が持てた。なんていう僕の感想は、まぁどうでも良いのだけど、超話題作同士のエンディングが同じになってしまうってのは、なんとも皮肉な話だ。

 もう少し地味な作品になると、もっとあるぞ。『ドロップ・ゾーン』(原題『Drop Zone』1994)と
『ターミナル・ベロシティ』(原題『Terminal Velocity』1994)も、同年に公開された「スカイ・ダイヴィングもの」である。僕はどちらも観ていないのだが、TV-CMを観ていてどっちがどっちだか分からなくなって混乱したのだけは良く覚えている(余談だが、後者に関する日本語サイトを検索すると、「原題『Terminal Vorocity』」となってるのがあまりに多くてずっこける)。

 挙げ始めるときりがないのでこれくらいにするが、同時期に公開される映画に、この手の「シンクロニシティー」が何でこれだけ頻発するのだろう? 勝手な推測を書いちゃうと、きっと映画関係者同士お喋りから企画が持ち上がることがよくあるんじゃないかな? で、そこにたまたた居合わせた人が別の場所で別々の映画に同じアイディアを盛り込んでしまうのではないだろうか? ハリウッドなんて、案外狭い世界だろうからなぁ。

 ま、理由はどうでもいいのだが、事実として、「同時期に、同じようなネタがかぶるケースが多い」という事実、これが重要なポイントである。

で、やっと本題に入るのだけど、今回僕がエメリッヒ製作作品を手にしたとたんに「ひょっとして」と感じたのが、この映画もまた「シンクロニシティー作品」なのではないか、ということだったのだ。そして、その予感はズバリ的中したというわけ。
 
 あんまりひっぱるのもなんなのでそろそろ書いてしまうが、今回借りてきた作品は、『13F』(原題『The Thirteenth Floor』1999)、そしてシンクロニシティーを期待していた作品は、『ダークシティ』(原題『Dark City』1998)と、ご存知『マトリックス』(原題『The Matrix』1999)である。

前にも何度か書いたと思うけど、僕は『マトリックス・シリーズ』の大ファンである。特に第一作目はヴィデオで100回以上観まくった、「最も好きな作品」の一つ。
 ところが昨年11月に、これとそっくりな作品があるらしいということを知った。『マトリックス』は、そもそも「不思議の国のアリス」や日本のアニメなど、色々な作品をモチーフにして美味しいところをコラージュにしたような作品で、そのコラージュぶりの見事さが作品の良さでもあるので、別に似た映画があったって驚きはしない。
 特に現実と区別のつかないヴァーチャル・リアリティを扱った作品という意味では、『トータル・リコール』(原題『Total Recall』1990)を始めとするフィリップ・K・ディック原作作品の流れで、すでに一つの確固としたカテゴリーを形成しているくらいだから、類似テーマは腐るほどある。

が、どうも『ダークシティ』という作品は、そういった「類似テーマ」というようなレヴェルではなく「そっくり」らしいという話だった。いや、『ダークシティ』の方が一年早い作品なので、むしろ『マトリックス』が『ダークシティ』のパクリ、などという陰口さえ、ネット上にはチラホラ散見された。これはおだやかではいられない。すぐにレンタル・ヴィデオ・ショップに走った。

 正直、驚いた。そっくりなんてもんじゃない。確かに「パクリ」といわざるを得ないほど瓜二つのシーンが続出する。いや、「シーン」なんていうレヴェルの話じゃない。そもそも映画全体を支配する「空気感」がまったく同じだ。『ダークシティ』をウォシャウスキー流にアレンジしたのが、『マトリックス』だったといっても過言ではないほど。

『マトリックス・シリーズ』を観ていて不思議だったのが、第二作、第三作の二本の持つ「空気感」が、第一作とまったく違う点だった。特にマトリックス内の仮想世界の雰囲気が、まるで違う。第一作で見せてくれた、あの独特の重苦しくも耽美な世界が、第二作、第三作では上手く再現できていない気がしていた。同じスタッフが作りながら、なぜこうも違うのだろうかと頭を傾げていたのだが、『ダークシティ』を観て謎が氷解した。お手本があるかないか、の違いだったらしい。

 かといって、別に『マトリックス・シリーズ』に対する評価を下げたわけではない。あのシリーズは、やはり凄いと思うし、特に一作目は名作だと思う。映画全体の質は少々落ちるものの、続編二本の圧倒的な映像美も好きだ。

しかし、『ダークシティ』には、参った。あの映画は、スゴイ。
 通常僕の中では「シンクロニシティー」を含む二本の映画というのは、「あぁ~あ」な組み合わせとしてファイリングされてしまう。前述の『エイリアン3』と『T2』なども、個々の映画の評価はともかく、セットとして「かぶっちゃって残念だったねコンビ」という形で記憶してしまうのだ。それくらい「ネタかぶり」というのは、マイナス要因としてとらえていた。

 が、この『マトリックス』と『ダークシティ』の二本を観たことにより、必ずしもネタかぶりがマイナス要因ではないことを学んだ。そっくりな映画でも、味付け一つで「双方が名作として並び立つ」という可能性があることを知ったのだ。

そして『13F』である。まったく予備知識はなかったものの、「1999年」という製作年度とエメリッヒ製作ということをみた瞬間、「これは『マトリックス』、『ダークシティ』とセットになるべき、第三のシンクロ名作かも」という予感を感じた。

 果たして、この作品は『マトリックス』とも『ダークシティ』とも共通項の多い映画であった。そして、正直に言えば、僕個人としては、映画としてのまとまりは『13F』が一番優れていると感じた。

 プロットは、この作品が一番凡庸だ。フィリップ・K・ディックの短編集を読めば、似たような話は一冊に一つは出てきそうだ。しかも『マトリックス』の「機械vs人間」、『ダークシティ』の「異星人vs地球人」という、強烈な対立の構図がない。
 キャストも一番地味で、あまり見慣れない役者ばかりである。
 絵作りも、別段に目新しさはない。『ダークシティ』の重厚な暗い絵、『マトリックス』の一世を風靡したド迫力映像と比較すると、『13F』の絵は平凡とさえ言える。

 しかし、面白かった。ものすごく面白かった。先ほど地味といった役者陣も、それぞれ難なく一人二役、一人三役(あるいは多重人格)をこなしていてお見事だったし、平凡な映像も良く観れば丁寧に作りこんであり、いらぬ緊張感を強いないという点で安心感があって好もしい(その点『マトリックス』の二作目、三作目などは、映像マジックでかなり誤魔化されている点があることは否定できないよなぁ)。
 いらぬ緊張感といえば、さっき書いたように、この映画のプロットには、強烈な敵対関係がない。大きな陰謀もない。最近の映画には珍しいことである。しかし、ちゃんと面白い。ものすごくのめりこませてくれる。大した手腕だ。
 ありふれたアイディアを、派手さのないキャストと手堅い映像で、超一級のエンターテイメントに仕立て上げる手腕、恐れ入った。これこそが職人芸正直、ここまでの作品とは思っていなかった。いやぁ、世の中には隠れた名作ってあるもんだ。

で、問題の『マトリックス』や『ダークシティ』とのシンクロニシティ度だが、一見すると映像の雰囲気がまったく違うため、『マトリックス』vs『ダークシティ』ほどのソックリという印象は受けない。が、やっぱりシンクロ映画だと言っていいと思う。

 共通点を見てみようか。
 まず『13F』と『ダークシティ』だが、主人公が「身に覚えのない殺人容疑」で追われるところから物語が始まる点が同じだ。そして、そっくりなラストシーン。『13F』もまた、『ダークシティ』を意識したのだろうか?

 次に『13F』と『マトリックス』だが、これはいわゆる「ヴァーチャル・リアリティ世界」を舞台にしているという点で、基本設定が思いっきりかぶる「同カテゴリーもの」だ。「デジャヴュ」、「世界」を飛び越えて「出てきてしまう」人物、ネオとトリニティの出会いの瞬間を思わせるシーン、効果的に使われる雨と雷鳴など、よく見ていると細部に共通項が非常に多い。
 同時期に製作していたはずの映画に、なぜこれだけ共通点が多いのだろう? これらは、確か製作年度の早い『ダークシティ』には出てこなかったディテールだと思うのだが……。そういう意味で「謎のシンクロニシティ度」は、一見あまり似ていないこの二作品の間にも、やはり色濃く見られるような気がする。

実は『ダークシティ』は、厳密に言えば、ヴァーチャル・リアリティものではない。記憶を操作しているという点ではそれに準じているのだが、登場人物たちが生活している空間は、ヴァーチャルではなく、あくまでもリアルである。たとえそれが異性人の異能によって、たえず変化させられている悪夢的世界であっても。
 この「ありがちなヴァーチャル・リアリティもの」に見えるが、実は思いっきりひねってあるという設定、好きだなぁ。

  もちろん、『マトリックス』が見せてくれた、機械文明が人間を支配するために与えた「檻としてのヴァーチャル世界」という衝撃的な設定も忘れがたい。
 
 が、『13F』の「これが正攻法の正しいヴァーチャル・リアリティだ」といわんばかりの世界観も、見ていて気持ち良い。というか、90年代に入って大流行したヴァーチャル・リアリティのアイディアが出尽くそうかという1999年になって、ここまで正攻法で名作を作り上げたことに、拍手をしたい。

さて、こうなると、もう一本気になるのが『ニルバーナ』(原題『Nirvana』1997)。観てみなくては。

 ちなみに、こんなサイト見つけた。

 ◎「マトリックス」にまつわる20本

 ここでは『トゥルーマン・ショー』(原題『The Truman Show』1998)まで「同系列作品」として挙げられてるのが面白い。確かにトゥルーマンが閉じ込められている場所は、人間が作り出したものとはいえ、「ヴァーチャル・リアリティ世界」だよなぁ。そういう見方もあったのか。この映画は、出来は悪くないんだけど、主人公があまりに可哀想で、なんか後味が悪かったことばかりが印象に残ってるんだけど。

ちなみに『ダークシティ』の監督の最新作『アイ,ロボット』(原題『I, Robot』2004)ご覧になりました?
 こちらはロボットが人間に牙を向くという意味ではより『マトリックス』に近い設定なんだけど、刑事vsロボットという構図なので、雰囲気はむしろ往年の名作『ブレードランナー』(原題『Blade Runner』1982)だったな。でも、これもやっぱり面白かった。お薦め。

しかし、リドリー・スコット監督、最近はなんか大作ばっかり作ってて、『エイリアン』とか『ブレードランナー』とか『ブラック・レイン』とか、あの手の雰囲気のB級エンターテイメントを作らなくなっちゃって、チトさびしい。

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投稿者 Ryu : 11:42 PM
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Title: 《 自由テーマ 》 ナゾの日本人。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。南西風。(高)13度、(低)3度。 [海洋気象] (エイベル)  南東15ノット、セパレーションポイントより北では午前中に25ノットに上がる。北...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.13
コメント

そういや、以前ANZACデーのパレードに音楽隊として参加したことがありました。まあ趣旨というか、日本人云々は分かってはいたのですが、入団してたバンド(サルベーションアーミー系)の行事だったのと、ブラスのリーダーが「弔う気持ちがあるのならぜひ」というので参加しました。

ま、場所が田舎のアカロアだったのもあって、「ほう、それはいい事だ」などと言ってくれる爺さんもいたし、一部の遺族の事を考えるとよかったのやら悪かったのやら。

今考えると、行く方も行く方だけど、連れて行くほうも連れて行くほうだよなあ(笑 まあ、日本人としてレアな経験をさせてもらいました。

Posted by: Nori : April 26, 2005 5:06 AM

Noriさんのパレード参加は、当時MLでもちょっとした話題になりましたよね。
良いことだった、と思います。

確かに連れて行った人は、なかなか勇気凛々だと思いますけど(笑)

Posted by: Ryu : April 26, 2005 10:19 AM

March 28, 2005

《 自由テーマ 》 小ネタ学校。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ早朝にわか雨、のち晴れ。(高)19度、(低)12度。

[海洋気象] (エイベル)
 北東10ノット、ただしセパレーションポイントより北では南東20ノット。午後に南西20ノットに変わる。北部の海況はやや荒いが落ち着く。午前中のにわか雨中視界不良。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 04:55 AM 0.5 m  High 11:19 AM 4.1 m
 Low 05:17 PM 0.4 m  High 11:40 PM 4.2 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

おぉ、晴れた晴れた! 久しぶりに暑いくらいの陽気。こっちの風邪もようやく抜けた。よかったよかった。
 とはいえ、今週の天候はどうやらずっとぐずつき気味の予報……。

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一時間目、保健。

 ◇『食監の隠れ里』

 Miyaさんから教えていただいたサイト。圧巻、強烈、感嘆、面白過ぎ。どのページも「へぇぇ~!」。

 ただ、音が出るサイトって苦手。どこかにストップするボタンが欲しい。PCの音声ヴォリューム絞っちゃうと、警告音を聞き逃しちゃうおそれがあるから、ヤなんだよね。

二時間目、美術。
 
 ◇240雑記「Ctrl + A による反転の世界」

 おぉぉ!!!

 こういうのには目がないので、さっそくダウンロードしてみたが、「Ctrlえーぷらぷら」の方はなぜかエラーが出てファイルの保存が上手くいかず、「CtrlAmagic」の方は、まず元画像をBMPに変更するのが面倒だし、反転時映像の明るさやコントラストの設定が難しくて、結局まだ自分の作品が出来ていない。
 もうちょっとガンバロ。

 面白いの出来たら、見せてください>ALL

三時間目、国語。

 ◇<意味を間違えやすい言葉>

 言葉遣いには普段からかなり気をつけてるつもりで、辞書もなるべく頻繁に引くようにしてるんだけど、自分ではわかっているつもりで何の疑問も持たずに使ってる言葉で間違いを犯してることはまだまだ多く、この手のサイトを見るたびに冷や汗をかく項目が一つや二つは必ずある。
 今回冷や汗が流れたのは、「檄を飛ばす」、「姑息」、「さわり」、「鳥肌が立つ」、「憮然」、「やおら」。
 げ、6項目もあるじゃん。全部で23項目しかないから、なんと四分の一以上勘違いしてたことになる……。最低だ。学生の頃に、もっとちゃんと国語勉強しとくんだった。

 ただ、元の意味、用法をちゃんと知った上で、「今はこういう使い方が広く浸透しているから」というのであえて使うのは、大いにけっこうだと思ってる。19日のエントリーでも触れたとおり、言葉は生きててどんどん変化するもの。新しい用法に、やたら「間違っとる!」「乱れとる!」と噛み付きたくはない。

 とはいうものの、自分が率先的にどんどん変える立場に立つのは、大いに躊躇する。ただでも暴言、放言の多い人間なのだから、せめて言葉遣いくらいは保守的で行こうと思ってる。
 とは言うものの、「登竜門前の小僧、習わぬ京男に伊勢女」なんていうアホな言葉遊びは、かなり頻繁にやってしまう悪い癖もある。僕のおふざけを見て、正しい用法だと勘違いする方がいらっしゃらないことを切に祈る(いないってば)。

四時間目、国語補習。

 ◇「大人の日本語ドリル」

 ゲゲゲェ。もっと難しい。正解率は……(涙、涙、涙)

 というわけで、本日の授業はおしまい。気をつけて帰ること。

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 日本語って、難しいっすねぇ(^^;


投稿者 Ryu : 9:09 AM
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March 14, 2005

《 自由テーマ 》 大東京ビンボー生活マニュアル。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ晴れ。午後シーブリーズ。最高気温23度、最低気温12度。

[海洋気象] (エイベル)
 セパレーションポイントより北:午後、東が15ノットに上がる。その他:変風10ノット、午後シーブリーズ。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 01:09 AM 4.2 m  Low 07:01 AM 0.6 m
 High 01:19 PM 4.2 m  Low 07:20 PM 0.7 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

お、久々の東の予報。ここの海岸線は東を向いてるから東は危険、15knも吹いたら国立公園中立派なサーフゾーンと化す。こりゃ川艇持ってサーフィンしに行くか?
 って、親指まだ痛んだろが>僕
 あと、東の予報が出てるのはゴールデンベイだけだって。

 このエリアは大丈夫なんだろね、この予報と天気図見ると。

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早朝4:10に地震。そんなに大して揺れなかったが、M6.1とかなりでかかったらしいし、けっこう震源地も近い!

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極々私的なメモ。
 昨日、『ライフ・イズ・ビューティフル』の新品ヴィデオが激安で投売りされてた! もちろん即買い。これ、超々大好きな映画の一つ。しかも先日借りてきたヴィデオの予告編に入ってて、久しぶりに観たいなと思ってたんだ。みごとなタイミング。
 思えば1999年って、スゴイ映画が多かったなぁ。

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ご存じない方、スミマセン。今回は知らないと全然着いてこられないオタクなネタっス。
 って、改めて断らなくてもこのブログにはけっこうそういうの多いか(^^;

大東京ビンボー生活マニュアル (1)
大東京ビンボー生活マニュアル (1)
 前川 つかさ
  講談社まんが文庫

 大好きな大好きな作品。そもそもモーニングを買い始めたのはこれがキッカケ。それ以前は小林まこと『What's Michael?』だけを立ち読みしていて、他の作品に目を通したことがなかったのだが、この作品を知ってからは買うようになった。で、『What's Michael?』の方はだんだん飽きちゃって、そのうち読み飛ばすようになっちゃった。

 バブル期に、こうした清貧物語が連載されていたというのがなんとも皮肉な話だ。崩壊後の連載だったら、もう少し息が長かったかもしれないと、いつも惜しんでいた。
 でも最近は、あの時期だったからこそ、あの物語が生まれたのかもしれないとも思うようになってきたし、終わるタイミングもあれで良かったのかもなぁと思えるようにもなってきた。こちらが年を食った証拠なんだろうな。若い頃は、「終わり」や「別れ」を受け入れられなかったりするもんだ。

完全に余談だけど、小林まことは、やっぱり『1・2の三四郎』シリーズ『柔道部物語』シリーズそして『1・2の三四郎2』シリーズの3シリーズに止めを刺す(と、いやに熱く語る)。それ以外はやっぱりちょいと落ちるかなぁ。

 ん? え、何? 『格闘探偵団』
 こ、これって、ひょっとして『1・2の三四郎2』の続き? あ、やっぱりそうだ!! ゲゲェ、知らなかった。買わなきゃ!!

閑話休題、『三四郎』も負けず劣らず大好きな漫画なので、語り始めるとひたすら長くなりそうだ。別の機会に譲るとして、話を戻す。

 『大東京ビンボー生活マニュアル』は単行本(ワイドKCモーニング)を2セットと、ここで紹介した講談社文庫版を1セット、合計3セットも持ってる。ニュージーランドには、ワイドKCモーニング版を持ってきている。ご苦労なことに、最初にNZに渡ってくるときの、一番最初の荷物に入れておいたんだよねぇ。それほど「肌身離せない座右の書」だったというわけで。
 もちろん、今でもときどき引っ張り出して読む。特にだんだん寒くなってくると、すごく読みたくなる。今のような秋風が吹き始めると、思い出すんだよね>「第19話 金木犀」

 僕ら夫婦のライフスタイル、いまだにこの漫画の影響を色濃く引きずってるような気がする。この年になっても影響抜けないということは、きっと一生引きずっていくということになるんだろうな。
(ちなみに再度蒸し返すが、『三四郎』はすべて岡山の実家に置いてあり、帰郷のたびに爆読して、ともすると気力が萎えがちになる日本滞在を乗り切るためのエネルギー源として活用している。)

ふと思い立って検索してみると、この作品に関するサイトもけっこうたくさんあって面白い。地味な作品ながら、やっぱりネット上には「語ってる」人がけっこういらっしゃるんだねぇ。さすがインターネット。
 
 
 ◇「どんどんかわいくなっていく。」
 
 ワハハ、面白い、面白い。
 僕も平和荘がどこにあるか必死に読み解こうとした覚えがあるよ。あえて特定できないように描いてあると結論付けるのに、ずいぶん時間がかかったっけ。
 でも自分自身が杉並に長く暮らしたもんで、そこここに漫画に登場する風景が見受けられて、そんなときはついつい辺りを見回して平和荘を探しちゃったりしたもんだ。あるわけないのに。
 でも、未だにタバコ屋への坂道のモデルは見つけてないな。あれはどこにあるんだろう? 前川つかさの想像の産物なのかなぁ?
 
 
 ◇カジョウ日記録@うだ2[折々のオレ、カノジョ、大東京ビンボー生活マニュアル]
 
 こちらは上記サイト管理人によるブログ。全ストーリーをデータベース化!? スゴいなぁ。
 
 
 ◇mixiコミュニティ「大東京ビンボー生活マニュアル」
 
 おぉぉ、こんなコミュニティまであった! さすがmixi、役に立たないことに関しては、ホントに充実しまくりだ!!(爆)
 もちろん衝動的に入ってしまった(^^; もうコミュニティはあまり増やしたくないのになぁ。

 で、このコミュニティで、早速大ショックな情報を発見してしまったのであった。
 
 ◇「つれづれなるマンガ感想文10月前半」
 
 
 ゲゲゲェ! 続編があったのかぁ!(一番下の「『別冊漫画ゴラク』10月4日号(2000、日本文芸社)」)
 2000年っつぅと、もうすでにニュージーランドに移民してたよ。しかも一度も日本に行かなかった年だ。誰も教えてくれなかったよぉ…(涙)
 まだこれは単行本化、文庫化はされていないとか。手に入らんのか……。読むすべはないのか……。
 くっそぉぉぉぉ、知らんかったぁ(号泣)

 もし持ってる方いらっしゃったら、ご一報をm(..)m 全ストーリー揃いならば、高価買取。

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『大東京ビンボー生活マニュアル』のファンは人気ランキングを、『1・2の三四郎』ファンはranking.gifをクリックしておいて下さい。
 どっちも知らない? そりゃ大変だ、人生を半分損してまっせ(笑) 両方クリックしておくと、取り戻せるかも知れませんぜ、ダンナ。

投稿者 Ryu : 8:01 AM
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Title: 日本恒例行事、実施中
Excerpt: ■日本に到着してからバタバタとなんだか忙しかったが、ようやくちょいと落ち着いてきて、やっと一昨日あたりから「恒例行事」に取り掛かることができた。  「恒例行事」って何...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.09.18
Title: 日本恒例行事、実施中
Excerpt: ■日本に到着してからバタバタとなんだか忙しかったが、ようやくちょいと落ち着いてきて、やっと一昨日あたりから「恒例行事」に取り掛かることができた。  「恒例行事」って何...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.09.18
コメント

ここに出てる本全部持ってますよー。またしても・・・

Posted by: you : March 14, 2005 3:20 PM

あ、またかぶってますか(笑)

って、ひょっとして別冊漫画ゴラクの連載も持ってたりします???(期待)

Posted by: Ryu : March 14, 2005 3:43 PM

>別冊漫画ゴラク
残念ながら持ってません。
ていうか、雑誌系は最近全く買わないですねぇ。

だから本屋ではもっぱら「ジャケ買い」です。

Posted by: you : March 14, 2005 3:53 PM

>残念ながら持ってません。

うぅ、残念。


>だから本屋ではもっぱら「ジャケ買い」です。

最近は直感を頼りに通販っす。
海外在住の辛さ。
本棚がそっくりなyouさんの推薦本だったら、すぐに買っちゃうな、きっと(笑)

Posted by: Ryu : March 14, 2005 8:52 PM

March 7, 2005

《 自由テーマ 》 愛読書。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り次第に晴れる。北風おさまる。最高気温23度、最低気温15度。

[海洋気象] (エイベル)
 南西15ノット、セパレーションポイントより北では25ノット。夕方、来た10ノット(ただし北部では南西15ノット)に変わる。北部の海況は荒いが、次第におちつく。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 01:26 AM 1.4 m  High 08:07 AM 3.4 m
 Low 02:09 PM 1.2 m  High 08:28 PM 3.4 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝から気持ちの良い秋晴れ。一瞬南西の気圧配置になっているので、乾いた涼しい風が入り、昨日とうって変わって大変爽やか。昨日も今日も、予報よりずっとおだやかな天候になってよかった。

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極々私的なメモ、其の壱
 愛娘が昨夜より8度以上の熱を出している。昨日のリヴァーサイド・コミュニティ・フェスティヴァルで熱中症になったのかと思っていたが、今日になっても熱がひかないところをみると、風邪か?
 あ、今昼寝から起きてきた。ちょっと熱おさまってきたな、よかった。

極々私的なメモ、其の弐。
 我が家は上水道がなく、地下水をポンプでくみ上げているのだが、昨日の午後ポンプが崩御。慌てて十数リットルの水を確保し、夜は節水モードに。
 こういう事態が起こると、いやに張り切る我々夫婦。なぜか「食糧不足」とか「停電」とか「給水制限」とかになると、「待ってました!」とばかりに目が輝く。やっぱり根っからの野人なんだろうか?

 本日は朝から水道工事屋がやってきてくれたので、無事水道が使えるようになった。
 しかし水洗トイレってのはホントに不便。場所的に許可が出るかどうかわからんけど、もし可能ならば新築する家は、コンポストトイレにしたい。

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以前もどこかに書いたが、僕は相当な活字中毒だ。ただし基本的には肩の凝らないB級エンターテイメントを寝床にひっくり返って読み、そのまま昼寝してしまうというのが一番好きなので、「読書家でござい」などとは口が裂けてもいえない。名作だの専門書だのよりも、三文小説が好みなのである(笑)

 昨年7月29日のエントリーで、中島らも大兄追悼文の中で書いたように、そのときそのときで好きな著者っていうのは変動するんだけど、ここ15年20年常にトップ10から不動の作家が何人かいる。中島らも大兄がその中の一人という事はすでに書いたが、半村良師匠もまた常にお気に入りである。

半村良。ご存知の通り伝奇SFの大巨匠でありながら、また下町人情モノや江戸モノも多く手がけた「エンターテイメントの百貨店」のような小説家。自らを「ウソ屋」を称し、腹にもたれない娯楽を追及したエライ人。下手に「ブンガク」「ゲージュツ」などを標榜しなかった心意気が、なんとも粋なのである。巨匠になっても、最後の最後まで「貧乏人の視線」「庶民の視点」から反骨心と情緒あふれるお話をつむぎ続けた姿勢が好きだ。そういえば、物書きになる以前にいろんな職業を転々としていらっしゃったというところにも、勝手ながらシンパシーを抱いてしまう(笑)。
 あ、そういえば三日前の3月4日が命日だった! ちょいと失礼して合掌。

 学生時代から物書きの端くれの末席を汚すようになった今に至るまでずっと師の作品を読み続けているが、今さらながらその「巧さ」には舌を巻く。こんなに文章の達者な人、そうそういない。

 好きな半村作品トップ10を挙げろといわれるといささか困る。何日かかっても選びきれないかもしれない。
 が、一つだけといわれると、これは簡単。もうこれしかない。

講談 碑夜十郎〈上〉
講談 碑夜十郎〈上〉 講談社文庫
半村 良

講談 碑夜十郎〈下〉
講談 碑夜十郎〈下〉 講談社文庫
半村 良

 つい先週も読み返したばかり。おそらく年に一度は読み返しているはずなので、かれこれ15回以上は通読していると思うが、まったく飽きないどころか、毎回「これ以上の傑作小説はない!」と思ってしまう。毎回毎回、下巻の残りページが少なくなってくると切なくなってしまうほど、読んでいてドップリとその世界に浸かるのが楽しい。
 細かいところを見れば、長期連載ゆえにお話のつじつまが微妙に破綻していたり、張った筈の伏線がそのまんまになったりというアラは彼方此方に見受けられる。でもそれがどうしたってなもんで、作品の質には何らマイナスとなっていない。そもそもプロットにまったく破綻のない話なんて、堅苦しくてかえって面白くないことが多かったりするんだよな、ウン。

 10年程前にはNHKで阿部寛主演でドラマ化もされたのでご存知の方も多いかもしれないが、内容はご存知天保六花撰の登場人物に、半村師の作り上げた主人公碑夜十郎がからむ講談風の人情時代劇。戦国時代に自衛隊を送り込んでしまう師のこと、碑夜十郎も実は昭和からのタイムトラヴェラーだというSFも混ぜてあるが、そこで妙に白々しい感じにさせるどころか、かえって見事な人情大活劇を仕立ててしまうところが、見事な名人芸。実に巧い。こういうの、僕には一生かかってもムリだろな。悔しい。

 余談だが『戦国自衛隊』だって、設定だけ聞けば失笑モノだが、実際に作品を読んでみると中編ながらグイグイと引き込まれてしまうのだから、まったくあの半村マジックっていうのは油断がならん。

 ま、『戦国自衛隊』はさておき、『講談 碑夜十郎』は僕がもっとも好きな小説である。思えば僕がいろんな小説を読み漁っているのも、これを超えるワクワク作品に出会ってみたいと思っているからなのかもしれない。
 幸か不幸か、僕にとってはいまだにこれがNo.1なのだけど。

ちなみにNHKドラマ版の方、最初の数回は原作に非常に忠実だった上にキャスティングがお見事(河内山宗俊に石坂浩二を持ってきたのには驚いたが、そのハマリぶりには二度驚いた)だった上に、時代劇のBGMにウェザーリポートやチックコリアなどのクロスオーヴァー(初期のエレクトリック・ジャズ)を持ってくるという半村師がにやりとしそうな掟破りをやってくれてて素晴らしかった。
 大好きな小説や漫画の映像化っていうのは、自分の頭の中のイメージとはギャップが大きすぎて、がっかりさせられるのが普通。僕も数限りなくそういう体験をしているが、このNHKドラマ版は素直に拍手モノであった。夜十郎が剣を振るうバックに、アル・ディ・メオラやジャコ・パストリアスが流れてたりするんだもん、卑怯なり。

 が、それも数回のこと。途中からシナリオが原作を離れ、半村節とは程遠いなんだか陰鬱なストーリーになっていってしまったので、見なくなってしまった。何で最後まで原作に忠実に作らなかったんだろうなぁ。まったく惜しい。

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投稿者 Ryu : 9:56 AM
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戦国自衛隊は今年リメイクされ、公開ですね。
http://www.sengoku1549.com/pc/
今回は「亡国のイージス」「終戦のローレライ」(この三作共今年映画化!)を書いた
福井氏が原作を書かれているとかで。
氏の小説はどれも面白いですから楽しみです。
そして、悔しいです。同じ年の奴がこんなに頑張っているのに俺はナニやってるんだろう、なんて。

Posted by: えるまぁ : March 7, 2005 5:13 PM

え! リメイクなんですか!
全然存じませんでしたぁ!!!
ビックリ。

へぇ、キャストもけっこう豪華。
NHK版碑夜十郎と違って、最初の千葉真一主演の戦国自衛隊はいまいちだったから、今回のに期待。

とはいえ、原作は新たに書き起こしてるんですね。
むしろその方が良いかも。

福井晴敏氏って、そんなに若いんですか。
知らなかった。
ちゃんと読んだことなかったです。
よし、今度は福井氏作品を読むぞ。


>同じ年の奴がこんなに頑張っているのに俺はナニやってるんだろう

僕はね、浪人中にこのセリフばっかりつぶやいてました。
とんでもない契約金をもらって鳴り物入りでプロ入りした桑田、清原を眺めつつ、アハハ。

あ、主演の江口洋介って、同い年じゃん。
もっとあっちの方が年上かと思ってた。
でも、年ごまかしてんだろな。
鈴木京香は、オバチャンになっちゃってるなぁ。
これで一つ年下???
あ、そういや彼女、東京で働いてるときに、けっこうてこずらされた厄介なお客様だったんだっけ……。
すっかり忘れてたな。
ブツブツブツ……(独り言モード)

Posted by: Ryu : March 8, 2005 11:27 AM

February 21, 2005

《 自由テーマ 》 面白サイト弐題。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ晴れ。最高気温23度、最低気温14度。

[海洋気象] (エイベル)
 南東10ノット、ただしセパレーションポイントより北では20ノットが夕方10ノットに落ちる。北部のやや荒い海況は次第におちつく。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 03:07 AM 1.5 m  High 09:29 AM 3.4 m
 Low 03:18 PM 1.3 m  High 09:24 PM 3.3 m

17日にパッタリと更新が止まってしまったtelstraclear.co.nzの天気予報サイトから、ついに予報情報が消えた。こりゃダメだ。大手サイトでこういうことが起こるのが、ニュージーランドの恐ろしくも面白いところだ。

 やむなく今日はすべてnzherald.co.nzから。天候自体は予報通り。しかし天気図が4日ほど入手できていないのが、なんとももどかしい。天気図なしで天気予報見るのって、極端なたとえをすると、窓のない自動車をカーナヴィだけで運転させられているような感じ。

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久しぶりにちゃんと「自由テーマ」をやろう。本日は、読者の方から寄せられたサイトを二つ紹介。

 まずはMMさんからお寄せいただいたこちらから。

 ◇[ A Series of Unfortunate Events ]

 衝撃のスクープ映像!
 ドキッとするが、本文を読むと死者は出ていないとのこと。よかったねぇ。
 いやぁ、よくこんな瞬間を撮れたよなぁ。お見事。

 が、しかぁ~し!!

 《ネタバレ注意》
 ホントはネタバレは控えるべきなんだろうけど、英語苦手な方のためにあえて書くと、最後の画像は合成パチモン。なるほど、そういわれれば……。

 最初にドキッとし、オチが分かってホッとして苦笑。よく出来てる。
 このサイト、この他にも膨大なネタが詰まってるので、お暇なら心行くまで散策を楽しんでみてはいかが?

さてさて、お次はMiyaさんからの情報。けっこう知られてるサイトらしいのだが、僕は知らなかったので、とりあえずやっぱり紹介しちゃおう。

 ◇「前田建設 ファンタジー営業部」

 お見事。素晴らしい。参った。拍手。

 昨年7月31日のエントリーで「謎本」、「空想科学読本」の類の弊害について触れた。これらの本に触発されたオタク連中の視点は、なぜか陰湿な重箱隅つつきが圧倒的に多く、内輪では楽しいのかもしれないが、第三者には入れこめないどころか、小耳に挟むだけで、あるいはチラリと掲示板をのぞくだけで何ともいやぁ~な気分になることが多く、何とも罪作りな本が出てしまったものだと思うことが多い。
 ところが、このサイトのような上質な遊びを拝見すると、「空想科学読本」ってやっぱりエラかったんだなと思ってしまうんだから、我ながら現金だ。

 次は三菱重工さんあたりにファンタジー営業部を作っていただいて、ぜひとも宇宙戦艦ヤマトを受注していただきたい。

 しかしなぁ、こういう「仮想」とか「ファンタジー」なんてのは、本来物書きの専門分野なんだよな。ところが最近は、物書きの作ってみせる「仮想」や「ファンタジー」よりも、ゼネコンが作ってみせるそれの方が面白いってんだから、物書きの端っくれとしては、単純に喜んでばっかりもいられんなぁ。

変なサイト、面白いサイトあったら、どんどん教えてください。浦島太郎なので、日本ではとっくに有名なサイトとかもけっこう知らなかったりしますんで(笑)。
 このエントリーへのコメント、 【コメント & トラックバック専用】、あるいはDM、なんでもけっこうです。

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 さぁ、編集長ブログを完全にとらえた! いよいよブチ抜くぞ!
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投稿者 Ryu : 11:27 AM
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前建さんのサイトにこんなのがあるなんて知りませんでした。
今度前建さんの社員に会うことがあったら、聞いてみよう。
多分しらないだろうな(笑)

Posted by: TO-BE : February 23, 2005 4:52 PM

え、社員さんが知らないってことなんて、あるんですか!?

Posted by: Ryu : February 23, 2005 6:14 PM

February 7, 2005

[ リレーエッセイ #50 ] 自由テーマ。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
 夕方から雨。最高気温28度、最低気温18度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット、昼前に北10ノットに。海況はおだやか。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 02:55 AM 1.1 m  High 09:25 AM 3.8 m
 Low 03:21 PM 0.9 m  High 09:40 PM 3.7 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

昨夜は久しぶりに気温も湿度も少し下がり、ゆっくりと眠れた。助かった。
 本日も朝から曇り気味で、少しすごしやすい。昼前には太陽ものぞき始めたが、さてホントに夕方から雨降るんだろうか? 近くの村ではとっくに給水制限が始まっているんだよな。

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T君の珍(沈)道中記のコーナー。
 今回は中一日でメールが届いたので、何事かと思ったら、

沈脱。
しちゃいました~。
 ワハハハ、やったぁ~!!(^^) kemuさん、聞いた、聞いた!?(^^)

沈脱。
しちゃいました~。
サーフィンしてて。
Breakerにバコンと。まさか沈するとは思ってなかったんで思いっきり油断してまし
たわ。
ロールする間もなくフネだけ岸に持っていかれた。
初沈。
 グフフフフ、様子が目に浮かぶ。いやぁ、側で見てたかったなぁ、実に惜しい。

 さて、予行演習も無事終わったようなので、今度は本番のレインガ岬で沈脱して、インドネシア辺りまで持っていかれてみてね>T君

 あ、ちなみに前回補足し忘れてたけど、レインガ岬っていうのは、ニュージーランド北島最北端の岬で、西のタスマン海と東の太平洋が出会う場所。当然ながら非常に荒れる難所。漂流されたら、どこに流されるか分からないのだけど、きっとT君が身をもってジッケンしてくれることと思う。
 というわけで、次はどこの国からメールが届くか楽しみだ(笑)

関連過去ログ【T君の珍(沈)道中記】
 ◎2004年10月20日
 ◎2004年10月23日
 ◎2004年11月17日
 ◎2004年11月20日
 ◎2004年11月24日
 ◎2004年12月8日
 ◎2004年12月29日
 ◎2004年12月29日
 ◎2005年1月18日
 ◎2005年2月5日

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リレーエッセイ#49 こわ~からのバトン。

 そのシャチの映像の噂は、日本のカヤッカーから聞いたこともあるし、ニュージーランドの同僚からも聞いたことがあったんだけど、残念ながら僕自身はまだ見たことがない。
 でも、ごうちゃんがニュージーランド経由でそれを手に入れてるってのがなんとも面白い。時代を感じるねぇ。

これだけ世界が狭くなり、辺境の出来事が即時届くようになると、だんだん「ビックリ中枢」もマヒしてきてい少々のことでは驚かなくなる。
 でも「事実は小説与力なり」「事実は小説より奇なり」とはよくいったもんで、よく見てると「えっ!!??」ってのもときどき混じってる。
 ただ、そういうのは、「よく見ていないと見落とす」ことが多い。このニュースなんか、その典型かもしれない。

 ◇「はり・灸のツボ、日中韓でズレ 92カ所を統一へ 」

 いきなりの展開に驚いていらっしゃるかもしれない。お忘れかもしれないが、本日は月曜日なので「自由テーマ」の日でもあるのである。つまり、本日は「アウトドア縛り」はないのである、ワハハ。

 それはともかく、僕は基本的には東洋医学を非常に信頼している。人間はメカじゃない。切り刻んで局所的に眺めて対処できる疾病もあるだろうが、総合的に見ないと分からないことの方が多いはずで、その点では西洋医学はまだまだ東洋医学に及ばないと思っている。
 いや、「及ばない」と書くと語弊があるかもしれないどころか大ありなんだろうけど、西洋医学に決定的に欠けているものを東洋医学が持っているのは、やっぱり間違いないと思う。そして、今の西洋医学(あるいは西洋科学)のアプローチでは、そのズレはなかなか埋まりそうもない。

 ところが!
 その東洋医学の肝心要であるはずの「ツボ」が、日中韓三国でズレていたと聞いたら、そりゃ驚く。驚かない? 僕はアゴが外れそうになったんだけど。
 だって、中国なんて麻酔薬を使わず、鍼だけで麻酔をかけて患者が目を覚ましたままで脳外科手術をやったりする荒業を使う国だよ。なのに、隣の国にいくとツボがずれてる???
 あぁ、おそろしや。人間の身体は、日本人も中国人も韓国人も基本的には同じなんだぜぇ。我が家にはツボの本がたくさんあってしょっちゅう参照してるし、せんねん灸だって愛用しているのに、あのツボは間違っていた可能性がある??? 道理で最近身体が壊れていってるはずだ(そりゃ年のせい。お灸やマッサージのせいにするな)。

 とはいえ、そのズレを、このようにして統一しようというところには、大きな拍手を送らねば。パチパチパチ、おめでとうございます。違うか。
 昨年12月13日の[ 自由テーマ ] 規格、そろそろ統一しない?で、国によって規格が違う不便さについてぼやいたが、これを見ると最先端だのなんだのとほざいてるおっしゃってるITの世界よりも、東洋医学の方がよっぽど柔軟で進んでるように見えるぞ。がんばれ東洋医学。がんばれオルタナティヴ・セラピー(代替療法)。

オルタナティヴ・セラピーといえば(そら始まった、脱線モード)、最近mixiで卒業大学のコミュニティを見つけて入ってみたのだが、そしたらウチの大学の卒業生の中にも、家人以外に魔女(アロマセラピスト)がいらっしゃるのを発見。うちの大学は小さくて卒業生の数も限られてるので、これもけっこうビックリした。
 まぁ変人だらけの大学だから、今考えるとそういうのが二人以上いてもおかしくはないのだけど。就職偏差値日本一とか、知能指数日本一とか、在学生満足度日本一とかはよくいわれる大学だが、変人率だって間違いなく日本一だろうから。

 でもシーカヤック・ガイドなんていう超変人は、さすがに他にはいないだろうな(笑)>同窓生

 ところで上記の三つの「日本一」、今でもそうなのだろうか? 就職偏差値、知能指数、もし今は日本一じゃなくなってたとしても、絶対僕のせいじゃないからな。苦情は受けつけねぇぞ。シャラップ。

ところでmixiといえば(ほぉ~らいわんこっちゃない、どんどん脱線する)、最近mixi経由でこのブログへのご感想をいただくようにもなった。mixiのメッセージ(要はメール)は無限に保存されるわけじゃないので、いずれ消えてしまう運命のご感想。ちょいとさびしいけれど、そういうのもまたワビサビで良いかもしれない。
 と、よく分からない文脈で「ワビサビ」などと口走るところを見ると、僕もだいぶガイジン化が進んできてるな。

 あと、最近mixi内で「思わぬ再会」が相次いでて、面白い。特に、一度だけお会いした印象深い方たちとの再会は、ホント感動的。あ、そういえばその方たち、すべてカヤック関連でお目にかかったんだった。しかも、カヤッカーじゃない方々ばかり。なるほど、こういうのでmixiにはまる人が多いのね。なんとなく分かってきた。

思わぬ再会といえば、昨日オフラインの世界でも面白い再会があった。
 ネルソン滞在中の日本人女性からフリルネック U.T.E.購入ご希望のご連絡をいただき、待ち合わせしてお買い上げいただいたのだが、一緒に現れたキウィの彼氏が僕を知っていた。僕自身はもう覚えていなかったのだが、6年以上前に一緒にプールでエスキモーロールの練習をし、会話を交わしたこともあったという。
 しかもエイベル・タズマン・カヤックスのオリジナルのオーナーの奥さん(建築家)の部下だったとのことで、ウチの会社のこともよくご存知。一昨年と昨年には、オーシャン・リヴァーと合併して超混乱期の当社をご利用になり、その混乱のアオリでかなりひどい目にもお遭いになっていたとのことで、面白い縁に驚くやら恐縮するやら。
 彼はアドビ・ハウスの建築経験はないものの、ストローベイル・ハウスは一棟手がけたことがあるとのこと。心強い! 設計の相談に乗ってもらわなくては。

さて、これくらい思う存分迷走させていただければ、脱線大魔王も満足満足(^^)

 というわけで、明日はよろしく>編集長
 これだけ色んな話題出てれば後が続けやすいでしょ?

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投稿者 Ryu : 10:39 AM
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Title: ぷれ・ぷろろ〓ぐ
Excerpt: わたたたた。 ・・・ホントにいきなり始まっちゃうの? いいんですか?・・・そんなんで、いいんですかー?Gofield様・・・ わしゃ知らんでー。 とりあえずアウトドアな皆様こんにてぃ...
From: さだっちょんのドンブラコ岩手生活
Date: 2005.02.08
Title: [ リレーエッセイ #51 ] アジト欲しい。
Excerpt: [ リレーエッセイ #50 ] 自由テーマ。からのバトンタッチ。回を重ねて50回なんですね。今日が51回目。さだっちょんさんも加わったことだし、リレーのネタの広がりも拍車かかりそう。 僕...
From: Gofield.com 編集長の弁
Date: 2005.02.08
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噂のシャチ映像、もしかしてもしかするとこちらの映像でしょうか?

http://home.comcast.net/~team.scott/images/regis_fait_du_kayak1.mpeg

(注:クリックするといきなり映像のダウンロードが始まってしまいます。MPEG21秒、2.0MBのファイルです。)

Posted by: MM : February 7, 2005 6:22 PM

ツボの違いの話、自分は実は「今更・・・」と思って受け止めた口です。
周りの「東洋人」、やはり「民族」別に骨格に違った特徴が見られますから、逆に統一された方が気持ち悪いと思ってしまいました。
何せ、母方の伯母が内臓逆位なので(最初に盲腸で発覚したそうです。確か血管も逆だったと記憶していますが)、幼い頃から体についての「絶対」と言う物が信じられなかったりする環境で育ったと言うのがありますが・・・

Posted by: MM : February 7, 2005 6:35 PM

確かに、ツボって個人差があるんですよ。
例えば少林寺拳法習ってたとき、ツボをおさえて相手を固めるわけですが、あるツボが効かない人っているんですよ。
ところがそういう人って、ツボがずれてるんです。
例えば上腕裏側にある「てんびん」っていうツボは、「正調」の場所以外に、確か3箇所のズレの可能性があるって習ったことがあり、実際僕自身がそのズレてる口だったりしました。

ただ、そのズレにしたって、「ここで効かない場合は、ここ。それでも効かない人の場合はここ」っていう風にシステマティックに習っていました。

ただ、確かに骨格は同じ東洋人といえども、かなり違うんですよね。

ま、統一といってもプロのやることだから、上記のような「ズレ」も含めて検討されるんじゃないでしょうかねぇ?(と思いたい、というか、プロのやることだからそういうもんだろう、という希望的観測をしているのですが)

しかし伯母様が血管まで内臓逆位ですか。
確かにそういう方が身近にいると、価値観が変わりそうですね。


Posted by: Ryu : February 7, 2005 10:09 PM

>噂のシャチ映像、もしかしてもしかするとこちらの映像でしょうか?

たぶん、それだと思います。
ファイル名が同じです。


>(注:クリックするといきなり映像のダウンロードが始まってしまいます。MPEG21秒、2.0MBのファイルです。)

さすがの気配り。
いきなり添付で送りつけてくるごうちゃんとは大違い!(笑)
しかも、ごうちゃんに送った本人は、ウチの近所の人間。
彼女から直接CD-Rにでも焼いてもらえば早いのに、なぜ日本経由で届く!?(笑)

いやぁ、インターネット時代って、どうも変だ(^^;


しかし、この映像、シャチの現れ方がなんか不自然っぽいというか、合成っぽい感じっすね。
カヤックが水没してる時間も、不自然に長いし。
逆にシャチの沈み方、カヤックの浮かび上がり方なんかは、割と自然。
周りの声も割りと自然。
本物なんですかねぇ???

ホンモノだとして、襲うんだったらいきなりガブリといくから、あれはきっとふざけてるんでしょうけどねぇ。
あんなのに体当たりされたら、首の骨折って即死じゃないかなぁ???

Posted by: Ryu : February 7, 2005 10:21 PM

January 31, 2005

《 自由テーマ 》 番外編。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
 晴れ、高曇り。風おだやか。最高気温25度、最低気温16度。

[海洋気象] (エイベル)
 変風10ノット、ただしセパレーションポイントより北では夕方南東が20ノットにあがる。北部の海況はやや荒くなる。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 02:05 AM 3.8 m  Low 07:54 AM 0.8 m
 High 02:23 PM 3.8 m  Low 08:24 PM 0.8 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

午前中はちょっと高曇りかなという気もしたが、午後は「焦げ付くような陽気」。シーブリーズ吹くんじゃないのかなぁ?

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毎週月曜日の「自由テーマ」は、アウトドアネタにこだわらず、好き勝手なことを書く日である。で、今日のテーマはなんと、「アウトドア」である。何のこっちゃ(笑)

昨日のエントリーで、「ブログアップし終えたら、とりあえずテント張るだけ張ってみるかな」と書いたが、やっぱりやってみた。昼過ぎからテントを引っ張り出しても余裕たっぷり。さすが自分んちの庭。

庭でキャンプ

 このテントを張るのは久しぶり。たぶん2年半ぶりくらい。しかも買ってからまだ3回目。なんちゅう使用頻度の低さだ。もったいないお化けが出るぞ。

 日本だと真夏はフライをかけずに風通し優先にした方が気持ちいいのだけど、こっちは逆。とにかく日差しをさえぎることが肝心要。直射日光はメチャクチャ強く、「焦げる」という表現が一番ピッタリ来るのだが、そんな日でも木陰では乾いた爽やかな涼風が吹き抜ける気候なので、フライをかけた方がはるかに涼しい。
 道具ってのホント気候によって作りや使い方が全然違う。コレ考えると、米国製のテントを日本の夏で使うのはどうかと思う、まったく。

 ちなみにそういう意味ではこの日本の有名ブランドのタープ、こっちの日差しにはちょいと荷が重い感じ。もう少し日光をさえぎってくれないと、タープの下でも暑くて仕方ない。ま、南半球の紫外線は考慮してないんだから、言っても仕方ないのだけど。

 仕事で使ってる会社のテントは二人用、しかも長年いろんな人が使ってるのでほのかにカビ臭い。
 それに比べて新品の我がテントの広くて快適なこと。天井も高く、すんごい開放感。色も良いし(会社のはオリーヴグリーンで、少々気が滅入る)。

 娘がどういう反応を示すかと思ったが、大喜びだ。

アッという間!

 こら、キャンドルランタンにじゃれるな!

涼風が抜けるテントの中で三人で昼寝。ギモヂ良がったぁ。
 仕事ばかりでテント泊してると、だんだんテントが嫌いになってくる。ジッパーの開け閉めの音、テント生地がすれるカサカサいう音、内部の柔らかな空間、全部昔は大好きで「安眠を約束してくれる小道具」だったはずなのに、今ではそれらが全部仕事モードのスイッチ。
 でも家族三人で寝るとそんな仕事気分も一発で吹き飛ぶ。久しぶりに快心の昼寝。いやぁ、極楽。いい「リハビリ」

 昼寝を終えてテントを出ると、テントのウォールをよじ登って、セミが羽化し始めていた。夏だなぁ。

セミの羽化

 ホントはトイレに行くためにテントを出たのだけど、とりあえず用足しは後回しにしてカメラをひっつかんでテントに取って返してパチリ。

アッという間!

 ゆっくりと用足しをしてからもう一回戻ると、もう羽化終わってた。速い! こいつは今月7日に紹介したキヒキヒ・カイ。身体が小さいのでアッという間なんだな。日本のアブラゼミの数倍のスピードだった。

 こういうのを見ると「アウトドアっていいなぁ」と心底感じる。いや、アウトドアっつったって、我が家の庭なんだけど(^^;
 愛娘も初めてセミの羽化を間近で見られて大興奮。

夕食は家でとり、夕暮れの頃にあらためて外に移動。ホントは乾燥期なので焚き火は禁止なのだろうけど、焚き火台でこっそりと火を起こす。娘も「テレビ!」と騒がずに、焚き火の前で両親に挟まれ、おとなしくしている。なるほど、二歳児でも焚き火は好きなんだな。

 と、背後の木陰で音がする。さては……。

ハリネズミ

 やっぱり! 画面右の方に小動物がいるの、お分かり? ハリネズミ。そういえばここのところしばらくお目にかかっていなかったな。

いじめてみる

 家人がひっくり返したら、思いっきり丸まった。可愛い。
 愛娘の蔵書の中に『はりねずみ かあさん』というのがあるのだが、彼女は今までどうもピンと来てなかったらしい。こうやって実物のハリネズミを見たとたん、大好きになっちゃった。やっぱり実体験は強い。

まもなく、娘はテントの中であっさりと寝た。夫婦二人で呑み直し。焚き火は最高のツマミだ。

焚き火

 そういえば、昔はこうやって二人でよく遊んだんだよなぁ。なんせ新婚旅行は2月頭の厳冬期に、スノーシュー履いて戦場ヶ原にスノーキャンプしに行ったんだった。物好きなのは、別にニュージーランドに来てから始まったわけではない。

キャンドルランタン

 前にも書いたことがあるが、僕はランタンはキャンドルしか持ってない。これで十分。というか、これじゃないと気分が出ない。美しいじゃないの。

翌朝、珍しいことに尿意で夜明け前に目が覚めたのだが、テントを這い出して息を飲んだ。東の空が染まっている。

朝焼け

 豪勢な眺めだ。良いキャンプだ。
 家の庭での超お手軽手抜きキャンプなのに、セミは羽化しぃ~の、野生動物は出ぇ~の、豪華絢爛な朝焼けは見られぇ~のと、なかなか盛りだくさんではないか。

ただ、僕のサーマレストはパンクしてた。これから修理だ。なんか最近サーマレストの修理ばっかりしてるような気がする。修理キットの糊も底をついた。買いに行かねば。

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投稿者 Ryu : 12:58 PM
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Title: ハリネズミ、再び。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、風おだやか。(高)22度、(低)12度。 [海洋気象] (エイベル)  セパレーションポイントより北:南東10ノット、夕方20ノットにあがる。その...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.03.22
Title: サーマレストのリペア。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。南西風。(高)17度、(低)4度。 [海洋気象] (エイベル)  南西15ノット。セパレーションポイントより北では西25ノット、夕方に15ノットに落...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.16
コメント

先日の結婚記念日のビーチといい、本当に羨ましい時間の過ごし方ですね。
こちらも少し気合を入れて遊ばねば。

ところで、お写真のボトルはもしかして「例の」ビールでしょうか?

Posted by: MM : January 31, 2005 3:48 PM

う~む。同感。

遊ばねば。

これは気合を入れて遊ぶ!ってことではなくて、嫌な仕事は早く終わらせて、遊ぶ時間を確保するぞ!っていう意味です。

Posted by: kmorita : January 31, 2005 5:31 PM

結婚記念日のがひっさしぶりで、あの日帰りご近所キャンプがきっかけになって、今回ですね。
先週やりたかったんですけど、天気予報が悪かったんで(結果的にネルソンは降ったらしいけどここは降らなかったのだが)諦めて、今週に回しました。

でも結果オーライでしたね。
セミ、ヘッジホッグ、朝焼けの三つのボーナスは予期してなかったんで(^^)

皆さんも、気合入れて遊びましょう!(^^)

アウトドアって、良いものですぞ(笑)


> ところで、お写真のボトルはもしかして「例の」ビールでしょうか?

いえ、これは市販品でごじゃります。
魔女特製のは、ちょいと切れておりまして。
今、次の仕込み中です。
市販品でしばらくガマン。

Posted by: Ryu : January 31, 2005 8:41 PM

NZではちょっと変わったビールがあると聞きました。ホップ使ってないやつ。
賞味してみたいものです。

そういや北海道のキャンプ場でセミがテントに張り付いて羽化を始めて
「あーこれじゃ出発できないなぁ」なんて
半分嬉しそうにぼやいていたライダーがいたなぁ。思い出しちゃった。
それだけでも日本じゃ大当たりなのに。
内容の濃いアウトドアライフに垂涎です。

Posted by: えるまぁ : February 1, 2005 1:41 AM

えるまぁさん、お詳しいですねぇ。
実は僕自身、ニュージーランドにホップを使わないビールが市販されてるかどうか、存じません。
ただ、もともと「エール」っていう英国式のビールは、ホップを使わないという特徴があったんです。
それが、ドイツ式ラガーの真似をしてホップを次第に使うようになり、今ではホップを使わないエールは絶滅してしまったんです。

でも、乱暴に言ってしまえばホップって単なる味付けのようなものなので、ホップなしのビールはもちろん可能です。
ひょっとすると、ニュージーランドのどこかで、ホップを使わない「復古エール」を作ってるところがあるのかな?

手元にビールガイドブックがあるので、後で片っ端から読んでみます。


>それだけでも日本じゃ大当たりなのに。

ホントですね。
木で羽化してるのはよく見ましたけど、テントで羽化してるのは僕も日本では見たことなかったです。

Posted by: Ryu : February 1, 2005 9:08 AM

庭で何をされたのかとのぞいてみると・・・

うわぁ~~~♪♪

いいですね~ そちらは夏なのだということを思い出しました・・・(うらやましいぃ)
そして、なつかしの面々(ハリネズミを含む!)
に美しい朝焼けの写真、息をのみました!
焚き火のむこうのRyokoさんが幸せそう~♪

”魔女特性の・・・”というビールのくだりには、すいません、笑ってしまいました(笑)。

Posted by: mina : February 12, 2005 4:57 PM

JAPANの暮らしには、慣れたかぁ?

こっちは良いよ。
minaが帰ったあと、見事にピッカピカの夏になったんだよ。
あの頃はまだとんでもない天候だったけど、
ちょっとタイミング悪かったねぇ。
そういえば、昨夏はずっとひどかったから、minaはサニーネルソンらしい夏は結局ほとんど体験しないで帰っちゃったんだ。
もったいない!

また遊びにおいで。
魔女特製ビールをたんまり用意しておくから。

Posted by: Ryu : February 12, 2005 7:25 PM

January 24, 2005

《 自由テーマ 》 こういうことも、やってみたかった。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
 にわか雨。風おだやか。最高気温21度、最低気温16度。

[海洋気象] (エイベル)
 北東10ノット、ただしセパレーションポイントより北では北西15ノット、夕方には変風10ノットに。午前中のにわか雨の中視界は良好、午後さらに回復。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 04:12 AM 1.3 m High 10:27 AM 3.7 m
 Low 04:19 PM 1.1 m  High 10:27 PM 3.5 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

結局、一昨日だけではなく昨日も雨は降らずじまい。おかげで昨日の夕方から夜半にかけては、こちらとしては珍しくかなり蒸し蒸しして、日本人にとっても「夏らしい」気候となった。とはいえ寝られないとか、汗が流れて止まらないとか、クーラーがないと死ぬとか、日本のような激しいレヴェルではないのだけど。

 本日も朝から曇り。蝉時雨がスゴイ。
 いつもの夏はこんなにセミはうるさくないのだけど、寒くて羽化出来なかったヤツらが、地中で待機してて先日いっせいに羽化しちゃったからだろう。国立公園内でも、かつてみたことないほど抜け殻がビッシリとついた草や木があって、観光客が悲鳴を上げる。
 昼前からは晴れた。にわか雨、降るのか?

  -------------------------------

極々私的なメモ その1。
 昨日、日がな一日ストレッチをやりまくり、疲れているところをあえて意識的に外に出て歩き回っていたせいで、今日は腰や背中の痛みも尋常なレヴェルに。ずっと寝っ転がって本読んでたら、まだ背中は鋼鉄一枚板のままだったかも。

  -------------------------------

極々私的なメモ その2。
 昨夜、MMさんからお電話。初めてお声を拝聴できて、嬉しゅうございました。

 最初電話を取った瞬間、「あ、また会社から電話番号を聞きつけたお客様からの問い合わせ電話だな」と思って仕事モードに一瞬頭を切り替えて身構えた。こちらが名乗ってから「モシモシ、あの、Ryuさんですか?」という言葉が返ってくるまでの「微妙な間」が、「いつものお問い合わせ」を思わせたから。
 だからMMさんだと分かって逆にホッとしてしまい、意外な方からの意外な電話だったにも関わらず、何か自分でも拍子抜けするくらい「驚き」が少なかったのがちと残念。もうちょっと大げさにビックリすりゃ良かったと、後からちょいと後悔したりして(笑)
 思えばあの「間」は、お客様特有の「躊躇」じゃなくて、地球の裏側からの電話のタイムラグだったんだな。

 あ、ちなみに「RyuとMMさんはどーゆー関係なんだ!?」と思われてらっしゃる方も大勢いらっしゃるかと思うが、明かすと面白くもなんともないので内緒。MMさんの過去のコメントを逐一よぉ~く読んでらっしゃる方はすでに見当がついていらっしゃると思うけど。

 ちなみに僕と編集長は「人に言えない関係」で、ごうちゃんとは「ただならぬ関係」である。

  -------------------------------

わざわざここに書くまでもないのだろうが、今の僕の職業はシーカヤック・ガイドである。あるいはそれに付帯するシーカヤック・インストラクターだとか、ガイディング・インストラクターだとかの業務もときにやる。
 また、駆け出しの売れない物書きでもある。
 さらに、オンライン・バッタ屋の親爺でもある。
 まぁ、後の二つは大して金になっていないので、仕事だなんていうのもおこがましいのだけど。

 以前は、法律関係の仕事をしていたこともあるし、本気でジャズ・ギタリストを目指してたこともあって、一歩間違ってればそっち方面にドップリの人生を送っていた可能性も決して小さくなかった。当時の仲間でそういう生活をまだ続けているヤツは少なからずいる。
 あるいは、某ハンバーガーショップで副店長をやっていたこともあれば、某自動車メーカーでエンジンを作っていたこともあるし、塾講師や家庭教師も相当長いことやった。思えば教え子はもう全員社会人になっててもおかしくない年齢だし、三十路もそろそろ折り返そうかってのもいるなぁ。

 まぁ我ながら色々やってたもんだと思うが、まだまだ半村良師匠には遠く及ばないので、反省するどころか、「次は何をやってやろうか?」と思っている今日この頃。
 ただこの年になると、生きてる間にはもう挑戦できないだろうなとあきらめざるを得ない「生き方」も少なくない。

 ってなわけで本日は、「もう一度生まれ変われるならば、こういう人生も良いな」ってなのを綴ってみる。

まずは、格闘家だろうか。格闘技が大好きなのである。日本にいた頃はプロレスもそりゃ熱心に見てたものだし、こちらに移民してからもプロレス、K-1、PRIDEなんかのヴィデオを送ってもらうのを楽しみにしていた。なんせつい最近まで「あと20cm身長があったら、きっとプロレスラーを目指したはず」と嘯いていた人間なのである。
 子供の頃はご多分に漏れず、カンフー映画の大ファン。ブルース・リー、ジャッキー・チェン、リー・リン・チェイ(現ジェット・リー)などの名を聞くと、今でもウットリとなる(笑)

 自分自身も、剣道、太極拳、少林寺拳法などかじった経験があるが、生まれ変われるならば「最強の武術家、格闘家」を目指してみたいという思いは強い。
 目指すならばプロレスラーとか、今風の総合格闘家とかじゃなく、「お話」の中に登場する伝説の格闘家のような「奥義」を極めることだ。現代の格闘技が失ってしまった超人的、神がかり的な技が、今もどこかに残っているかもしれない。いや、残っていなくても再現、復活させることができるかもしれない。
 最近は球技やアスリートの世界にもアドヴァイザとして知られるようになってきた武術家の甲野善紀氏のご活躍などを見ていると、そういうロマンがむくむくと浮かぶ。あるいは、夢枕獏氏の作品に登場する老格闘家の体捌きに憧れる。
 我ながら子供っぽいなと苦笑するが……(^^;

 ちなみに甲野氏の著作を読んで思うことは他にも色々あるのだが、それはまた後日。

これに近接した世界だが、気功にも憧れがあることは今月9日のエントリーに書いた通り。
 気功には素手で岩を叩き割ったり、喉仏や目玉で太い鉄棒やら刀やらを曲げたりへし折ったりという武術的な要素の強い荒業のジャンルもあるが、僕が興味があるのはそっちじゃなくて、むしろ治療・健康法としての気功の方。
 どういうメカニズムなのかは知らないが、恐ろしく人間の身体の仕組みを知り尽くしたノウハウがあるはず。学んでみたい。

ロック・スミスにも、昔から強烈な憧れがある。Lock smith、錠前職人。

 きっと僕は泥棒が好きなのだ。もちろん現実のコソ泥ではなく、お話の中に登場する超大物の大泥棒のことだが、ネズミ小僧、アルセーヌ・ルパン、怪人二十面相、ルパン三世などが、鮮やかな技術で難攻不落の要塞からお宝を盗み出す手口には、心底ワクワクする。

 勧善懲悪ストーリーよりも、絶対に悪漢モノの方が好きだ。古い映画だが『スティング』なんて痛快で最高。映画にしても小説にしても、こうした悪漢モノというのは非常に難しいので名作の数が限られてしまうのが難点ではある。

 そんなわけでどんな錠前でも破ってしまう技術には、ものすごく憧れが強い。もちろん、その技術は盗みなどには使わない。人助けに使い、名を尋ねられたら、
 「しがねぇロック・スミスだ、問われて答えるほどの名なんぞ持ち合わせてねぇ」
と吐き捨てて去っていくのである。ハード・ボイルドだ(笑)

考古学というジャンルも、今生では手が出せなかったものの、いつも気になって横目でチラリチラリと盗み見ている。後生があるなら、そちらに進んでしまうかもしれない。

 考古学といっても範囲は広いが、石器時代以降にはあまり食指が動かない。もう少し前の時代が気になる。グラハム・ハンコックの『神々の指紋』などの「疑似科学」とされる類の文明はあったのだろうか? 人類が水棲生物だった歴史を持っているという説もあるが、本当だろうか?
 あるいは、もっともっと前の人類誕生以前、地球はどんな姿だったのだろう? 巨大な竜が跋扈していた頃の景観は、どんなだったのだろう? 空は今より青かったのだろうか? 森は緑だったのだろうか、翠だったのだろうか、それとも碧だったのだろうか?

 発掘現場ではアウトドアに身をおいて作業に専念し、研究室に戻ってからは遥かな昔に思いを馳せつつ研究を進める。いいなぁ。

 実際には思うように成果が上がらなかったり、予算の問題があったり、あるいは学者の世界特有の辛気臭い人間関係があったりと、僕が思っているようなロマンティックなものではないのだろうが、それでも憧れてしまうのは、インディ・ジョーンズ・シリーズやジュラシック・パーク・シリーズの観すぎだろうか?(笑)

というわけで来世の僕は、某大学の小さな考古学教室に身を置く、小柄で貧相な風体のしがない研究者なのだが、しかしながらひそかに古武術の秘術と気功の奥義を身につけていて、しかも錠前破りの技術も持っているのである。ただ、トロンと呆けた目からは、そんなことは読み取れない。

 って、なんか陳腐なジュヴナイル小説の主人公の設定みたいだな(笑)
 じゃぁ、戦う相手は巨悪が良い。米国ペンタゴンに潜む世界をひっくり返すような陰謀とでもするか。その計画の鍵は古代世界の技術にある。それを阻止せんと活躍する。
 って、映画版『トゥーム・レイダー』じゃん(笑) っつぅか、なぜ戦わなくちゃならない??(^^;

なぁ~んだ、僕の望む「もう一つの人生」って、そんな陳腐なものだったのか。今までちぃ~っとも知らなかった(爆)

 思えばシーカヤックガイドでバッタ屋のオヤジっていう方が、よっぽど変わってて個性的じゃん。再びなぁ~んだ。

  -------------------------------

人気ランキングは、順位の入れ替わりの激しいこと! それに引き換えranking.gifは膠着してるぞ。もっと激しく動かんと面白くない!


投稿者 Ryu : 10:57 AM
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コメント

>「RyuとMMさんはどーゆー関係なんだ!?」
えーと、ケイジとソフィー(昨日のエントリー参照)というよりも・・・(以下自粛)

仕事モードでああいう応対だったのですね。
納得しました、でも怖かったよぅ(涙)。
電話で問い合わせのお客様は、皆さんこういう怖い思いをするのですね(爆)。
ということで、タイムラグではなくて恐怖心故の「微妙な間」でございました。
しかもその動揺が後を引き、さっさと用件だけ伝えておしまいという、こちらも何とも味気ない返答で申し訳ございませんでした>上司殿。

さて、
本日のエントリーを拝読して、ますますRyu大先生に我が家の宇宙人を鍛えてもらわなくては、と決意を新たにしたのでした。
というのも、2年程前にクラスの皆を前に「僕は古生物学者になる。古生物学は考古学でも化石学でもない微妙なポジションなのだ」と大見得を切って親に冷や汗をかかせた野郎ですからして(素直に恐竜の化石が掘りたいって言っておけば子供らしくて可愛いのに、可愛げのない所だけ私に似たらしい)、これは野人にスパルタ教育してもらわないと、ということで(爆)。
ちなみにそんな彼@7歳はこの2週間程ポンペイ(そうです、あの火山の)に御執心。
遺跡の空洞から石膏で型を抜いた「逃げ遅れた犬」の像とかを見て「スンゲェー」だって・・・(涙)。

Posted by: MM : January 24, 2005 12:06 PM

> えーと、ケイジとソフィー(昨日のエントリー参照)というよりも・・・(以下自粛)

そうそう、若い頃に毒を盛られて……(以下自粛)


> 仕事モードでああいう応対だったのですね。

もう少し正確に言えば、最初に電話がなった瞬間、
「チッ、また会社がブッキングミスしやがって、『Ryu、休みのところすまんが、また明日出てくれないか?』っていう電話よこしやがったな」
と思ったんですよ、実のところ(笑)
だから、
「Hello, Ryu speaking」
っていうのは、かなりぶっきらぼうに出ました、ハイ。

で、女性の声で
「えっと、Ryuさんですか?」
といわれたときに、
「あ、しまったお客様だった」
と狼狽し、接客モードに切り替えようとしたところに
「MMです」
で、「え!?」となり、そのままモード切替がフリーズしました、ハイ。

ワハハ。


> 納得しました、でも怖かったよぅ(涙)。

スンマッセン、文章書いてるテンションのまま電話に出ちゃった(^^;


>ちなみにそんな彼@7歳はこの2週間程ポンペイ(そうです、あの火山の)に御執心。

(笑)
男の子はそういうとこ通りますよねぇ。


> 素直に恐竜の化石が掘りたいって言っておけば子供らしくて可愛いのに

僕もそういうタイプだったなぁ、そういえば(^^;


Posted by: Ryu : January 24, 2005 12:30 PM

>もう少し前の時代が気になる。グラハム・ハンコックの『神々の指紋』などの「疑似科学」とされる類の文明はあったのだろうか?

人間の新種の化石発見!(身長1m)の報道が昨年された時にも思ったのですが、
昔は身長3mの人間の化石がでてきた、とか。
そうすると聖書にあるゴライアテとの戦いは実話だったのか!?とか
興味は尽きないですよね。
個人的にはシッチンの惑星ニビル説が好きだったり。

Posted by: えるまぁ : January 25, 2005 1:38 AM

あ、えるまぁさん!
こんにちは。

そうそう、巨人とか小人とかの化石って、ワクワクしますよねぇ。

シッチンのニビル説ってのは初耳だったのでググッて来ました。
いろいろ出ますねぇ。
なるほど。

って、こういうの大好きなんで、こっち方面のサイトを読み出すとしばらく止まらなくなって困ります(^^;

このブログ始めたばかりのころも、巨大生物UMA系が流行っちゃったこともあったっけ(笑)

Posted by: Ryu : January 25, 2005 8:24 AM

さてシッチンの説によると月はクルクルと自転しながら地球の引力に捕捉されたため、
地球のサイズとはつりあわない大きさの衛星になった、とされており
日々離れていっているのが有史以前からシュメールには伝わっていた事になっているようです。

先日見つけたサイトの記事を読むと、件の月と地球の関係が判り易く書かれている上
これから舟に乗ろうかという私には大変面白く勉強になりましたので一寸紹介したりして。
http://www.ohyc.gr.jp/column.htm
10年以上前にディンギーを齧った頃、"スタポーは偉いんだ"と教わりましたが
この奇妙にリンクする感覚にちょっと震えを感じたり。

っていうか、NZでは満月は左から満ちてくるものなんですね!?

Posted by: えるまぁ : January 27, 2005 1:40 AM

あ、月が捕捉されたっていう説は、シッチンが出所だったんですね。

しかし、このヨットのコラム、ムチャムチャ面白いですね。
良いものを教えていただきました。

月、そうですね、こっちはすべての星が上下逆転してるんですよ。
オリオンも剣が上向いてますし。

Posted by: Ryu : January 27, 2005 6:56 PM

January 17, 2005

《 自由テーマ 》 う~ん、さすがはあの国。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
 晴れのち夕方から一時雨。強い北風。最高気温24度、最低気温15度。

[海洋気象] (エイベル)
 【暴風警報】西10ノット(セパレーションポイントより北では北西25ノット)、昼過ぎに北西20ノット(セパレーションポイントより北では35ノット)にあがる。北部の海況は一時非常に荒くなる。夕方からの雨中、視界は悪い。

[潮汐表] (ネルソン)
 High 03:34 AM 3.7 m  Low 09:30 AM 1.1 m
 High 03:51 PM 3.8 m  Low 10:00 PM 1.2 m


天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

ほぼ予報通り。

  -------------------------------

極々私的なメモ その1。
 本日は結婚記念日なのである。7年前の今日は、人生で一番忙しい日だったのである。だから今日は、近所のビーチで、家族三人死ぬほどのんびり遊んできたのである。焚き火なんかもしちゃったのである。偶然にもJSBさんから新作ストーヴが届いたりしたので(いつもありがとうございます!>マイスター)、それで野麺しちゃったりもしたのである。
 この模様、すぐにでもご紹介したいところなのだが、なんせケッコンキネンビなのである。よって、本日のブログは、手短にすませるのである。レポートはまた後日。

  -------------------------------

極々私的なメモ その2。
 今月14日に、水に飛び込んでボートのスクリューに絡んだアンカー・ロープを解いたことを書いたが、そのときプロペラの端っこで手のひらを切ってしまっていた。まさに皮一枚だけをキレイに切っていたので、そのときは痛みも出血もなかったのだが、その後三日間にわたって海水と日焼け止めクリームと砂を擦り付けまくったので、昨日などは相当に腫れてモノを握りにくくなっちまった。
 今はだいぶよくなったんだけど、まったく生傷の絶えない仕事だこと。ハイパーに一日中走り回ってる愛娘よりも怪我が多いってのはどうよ? ヤレヤレ。

  -------------------------------

極々私的なメモ その3。
 僕が「今年の目標」なるものを立てない性質なのはつい数日前に書いたばかりだが、同様に「今年の予測」なんてのも立てる趣味はない。
 だが一つだけ書いてみたくなった。

 今年は、ブログが一気に廃れる年になりそうな予感がする。

 これだけブログの数が増え、スパムトラックバックが横行し、RSSリーダーが普及してくると、物理的にパンクだろう。
 企業が商用利用を始めてたりするケースも多いが、以前書いたようにファイリングの難点があるので、商用利用にはまだまだ難しい点が多いと思うし。

 さて、来年の今頃振り返ってみて、当たっているか、外れているか?

  -------------------------------

本題、今年二回目の「自由テーマ」。
 最近物忘れが激しいと、今月6日のエントリーに書いたが、なぁ~るほど、こういう理由だったのか!

 ◇「長髪が知性を低下させる 北朝鮮」

 道理で日本にいたころは賢かったはずだ。南半球の紫外線にやられたせいかと思ってたが、まさか髪型のせいだったとは、オシャカ様でもご存じなかったはず。

 しかし、この中で紹介されてる写真の「長髪」って、どこが長髪よ?(笑)

  -------------------------------

「短けぇよ! もっとちゃんと書け!」と思った方は人気ランキングを、「いや、たまにはこれくらいあっさりしたのもよかろう」と思った方はranking.gifを、「結婚記念日おめでとう!」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。


投稿者 Ryu : 1:32 PM
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僕も海外なので事情がよくわからんのですが、韓国ドラマ「冬のソナタ」のヨンさまが密かに北でも人気らしいのです。皆さんそのまねをして、平壌あたりでも最近長髪が目立ってきための措置のようです。中国国境近くの中国籍の朝鮮族を通じで闇VCDが出回っているそうですよ。髪を5cm以上伸ばせは知能交替かあ。あそこはまた違った科学技術(遺骨のヒン本人照合etc.)を持っておられるようなので、ありえないこともないでしょうが、僕は今の長さ(5cm以内)でも最近物忘れが激しくなってきたようなので、もう剃るしかありませんな。

Posted by: Miya : January 17, 2005 2:30 PM

なるほど、噂のヨンさま(未だに顔を良く知らん)に対する緊急措置ね。
そりゃ一大事だろうて>かの国

僕の髪、50cmじゃきかんだろうなぁ。
10倍か。
え? 60cm以上ありそうなのもあるの?
(家人が計ってくれた)
アホになるはずだ。
(あ、家人が「バーカ、バーカ、ヒゲまで生えててバーカ、二の腕から腋毛までワキマケててバーカバーカ」と指差して笑ってやがる)

注:「わきまける」=香川方言「横からはみ出す」「横からこぼれる」の意。

さて、僕もそろそろ剃るか。
禿げてきたら剃ろうと、昔から決めてるんですけど、これが一向に禿げなくてねぇ。
(シャンプーをやめちゃったせいなんでしょうが)

Posted by: Ryu : January 17, 2005 5:18 PM

チョウハツに乗るな
というのは、ここから来た言葉だったのねー
肩車までならば、OKかな?(爆)
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
話題を変えて
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
**記念日おめでとうございます。

Posted by: JSB : January 18, 2005 5:18 PM

そ、そうか、そういう語源だったんですね(^^;

> **記念日おめでとうございます。

ありがとうございますm(..)m

Posted by: Ryu : January 18, 2005 8:50 PM

January 10, 2005

[ 自由テーマ ] 笑い初め、のはずだったのだが……。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
 にわか雨のち晴れ。風おだやか。最高気温19度、最低気温12度。

[海洋気象] (エイベル)
 セパレーションポイントより北:南東15ノット、昼過ぎに25ノットに上がる。その他のエリア:変風10ノット、午前中に南東に変わるり、夕方にかけて15ノットに。
 北部海況は一時荒くなる。午前中のにわか雨中、視界は良好。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 04:05 AM 0.8 m  High 10:29 AM 4.2 m
 Low 04:23 PM 0.7 m  High 10:44 PM 4.0 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

いやぁ、どうもスッキリしない天候だ。一日、二日は晴れ間がのぞくが、一週間スカ~ッと晴れ続き、なんていうちゃんとした爽やかな夏の気候になってくれない。なんか去年の二の舞になりそうだなぁ。
 そうそう、巷では「最悪の夏」と呼ばれていたりするんだけど、アホキウィたちはもう去年のことを忘れたのか? それとも、陸にいると今年の方が悪く感じるわけ? 毎日毎日暴風警報の出まくった去年に比べりゃ、今年の天候なんてシーカヤック・ガイド的には「なぁ~に、お日様が出てないだけじゃん」ってなもんだけどなぁ。
 昨日も雷雨の予報が出つつも、結局昼はちょいと風強めながら晴れてたし、今日だって昼前からは晴れたし。

 ほぼ予報通りの一日。

  -------------------------------

極々私的なメモ。
 休み三日目。昨日のタイ式マッサージの威力のおかげで、相当回復。やっぱりスゴイ。

  -------------------------------

今年最初の自由テーマ。

 ホントは先週の正月三日にアップの予定だったので、タイトルも「笑い初め」だったんだけど、翌四日のエントリーに書いたとおり、大家がいきなり電話番だと言ってきやがったので今週に流れてしまった。こうやって仕事や学校が始まってからお笑いネタをアップしても、なんか季節外れっぽくなっちゃうかな?

ま、いいや。まずは定番Flashムービーから。

 ◇http://www.geocities.co.jp/HiTeens-Panda/6526/chiba.swf

 お笑いコンビ、ラーメンズのネタが元らしい。有名なのでご覧になったことのある方も少なくないかと思うが、類似品と比較してもこれが一番笑える。初めて聞いたときは、久々に腹筋にきた。

次は、はてなアンテナに入れてて更新があるたびにチェックしに行くサイト。

 ◇『8148のらんだむそうつ』

 昨年4月26日のエントリーで登録商標名を載せたサイトを検索してて見つけたんだけど(下層ページの「登録商標を探せ!」がヒットした)、あれ以来8ヶ月、キチンキチンと通い続けているわけだな。

 コンテンツてんこ盛りのサイトなので、当分楽しめる。車好きにはビートのページも面白い。

さてお次。しばらく行ってなかったけど、「お気に入り」をひっくり返してたら、こんなのも出てきた。昔よく行ってたんだけど、今行ったらアクセスカウンタが天文学的数値になっててビックリした。

 ◇『絶対サポセン黙示録』

 大爆笑しているうちに、自分の過去の経験がよみがえってきて、腹が立ってしまうこともあるサイト(笑) サーヴィス業関係者は、のんきに笑ってばかりもいられないかもねぇ。

最後に、最近見つけた大物。

 ◇「ガンダム、大地に立つ」

 ガハハハ、出たぁ~! こういうの、大好きだなぁ。見るのも好きだけど、やるのも大好き。遠巻きにしてあからさまに顔をしかめて汚いものでも見るような視線を遠慮なく投げつけてくる「常識人」とやらを眺めるのが、なんともいえず面白いんだよな。

 でも、もうそんなことをするパワーがなくなってきている自覚があるのが、ちょいと悲しい。年を食ったんだなぁ。そういや、もう数え齢だと39歳か。ドーリで。
 といいつつ、酔った勢いでまたやったりしそうなのが、我ながら恐ろしい(^^;

ちなみに今回は、あえてブログ以外のサイトを拾ってみた。

  -------------------------------

不覚にも大爆笑してしまった方は人気ランキングを、「まだ甘いわい」と思った方はranking.gifを、「またこういう特集やってくれぃ」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。

  あっそうそう、「まだ甘いわい」と思った方は、コメント欄でもっと面白いの教えてくださいm(..)m

投稿者 Ryu : 9:16 AM
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December 20, 2004

《 自由テーマ 》 ブログ雑感。

■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  晴れ。北風次第に強くなる。最高気温19度、最低気温11度。

[海洋気象] (エイベル)
  変風10ノット、昼前に南西に変わり、夕方に北15ノットに変わる。海況はおだやか。

[潮汐表] (ネルソン)
  High 05:13 AM 3.5 m  Low 11:18 AM 1.4 m
  High 05:34 PM 3.6 m  Low 11:55 PM 1.4 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ どうもtelstraclear.co.nzの調子が悪い。本日も00:00の天気図取得失敗。

  やっと南西形の気圧配置が通過するかと思いきや、また西から低気圧が接近してきた。明後日水曜日からスリーデイ・ツアーだが、こりゃどうやら方向を逆転させて北上するパターンにしなきゃダメっぽいな。しかも、にわか雨か。ヤレヤレ、気が重い。

  ともあれ、本日の予報はほぼ正解で、風も比較的おだやかな好天。

  -------------------------------

■ ついさっき気づいたのだが、来週月曜日はまたもやスリーデイ・ツアーに出ているので、今日が今年最後の「自由テーマ」の日になる。
  というわけで、温めていた案を没にして、急遽変更。年末といえば「今年の○○を振り返る」っていうのが恒例。僕もこのブログを振り返ってみようかなと思った次第。

■ さて、最初はこの10ヶ月の経緯を。
  そもそもこのブログの誕生のキッカケだが、まぁこれは別に驚くようなエピソードがあるわけではない。
  編集長から突然に

Gofield.comでのコミュニティといいますか、ブログを作ろうと思ってます。
(中略)
Ryuさんもぜひ

・コラム、エッセイ、情報紹介、画像日記・・・道具批評・・・(うーん。思いつかん。)
・他の人のブログにコメント出しまくり(できればポジティブ系)
・他、システム的なアドヴァイザー

ってなメールが舞い込んだのが2月頭。
  そして同月中旬にはこのブログのベータ版が用意されたので、何が何やら分からないままにテスト開始。

  あとはご覧の通り、Gofieldブログの正式オープン日4月1日を待たずして、僕は2月22日、続いてごうちゃん2月25日にテストを兼ねつつ走り始めたという次第。
  ちなみにばらしてしまえば、編集長ブログも正式オープン以前にテスト運用していたのだけど、彼は全部消した上で4月1日から正式スタートとした。消した中には、けっこう面白いエントリーもあったんだけどねぇ。

  で、6月1日にごうちゃんとことここにアクセスカウンタが設置され(編集長のところはもう一週間ほど早く設置されたように記憶している)、続いて6月4日にブログ全体が今のデザインに変更された。

■ それから10ヶ月になるのだが、イロイロ感じることはある。今も悩んでることも含めて、脈絡もなくちょいとメモ的に書き留めておこうかな。

■ まず「書式」の変遷。

  ご覧の通り、現在のこのブログは、上から

  • ログ
    • 天気予報(地上気象、海洋気象、潮汐、天気図)
    • 実際の天候
    • シーカヤッキング・ログ
  • 極々私的なメモ
  • 本題
  • 人気ランキング投票のお願い

というスタイルに落ち着いており、『龍の巣』の更新情報だけは別エントリーに分けるようにしている。

  この形に落ち着くまでには紆余曲折があって、改めて調べてみると自分でもずいぶん面白かった。

  まずログの部分だが、このブログ名がそもそも「Ryu's Logbook」という以上、本来はこの部分がこのブログの心臓部ということになるはずだ。
  ところがそもそもスタートした2月22日の時点では、きちんと天気予報を記録していない。実際の天候を簡単に書きとめてあるだけだ。まぁ、実際の航海日誌の場合、予報はどうでもよくて、実際の天候を記録するのが大切なのだから、最初そういうスタイルだったのは当然といえば当然かもしれない。

  ただ、そのうちに「せっかく毎日記録をとっているのだから、予報データも蓄積して、どういう当たり方、外れ方をするのかパターンを見てかなきゃもったいない」と思い当たり、予報を書き留めた上で実際の天候と比較するようになった。これが2月28日だ。

  さらに潮汐表が登場するのはウンと時代(笑)が下って10月6日だから、まだほんの二ヵ月半前のこと。
  さらに天気図をアップするようになったのはそのちょうど1ヵ月後の11月6日
  つまり今のスタイルに落ち着いたのは、ここ一ヵ月半のこと。たかだか天候の記録だけでもこれだけの時間がかかってるんだから、我ながら情けない(笑)

  さらにシーカヤッキング・ログの部分も、最初の頃はツアーの種類や顧客数が記録されていないので、何をやったのやら自分でもサッパリ分からない。これじゃイカンってんで、記録を始めたのが4月9日。その前日の4月8日は、本文自体がツアーキャンセルにいたるまでの模様を克明に記録したものなのだが、ツアー名と顧客数の記録はない。
  つまり、「Ryu's Logbook」という名に恥じない内容をこのブログが備えるようになったのは、実は4月9日以降だということもいえる。
  イヤ、ちょっと待てよ、上記のように潮汐のデータを記録するようになったのが10月6日だな。このエリアは国中で最も潮汐差が大きいのだから、潮汐データなしのログはやっぱり片手落ちか。ならば、Logbookの名に恥じなくなったのは10月6日以降ということになるか。

■ ちなみに、このシーカヤッキング・ログ部分が最初はなぜしょぼかったかというと、「なるべく日記色を前面に出したくない」という思惑があったから。
  何でかっていうと、要するに僕自身が「日記サイト」ってヤツが好きじゃないからという簡単な理由だ。
  ブログが流行る前にも、Web上には日記はたくさん存在したが、それらには興味はなかった(唯一の例外が、下記の「元ネタ」サイト)し、自分自身が日記をWeb上に公開するつもりはもっとなかった。そもそも日記をつける習慣そのものがなかったのだ。わざわざWeb上で他人に日記を見せるという行為が、まったく理解できなかった。

  だから、ブログを始める際にも、一番に考えたのは「日記臭さをなるべく薄めること」だった。かといって、ニュースサイトにするほどの取材力はない。よって、「日々更新のエッセイサイト」というテイストを狙った。

  つまり、このブログは最初から大きな矛盾を抱えていたことになる。「Ryu's Logbook」というネーミングや、天候やシーカヤックのログを毎日つけるというスタイルは、明らかに「日誌」、つまり「日記」である。なのに「日記っぽさを消したい」とがんばっていたのだから、我ながらあきれる。いかに僕が「物事を深く考えずに行き当たりばったりに動いているか」をよく示す例だ。ヤレヤレ。

  いかにも日記的なコラムである「極々私的なメモ」が登場したのは、9月10日なのだが、これは「嫌い嫌いと言いつつ、こうやって毎日書いているとやっぱり日記からは逃れられないし、無理して日記臭さを隠し続ける方がかえって面白くない」と観念したときから誕生した。

■ 次に本題部分の書式だが、初期は「本題」と「極々私的なメモ」の区別がなく、しかも短いトピックを三つ、四つ詰め込むスタイルをとっていた。
  実はこれ、お手本とした日記サイトのスタイルをそのまま真似ていたからだ。元ネタはここ。も一つ告白してしまえば、初期のネタにはここから頂戴したものが多い。

  実は、初期には「ログ」「本題」「面白いサイト紹介」の三つのパートをなんとなく意識していた節がある。自分で「節がある」ってのも変な言い方だが、キチンと明確なプランを立ててたわけじゃないので、そうとしか言い様がない。
  3月4月頃の過去ログを読み返すと、全体は今よりもはるかに短いものの、トピック的にははるかに今よりも多様。良く言えばヴァラエティー豊か、悪く言えば散漫な印象を受ける。
  これは、『パドルの向くまま、気の向くまま』とのコントラストを狙っていたからだ。ご存知の方も多いかと思うが、同サイトは比較的な長めで、しかも硬い内容のエッセイや評論が多い。このブログではそれとはまったく違う方向性を考えていた。

  ところがねぇ、それをやってるとアウトドアネタから遠のく傾向があるんだな。正式オープンを前に、3月末ごろに編集長からも「もうちょっとアウトドアネタの割合を増やせ」との指示が来たこともあり、段々と今のスタイルに移行。その結果、『パドルの向くまま、気の向くまま』と似たようなスタイルになってしまっているという自覚があり、僕自身としては少々残念に思っている。

■ ちなみに上で「散漫な印象」と書いたが、それには各章の間に横線が入っていなくて、話題が切り替わったのが読み手に分かりづらいという視覚的な問題もあった。正直言えば、それは最初のうちはあえて狙ってやっていたのだが、自分自身でもそのうちイヤになってきて、ついに横線を導入したのが8月13日。これでかなりスッキリして読みやすくなった。

  ところでこの横線ってヤツが曲者で、なんでこのブログにそんなものが必要かといえば、理由は非常に単純で、トピックごとにエントリーを分けないからである。
  これは、世の中一般のブログとはやり方が正反対である。世の中のブログを見回せば、ブログというのは「カテゴリー」ごとに細かくエントリーを分けるのが普通で、一日に数個のエントリーを入れているところも少なくない。
  僕の場合も「天候&シーカヤックログ」「極々私的なメモ」「本題」をすべてバラバラのエントリーすれば、横線など入れる必要はないのだ。

  では、分かっててなぜそれをやらないのか?
  理由は二つ。
  まず一つ目の理由は、開始当時にはそういう「ブログの常識」が分かっていなかったという、お恥ずかしいもの。
  そして二つ目はもう少し切実な理由なのだが、ナローバンドのせいである。ブログはお手軽なシステムだと言われているが、海外のナローバンド経由で重いGofieldのサーヴァにアクセスしている僕にとっては、実はあまり「お手軽なツール」ではない。なんせ、一つのエントリーを入れるのにやたら時間がかかるのである。一つエントリーするのに10分、20分平気でかかってしまうのに、エントリーを一日に三つも入れると、それだけで下手すると半時間から一時間つぶれてしまうのである。無理。
  というわけで、ユーザビリティが落ちるのを承知の上ながら、僕の場合はあえていろんなコンテンツを一緒くたに一つのエントリーの中に突っ込むスタイルをとらざるを得ないのである。

  ただし、ショーバイネタである『龍の巣』の情報だけは9月6日から分けるようにした。

■ さて、こういう感じで今のスタイルになったわけだが、未だに「失敗したな」と思ってるのがカテゴリー分け。ご覧の通り、やたらカテゴリーが多いのがこのブログの特徴なのだが、「気象」なんてほとんどのエントリーについて回るカテゴリーだから不要だったし、「シーカヤック」ってのも、普段の仕事のログと、もっと一般的なシーカヤックネタは分けておくべきだった。
  逆に作ったは良いが、全然エントリーの増えない「くもの巣の張ったエントリー」も多過ぎ。
  こういうのを見ると、いかにも整理整頓下手がバレバレで、なんだかなぁと思う。いつかカテゴリー分けを考え直して、整理しなおそうと思ってたんだけど、エントリーが200を超えてしまった今となってはもう手のつけようがない。ヤレヤレ。

  っつうか、カテゴリーを有効活用するには、やっぱり上段で書いたような、トピックごとに細かくエントリーを分けるに限るんだよね。つまり、僕のスタイルはそもそも最初から破綻しているわけだ。

■ 「自由テーマ」は11月15日のスタートだ。アウトドアネタばかりで息が詰まりそうになって始めた企画。評判が良いのか悪いのかは、良く分からないが、一つだけハッキリいえるのは、「自由テーマ」にはほとんどコメントもトラックバックもつかないということ(笑) 月曜日は読みに来ない人も多いのかもなぁ(^^;

■ 「リレーエッセイ」はやっぱり僕の発案なんだけど、第一弾は編集長の11月29日のエントリーで、僕自身の第一弾は翌11月30日だ。
  こいつは「自由テーマ」と違って、面白いというご感想をたくさん頂いているし、編集長ブログのカウンタの回り方や人気ランキングの順位の上がり方を見ても、人気の高さが伺える。
  ただ、「自由テーマ」同様に、他の方からのトラックバックやコメントはあまりつかない企画だなぁ。インタラクティヴ性という意味で、まだ今ひとつの企画か。もっと広がりのある企画を考えなきゃいかんな。

■ 人気ランキング投票のお願いの部分は、アウトドア系ブログがあまりに元気がないから、なんとか盛り上げられないかと思って始めた。9月10日のことだ。

  古くからの僕のサイトの読者の方はご存知かと思うが、『Aotearoa Mail』にも『パドルの向くまま、気の向くまま』にも、最初はカウンタがついていた。
  なぜつけたかというと、サイトとはカウンタがついているものだと思ってたから(笑) で、サイト設置初期は、やっぱりカウンタが回ると確かに嬉しかった。

  でもねぇ、ある程度たつと、どーでもよくなるのよ。で、ご覧の通り、上記2つのサイトからはカウンタは外してしまった。正直言って今の僕は、訪問者数とかランキングとかには、あまり興味がないんよねぇ。

  だから、このブログが「僕の個人的な意思で趣味的に始められたもの」だったとしたら、きっとアクセスカウンタも設置しなかっただろうし、ランキング投票のお願いなんか絶対にしなかったと思う(そもそも、個人的にブログを始めたんだったら、アウトドア系のブログにはしなかっただろうけど)。

  つまりランキング投票のお願いは、あくまでも「Gofieldブログを盛り上げ、アウトドア系ブログを盛り上げる」という意図の元に始めたもの。
  最初はそんなお願いしてるのは僕だけだったので、僕が独走する形になってしまったが、三ヶ月たった今、ようやくアウトドアブログ全体に活気が出てきて、上位の入れ替わりが激しくなってきた。トップテンのポイントを総合すると、三ヶ月前の10倍以上になってるんじゃないかな?

  ウン、それで良いのだ。面白くなってきたね。そういう意味で、これが一番「功を奏した」アイディアかもしれないな。

■ ちなみに、今までで一番カウンタが回っていたのは、7月20日の「捕鯨と差別」をアップしたとき。これはあちこちで紹介されたらしく、しばらくは普段の倍以上のスピードでカウンタが回っていた。
  その代わり2ちゃんのノリで荒しに来るバカもいて、普段の常連さん以外の読者がドッと押し寄せてくるのもどうかと思った。そういうわけで、やっぱりカウンタが回りすぎるのは、手放しで喜べなかったりする。

■ トップページの様子を変えたのは、ついこの間の12月14日。いや、正確に言えばその翌日の15日だ。それ以前は、最新エントリーだけを全文表示し、それ以前のものは天気予報部分だけを残してそれ以外を「続きを読む」の方に放り込むようにしていた。トップページを軽くしたかったからだ。

  でも、僕自身は他人のブログを読むとき、「続きを読む」をクリックさせられるのがあまり好きではないことに気づいた。トップページを表示したとき、少なくともそこに表示されている数日分のエントリーは、そのまま一気に読める方が嬉しいのだ。僕の環境はナローバンドなので、いちいちクリックさせられると待ち時間がうっとうしい。

  ってなわけで、自分のブログも過去ログを「続きを読む」に放り込むのをやめ、そのまま長文をズラズラとトップページに並べるようにした。

  ご感想は頂いていないので、好評なのか不評なのかは不明。でも、ブロードバンド環境の方にとってはどっちでも良いんだろうな。
  ナローバンドの僕にとっては、確実に重くなったのでデメリットの方が大きい(笑) 特にご好評でなければ、またもとのように「続きを読む」に放り込むスタイルに戻すかも。

■ さて、ここまでは、このブログに関するヒストリー。
  こっからは、僕が今感じていること。

  ブログは確かに面白い。乱暴に言えば、既存の掲示板システムや日記システムに「トラックバック」という強制リンク装置がついただけなのだが、たったそれだけのことでこれほどインタラクティヴ性が高まるのは、コロンブスの卵と言っても良いかもしれない。

  その反面、既存のウェブサイトと比較すると、ファイリングに難があるというのも事実だと思う。つまり、有益な情報も、あっという間に過去ログに埋もれてしまいがちなのである。カテゴリー分けがされているし、検索も出来るので、過去ログを掘り出す方法がないわけではない。それでも、やっぱりトップページに表示されないコンテンツはどうしても「埋もれてしまう」。この辺りがブログが既存のサイトに勝てない部分ではないかと思う。

  僕はそれが気になって仕方ないので、このブログの場合は左のメニューに「Ryuの特薦」というコーナーを設け、さらに「関連過去ログ」をエントリー内に挿入するようにしている。

  ただこの特薦っていうのも曲者で、いざ自分で選ぼうとすると、どれを選んで良いのかよく分からなくなる。例えば上記の「捕鯨と差別」というエントリーは、このブログで最も話題になり、最も読まれたコンテンツだろうと思う。だが、自分自身であのエントリーに対しては、未だに迷いがある。あれでよかったのか、それとももっと他の書き方があったのではないか、あるいはそもそもあれを書くべきだったのか、書かざるべきだったのか。だから、特薦には追加できないでいる。
  逆に、僕自身は特に思い入れがないのに、コメントがつきまくったエントリーというのもある。そういうのも、特薦に入れておくべきなのかなぁと思う反面、やっぱり思い入れがないエントリーを特薦に入れるのもなんだかなぁと思ったりして、やっぱり追加できない。

  「関連過去ログ」もやっぱりクセモノだ。新しいエントリーから古いエントリーにリンクを張ることは出来るが、その逆をやろうとすると同じブログ内でトラックバックを張るか、過去ログに追記をするしかない。後者の方法は煩雑で現実的ではないし、前者はお手軽かもしれないが、「関連過去ログ」が増えれば増えるほどに、トラックバック送信先が増えるという煩雑さがつきまとう上に、しかもそれが自分のブログ内であるというバカバカしさがある。
  もう少しスマートなインデックス化の方法はないものだろうかと、いつも考えているのだが、僕のようなボンクラには思いつくはずもない。何か良い手があればご教授いただきたいものだが。

  ともかく、そういう理由で、僕は古い過去ログにトラックバックやコメントを頂けると、非常に嬉しく思う。中には「古いログにコメントをつけてすみません」などとおっしゃる方もいらっしゃるが、僕としては逆に「掘り起こしてくださってありがとう」とお礼を言いたいくらいなのだ。
  もちろん、数年、数十年たてば、執筆当時とは状況や考え方が変わってしまって、「いや、今さらそこにツッコミを入れられてもなぁ」ということがあるかもしれないが、それはこうしたメディアの宿命のようなものなので、それも仕方ないと思うし。
  ってな訳で、過去ログへのコメント、ご遠慮なくお願いします。

■ もう一つブログに関して問題だと感じていることは、どうしても「内容が荒っぽくなってしまう」という点か。
  これは、「毎日更新」というスタイルにも問題の一端があるのだが、納得のいくまで推敲を重ね、熟成させてからアップしていた既存サイトのコンテンツに比べ、日々書き飛ばしてどんどんアップしていくブログ上のコンテンツは、どうしても仕上がりが荒っぽくなってしまう。

  上段で「すぐにコンテンツが過去ログに埋もれて古びる」という指摘したが、コンテンツが荒っぽいという点も、これに無縁ではないような気がする。丁寧に書かれたコンテンツは、なかなか古びない。しかし、乱暴に書かれたものは、やはり寿命が短い。

  この辺りは、ブログに関して思うことというよりも、僕自身のブログに対する取り組み方の問題なのかもしれないが、まだその辺りの上手いバランスの取り方が見つけられないでいる。
  まだ今しばらく時間がかかるのだろうか。

■ さらに、今後の課題。
  最近はちょっとコンテンツが長すぎる。今日のだって十分長い。今回、初期のログを読み返してみて、スッキリと短いエントリーに感動した。今後はがんばって短くしよう。

  ただし、「長文歓迎」というコメントが殺到したら、今後も長文書きます(笑)

■ ま、今過去10ヶ月を振り返って感じているのは、こんなところかなぁ。一年後にこのブログがどんな風に変わっているのか、あるいはブログをめぐる状況全体がどういう風に変わっているのか、楽しみだ。

  -------------------------------

■ 「自由テーマ、つまんねぇからヤメロよ」という方は人気ランキングを、「自由テーマ、楽しみにしてるよ」という方はranking.gifを、「リレーエッセイは素晴らしい」と思った方は両方をクリックしておいて下さいな。


投稿者 Ryu : 9:27 PM
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Title: 大リニューアルのお報せ。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 時々雨、後晴れ。南東風。(高)13度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル)  南東10ノット。海況穏やか。北の波約1m、次第に落ち着く。  向こう三...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.07.05
Title: やっぱりブームは去りつつある、のかな?
Excerpt: ■はっきり明記したかどうか今ひとつ記憶にないのだが、僕はこのブログブームというのを、かなり冷淡に眺めていた。
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.10.08
コメント

だからですねー、
以前にもコメントさせて頂いた通り本日のようなエントリーには読者はなかなかコメント出来ないです。
良い意味で。
一見して明らかに一般レベルより遥かに弁の立つ人間が自分の経験に基づいて演繹法と帰納法をケース・バイ・ケースで酷使して、またこれがよりによって畳み込むような口調で長文アップして、しかも翌日には全く別口のエントリーが入ってくる・・・って、読者は読んで消化するだけで精一杯ですよ(爆)。
自由テーマと長文をまとめて月曜日にするって言うのが自然な流れかも知れませんね。
長文ファンで、たまにエントリーが1ページちょっとで納まってしまった日は「Ryuさん体調不調かっ!!!」と思ってしまう今日この頃(笑)の私の趣向には逆行してしまいますが。


私設秘書も振り返ってみるRyu's Logbook:

・「極々私的なメモ」は好きですよ。只普段の文調があってあのスタイルと長さがより生きているというのはありますね。今後もスパイスとしてところどころ散りばめてくださいまし。

・「面白いサイト紹介」、以前はもっとしっかりコーナー化していましたね、確かに。
頻度は落として頂いていいですから、逆にたまに「投げ捨て」で3-5サイト位1エントリーとしてまとめてアップというのも面白そうですよ。

・捕鯨ネタ、すみません、私設秘書が振ったばかりに・・・(涙)。


話は戻ってしまいますが、そうそう、この「投げ捨て」と「話が練れていないが故にツッコミどころ満載」というのが他のブログサイトのインタアクティブ性につながっている部分はあるのですが、Ryuさんのエントリーはそういう意味での隙がなさ過ぎて、読んで感心してそのまま、というのは多いですね、多分。
コメントを確実に期待できるのは物ネタ(例:先日のソムリエナイフ)かと。

しかしながら、この「突っ込む隙がない」「御丁寧に起承転『結』まである」「べらんめぇとまでは言わないまでもたたみ込み口調のちょっと前のめりスタンスの」「アウトドアからおふざけから簡単な比較文化論までカバーしてしまっている」このサイト、ブログの海の中で大変際立っております。
来年もどう「育つ」のか、楽しみ楽しみ。

Posted by: MM : December 21, 2004 6:42 AM

MMさん、いつもフォローありがとございますm(..)m

コメントやトラックバックがつきにくい理由は自分でも分かってるんですけどねぇ、やっぱりコメントがつかないと「スルーされてる」感じがしちゃって張り合いがなくなっちゃってね。
MMさんにはいつも励まされております、ありがとございます。

モノネタが盛り上がるのは分かってるんですけど、なるべく「ハードネタ」は避けたいという希望がありまして(笑)
やっぱり「ソフト」の割合を増やしたいな、と。
そうすっと、硬い長文が増える。
んで、コメントが減る。
ワハハ、悪循環だ。

来年は、「育つ」のじゃなくて、「枯れる」ようにがんばります、ハイ。
温かく見守ってやってくださいまし。


Posted by: Ryu : December 21, 2004 10:05 AM

ちなみに、捕鯨ネタですけど、あれは僕のミスっす。
海外ではホットなネタだけど、日本国内ではそうでもないだろうと、タカをくくって適当に書き飛ばしちゃったら、思わぬ反響があったんで、泡食っちゃったっていう次第で。
あんなに反響があるのならば、もっとしっかり書いておけばよかったなと。
かといって、改めて続編を書くほどのことでもないしなぁってな感じで、未だにうまく落とし前をつけられずに宙ぶらりんになっちゃってるエントリーですね、僕にとっては。
ネタを下さったMMさんのせいではござりませぬ。

こっからは余談。
> べらんめぇとまでは言わないまでも

「べらんめぇ」は大好きで、使いたいと思うこともよくあるんですけどね、野遊び屋の日記ですでにそういうキャラを使っちゃったので、ここではなるべく封印してるんですよ。
個人的には好きなんですけどね、なるべくサイトごとにキャラを明確に分けておきたいんです、僕の場合。

ただねぇ、野遊び屋日記のキャラだったはずの「ガイドの鏡」も、こっちに時々登場しちゃってますし、「親バカ日記」のキャラも最近はここに出てきちゃってるし、ダメっすね。
毎日毎日ヒーヒー言いながら書いてるブログで、他のサイトのキャラクターとかぶらないように明確に区別し続けるのはメチャクチャ難しいです。

ブログ以前だったら、野遊び屋日記のキャラと、親バカ日記のキャラを混同してしまうなんてことは絶対になかったんですけどねぇ。
このブログは、過去に作ったキャラが総登場し始めてて、単なる「多重人格ブログ」になりつつあるというウワサも。

筆力不足っす、まだまだ修行が必要です。

Posted by: Ryu : December 21, 2004 10:38 AM

December 13, 2004

《 自由テーマ 》 規格、そろそろ統一しない?

■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  晴れ。南西風。最高気温19度、最低気温10度。

[海洋気象] (エイベル)
  南西20ノット、セパレーションポイントより北では西30ノットが午前中に南西15ノットに落ちる。北部の海況は荒いが次第に落ち着く。

[潮汐表] (ネルソン)
  Low 05:06 AM 0.5 m  High 11:27 AM 4.5 m
  Low 05:20 PM 0.5 m  High 11:44 PM 4.2 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  晴れ。南西風。最高気温19度、最低気温6度。

[海洋気象] (エイベル)
  南西20ノット、セパレーションポイントより北では西30ノットが夕方に南西15ノットに落ちる。北部の海況は荒いが次第に落ち着く。

[潮汐表] (ネルソン)
  Low 04:15 AM 0.6 m  High 10:42 AM 4.3 m
  Low 04:33 PM 0.6 m  High 10:53 PM 4.2 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 一昨日、昨日、今日と、三日連続で予報がほとんど一緒じゃん。この強烈な南西は9日からだから、もう5日目。12月になってからこれだけ長いこと南西が続くのって、過去数年で初めてかもしれない。
  毎日快晴なので家にいる分には快適なんだけど、海は大変だ。しかも、今日は大潮か。モーニング・ティー休憩するビーチがないんじゃないの? ご愁傷様>同業者諸君

  -------------------------------

■ 月曜日に「自由テーマ」をやるようになって、なんか一週間がやたら速くなったような気がする。
  今まではどっちかというと『パドルの向くまま、気の向くまま』的なネタが多かったので、今日はもう少し『Aotearoa Mail』っぽいネタでいってみよう。

  というわけで、まず写真を一枚ごらんいただこう。

電源

  これがニュージーランドの電源コンセント。ごらんの通り、日本とはずいぶんと形が違うのだが、実際に通電するのは上の2本で、下のはアース。だからアースが省略された「ハ」の字の2本だけのプラグもよく見かける。

  もちろん、日本の電化製品をこちらに持ってきて使いたいという場合は、アダプターが必要。

電源

  「Oタイプ」というヤツで、電気屋さんやデパートの海外旅行用売り場で手に入る。ご覧のように、このアダプターからもアースは省略されている。

電源

  こうやって日本型のプラグに差し込めばOK。ただしこの写真はわざと途中で止めて撮ってるけど、言うまでもなく実際にはちゃんと奥まで差し込まないと危険。

■ ついでに久しぶりに英語ネタに脱線すれば、「コンセント」っていうのも、自動車の「ハンドル」、「ウィンカー」などと同じく、英語ネイティヴには通じない奇妙なジャパングリッシュの1つである。英語ではpower point、米語ではoutletが普通の表現じゃないかと思う。

  ちなみにコンセントと発音する英単語は2つあって、一つは「concent=調和、一致」、もう一つは「consent=同意する、承諾する」である。後者にも「一致」を意味する名詞もあるので、おそらく古くは同じ単語だったのだろうが、いつの間にか綴りが2つになって意味も分かれてしまったんじゃないかと思うが、さらにそれが極東に伝わると「電源」という意味になってしまうってのが面白くも不思議だ。

■ 話を戻すが、プラグの形の違いはともかく、日本人にとってちょいと珍しいのは、横にスウィッチがついていることじゃないかと思う。僕も最初見たときは「なんで電源にスウィッチが必要なんだろ?」と首をかしげたし、電化製品のスウィッチが入らず、長いこと頭を抱えた結果、この大元のスウィッチが切れていたっていうこともしばしばあった。

  こんなものがついてる理由は、どうやら電圧の違いらしい。ニュージーランドの電圧は230Vと、かなり高圧なのだ。漏電したときや感電したときなどは、このスウィッチを切ってしまうのが安全確実というわけだ。

  あと、最近日本でも火事の出火原因として、電源プラグにたまった埃に引火する例というのが知られるようになってきているが、電圧が高ければ高いほどそのリスクも大きくなるそうなので、使っていない電源はスウィッチオフしておくのが防火にもなるという(日本の場合は、赤ちゃん用品売り場に売ってる、電源カヴァーでもつけておくしかないか)。

■ 日本の電圧はご存知の通り100Vなので、100Vにしか対応していない電化製品をこちらで使う場合には、変圧器が必要。
  ところが最近は、100~240Vに対応した電化製品も多い。僕の持っているシェーヴァーやラップトップPCもそうだ。

  でも、そういう製品を日本で買っている場合はご注意を。AC/DCアダプタは240Vに対応していても、アダプタとプラグの間が100V用コード(実際には125V用というのが多いようだ)で繋がれていることが多いのだ。こういうコードで230Vとか240Vとかの電源に突っ込んだ場合、本体はもちろんAC/DCアダプタで守られているからなんともないのだが、100V用コードが最悪の場合発火することもあるという。
  手元の電源コードをよくご覧いただくと、「7A 125V」などと書いてあったりするのがお分かりかと思う。

  ちなみにPCの場合は、こっちの電気屋さんにいけば240V対応のコードだけを売っているのでご心配は無用。値段だって$10

電源

  右が日本でPCを買ったときに付属してくる100V用コードで、左がこちらの電気屋さんで売ってる240V対応のコード。

■ で、僕が日本に行くときは、この両方のコードを持って移動するわけだね。一度家を出たら日本に着くまで一度もPCを立ち上げないというのならば、240Vコードは置いて行ってもいいのだけど、移動時間が長いのでどうしても途中でPCを立ち上げることもあるので、ヤヤコシイと思いつつも両方を持つ。鬱陶しい話である。

  電源プラグの形と電圧くらい、世界で統一して欲しいものなのだけど。

■ この手の鬱陶しさの話を始めると、実は電源なんてのは可愛らしいものだったりする。改めて回りを見回してみると、世界がこれだけ小さくなってきているにも関わらず、統一されていない規格の多いこと!

  一番腹が立つのが、DVDとかヴィデオゲームのリージョンコードというヤツだ。例えばプレステ2はニュージーランドにも売っているが、ハードもソフトも日本とはリージョンコードが違うので、見た目にはまったく同じものでも、日本のハードでニュージーランドのソフトをプレイすることは不可能。DVDもリージョンフリーのプレイヤーを持っていない限り、同じことが起こる。

  この新しいメディアのリージョンコードってヤツは、グローバルスタンダードっていう流れに完全に逆行するものなので、腹立たしいことこの上ない。
  我が家の場合、基本的にはニュージーランドのソフトは諦めている。ゲーム類だと、ニュージーランドには日本ではお目にかかれないラグビーモノなんかがあったりしてそそられるんだけど、同じハードの日本版とニュージーランド版を買い揃えるなんてアホらしすぎる。DVDも、今のところこちらではソフトを買わないようにしている。将来的にはシンガポール辺りでリージョンフリーのプレイヤーを手に入れようと思っているのだけど、こっちのヴィデオレンタルショップなどで、好きな映画のDVDを投売りしているのを見ると、本当に腹が立つ。

  例えば、僕の大好きな『マトリックス・シリーズ』、日本でも近日『マトリックス・アルティメット・コレクション 〈10枚組〉』なるものが出る。アマゾンの割引価格で\12,600(税込)となっているが、実はもうこっちは発売されていて、定価でNZ$89.99(税込)だ。
  『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション トリロジーBOX セット』と、絶対覚えられないような長い名前の特別版とセットにすると、日本だと割引価格が\37,296(税込)、こっちだと定価でNZ$149.98(税込)。
  今はだいたいNZ$1.00=\75くらいなので、ご興味をお持ちの方は計算していただけるとお分かりかと思うが、こっちの定価は日本の割引価格の半分くらいなのである。つまり、日本で両ソフトを買う金があれば、ニュージーランドなら同じモノを買った上で、ニュージーランド・ソフト用のDVDプレイヤーまで買えてしまうのである(安いプレイヤーだったら、5.1chサランド搭載モデルでも$100を切るものがあるのだ)。

  無駄な買い物が大嫌いな僕が、今どれだけ激しく悩んでいることか!

■ あと、これは歴史が長いし、もうすっかり浸透してしまっているのでいまさら変えるのは不可能だとわかってはいるのだけど、自動車の右ハンドル、左ハンドルってのも、なんだかなぁと思う。

  ちなみに右ハンドル左側通行っていうのは、基本的には英国系の国を中心としたマイノリティで、もちろん英国系の国の一つであるニュージーランドは、日本同様に右ハンドル左側通行。その点では我々日本人にとっては不都合はないのだが、実は世界中をみると左ハンドル右側通行が圧倒的に優勢だ。海外からの観光客が運転に苦しんでいるのを毎日のように見聞するので、何とかならんかと思ってしまう。

  ところで、なぜ英国が右ハンドル左側通行になったかご存知?
  これには諸説あるそうなのだが、一番有力な説はこういうものだ。

  英国では、一頭立てまたは二頭立ての馬車がメインだった。右利きの御者は、ムチが後ろの乗客や荷物に引っかからないように、当然右側に座る。そしてすれ違うときは、なるべく視界を広く確保するために、自分が道路真ん中付近に位置しておきたいので、馬車を左に寄せる。こうして英国では「御者は右側、すれ違うときは左側通行」という伝統が出来たらしい。
  対する大陸、特にフランスでは、四頭立ての馬車が主流だったという。四頭立ての場合、馬四頭が横一列の並ぶわけではなく、前に二頭、後ろに二頭という形にする。この場合、右利きの御者は左後ろの馬にまたがる。右手ですべての馬にムチをふるうには、この位置が一番便利だからだ。そうなると、すれ違うときは当然英国とは逆に、右側に馬車を寄せることになる。こうして大陸式の「御者は左側、すれ違うときは右側通行」という慣習が出来た。

[ 参考文献:『ロンドン 旅の雑学ノート』玉村豊男(新潮文庫) ]

■ 僕の場合、仕事柄いつも頭を悩ませるのが、ヤード・ポンド法とメートル法。ヤード・ポンド法は「Imperial System」という、いかにも大英帝国らしい呼び名を持ってるにも関わらず、英国では最近はメートル法が浸透しているので不便はない。
  厄介なのが米国人だ。海外での生活や仕事になれた国際的な米国人の場合は問題ないのだが、実はそういう人は非常にまれで、ほとんどの米国人はメートル法をまったく理解できないので、僕らも良く喋る数値に関してはヤード・ポンド法も覚えておかないと話にならない。ここの潮汐差は15フィート、マラハウ - アンカレッジ間は7マイル半、などなど(米国は確かに人種のルツボで、国内が「国際社会」の縮図なのは間違いないのだが、欧州人と違って案外他国での生活には慣れていない)。

  あともっとややこしいのが、靴のサイズ。ニュージーランドは英国式だが、米国式とは数値がちょうど1ずつずれるし、欧州式は良く分からない二桁の数字、さらにジャパンはcm。とてもじゃないがこの4種類を把握して、「私はオランダでは42なんだけど、どれかしら?」なんてきかれたときにたちどころに答えるなんていう離れ業はできない。頭が痛い。
  僕自身は、日本では25.5cm、米国では8、ここでは7、欧州では40.5。あぁややこし。

  ちなみに今はすっかりメートル法になってるニュージーランドも、新生児の体重身長はいまだにインペリアル法だし、パブでビールを飲もうとすると相変わらずパイント表示。まぁ1パイントが中ジョッキ、半パイントが小ジョッキだと思っておきゃ良いんだから問題はないけど。

■ 全世界の言葉を統一しろとか、自動車を全部左ハンドル(あるいは右ハンドル)に統一しろとか、そういう無理難題をいうつもりはないけど、ヴィデオゲームやDVDのリージョンコードなんてハード側をすべてにリージョンフリーにすりゃ良いんだし、靴のサイズなんかも比較的簡単に統一することが出来るはず。
  あと、米国もそろそろメートル法に移行した方がいいんじゃないのぉ? まだ今世紀いっぱいはかかるのだろうか。こういう細かぁ~いところを見ていると、本当の国際社会はまだまだ遠いような気がする。

  まぁ、短期旅行者にとっては、こういうのも「旅情」をかきたてる小道具になるのかもしれないけど、やっぱり不便だわ。

  と、『Aotearoa Mail』っぽいネタで始めたのだが、最後は結局『パドルの向くまま、気の向くまま』っぽくなっちまったか(笑)

■ 関連過去ログ【英語】
  ◎アルミコーティングのチタン!?(2004年4月14日)
  ◎キウィ英語と米語(2004年4月15日)
  ◎続・キウィ英語と米語。(2004年10月6日)
  ◎クッカー? スキレット??(2004年10月21日)

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■ 両人気ランキングサイト、最近順位の入れ替わりが激しく、なかなか面白いことになってきました。ぜひ人気ランキングranking.gifを押して応援をお願いします。


投稿者 Ryu : 11:59 AM
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1166
コメント

この規格の統一性のなさ、不便は不便ですけれど、逆に「世界はまだまだ広い」ということが一番手っ取り早く実感出来て結構楽しいかも、なんて思ったりもしますよ。
心に余裕があるとき限定ですけれど(爆)。
ウチのダンナもアメリカとアジア諸国通ってますが(ここ2年で定期的に回ったのはマレーシア、シンガポール、韓国、日本、台湾、中国・・・だったでしょうか)、心配したほどには不自由してないみたいですよ。
仕事がらみだと大抵オフィスとホテルと空港中心なのでどこもスタンダードの様です。
唯一文句を言っていたのが日本と韓国の携帯電話方式ですね。
今それ以外の大抵の国ならGSMでSIMカードさえ換えれば1台の携帯で用が足りますから。

数字的に規格の差で一番頭にくるのは陸上競技観戦時です。
走り高跳びとかマラソンとかインチやフィートやマイルでとんでもない分数や小数点で表示されても全然訴えないんですってば(涙)。
逆にアメリカ人には「何メートルの壁」みたいなのがないから精神的に記録を破る為の足かせが他の国の選手たちと違うのかなぁ、とも思います。
我が家の長男も水泳教室で一段上のレベルにあがって1月からオリンピックサイズのプールで泳ぐんですが、「プールの長い方の距離って何『フィート』?」って訊いてきましたものね、やはり。

どうしても統一して欲しいのは安全に関わる事ですね。
Ryuさんには昔別ルートから間接的にお教えしたような気もしますが、確か火星探査機がアメリカとそれ以外の国のエンジニアリングチームでインペリアルとメートル法を統一しないまま混在した数値を使ってプログラミングをしたせいでお釈迦になったんです。
でも、普段アメリカ人がいかに「世界標準ボケ」しているか身をもって知らしめられている自分としてはそんなに驚かなかったですけどねぇ・・・驚かなくなっている事自体が大問題ですよね、ウン。

Posted by: MM : December 13, 2004 7:42 PM

うん、余裕があれば、面白いこともあるんですけどねぇ、腹の立つことの方がやっぱり多いっす。

そうそう、携帯のことは書き忘れてました。
NZの携帯がジャパンでも使えれば問題ないのに、ジャパンに行く度にプリペイドを買って使い捨てにするのは、ホントなんともやりきれんです。

火星探査の話、聞きましたねぇ。
唖然としました。

宇宙開発にインペリアル法を使うっていう発想自体が、どうにも信じがたい。

あ、そういえば、工具もミリ単位のものとインチ単位のものでは違うんですよねぇ、レンチとか。
あれも面倒だ。

ただねぇ、インペリアル法って、日本の尺貫法同様、もともとは身体のサイズが基準になったり、穀物が基準になったりしている度量衡だから、本当は文化の根幹に関わってくるものであって、無味乾燥なメートル法に駆逐されるのはもったいなかったりもするんですけどね。

でも、不便だ!
あと、ハイテクのリージョンコードだけは絶対に許せん!

う~ん、しかし、マトリックス10枚組み、DVDプレイヤーを無駄買いしないために日本語版を買うべきか、それともNZの内需拡大のためにこっち版とDVDプレイヤーを買うか……。

いや、いっそのことDVDプレイヤーはリージョンフリーを買うか。
でもそれだったら7.1chが欲しいな。
そんな金ないぞ(泣)

Posted by: Ryu : December 13, 2004 8:06 PM

それから、
コインの数字と言うのも文化の違いを感じますね。
アメリカはご存知の方も多いと思いますが、1ドル=100セントと言う事を踏まえて、
その半分=50セント=呼び名は『ハーフダラー』、
4分の1=25セント=『クォーター』、
これに10セント、5セント、1セントが絡みます。
ある日息子の算数の事で実家の母に小学校低学年児に10進法を体得するさせるのは小銭を数えさせる事、と言われて、そこではじめて「あ、そうか、こちらはコンセプトとして10進法オンリーで小銭勘定は子供に教えられない」と気が付いたのでした。
だから、7歳の子供に「83セントになる小銭の組み合わせを○通り書き出しなさい」なんていう宿題も出るわけで。

日ごろから数字に関して意外と分数使うんですよね。
つい最近(1-2年前)まで株価も分数表示だったんですけれど、さすがにデジタルの波に負けて小数表示になったし、料理の分量でも日本なら小さじと大さじ以外はグラムやcc表示なのにこちらだと「8分の1カップ」なんて出てます。

カップと言えば、Ryuさんの麗しき奥方に突っ込まれた事があったのですがアメリカは1カップ「約」240cc、NZはどうやら250cc、日本は200cc(でも1合は180cc)・・・嗚呼、ナントいい加減。


・・・と、規格ネタは結構身近にありますね、やはり。
どなたかフランス文化圏にお詳しい方いらっしゃると数字に関してもっと面白い話が聞けると思うんですが、こちらのブログ周りではいらっしゃいませんか?
なんでも12(ということはダース)区切りだと伺っておりますが。

Posted by: MM : December 13, 2004 8:08 PM

こっちのコインは、5c、10c、20c、50c、$1、$2で、クォーターはないですね。
クォーターがあったらややこしいなぁ。

そういえば、インチは2と8分の3インチ、なんていう表示があったりしますね。
あれは脳波が止まります、ホントに。
普段からインチ定規を使い慣れてないとダメっすね。

そうそう、カップの話、ありましたよねぇ。
料理してて「水1カップ」って言ったって、どこのレシピか確認しないとえらいことになるんですよね(笑)
200と250って、とんでもない差なんですけど(^^;


フランス文化圏に詳しい人、どなたかいらっしゃったかな?
う~ん、大学の先輩や後輩にはいたけど、それこそきっとあの連中はフランスで行方不明になってそうだしなぁ(笑)

あ、今年くらいからなぜかフランス人観光客が激増しています。
今までほとんどいなかったのに、最近はちょくちょくカヤックツアーにもいらっしゃいますよ。
しかも、先日は完全なクィーンズイングリッシュを操るバイリンガル・フレンチまで現れました。
この人も、別に小さな頃イギリスで過ごしたとかじゃなくて、就職してから必要になって英語を後天的に身につけたという人で、フランスにもこういう人がいるんだと驚嘆しました(笑)

しかし、何でも12区切りか。
きっと指が6本ずつ生えてるんだな、フランス人は。


Posted by: Ryu : December 13, 2004 8:23 PM

コメント入れ食い(爆)。

>でもそれだったら7.1chが欲しいな。
5.1はあると思いますけど7.1もあるかどうか年末シンガポールの予定の大コブに調査させますか?
あそこも240Vですが、プラグの形状はNZと違ってます。

>そんな金ないぞ(泣)
うーん、もうけさせてあげたい。
でもハンモックテントもまだですよねぇ、キャンプシーズンだというのに。
(と、昔の話を掘り返す)

まあ、やりきれない時にはこんな英語脱線ネタサイトで「文化の違いも何とやら」と「旅の恥はかき捨て」ダブルパンチでやりきれないイライラを解消してくださいまし>上司殿。

www.engrish.com

Posted by: MM : December 13, 2004 8:27 PM

あ、ハンモックが蒸し返された(^^;
そう、買ってないんですよ。
でも、例年に比べて気温が低いんで、買ってなくて正解かもしれないです。
まだ今月は使えそうにないですね>ハンモックテント

えっと、7.1ch、なんかのついでがあればちょいと見ておいていただけると嬉しいです。
でも高そうだなぁ。


あ、そうそう、コインのところで書き忘れましたが、そもそもこっちはEFTPOSっていう日本で言うデビットカードが普及しまくってるんで、ほとんどキャッシュレス社会なんですよね。
コインも、さっき書いててあってるかどうか心配になったくらい、普段「ゲンナマ」に接する機会がないんですよね。
子供、金勘定、お釣りの計算とかできなくなりそうだなぁ。

engrish.com、こういうサイトやっぱりあるんですね。
実は、この手のネタって我が家にもゴロゴロ転がってまして、そのうちやってやろうかと思ってたんですけどねぇ。
娘の服なんか、この手のものの宝庫ですよ。
赤ん坊向けのパジャマに「Cuty Mind」とかプリントしてあると、「これはなんなんだ?」と一晩悩んだりします(^^;

Posted by: Ryu : December 13, 2004 8:42 PM

眠れぬ夜にネットで遊ぶ不良主婦、ググって参りました、フランス語と12の謎。
いやなほどヒットします(笑)。
どうやら中世まで60進法だったのですね、フランスは。
で、こんなサイトの頭の方にある感じでフランス人の脳味噌は構築されているようです。
http://www8.plala.or.jp/curiocity/sensei/backnumber/past000/page184.htm
60進法と言えば、テニスのポイントの数え方も本来は60を4等分して0・15・30・45となるはずが、45の5が途中でなくなってしまったらしいです・・・

アメリカでも目に見えるものが6個あったらやっぱる大抵の人はhalf dozen(1ダースの半分)っていいますね。
卵もダース売りだし。

Posted by: MM : December 13, 2004 8:44 PM

究極はこちらのサイトですかね?
http://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/language/numberj.html

Posted by: MM : December 13, 2004 9:13 PM

海外出張が多いので、毎度コンセント、もといOutletとモデムを揃えるのに悩みます。ほんとに統一規格はないもんでしょうか。ヨーロッパを回ると国ごとに違うんで困ったもんです。

昨年、北京でリージョンフリーのDVDプレーヤーを買いました。日本円にして4000円くらい、(闇市場で売られてる)VCDとかも再生でき、NTSCPAL変換もばっちりで5.1Ch対応です。良い買い物でした。

ところで、今週末から年末までNZに行きます。今度は休暇とって遊びです。友人の家に泊まるのでTaupo,Taurangaあたりをのんびり散策してきます。

Posted by: Tomboy : December 14, 2004 9:53 AM

>MMさん

うわ、またこれは面白いのを探してきてくださいましたね!
特に後者は圧巻だ、参った。

60進法か。
こりゃ絶対、文明開化初期に、6本指で手足が10本のエイリアンに数学を教わったに違いない。

しかし変な数え方するのはフランス人だけじゃないのか。
アイヌも相当変ですね。
時間を言うときは英語でも日本語でもten to five(五時十分前)のように引き算をつかった表現方法ありますけど、普通の数字の言い方に引き算使うってのがスゴイ。

へぇぇ。

dozenはこっちでも使いますね。
僕も10個くらいって言うときは、最近はdozenっていうようになってきました。
こういうのは、数えてるというより口からとっさに出る表現だから、あくまでも慣れですね。

そういえば、日本では万、億、兆という位上がりが4桁ごと、英語はthousand, million, billionと3桁ごとで、最初はとまどったものですけど、最近は英語表現の方が自然な感じがしてくるようになりました。
表記するときに10,000,000って、3桁ごとにコンマが打ってあるんだから、そりゃ英語の方が読みやすいに決まってるんですけど。

しかし、数体系は面白い。
あと、高杉さんのこのサイトはさらに面白い。
良い物を教えていただきました。

>Tomboyさん
別のエントリーにコメントをいただいてましたので、こっちに移し変えました。
だから時刻はウソです、スミマセン。

北京では4千円なんですか! それは欲しい。
とはいえ、北京経由の便なんてないし、中国語さっぱりダメな僕は、そんな闇市場に行き着くだけで大変そう。
やっぱりシンガポールか……。

NZいらっしゃるんですね。
いい季節ですよ。
タウポ、タウランガ、良いですねぇ。
ゆっくりお楽しみ下さい。

Posted by: Ryu : December 14, 2004 10:17 AM

December 6, 2004

《 自由テーマ 》 プロ論。

■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  晴れる。午後シーブリーズ。最高気温17度、最低気温8度。

[海洋気象] (エイベル)
  南西15ノット。海況おだやか。

[潮汐表] (ネルソン)
  High 04:56 AM 3.2 m  Low 10:48 AM 1.5 m
  High 05:33 PM 3.4 m  Low 11:42 PM 1.3 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 予報通り、早朝は曇っていたが、すぐに快晴になった。でも、南西が吹いてるからやっぱり初夏にしてはちょっと肌寒い。

■ ウィルソンズの社長に会う用事があり、朝からアポ取りの電話をかけ続けているのだが、さっぱりつかまらん。自分で「月曜の朝一に電話してアポ取ってくれ」って言っておいて、朝から電話するたびに「社長はあと30分で出社予定」と言われ続け、挙句の果ては「午後にならないと出てきません」だと!
  こっちにも予定があるんだぞ、バカヤロ。

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■ 極々私的なメモ。
  昨夜、久しぶりに愛娘の散髪。一週間ほど前に自分で生え際をハサミでちょん切って500円ハゲを作ってしまったのが良いキッカケになったらしい(笑)

散髪中

  今回は、生まれて初めて「前髪」が作ってみたらしい。ハゲをごまかすため、という噂もある(笑)

散髪後

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■ スズメレスキュー日記。
  スリーデイに出ている間に、二羽とも急に大きくなってビックリ。とくにChibbyが大きくなり、一見しただけじゃChobbyと見分けがつかなくなってきた。

  かなり飛べるようになってるものの、ネコに対する警戒感がゼロになってるので、まだ放すわけにはいかない。ココは危ないから使えないけど、ストライピーに協力してもらって、ヤツラを追っかけまわして「ネコは怖いんだぞ!」ってのを再教育しなきゃダメか。
  ヤレヤレ。

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■ 先週から始まったリレーエッセイに、おなじみの『にしび~のニッキ』から参加表明!!
  ますます面白くなりそうで、ワクワクしておりまするぅ(^^)

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■ さて、「自由テーマ」の第3回目。
  本日はちょっと真面目に、硬めの「比較文化論系」のお話をば。

  2001年3月執筆の「プロガイド論」を皮切りに、このブログ内でも何度となく「プロ意識」について書いてきた。10月に連載してご好評をいただいた「ガイドのつぶやき」のシリーズも、乱暴に言ってしまえば、要は「プロ意識」について色んな角度から独り言を言ってみたという企画だった。

  ところで、「プロ」ってなんだろう?

  こんな風に始めると、
  「これのどこが『自由テーマ』なんだ? ガイドがどうたらっていういつもの仕事の話じゃん」
というツッコミが殺到しそうだが、今日はガイドの話じゃなくて、世間一般の「プロ」すべてについてポロポロと書いてみる。

■ さて、改めて。
  「プロ」ってなんだろう?

  ニュージーランド(NZ)に来て、日本との仕事ぶりの違いに驚く方は少なくない。表面的な点しか見ず、金もケチって生活しているワーホリの若い子たちの間では、
  「キウィ(NZ人)は怠け者。日本人は勤勉」
という偏見が一般的だ(いや、実はワーホリ君だけじゃなく、良い大人でも「日本人は世界一勤勉」という幻想をいまだに信じている人は少なくないらしいのだが、とりあえず今は便宜的にワーホリ君を代表にしておく)。

  ワーホリ君たちにとっては、昼間にラフな格好をして町をブラブラしている人が多いのを見ると、「何なんだこの国は!?」となるらしい。

  そりゃそうだよ、ここは一次産業立国だぞ。日本みたいに大多数がスーツに身を包んで9~17時で「宮仕え」しているわけじゃないんだから、そりゃ昼間に町中でラフなかっこうした人がたくさんいるのは当たり前だってば。

  産業構造や経済規模が日本とは全然違うんだから、いささか短絡的すぎる。これで「海外に出て見聞を広めた」つもりで国際人を気取られると、ちょいと問題あり。

■ そりゃ確かに、日本人と比べるりゃ、キウィの方が圧倒的に「生活の質」を大切にしている。彼らにとって仕事はあくまでも「金を稼ぐ手段」であり、アフター5、週末、あるは休暇中を本当の自分の生活と思い定めて、よく遊ぶの何のって。
  だから、人間性を評価するとき、「仕事熱心」というパラメータは、日本ほど大きくは評価されないのも事実だろう。

  そういう意味では、欧州人と非常に良く似た価値観だ。先日のスリーデイ・ツアーにも英国人の医者&弁護士の夫婦がいらっしゃったが、彼らとこの話をしたとき、「日本人は、いまだに休むこと、遊ぶことに後ろめたさを感じていて、勉強や仕事をしているときは他人の目を気にしなくていいから気楽なんだ」という話をしたら、「僕らとはまったく反対のメンタリティーだなぁ」とため息をついていた。

  僕自身は金がドカンと転がり込んできて、職業欄に「隠居」と書ける日が一日も早く来ることを夢見ているメンタリティーの持ち主なので、彼らの意見に賛成、ワハハ。
  ただし、その可能性はいまのところゼロである、ワハハトホホ。

  最近は日本でもこうした生活観が次第に一般的になりつつあり、特にこういうアウトドア系のブログをのぞきに来ていらっしゃるような方たちの中には、そうした価値観の持ち主が多いかと思う。僕とご同類ですな、ワハハ。

  ただし、こっちの連中は概して日本人よりもずっと徹底している。
  ワーホリ君たちにはなかなか垣間見る機会はないだろうが、確かに5時になったとたんに少々仕事が中途半端でもそこでビシッと切り上げ、悲鳴を聞きつけたクラーク・ケントのように(喩えが古いか)、颯爽と職場を飛び出していくのはキウィにとっては当たり前のことだ。
  そんなとき、そういう文化背景をよく理解していない新入社員の日本人が、キリのいいところまであと1時間がんばろうとオフィスで粘っていると、
  「こら、さっさとしろ! 僕は早く帰りたいんだ。僕がオフィスを閉めなきゃいけないのに、誰か残ってると帰れないよ。もう良いから後は明日、明日!」
とボスに叱られることになる。

  こういうのも、日本人には「怠け者」と映るらしい(ただしキウィ全員がこういう仕事ぶりだというわけではない。遅くまで働く人だっていることは言うまでもない)。

■ でも、キウィってそんなに怠けものかなぁ?
  僕がこちらに来て、キウィたちの働きぶりを目にしたときは、むしろ、
  「うわぁ、なんてよく働く連中だ!」
と感じたんだけど。

  特に、目の前に困った人がいるときに発揮される、「ここまでやってくれるのか!」という親切ぶりは、さすがに世界一のホスピタリティを売り物にする国だと思う。
  また、二十歳になるかならないかの若者(いや、むしろ少年、少女と言ってもいい年齢)が、上司の判断を仰ぐことなく、自分の裁量でどんどんと仕事を進めていくさまを見ると、本当に気持ちいい。

  あと、肉体労働系になると、日本人との圧倒的な体力差がモノを言う。僕自身こっちの肉体労働業界に入ってずいぶん長いのに、彼らが日本人の数倍の仕事量をアッと言う間にこなしてしまうのには、いまだに唖然とさせられる。

  こういうのを目にすると、我が祖国を思って引け目に感じることもしばしば。

■ 確かに日本人の労働時間は、長い。

  しかし、仕事量はどうだろう?
  17時以前を「時間つぶし」に使い、残業手当のつくアフター5になってから、やっと本気で働き始めるっていう人が昔は非常に多かったが、今はどうだろう? そういう人種が絶滅したとは考えにくいのだけど。
  あるいはそうでない人も、必ずしも今日仕上げなくてはならないから残業しているのではなく、別に早く帰ってもすることもないし、遊びに行く金もないから、なんとなく残業している、ってな人はもっと多いんじゃないかなぁ?

  こういうのを良しとする文化圏の人間が、17時まで全力で仕事しているキウィを怠け者扱いするのを見て、正直言って僕は大変な違和感を覚えた。

■ ただ公平を期すために申しあげておかねばならないが、もちろんキウィの中にだってとことんレイジーなヤツは多い。日本ではちょっとお目にかかれないようなレイジーぶりを見せてくれるヤツも、確かにいる。こういうときは「他人の目を気にしない」「遊びが身上」という価値観が裏目に出る。

  あとよく働く連中にしても、仕事ぶりをつぶさに見れば、日本人の目には「ラテンのり」とも思えるような荒っぽいやり方が目立つのも確かだ。

■ だから、その辺を差し引きすれば、僕自身は「どっこいどっこい、どっちもどっち」と思っている。

  ダラダラと長時間働き続けるマラソン型勤務に適応した日本人と、少々荒っぽい仕事ぶりながら短距離全力疾走型で働くキウィ、どっちが勤勉でどっちが怠け者とも言い難いななぁ、という感じ。

■ ただ面白いことに、キウィの中に「キウィは怠け者で、日本人は勤勉」と口にする人間は、少なくない。そのたびに僕は、
  「いや、日本人は家に帰りたがらないだけなんだよ。長時間職場にいるのが苦にならないから、マラソン型に細く長く働くだけなんだ」
と言う事が多い。

  だって、自嘲気味に「キウィはレイジー」と口にするキウィは、揃いも揃っておっそろしくよく働く連中なんだもん。そういう連中の前では恥ずかしくて、口が裂けても「うん、日本人は勤勉だよ」なんていえない。

■ さてさて、どっちが働きものでどっちが怠け者かはさておき、今度は仕事に対する姿勢を見てみたい。っていうか、これが本題。ワハハ、例によって枕が長いぞ。

  先ほど「キウィの方が仕事が荒い」と言ったが、それでもなお、僕が「プロだなぁ!」と感じる仕事ぶりを見せてくれるのは、キウィの方が多い。仕事ぶりを見て「気持ち良いプロ意識」に感動を覚える場合、相手は往々にして日本人ではなく、キウィだったりするのだ。

■ この話をすると、
  「そんなことないですよ、日本の方がもっとプロ意識高い人多いですよ!」
と反論する若い日本人も多い。

  で、話を聞いてみると、彼らは宮大工の棟梁だとか、頑固な鍛冶屋だとか、芸術的な仕事をする板金屋さんだとか、カリスマ美容師だとか、鉄人シェフだとか、均一な品質の作物を生み出す農家だとか、著名な陶工だとかを挙げる。

  フムフム、なるほど、なるほど。彼らはそりゃプロだよね。

  ただどうだろう、こういう人たちが本当に「プロ意識」の高い仕事をしているだろうか? 
  彼らは「職人意識」の高い仕事をするのは間違いないだろうが、「プロ意識」の方は、実際にそれぞれの仕事ぶりを拝見しないことには、なんとも言えない、としか申しあげられない。

■ 僕なりの定義をもう少し詳しく述べると


  • プロ意識 :
    意識が「顧客満足」「費用対効果」にフォーカス
    「お客様に対して恥ずかしくない仕事」という意識が強い
  • 職人意識 :
    意識が「仕事のクォリティ」にフォーカス
    「自分自身や同業者に対して恥ずかしくない仕事」という意識が強い

といったところだろうか。

  国民性として、人懐っこくホスピタリティにあふれている反面、ラテンなのりで乱暴な仕事ぶりになってしまう傾向のあるキウィの場合は、どうしても前者が多いように思える。

  その反面、人と接するのが苦手でマニュアルがないと挨拶一つ出来ない人も少なくなく、その上自他の区別をあまり明確につけたがらない反面、「仕事」を自分の分身ととらえて丁寧に仕上げようとする傾向のある日本人の場合は、後者が多いような気がする。
  日本でも「顧客満足」だの「費用対効果」だの言葉はよく聞くが、概ねマーケティング調査の結果として「数字」に表れたそれを議論している場合が多く、生の生きた人間を相手に「このお客様をどうやって喜ばせようか?」という姿勢は、やはり乏しいような気がする。

  意地悪な言い方をすれば、日本人の場合はマーケティング調査をして数字をはじき出すのも「職人的」にこなし、それを元に議論してマーケティング手法を構築するのも「職人的」な作業としてやっている、という言い方も出来るかもしれない。

■ 職人意識は、もちろんプロにとっても非常に大切な要素だ。キウィを見ていると、荒っぽい仕事ぶりに腹立たしさを覚えることもある。そういうときは、日本人のきめ細やかさが懐かしくなる。

  ただ、一つ注意しておかなければならないのは、「プロ意識」はあくまでもプロ特有のものであって、アマチュアにはありえないモノであるのに対し、「職人意識」は決してプロ特有のものではない、という点だ。
  むしろ、職人意識を遺憾なく発揮できるのは、消費者・クライアントという足かせのないアマチュアだったりすることもある。

  一例を挙げれば、家具職人(日本人)がアマチュア木工家(やはり日本人)の手による素晴らしい椅子を目にして、
  「良いよなぁ素人さんは。金も時間もたっぷりかけて、こんな芸術品作れるんだからよぉ。オレたちゃ時間も金もかけるわけにゃいかねぇから、こんなシロモン絶対作れねぇよ。一回で良いからこういう仕事してみてぇもんだよなぁ。どっかにこういう仕事注文してくれる人いないもんかねぇ……」
とぼやいたというエピソードを耳にしたことがある。

  これなどは「アマチュアの職人意識」のレヴェルの高さを示す好例だが、これは別に木工に限ったこっちゃない。プロ裸足の作品を生み出すアマチュアは、どんな世界にも必ずいる。そういうアマチュアは、プロ意識こそないものの、プロと同等あるいはそれ以上の職人意識を持っている。

  つまり逆に言えば、元々はプロだったはずなのに、職人意識をとことん極めた結果、究極の作品を産み出せるようになったものの、その作品が消費者のニーズからどんどん外れていって、プロとしては食えなくなってしまうという場合だってあるだろう。
  特に芸術方面では、「売れる作品」を作ることを恥じ、あるいはバカにし、貧乏に堪えながら自分に妥協しない「芸術」を極めるのを良しとする傾向がある。これば、僕の用語で言えば、「職人意識」の塊ではあるが、「プロ意識」は欠片もない、ということになる。

■ 別にどちらが良いとか悪いと言っているのではない。ただ、「職人意識」というのは、プロだけではなく、その道にはまり込んでしまった者ならば、アマチュアでさえしっかりと持っているものであり、すなわち「高い職人意識」はプロの証にはならない、ということを言いたいのだ。
  むしろ、同レヴェルの高い職人意識を持つハイレヴェルなアマチュアとプロの間の「一線」が、「プロ意識」なのではないかと思っている。

■ さて、言葉の定義が終わったところでもう一度日本人とキウィの話に戻る。

  非常に乱暴にステロタイプ化した印象を語れば、キウィの場合は「プロ意識が高いものの、職人意識が欠落した人間」を非常に多く見かける。

  一方、日本人の場合はプロ意識といえば、「職人意識」のことだと思っており、顧客満足、費用対効果などの本来の意味での「プロ意識」は、おまけくらいにしか考えていない人が多いような気がする。

■ どっちが良いかと問われれば、実は僕自身はどっちも失格だと思っている。
  僕は、「職人意識」と「プロ意識」の二つが、プロフェッショナルにとっての「両輪」だと考えている。両者のバランスが崩れていると、プロとして真っ直ぐに走れない。

  ではなぜ、僕がネット上、あるいは「プロガイド・ワークショップ(PGW)」の場などで「プロ意識」ということばかり強調しているかといえば、上記のように、日本人は職人意識をプロ意識と勘違いし、結果プロ意識が欠如する傾向が少なからずあると思っているから。
  逆に真面目な日本人というのは、だいたい職人意識の方はしっかり持っているものだ。

  だから、こっちでキウィの若手を指導するときは、徹底して「もっと丁寧に」ということを強調し、彼らに「職人意識」を植え付けようと努力しているのだ。

■ というわけで、僕が日本語で「プロ」、「プロ意識」と言っているとき、決して「職人的仕事」のことを念頭においているわけではなく、むしろ職人的な仕事ぶりばかりにフォーカスしてアマチュア的、オタク的なアプローチに陥る危険性に警鐘をならしているニュアンスが強い。

■ 面白い記事を見つけた。

  ◇Unforgettable Days...「日本の医療が患者本位にならない理由」

  医師の意識だのモラルだのの話題は昔からお馴染みのネタで、このコンテンツでは倫理規定の中に問題点を指摘している。

  この倫理規定が「卵」なのか、それとも「ヒヨコ」なのかはよく分からないが、僕の言う「プロ意識欠如」というのがそれと対になっているのは間違いがないように思える。

  つまり、日本の医学界には「医学を追及する学者」や「病気と闘う職人」は多いが、「患者の満足を考慮するプロ」は少なく、よって倫理規定にもそういうプロ意識はうたわれていない、と。
  僕に言わせりゃ、医者なんて究極のサーヴィス業なんだから、もっとも高いプロ意識が要求される職業だと思うんだけどねぇ。アウトドアガイド風情に「プロ意識が低い」なんて言われることが許される職種じゃないと思うぞ。

■ ただし、上で挙げたような職業の方たちすべてが「職人的で、プロ意識欠如」と言っているわけではないことは、念のため申し添えておかねばなるまい。職人意識とプロ意識をきちんと併せ持った、素晴らしいプロフェッショナルが日本にもいらっしゃることは、僕自身もよぉ~く存じている。医師もしかり。
  そして、逆にNZをみると、両方を併せ持った人間はやっぱりそんなに多くないことも申しあげておかねばなるまい。

  つまりここで言いたいのは、あくまでも両国の一般的な傾向であり、あるいは日本人は「職人意識」と「プロ意識」を味噌糞一緒にしやすいので、気をつけようぜ、ということである。

■ って、ここまで書いて気づいたんだけど、今回の話って「危機管理考」で述べた、「危機管理」と「自己責任」を混同するなというのと、非常に似た論旨展開だったな。
  つまり4年半以上たってるのに、あまり成長していないということか。ガッカリ。

■ 追記(2006年10月4日)。
  別冊版「再考『プロ論』」で、当エントリの不明瞭な言葉づかいを訂正。
  「プロ意識」の中を「プロ意識」「職人意識」の二つに分けるわかりにくさを、「プロ意識」の中を「ホスピタリティ意識」「職人意識」の二つに分けることで修正。および職種によってこの二つが必要なものと、片方だけでよいものがあることにも言及。

■ 関連過去ログ【ガイドのつぶやき】
  ◎その1「怖さについて。」 (10月7日)
  ◎その2「過保護について。」 (10月8日)
  ◎その3「プロの基準について。」 (10月9日)
  ◎その4「互助について。」 (10月12日)
  ◎その5「トウイングについて(前編)。」 (10月13日)
  ◎最終回「トウイングについて(後編)。」 (10月14日)
  ◎番外編「老兵は語るべきか、去るべきか?」 (11月13日)

■ 来週月曜日は、柔らかぁ~い、くっだらない話題でもやろうかなぁ。
  何かトピックのリクエストあったらどんどんお寄せください。アウトドアネタ縛りはないので、「Ryuにこんなことについて喋らせてみたい」ってな話だったら、何でも良いですよ(ご期待に沿えるかどうかは保証の限りじゃないですが)。

  -------------------------------

■ 「自分は職人型にあこがれるな」と思った方は人気ランキングを、「自分はプロ型を目指したい」ってな方はranking.gifを、「オイラは両方をバランスよく兼ね備えた天才プロだぜ!」と思った僕のようなおめでたいタイプの方(笑)は、両方をクリックして下さい。

投稿者 Ryu : 10:55 AM
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コメント

本日も力技のエントリー、お疲れ様です。
力作ゆえ皆さん突っ込みどころがなくて逆に感心しきってしまってコメント出来ないんですよ、うん。

でもコメントがないと可哀想なので無理やりがんぱってしまう私設秘書(笑)。


大雑把に言って仕事に対するスタンスのミクロ的見地とマクロ的見地の相違、といった感じですか>職人とプロ。
あと、プロはその職業についている人間自体、逆に職人はその人間の仕事自体が評価対象になっているという違いもありますよね。
両方の要素が伴っていないとその道のエキスパート(と言う言葉を一応使っておきます)にはなれないですね、確かに。

確かに日本だと職人的仕事の仕方(=ひたすら内省的、自己批判しながら緻密な作業をする)事イコール「デキル」という事になるんでしょうね。
長年に亘る大企業で終身雇用なんていう世界で対外的に個人レベルで血を流しながら戦う事がデフォルトでオミットされているビジネス文化で、日本人のビジネスメンタリティーがそうなってしまったのかもしれないですね。

でも、
数年前に聞いた話ですが、プロダクティヴィティー(生産性)の国別比較では日本はしっかりアメリカに負けていたんですよ。
就業時間に対して実際の生産量が伴ってないとレッテル貼られたような調査結果だったので、一応アメリカで「仕事のできる」「ワーカホリックな」人々に囲まれて仕事をすることが出来たラッキーな私はさもありなん、と思いました。
(この件に関して万一ネットで情報が拾えたらアップします>Ryuさん)

それにしてもウィルソンズの社長、「やっぱりね」といった感じですねぇ。
聞いているこちらも溜息、いやある程度予想通り過ぎて脱力・・・

Posted by: MM : December 7, 2004 5:22 AM

お気遣いありがとうございます。
コメントいただけると、張り合いがでますです。

でも、力技に見えます?
力抜いてかるぅ~く書いた、「たわごと」なんですけどね。

職人気質のバックグラウンドは、いろいろあるでしょうね。
おっしゃるような「防波堤に守られた職環境」もあるでしょうし、伝統的な気質もあるでしょうし。


> プロダクティヴィティー(生産性)の国別比較では日本はしっかりアメリカに負けていたんですよ。

米国に負けるのは当然だと思いますけど、他国と比べてもひょっとすると最近は危ないんじゃないかなぁとも思います。

ウィルソンズ、社長とは結局あって話できたんですが、今日は下っ端の連中が信じられないミスを連発してまして、これからもその尻拭いでお客様に電話して土下座しなきゃいけません……。
もーやだ、あの連中。

Posted by: Ryu : December 7, 2004 7:46 PM

あと、職人気質のバックグラウンドとして無視できないのは、日本人は「普通」を重んじるあまり、自分が良いと思うものが、世間でも良いと思ってもらえるという無自覚の思い込みがあるでしょうね。
お客様が実際にどう思っているかを考えずに、なんとなく自分と同じように感じているという風に勘違いしてしまう。

これなんかは、個々が大きく違うということを前提に生きている欧米文化圏ではちょっと考えにくい話かも。

Posted by: Ryu : December 7, 2004 7:57 PM

Professionalという概念はもともと信仰告白Professionから来ている概念です。この概念が広く認知されるようになったのはヴィクトリア女王の治世下のイングランド。ご存じのようにUKは1000家族に満たない地主貴族が「上流階級」であり、彼らの嫡子ではない子弟かつ他の空き家の爵位(断絶した家系など)もゲットできない人々が医者、弁護士など高等教育を要する専門職に就いて「中流階級」を形成していました(無論、商売に成功して下から上がってきた人々のうち、家業を継げなかった子弟もこのクラスにエントリーします)。
 彼らは禁欲的なプロテスタントであり、その信仰の影響で、自らの職業を「天命によるもの」と考えました。神様が自分にその職業を遣わしたのであり、よって自分はその職業に全身全霊を打ち込まなければ・・・・最後の審判の時に天国に行けないであろう。そう考えたのです。こうして自らの職業に宗教的情熱と誇りを持って取り組む人々が生まれ、また社会全体が産業革命により二次産業・三次産業へと重心を移していく中で、プロフェッショナルである、つまり宗教的な心情を根拠に仕事に取り組む態度が高く評価されるようになっていきました。
 これが本来の意味での「プロフェッショナル」であり、そういう意味ではRyuさんの言う「職人」気質のほうが原義に近いと言えるでしょう。日本が近代化に成功した理由を、宋の時代の儒教道徳を商工業者向けに再構築した石田梅岩の思想(石門心学)に求めた研究もあるくらいです。石門心学もまた商工業者に、その職業を天職と考えるべしと説く思想でした。
 それでは何故、本来は宗教的な意味合いを持っていた職業観であるProfessionalが商道徳として別の意味合いに転化していったのか。マックス・ウェーバーはプロテスタントの予定説(自分が最後に天国に行けるかどうかはあらかじめ決まっている)にその理由を求めました。ぶっちゃけた話、もしも自分の職業が天命によるものであれば、その職業は成功するはずだという論理です。つまり、自分の仕事で成功して稼げば稼ぐほど、天国に行ける可能性が高いと考えられたのです。
 ここに、稼ぐけれどもその金を使わず、さらに果てしなく富を積み上げていくという不気味な現象が生まれ、この富の蓄積が資本主義を生んだ、というのが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の説く物語です。

Posted by: Hokulea2006 : March 21, 2005 3:24 AM

 このような歴史的経緯から考えると、Ryuさんの考えるプロ、言い換えれば「愛される商人であろうとする態度」は、宗教的な心情を伴う「己の職業に身命を捧げる態度」とは区別して、出来れば別の言葉で呼ぶべきではないのかと私は思っています。

Posted by: Hokulea2006 : March 21, 2005 3:31 AM

ほぇぇぇ。
そういう経緯があったんですか。
メッチャクチャ勉強になりました。
僕、何を隠そう世界史、古文、漢文が思いっきりガンでして、さっぱり阿呆なんです。
でも思いっきり興味わいてきたので、こっち方面にもちょいと触手を伸ばして……。

いかん、Hokulea2006さんのお話、ツボに入ることが多すぎて時間が足りん!
編集長みたいに4時に起きるしかないのか?(^^;


しかし、まさかこのブログにマックス・ウェーバーが登場することがあるなどとは、お釈迦様でも予想しなかったのでは?


>出来れば別の言葉で呼ぶべきではないのかと私は思っています。

なるほどねぇ。
「プロ」、「職人」という言葉をここでは使ったのですが、既存の言葉で他に類似のものを探すと、「玄人」くらいしかないですねぇ。
玄人っていうのは、素人との対比が出るから、プロと職人をひっくるめたようなイメージがあるし……。

今後のテーマとさせていただきますm(..)m


Posted by: Ryu : March 21, 2005 9:51 PM

日本語においては「プロ」という概念が、さらに職業からも切り離されて、一つの芸能や技能に熟達した人物を指して使われるようになっているような気がします。例の公認指導員問題も、この「プロ」概念の混同が背景にあるのではないでしょうか。内田さんにしろ野田さんにしろ、あるいは日本カヌー連盟の元競技者たちにしろ、カヤックにおいて第三の(日本独自の意味における)「プロ」ではあっても、カヤックによるレクリエーションにおいて「良き商人である」あるいは「宗教的情熱を持って商売に取り組んでいる」という、本来の意味でのプロフェッショナルではありませんから。

Posted by: Hokulea2006 : March 22, 2005 1:21 AM

腕に覚えがあることも「まかせとけ、俺はプロだぜ」という表現もありますね>日本語

プロ概念の混同は、ホントにやっかいな問題だと思います。

あと、どこか別のところでも論じたような気もするのですが、それにしたがって、「アマチュア」が「プロ」を軽視するという傾向も、日本には顕著です。
これもプロ問題を考えるときに頭がいたい。

おっしゃるとおり、内田氏も、野田氏も、僕の捉え方では、文筆のプロであって、カヌーのプロではありません。
夢枕獏氏が、格闘技や釣りのプロではないというのとまったく同じ。

でも、日本では前のお二人は「カヌーのプロ」ととらえられてますね(たぶんご本人たちもそう思っていらっしゃる)。
不思議です。

Posted by: Ryu : March 22, 2005 10:30 AM

November 29, 2004

《 自由テーマ 》 痛みについて。

■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  朝のうちにわか雨、のち晴れ。南西の突風。最高気温22度、最低気温9度。

[海洋気象] (エイベル)
  【暴風警報】セパレーションポイントより北では北西25ノット、昼前に南西35ノットに変わる。その他のエリアでは南西15ノット。北部の海況は非常に荒くなる。午前中の雨中、視界は悪い。

[潮汐表] (ネルソン)
  Low 05:47 AM 0.9 m  High 12:07 PM 4.1 m
  Low 05:59 PM 0.9 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 暴風警報っていうのは風力35kn以上のときに出る。過去の暴風警報をチェックしていただくとお分かりになると思うが、ほとんどの場合、実際に35kn以上の風が吹いているのは「セパレーションポイントより北」、つまりゴールデンベイ地方であって、この国立公園のエリアではない(ちなみにセパレーションポイントってのは、エイベルタズマン国立公園の北端付近にあり、国立公園の一部はゴールデンベイに面している)。
  本日、昼過ぎにここでも一瞬かなりの風が吹いたが、夕方には何事もなかったかのように落ちていた。

  で、実は今日の午後は、ゴールデンベイに遊びに行っていたのだが、いやはや、暴風警報の出ている日のゴールデンベイはすごい! まさに35kn、あんな日に海に出たら、僕らでもちょっとヤバイ。こんなに近いのに、こんなに気象条件が違うんだもんなぁ。だから、この国立公園で営業するシーカヤックツアー会社のうち、北端にベースを置く会社は一つだけなんだよなぁ。

  -------------------------------

■ 月曜だ、自由テーマの日だ。
  先週マスコミ批判をやったので、今日も政治ネタ、時事ネタかと期待した方がいらっしゃるかもしれない。ご期待に応えるために、今日も格調高い話題で行ってみよう。

■ ようやく膝が治ってきた。まだ右膝を硬い床や地面につけないので、完治とは言えないが、まぁ98%治ったってところか。
  カヤッカーにとっては膝って壊しやすい部分ではないので今までは盲点だったが、考えてみればカヤックをコントロールしてるのは膝なので、ここをやられると完全にお手上げになってしまう。厄介なところをやったもんだ、まったく。
  これが持病にならなきゃいいのだけど。

  今月11日のエントリーに書いた通り、僕が大げさに痛いだの苦しいだの騒いでるときは、まだ余裕がある。
  まさか歩くのはおろか、寝返りも打てないほどの激痛に襲われるとは思っていなかったので、あの日は膝の件もさらっと書いてしまったのだが、アップした直後にPCデスクから立ち上がれなくなっていたので、「シマッタ、書くんじゃなかった……」と大後悔。

■ 思い返してみるに、あの痛みは物心がついてからの三十数年間で、五本の指に軽く入るほどの強烈さだったと思う。

  何といってもダントツチャンピオン永世横綱は、尿管結石だ。僕は二回発作を起こしたことがあるのだが、特に一回目が驚愕モノの激痛だった。経験したものでないと分からないこの痛み、貴方にも分けてあげたい、チェルシー。
  俗に出産の痛みに匹敵すると言われている尿路結石系の痛み、僕の場合はモルヒネを打ってもらっても痛みがまるで和らがず、それどころかむしろますます強くなって、最後には痛みで失神したというんだからオダヤカではない。後にも先にも失神体験は、人生であれ一回だけだ。

  ちなみに僕は、正直言ってかなり痛みに強い方である。普段からいつもあそこが痛いここが痛いと始終騒ぎ倒している僕を知る人は、「ウソこけ、どこがだよ」とおっしゃるだろうが、ホントのホントなのである。重ねて言うが、騒いでいるときは、大したことないときなのだ。痛いと言わなくなったら、相当ヤバイと思ってください(自分でも変なヤツだと思う)。

  例えば確か親知らずは全部抜いたし、その中の2本は埋まって横を向いていたので、歯茎を切開し、トンカチで叩き割ってバラバラにしてから抜くという荒療治になった。
  そういうとき、決まって医者には「たぶん今晩は熱が出る」だの「痛くて眠れなかったら電話して来い」だの言われるのだが、いつも午後からそのまま職場に戻り、麻酔のせいで唇が麻痺した口の端からヨダレを垂らしつつ仕事してたし、処方される痛み止めを飲んだことさえ一度もない。
  あ、念のため申しあげておきやすが、仕事っつってもシーカヤックガイドじゃござんせんよ。ネクタイ締めて机の前に座るような仕事ね。痛みはまだしも、麻酔効いたまま海に出るのはさすがにおそろしい。

  でも尿管結石の痛みは、痛みに強いとか弱いとかが通用するような生易しいものじゃなかった。もうあれだけはカンベンして欲しい。知ってることは何でも喋るので、お願いヤメテェ、あぁカンニン~ッ、ってなもんだ。
  お産が軽くて「そんなに痛くなかった」という女性もたまにいらっしゃるが、そういう方よりは僕の方がよっぽど「お腹を痛め」ているのである。産んだのが赤ちゃんじゃなくて結石ってのがなんとも情けない話だけど。

■ ちなみに合法的に打っていただいた麻薬だが、残念ながらひたすら気持ち悪い代物だった。
  医者「今日は車運転してきた?」
  結石「はぁ、父が送ってきてくれました」
  医者「あぁそれならよかった。いや、これ打つと運転できなくなる人いるからね」

といいつつ、ブスゥ~ッ。

  結石「な、なんすか、これ?」
  医者「痛み止め。モルヒネね」

  うおぉ、バリバリのヤクやんけぇ! ヤッホホォ~イ!!

  これで楽になるかと期待したのだが、いやはやとんでもない。運転できなくなる人がいるぅ? そんな生易しいもんじゃねぇって。歩けんっちゅ~に!!
  というのも、打たれた直後から天井がグルグルと回り、床がうねり始め、診察室のドアを開けても、送ってきてくれた父が待つベンチまでのほんの数mが歩けなくなったのだ。どこかにつかまれば歩けるのだが、つかまろうにもあまりに視覚がメチャクチャなので、うまく壁やベンチにつかまれないのだ。
  ただでも超絶な痛みで悶絶して歩くことも難儀なのに、なんちゅうことをするか!

■ ただし、たとえでもなんでもなく、天井が本当に時計回りにエンドレスにグルグル回り続ける映像には感動した。腹の痛みを一瞬忘れて我が脳内で再生される驚愕の映像に見入ってしまった。だって、テレビカメラをグルグルと回しながら撮影した映像をモニタで見ているような調子なのだ。

  しかし、病気のクセに僕はイヤに冷静だった。そのとき僕が考えていたのは、「目玉がグルグルと回転し始めたわけじゃなし、エンドレスで映像が回転し続けるのは絶対にオカシイ!」ということ。悶絶しつつこんなこと考えてるんだから、まったくおめでたい野郎だ。今思えばこの呑気さがアウトドアガイドの才能の一つでもあったのかもしれない(笑)

  ともかくそう思いながらジッと天井を見続け、ついにカラクリを見抜いた。さすが僕。
  360度回転して、次の360度に入る瞬間、一瞬映像がグニャリと超高速で360度巻き戻されるのである。一瞬のことなのと、今で言うモーフィングのように映像が滑らかに繋がっていたので、よくよく気をつけないとその巻き戻しの瞬間を見落とし、あたかも永遠に時計回りに天井が回り続けているように見えたのだ。
  何でこんなことが脳内で起こるんだろう??? そんなアホなことするくらいなら、脳内麻薬でも分泌して、腹痛をなんとかしてくれよ>僕の脳ミソ

  さらによく分からないのが、回っていたのが天井だけで、床はウネウネと波打っていたという点。これはもう考えるのが面倒になって、気を失うことにした次第。

  でも結局、このグルグルウネウネのせいで酔って気分が悪くなってしまい、すぐに吐いてしまったのだ。完全なるバッドトリップ。モルヒネはもうゴメンだ。もっとハッピーになれるやつ打ってくれよ。

■ なんて考えつつ、過去の「痛い体験」を思い返してランク付けしてたりしたのだが、ここで面白いことに気づいた。

  痛みに悶絶した経験を思い起こしてみると、関脇か大関クラスにランクインさせざるを得ないのが、風邪で目玉が痛かったときのこと。実はつい一週間ほど前にも家人がこれにやられていたのだが、これはホントにツライ、とにかくツライ。目をちょいと動かしただけで目の奥から頭全体に響き渡る激痛の嵐。ありゃたまらん。

  ただ、よくよく思い返してみると、この風邪による目玉痛って、痛みそのものってそう大したことがないようだ。
  以前、痛みの単位として「ハナゲ」っていうのが流行ったことがあるが、今回の膝の痛みを100ハナゲだとすれば、きっと目の痛みは10ハナゲ前後なのではないかと思う。いや、ひょっとするともっと軽いかも。

  しかしながら場所が場所だけに、堪え難さという点では今回の膝に匹敵するものがある。結局、痛みそのものの強さもさることながら、痛んでいる場所ってのも大きなポイントになるんだな。

■ その点、膝なんてそんなに痛みに敏感な場所ではない。ガキのころなんて、一年のうち324日くらいはすりむいて怪我してたとこだ。敏感だったら失神どころか、とっくに悶絶死してるだろう。

  それなのに、身動き一つ取れないほど痛かったんだから、今回の痛みはよほどのものだったと思う。ひょっとすると、痛みそのものは尿路結石に匹敵していたのかもしれないなぁ。いや、尿路結石よりも痛かったのかもしれない。

  ん? それじゃ、今回の膝くらいの痛みが目玉にきたらどうなるんだ?
  
  
  
  
  
  
  
  
  ハッ! か、考えただけで一瞬気を失っておりましたぁ!

■ じゃぁ、痛みに一番敏感な場所ってどこだろう?
  前述の通り、目玉はキツイ。
  男の場合、キャンタマもとんでもなくキク。
  あと、指先って痛いんだよなぁ。特に爪関係。これは手に限らない。足も同じ。
  普段は目立たないが、耳ってのも相当に痛い。耳が今回の膝くらい痛かったら、きっと僕は身投げしていただろう。身投げできるくらい動き回ることが出来れば、だけど。
  あとはどこだろうなぁ。

■ ってなことを考えていると、また変なことを思い出した。昔、飲みながら話題になった「痛い話」だ。
  例えばこんな話があった。

  ある男が海で遊んでいたのだが、岩場で膝を切ってしまった。よくあることだ。大したことなかったので気にもとめていなかったのだが、しばらくして傷もすっかり治った頃から、だんだんと膝が痛み始めた。
  痛みはドンドン強くなり、最後には歩けなくなったその男、病院に駆け込んだのだが(歩けない男がどうやって駆け込むのか?というツッコミはなし)、レントゲンを撮ってもCTにかけても、どうにも理由が分からない(うっげぇ、今回の僕と同じじゃん。まぁ僕はレントゲン撮ってないけど)。
  とにかくまったく歩けないほどの激痛に悩まされているので、とりあえず開いて中を見てみましょうということになった。執刀医が膝を切開し、膝蓋骨(お皿)を裏返してみると、そこにはビッシリとフジツボが繁殖し始めていた……。

  うっげぇ、痛いぃぃ! 自分が膝やられたあとでこうやって書いてみると、リアルさが桁違いで思いっきり後悔した。あ、膝がうずく……(ToT)
  有名な話(しかも実話だというまことしやかな前置きのつく話)なので、ご存知の方も多いかと思うが、一回膝を壊してからこの話を思い出すと、もっと楽しめること請け合い。お薦め。

■ 他にこんな話もきいたことがある。

  第二次世界大戦中のナチスは、捕虜に対して様々な拷問を行っていたが、その中でも男性捕虜限定ながら、極めつけのスーパーメソッドはこうだ。

  まず準備。
  捕虜のチャンポコの先っぽから、細いガラス管を尿管に差し込む。これで完了。きわめて簡単。誰でも出来る。

  次に拷問の方法。
  捕虜を問い質しつつ、そのチャンポコの先からのぞいている華奢なガラス管を爪でパチンとはじく。これだけ。こっちもいたって簡単。子供にでも出来る。

  うっがぁ、これも書いてるだけで背筋が凍った。これがウソかホントかは僕は知らないのだが、尿管なんてただでも極めて敏感なところだぞ。そこに異物を差し込まれて刺激されるだけでもとんでもないのに、それがいとも簡単に割れそうな華奢なガラス管だっつぅんだから、さすがナチスと感心する以外にない。
  これを初めて聞いたとき、その芸術的なまでの拷問の手口に感動して、思わず内股になってしまったのだが、周りを見回すとそこで話を聞いていた男全員が内股になって股間を押さえていた。え? 貴方も今内股? 正常な反応です。

  しかし、これ本当かなぁ? そもそも、差し込まれるまで堪えられるヤツがいるのだろうか??

  ともかく、僕が今思いつく中では、とりあえずこれが「一番痛そうだ大賞第一回大会、暫定最優秀賞」だな。

  あ、そのガラス管に、小さなフジツボがついてたら、グランドチャンピオン間違いなし。
  うっがぁぁぁ~~~っ! 何でそういう痛そうなこと思いつくかぁ、このウツケモノぉぉ!

■ しかし、僕の膝、結局なんだったんだろう??? フジツボ?(^^; 海で仕事している以上、可能性がゼロといえないところがおそろしい……。

  まぁ治ってきたから何でも良いんだけど、再発しないでくれよ、頼むから……。今後、トランピング(トレッキング)ガイドの方に仕事をシフトしつつ、カヤックの仕事を減らしていこうかというプランもあるんだから、膝にだけは爆弾を抱えたくない。

  -------------------------------

■ 「フジツボがチャンピオン」と思った方は人気ランキングを、「ガラス管の方が痛い」と思った方はranking.gifを、「なんちゅうモノを読ますねん、ドアホ、痛いやんけ!」とご立腹の貴方は、お怒りを両方のボタンにぶつけてください。


投稿者 Ryu : 9:24 PM
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コメント

November 22, 2004

《 自由テーマ 》 マスコミに、キチンと懲りて頂くには。

■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  晴れ。午後シーブリーズ。最高気温21度、最低気温10度。

[海洋気象] (エイベル)
  変風10ノット、セパレーションポイントより北では午前中に西15ノットに変わり、その他のエリアでは午後に一時北15ノットに。海況はおだやか。

[潮汐表] (ネルソン)
  Low 12:43am 1.3m  High 07:04am 3.5m
  Low 01:13pm 1.3m  High 07:25pm 3.6m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 快晴だ、おだやかだ、見事だ。これなら予報も文句なくあたるだろう。

  しかし、明後日からようやく仕事に復帰の予定なのに、予報がよくないなぁ……。いきなり大雨の中で復帰はなぁ。待機順を下げておいてもらって、出来たらハーフデイとかレンタル・インストラクターとかに回してもらおう。

  ちなみに膝の調子はかなり良い。まだ押さえたら痛いので、今日カヤックに乗るのはゴメンだが、明後日にはよくなっているだろう(と祈る)。

  -------------------------------

■ 子スズメレスキュー記 速報!
  Chobbyの親かChibbyの親か不明だが、外にカゴを吊ってたら両親がカゴにやってきて様子を伺い始めた!(たぶん昨日保護したChibbyの親だろうけど)
  大きな進展だ!

  彼らの飛んでるのを観察してたら、巣の場所も判明!! しかぁ~し、華奢な木の天辺近く。こりゃ登って返すのは不可能。親に迎えに来させる以外にないな。
  今すぐに親に返しても、ココにまたやられるのは見栄三重見え見えなので、毎日こうやって親に会わせつつ、飛べるようになるまで面倒見るしかないか……。

  ところで、Chobbyはすっかりなついて手乗りスズメになっちまった。その反省を活かし、Chibbyはなるべく触らないようにしてるのだが、幸いなことにChobbyがけっこうChibbyの面倒を見てくれているようだ。

  -------------------------------

■ さてさて、月曜日はアウトドア・ブログという制約を取っ払った [ 自由テーマ ] の日。
  っつっても、先週は0回目ってな感じだったから、実質は今日がスタートということになるかな。

  で、その記念すべき第1回のネタ、もう皆さんご存知の、そして旬を過ぎかけた話題を取り上げてみる。
  『Ryu's Logbook』の芸風は、南半球の辺境から超ナローバンドでネット接続しているという特性をフルに活かした「のど元すぎた頃」なのだが、今回もご多分に漏れず、ウェブの即時性を無視したタイミングが、我ながら見事である。

  って、いばるなよ!>ヒゲロン毛の野人

  あ、そうそう、10月14日のエントリーほどではないものの、おそらくそれに次ぐ長編になっているはずなので、お茶でもいれてから腰を落ち着けて、ごゆっくりとどうぞ。

■ さて、すでにご覧になった方も多いだろうが、まだの方はまずこちらをご訪問いただこう。

  ◇「何とも言いようが…」 ヤースのへんしん「ボランティアを装い、取材活動・・・」経由)
  ◇「震災で、関西テレビがボランティア装い取材」

  片っ端から挙げ始めるときりがないのでこれくらいにしておく。

■ マスコミには知人・友人もたくさんいるので、十把一絡げにマスコミを批判するのはなかなか勇気がいるのだが、マスコミ関係との接触も少なくない商売柄、僕自身も迷惑をこうむった経験は決して少なくない。

  ってなこと書くと、このブログを開設当時から読んでくださっている方は、4月29日のエントリーのテレビの件を思い出していただけるかもしれないし、最近いらっしゃるようになった方も、11月12日のエントリーの紙媒体の件は記憶に新しいかと思う。

  僕にとっては、別にあれらが初めてというわけでもなければ、珍しい例というわけでもない。
  言った覚えのない恥ずかしいセリフを新聞に書かれて大恥かかされたという衝撃の初体験は、確か小学校4年生か5年生のときだったはず。なんせ子供のことだから、級友からもこっぴどく冷やかされ、余計にショックが大きかったのだが、「新聞なんてこんなもんか」ってのがその年齢で勉強できたのは、今にして思えばかえってラッキーだったのかもしれない。

  だから僕のマスコミに対する不信感は、もうかれこれ四半世紀以上の歴史を持っていることになる(なんちゅう大げさな書き方だ)。

■ しかし今回の関西テレビの暴挙には、昔の某局による珊瑚落書きヤラセ事件(僕はこういうのもシツコク覚えてるぞ!)以上に唖然とした。
  自然破壊を捏造するのもとんでもない話だが、多くの人が苦しんでいる被災地にヴォランティアを装ってもぐりこむなんて、人間の所業じゃないぞ。鬼畜だ鬼畜。

  この事件はすぐに話題になって、ネット上でもバッシングはよく目にしたが(っつうか、海外に住んでるとオフラインの雰囲気はよく分からないんだけど)、僕自身が一番気になったのは、「消費者は、実際にキチンと関西テレビに制裁を加えたのか?」という点だった。
  そういう視点からの批判は僕には見つけられなかったので、旬をすぎた感があるものの、月曜ネタとして書いてみようと思った次第。

■ 9月29日9月18日のエントリーでも述べた通り、資本主義社会で企業のシステムの不具合を正すには、その企業に対して消費者がキチンとNOをつきつけることが大切だと思っている。

  今回のケースでは関西テレビをボイコット、つまり同局の番組を一切見ないというのが、そのNOとしては一番手っ取り早く、そしてもっとも効果がある方法ではないかと思うのだが、いかがだろう?

  視聴率が落ちるというのは、放送局にとってもっとも恐ろしい事態である。十分に制裁としての威力を持ち、不祥事抑止力になりえるはずだ。
  逆に、不祥事でかえってニュース番組などの視聴率が上がるならば、不祥事は延々と繰り返されることになる。

  国営放送の場合はちょっと事情が異なるが、それでも「被災地の新潟で、暴虐の限りを尽くすマスコミ(国営含む)」の最後に書かれているように、
  「オタクの取材陣はヒドイので、今回の受信料は義援金に回しました」
と、各家庭が揃って口にすれば、これだって相当の効果があるはずだ。

■ つまり僕の疑問は、「果たして関西の人たちは、関西テレビを口では批判しながら、それでも漫然と関西テレビを見続けたのか、それともキチンとボイコットして消費者の責任を果たしたのか?」ということだ。

  ちなみに、この「視聴ボイコット」というのは、企業に対する抗議行動としては、おそらく最もお手軽で、誰にでもすぐに実行出来るものだ。
  欧米と比較すると、概して日本人は口先の批判(しかも陰口)は得意だが、きちんとした抗議行動が苦手という傾向があるように見える(なんのことはない、そういう意味で「マスコミ」と「消費者」は、よく似ているではないか!)。だから余計に、この「視聴ボイコット」という最もお手軽な抗議行動は、今の日本社会を見るときの切り口としては、一つの大きな指標になるような気がする。
  つまり、「不祥事を起こした局のチャンネルを消す(変える)」という、リモコンを指一本で操作するだけの抗議行動さえ出来ない輩は、「企業を本当に批判する意思そのものがない」とみなしてもおかしくないと思うのだが、どうだろう?

■ この点が気になって調べたのだが、僕の貧弱な検索能力ではソースが見つけられなかったのであった。トホホ。
  こういうときは、元KGBエージェント在米私設秘書のMMさんの力を借りるしかない。すんまっせん、お願いしますm(..)m

  僕が欲しかったのは、関西テレビ全体の視聴率の推移、それも出来れば例の不祥事の前後数日間の一日毎の推移(さらに贅沢を言えば、関西他社の同データも欲しかった)なのだが、彼女の腕を持ってしてもそのものズバリのデータは出てこなかったとのこと。

  実は、これはある程度予想していた。人気番組トップ10の類の視聴率は公開されていても、局全体の視聴率とかになると、そうそうそこら辺に無料で転がってるわけないだろうなぁ、と。
  彼女が探して見つからないのなら、ホントにないのだろう。やっぱり思った通りだったか。

■ で、彼女が見つけてくださったのが、これ。

  ◇「週間テレビ視聴率ランキングベスト20」

  おぉ、さすが! これで十分、十分、傾向くらいは分かるはず!!

  それではこの表を元に、ちょいと計算をしてみることにしよう。
  いささか乱暴な方法だが、不祥事の前の週「11月1~7日」(以下、第一週)と当該週「11月8~14日」(以下、第二週)の2週に関して、1~20位までの関西地区の視聴率合計、および、各局の小計を出して比べてみることにする。
  (ちなみに執筆時現在、当然ながらその翌週のデータはまだアップされていないので、今回はデータとして活用することが出来なかった)

  で、その結果を表にまとめたのがこれ↓。

 第一週 (%)第二週 (%)
関西144.8 ( 38.0)188.7 ( 45.7)
読売108.8 ( 28.5)107.3 ( 26.0)
ABC74.2 ( 19.5)78.8 ( 19.1)
毎日33.9 ( 8.9)19.3 ( 4.7)
NHK19.4 ( 5.1)18.9 ( 4.6)
合計381.1 (100.0)413.0 (100.1)

  賢明なる読者諸氏には釈迦に説法だろうが、2週間だけ抜き出すなんて、上でも書いた通り乱暴な話だ。
  さらに(こっちの方がもっと重要な点だが)、あくまでもトップ20に絞ったデータを使っているため、TV局全体の実際の合計視聴率は、ここで計算した数字とはがらりと様子が違う可能性もある。
  そういう意味で、この試算は「動かぬ証拠」ではなく、あくまでも参考程度にしかならないことは、僕自身もよく分かった上でやっている。その点を念のために、予めお断りしておく。

  僕だって学会に提出する論文を書いてるんだったら、もっと慎重を期してしっかりしたデータを揃えるけど、今回くらいのトピックを、無料公開されている個人(しかも管理人はヒゲロン毛裸足の野人)のブログで軽く論じる程度ならば、こんなもんでも許されるのではないかと判断した。

  8月22日に紹介した「反社会学」の手法を使って、知らんぷりしてこのまま、いかにも信憑性あふれるデータのふりして「数字のマジック」を駆使しても良かったんだけど、どうも良心の呵責がねぇ……。いや、こう見えても、小心者の善人と申しますか、善良なる小市民と申しますか、まぁそういうわけでして……。

  え? ゴチャゴチャ言ってないで、先に進め? ハイ、そうします。すんまっせんね、ガイドってぇヤツぁね、無駄口叩くのもショーバイのうちでしてね。

■ さてさて。
  それぞれのセル(升目)の中の左側の数字は、トップ20内の番組視聴率をテレビ局ごとに単純に合計したもの。
  その右のカッコ内の数字は、左の数字をトップ20の合計で割った「トップ20の中で、その局が占める視聴率の割合」だ。

  ご覧いただくと一目瞭然なのだが、関西テレビはどちらの週もダントツのトップだなのだが、注目すべきは、不祥事の前の週が38.0%だったのが、不祥事の週にはかえって45.7%と、大幅にスコアを伸ばしている点だ。前週比でなんと20%増!
  しかも、他社はすべてスコアを落としている

  上記のように、統計データとしては大雑把なシロモノではあるが、それを差し引いたとしても、これだけ顕著な数字が出てくると、少なくとも関西の視聴者が、関西テレビの不祥事をボイコットで糾弾しようという姿勢を持っていたとは思えないという程度のことは推察してもかまわないのではないだろうか?(回りくどい言い方……)

  つまり、関西テレビはどうやら視聴者から「制裁」を受けずにすんだらしいのだ。
  これじゃぁ、不祥事は再発するわぃ。新潟の被災者の皆さん、お気の毒に……。

  しかし正直言って、ここまで論旨に即した見事な数字が出てくるとは思っていなかったので、僕自身ビックリした。だから余計に良心の呵責を感じた次第(笑)

■ それはともかく、結局そういう事なのだ。
  マスコミの不祥事が起こった場合、茶の間は口角から飛び散った泡でベトベトになるほど批判が噴出するものの、きちんと「チャンネルを変える」「テレビのスイッチを切る」という制裁を加えるという行動に出る者は、ほとんどいないのだ。最も簡単な抗議行動であるにも関わらず……。
  (と、乱暴な統計数値で断言するところが、いかにも南半球の野人)

  抗議の電話やFAX、メールなどを送りつける方たちもいらっしゃることはいらっしゃる。インターネット上で批判する方々も少なくない。
  もちろんそれが無駄だとは言わない。そういう行動も、口先だけの批判よりは一億倍ましだと思う(思ってなきゃ、こんなモノ書きゃしない)。

  ただ相手は営利企業なのだから、「商品をボイコットされる」のが一番こたえるというのを忘れては、本末転倒の感がぬぐえない。
  当該マスコミの放送を視聴し続ける、刊行物に目を通し続けるというのは、結局「不祥事を黙認する」という意味を持ってしまうのだ。
  本当に批判したければ、「商品を無視する」に限る。千人が抗議電話をするよりも、十万人がボイコットする方がはるかに効果的なはず。
  逆に言えば、抗議電話をかけたってブログで問題を取り上げたって、その局の番組を見てたら台無しどころか、かえって免罪符を与えているようなもんだ、ってことになる。

  極端な言い方をすれば、不祥事で売り上げが落ちないどころか伸びてしまうとすれば、「どんなえげつない手を使ってもいいから、話題を作れば視聴率(購読数)が伸びる」と思うのは、営利企業としてはある意味では健全な発想とさえいえるのだから。なんせ、営利企業の最大の命題は「利益をあげること」に他ならないのだ。

■ マスコミの奢り高ぶった不祥事が後を絶たないのには、そりゃ色んな要因があるだろう。
  ネット上でいろいろと議論されているように、内部からの自浄も求めなくてはならないと思う。それについては異論はない。しっかり自浄してもらおう。

  しかし重ねて言うが、やっぱり相手は営利企業なのだ。営利企業の仕事ぶりが「一向に改善されない」のは、つまりそれを「消費者(=視聴者、購読者)が許しているから」という一面があるということを、我々は心に留めておくべきだろう。

  最終的なところで「結局は消費者に許されてしまう」のなら、自浄だの自粛だのを求めたって徹底されるはずがないではないか。ただでも、日本の企業は不祥事や問題が再発しないようにシステムを改善するのが苦手で、とりあえず嵐が過ぎるのを頭を低くして待つだけ、という傾向を持っているのだから。

  っつぅわけで、しっかりしてください>関西テレビ受信圏内の皆さん

  いや、関西の方だけに言ったって仕方ない。今後の話として、マスコミが不祥事を起こしたときは、テレビ・ラジオだったら当該局の視聴をストップする、新聞・雑誌ならば講読をストップするという形で、是非ともキチンと「NO」を突きつけるようにして欲しいと思う。
  極端な話、今回のように地方局が不祥事を起こしたら、全国の系列局すべてがボイコットされてしまうくらいになれば、自ずからマスコミは変わってくるはずなのだ。

  マスコミだけに良識や自粛を求めたってダメなんだから。視聴者だって良識と、ある種の痛み(この場合は、例えば見たい番組を我慢すること)を覚悟しなきゃ。

■ 僕? もちろん不祥事発覚以降は、関西テレビのみならず、系列局も含めて一秒たりとも見ていないです、ハイ。

  ってのは海外在住者が口にするとちょっと性質の悪いイヤミな冗談かもしれないけど、実際のところ、僕は普段から一貫してマスコミに「NO」を突きつけ続けておりますです、ハイ。
  なんせ、元々昔っからテレビも見なければ新聞も読まない人間なんでございます、ハイ。不祥事を起こす会社の媒体なんて、なおさら。
  テレビや新聞に目を通さなくても死にゃしないどころか、かえって心安からか健康に生活できるくらいのもんでして、ハイ。

  さらに、自分が関わった媒体がいい加減な仕事をした場合は、ご存知のように仕事が今後こなくなるリスクも省みずに、すぐに直接噛み付いておりますです、ハイ。
  だから案の定、ライターとしては仕事がちっとも増えやしない(笑)

  仕事くださいm(..)m>新聞でも雑誌でもWebでも好き嫌いは申しません、トピックも贅沢は申しません
  でも道理に合わないことされたら、すぐに噛み付きますので、お覚悟の程を(爆)

  (この一言多い性格を何とかしないと、文筆家としてはちゃんと食っていけないかもなぁ……)

■ ところでこの話をしていたら、家人が突然スッゴイことを言い放った。

  「まったく、新潟のヤクザは何ヤッテルの!
  住民が困ってるとこに、そういうとんでもないヨソモノ(マスコミのこと)が町に流れ込んできたときこそ、ヤクザの出番でしょ!!
  広域なんとやらっていうんだったら、そういうときこそ全国からヤクザが集まってきて被災地守らなきゃダメじゃないの!!!」

  視聴率を下げて制裁を加えろっていう話をしてるところにだな、いきなり「ヤクザ」なんて単語が出てくると、さすがの脱線大王の僕も面食らっちまっただよ(^^;
  い、いや、まったくおっしゃる通りで。そういうときこそ、「オラが町の○○組の親分さん」が諸肌を脱いで住民を守らなきゃね。任侠道っていうのは、そういうときのためにあるんだよね、ウン。

  すると調子に乗った家人、続けて、

  「だいたいねぇ、最近の中学生なんかがチンピラみたいなことしてるのも、ヤクザがだらしないからじゃないの!」

と鼻息が荒い。
  いや、確かにそれもごもっとも。町で良家の子女がチンピラまがいの粋がり方してるとこに「おいボーズ(オジョーチャン)、んなとこでヤンチャされると、オレ達の面目がなぁ」ってたしなめてあげる「立派な大人」が必要なのだ! そーだ、任侠だ、任侠!!
  でもねぇ、今回の話題からはちょいと脱線気味では……。被災地の話を……。
  って、余談大魔王の僕が、他人のこと言えた義理じゃないので、黙ってしばし拝聴……。

  で、気持ちよく自説を披露し終えた家人、最後にダメ押しの妙案、

  「それでね、ヤクザもちゃんとブログを書くの。『今日はヴォランティアを装った関西テレビの取材班を発見した。いつも通り、迅速かつ秘密裡に処理したが、その方法は……(続きを読む)』なんて具合に」

  それって、(続きを読む)をクリックすると、ログインIDと所属組織名とパスワードを入力しろって言われんじゃないの?(笑) 何が書いてあるんだろう、コワイねぇ、見たいねぇ。

■ 暴論ではある。ではあるのだが、でも家人はきっと正しい。
  僕自身は、そこに思いが至らなかったのが恥ずかしいと感じるのだから、やっぱり家人はたぶん正しい。
  ほら、世の中には「毒を持って毒を制す」という言葉だってあるではないか。先人もそうおっしゃってるのだから、家人はおそらく正しい。

  そこで、今回の新潟でヤクザ屋さんはどういう活動をしているか調べてみた。
  そういえば、確か阪神の震災のときも、どこかの暴力団が支援活動に尽力したという話があったことを思い出したので、これもあわせて探した。

  ところが、やっぱり出てこない。
  あぁぁぁ、検索が下手糞だぁぁぁ。一回MMさんのところにお邪魔して、検索の集中講座をうけてこなきゃダメだなぁ。
  米国留学か。それもいいかも。ついでにサンタフェ研究所も見学して来て、構想実現をもくろむか?

  すんまっせん、これもお願いしますm(..)m>MM先生

■ さすが諜報部員並みの検索能力を誇るMM師範、こちらはすぐにポンポンポンといくつか探し当ててくださった。ありがとございますm(..)m

  で、まず新潟に関して日本国内で彼女が唯一探し当ててくれたソースがこれ。

  ◇「【マジ?】新潟地震で暴力団が支援」

  いかにも2ちゃんねるらしい「噂話」レヴェルのスレッドで、ソースとしての信頼性はあまり高くないのだが、「火のないところに」という原則に従って「やっぱり支援活動している暴力団もあるらしいね」という程度の確認(?)にはなるかな。

  このスレッドの中には、阪神のときに山口組事務所で炊き出しをしたらしいという記述も出ているが、阪神に関してはMMさんはもう一つ、もっと信憑性の高そうなソースを見つけてくださっていた。

  ◇「追悼・遠藤誠弁護士」

  あの一連のオウム事件のとき、それまで馴染みのない顔がたくさんブラウン管に現れたが、その中で強烈に僕の印象に残ったのが、この遠藤弁護士だったが、そっかぁ、亡くなってたんだ……。しばし合掌。
  しかし、山口組が支援活動を行った裏に、遠藤弁護士の影響があったというのは、なかなか良い話だな。

  とにもかくにも、新潟にも暴力団の支援活動の「噂」はあるし、阪神の場合は事実だったらしいことの確認は取れた。

  ちなみに暴力団ではなく右翼団体の方は、公式に支援活動をしていることが述べられている。例えば↓

  ◇『日本青年社』

■ 日本語サイトがダメなら、英語サイトがあるさ!
  実際、これが海外にいくと、もう少し信憑性の高そうなソースが出てくるのだ(って、MMさんが見つけてくださったんだから、偉そうな口きくな!>野人)。

  まず新潟だが、こういうのがある。

  ◇[ Capital Letters: Justin Mccurry in Tokyo ]

  MMさんによると

英国ガーディアン誌に載った「らしい」記事。実際のガーディアンのアーカイブサーチではヒットしていません

とのことだが、いかにもジャーナリストが書いたと思われる記事の中に、
The homeless turned to the city's well-organised mafia for emergency food, water and clothing

という一文が見える。なるほど。

  一方の阪神の件は、「泣く子も黙る英文Wikipedia」(by MMさん)に、

  ◇[ Yakuza ]

と、下から5段落目に

For example, immediately after the Kobe earthquake, Yamaguchi-gumi whose headquarter are in Kobe mobilised itself to provide disaster relief services, and this was reported by media as a contrast to the much slower response by the Japanese government.

という記述がある。
  ちなみに、日本語版Wikipediaの中にはソースがなかったとのこと。アハハ、さすが日本語版だ。

  さらに、なんとNASAの教育系情報発信サイト内にもチラリと。

  ◇[ Kobe Earthquake ]

  下の方に"Yamaguchi-gumi, a Japanese Organized Crime Syndicate, Pitches in to Help Victims of the Kobe Earthquake."と題された一章があり、上記Wikipediaと同様の内容に加えて、「義理」「人情」という言葉まで説明してある。

■ ここで得意技の余談。
  「ヤクザ」に関するトピックの検索結果が、ご覧いただいた通り日本語サイトだけではちゃんとした資料が出てこず、英語サイトを活用してやっとある程度形になるという事態になった。
  日本特有のトピックでさえこれだもの(他の例だと、日本の差別の実態が、オーストラリア発行の旅行ガイドブックにさえ書かれているということは、以前話題になったエントリーで述べた通りだ)、世界共通のトピックを比べたとき、日本語情報と英語情報に、どれだけ量・質・バイアスの差があることやら、考えただけでもおそろしくなる。

  こういう例を目の当たりにすると、日本語で流れてる情報など氷山のほんの一角に過ぎないということを、改めて思い知らされるではないか。

  僕には、MMさん以外にも検索の上手い友人が何人かいる。日本語サイトの検索ならば、ひょっとするとMMさん以上かもしれない知人もいる。
  それでもなぜMMさんにお願いするかといえば、彼女が彼らの中で最も語学が堪能だからだ。日本語サイトも英語サイトも完全に活用できるゆえに、彼女の検索結果が最も信頼性が高いと思えるからだ(今月10日のエントリーのコメント欄で明かになった通り、彼女は中国語のサイトまで検索してしまう!)。

  デジタル・ディヴァイドということが言われている。主に「ハード」を持つものと持たざるものの格差という視点で語られることが多いような気がするのだが、そうしたデジタル機器の能力やネットインフラの格差もさることながら、結局のところは最終的には語学力と検索能力という「ソフト」がモノを言うんだろうなと、改めて痛感する今日この頃。

  しかしなぁ、僕の場合は検索能力をなんとかしないとヤバイぞ……。米国留学かなぁ、マヂで……。

■ 話を戻す。
  MMさんが多忙な中ご尽力下さったにも関わらず、残念なことに海外サイトをもってしても、家人の言うような身体を張ってハイエナ・マスコミを阻止しようとしたヤクザの美談は、やっぱり出てこなかった。
  やっぱり、そういう事例はないんだろうかねぇ。もしあれば、きっとどこかで話題になってるはずだが、それをMMさんが探し出せないという可能性はかなり低いもんなぁ。

  ホントはね、炊き出しなどの普通の支援活動もさることながら、こういう有事にはそれぞれの「得意技」を活かした活動をする方が効率が良いわけで、ならばヤクザ屋さんたちには、やっぱりアホなマスコミを排除して「市民を守る」という活動をしていただきたいと思うのだ。
  もちろん、「広域」と呼ばれる全国的なネットワークを活かして支援物資をどんどん運び込んでいただくっていうのも、是非ともお願いしたいところなんだが、でもやっぱりヤクザ本来の使命、「自分の縄張りを、余所者に荒らされないように守る」っていうところでがんばっていただきたいのだが。

  暴力団新法? こういう非常時に、しかも「市民を守る支援活動中」のヤクザ屋さん相手だったら、そんなにカタイこと言わずにちょいと特殊な運用したっていいじゃないの。そういう「非常時における法の適切な運用」だって、立派な支援活動、復興運動の一環のはずだぞ。

■ 取材を妨害されたハイエナ・マスコミは、いっせいに叩きに走るだろうけど、ヤクザ側に理があるならば、最初に説いたとおり我々が「視聴・購読ボイコット」でヤクザの肩を持てばいいじゃないの。

  問題は、マスコミが完全に足並みそろえていっせいに「報道の自由の侵害!」、「報道は暴力には屈しない!」などと言って暴力団叩きキャンペーンを始めたときに、「いや、それはオカシイ!」と言える一般視聴者がどれだけいるかだろうか?というところに帰結してしまうんだけど……。
  ネット上では「おかしい!」という人はたくさん現れるだろうが、それをオフラインの世界のボイコット・ムーヴメントにまで広げることが出来るか?

  結局最後の最後に、ハードルの高い課題が残ってしまったか……。

■ と、ここまでが今日の本題。
  こっからは脱線のボヤキなんだけど、しかしまったく、今回の震災では、周辺で嫌な話ばかりきくぞ。

  もう面倒だからソースを引用しないけど、新潟の震災をネタにしたオレオレ詐欺の被害も広がっていると聞く。もうこんなの、外道、畜生、鬼畜、虫ケラだ。
  悪党にだって、悪党なりの仁義ってものがあるんじゃないのか?
  詐欺やるんだったら、話を聞いたこっちが喝采したくなるような見事なカラクリのカゴ抜けで、悪徳成金から金取れってば。
  こういう仁義もへったくれもない連中が横行するのも、家人の言う通り、プロのヤクザ屋さんが「本物の仁義」を見せてくれなくなっているからかもしれない。

  あと、もうあちこちで紹介されて有名になったページだけど天漢日乗「2004-10-26」のコメント欄を見ると、

2ちゃんの偽善的な団結力と、わかったつもりの日記ほどはたからみてこそばゆいものはない

などと抜かしている馬鹿がいる(こういうハンドルネームを使ってくれると、こっちは気楽でありがたい)。
  僕は2ちゃんねるは嫌いで、普段は足を踏み入れないんだけど、それでも実際に行動している人は尊敬する。十把一絡げにしてこうやって実際に手足を動かして支援活動している人まで揶揄するような馬鹿が現れるとなると、もう世も末だと感じざるを得ない。

■ というわけで、今日のまとめ。

  • 企業の不祥事は、「ボイコット」で糾弾しようではないか(by 野人)>ALL
  • 非常時には、がんばって「オラが町」を守ってあげてください(by 家人)>任侠な方々
  • 日本では、「2ちゃんねる」が重要な情報ソースです>それでいいのか、ジャパン?
  • 論旨に都合の良いデータが出てきて、大変助かりました>MM様

■ 今回のは一応マスコミ批判記事なので、週刊!木村剛「ブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ!」にもトラックバックしておく。

  って、これをマスコミ批判記事と呼んでも良いのだろうか?(^^;
  ま、いいやね、なんせダウンアンダーの野人の放言だから。

■ 追記(11月23日)。
  えぇいついでだ。週刊!木村剛「頑張れ!マスコミの良識派たち!」にもトラックバックしておくぞ。
  僕だって、マスコミ内部の自浄作用に期待したいことは期待したいからね。

  -------------------------------

■ 「よし、ボイコットするぞ!」と鼻息が荒くなった方は人気ランキングを、「任侠、しっかりしてくれ!」と思ったエキセントリックな方はranking.gifを、「MMさんの検索能力、素晴らしい!」と思った方は両方をクリックしておいて下さいな。

投稿者 Ryu : 9:43 AM
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Title: 番組作成って
Excerpt:  『Ryu's Logbook』さんのブログにTB!!(去年、中学生だった息子が
From: ヤースのへんしん
Date: 2004.11.22
Title: 何とも言いようが…
Excerpt: 「関西テレビの記者がボランティアを装って取材活動した」との記事。私も読みました。もう何とも言いようがありません… あれだけマスコミ批判が高まっているにもかかわらず。それ...
From: ガ島通信
Date: 2004.11.24
コメント

全くこっ恥ずかしいったらありゃしない>上司の究極の誉め殺し攻撃。
頂いたお言葉に見合う実力を付ける様に今後も精進致しますデス。
でも、外国語に「堪能」と言うのは真っ赤な嘘ですよ。
日本語も英語も中途半端で不自由しているんですから・・・

読者の皆様で出所の確かなソースをお持ちの方(新聞のスクラップ等)がいらっしゃればよいのですが。

さて、
実はソースとしては信憑性に欠けるという事で南半球にお送りしなかった英文サイト
http://www.sensorium.org/sensingjapan/interview/tsumura/
に面白い話が載っておりまして、
阪神大震災の際に某ヤクザさんが真っ先に簡易風呂サービスを提供したのですがほんの短い期間のみに終わり、それに取って代わってやってきたのは自分を仏陀の生まれ変わりと謳っている教祖がいる系カルトだったとか。
という事で、支援に関しては当初の意図の純粋さはともかく、世に知れた時点では本当の仁義と言うよりは任侠売りのマーケティングの要素の方が強かったかも知れませんね。

ちなみにこのサイトには他にも頭を抱え込んでしまうような震災時の体験者語録(例:ベトナム人コミュニティーでは自衛隊がやってきてクーデターを起こすという噂がまことしやかに流れていた)がザクザクとありますので、英語に負けずにみなさんも斜め読みなさって下さい。
眼鏡マークの有名検索サイトで拾えばベータ版の自動翻訳が出来ますから、それを元に・・・と言いたい所ですが、今見たら翻訳された日本語を見たほうが余計分けがわからなくなっているのでお勧めは出来ません。辞書を片手に、が無難ですね。

Posted by: MM : November 22, 2004 6:22 PM

それから、
国内のニュースの裏が国内ソースで取れないって言うのは結構顕在化しているのではないですか。
記者クラブと言う名の下に自主検閲かけちゃっている某国のソースに2ちゃんが上がってくるのは仕方がないところでしょう。
こちらもイラク情勢では国内のニュースはプロパガンダにしか思えないものが多いのでついついBBCやNHK国際放送の情報を仕入れては自分で「思想のマニュアル修正」をしている始末です。

Posted by: MM : November 22, 2004 6:27 PM

> 信憑性に欠けるという事で南半球にお送りしなかった英文サイト

フム、信憑性はともかく、面白いサイトじゃないですか!(笑)


> 国内のニュースの裏が国内ソースで取れないって言うのは結構顕在化しているのではないですか。

これが、結局今あちこちのブログで議論になっている「既存メディアvsブログ」の論点の一つになっているのでしょうね。
(個人的には、この単純な対立図式事態に疑問を持っていますし、ブロガーに既存メディアを上回る取材力も期待していませんが)


> こちらもイラク情勢では国内のニュースはプロパガンダにしか思えないものが多いのでついついBBCやNHK国際放送の情報を仕入れては自分で「思想のマニュアル修正」をしている始末です。

僕も、ついこの間まではやっぱり英語で読むのが億劫なので、日本語で読めるものはなるべく日本語で、という感じだったのですが、最近は日本語だけで情報を仕入れることに恐怖を感じるようになってきたので、我慢して英語情報にも目を通すようにしていますが、なかなか難しいっすね。


Posted by: Ryu : November 22, 2004 9:20 PM

> 世に知れた時点では本当の仁義と言うよりは任侠売りのマーケティングの要素の方が強かったかも知れませんね

僕はね、個人的にはそれで良いと思うんですよ。
「任侠道」に限らず、「~~道」全般に関してなんですが、僕はその類のストイシズムよりも、やっぱりマーケティングをきちんと考えたプロフェッショナリズムの方を信用してしまう人間なんです。

言い換えると、ストイシズムやヴォランティア精神で動いている人間よりも、「金のため」に動いている人間の方が信頼できる、という感じです。

別にヴォランティアをやっている人間が信頼できないとか、そういう意味ではないのですが、まったく同じ仕事をしている人間二人を見比べたとき、無給でやっている人間と金取ってやっている人間がいれば、やっぱり金取ってる方が良い仕事するだろうな、と考えてしまいます。

例外は、無給の人間の動機が「信仰心」の場合ですね。
信仰心は、金よりも強いモティヴェーションになる場合が往々にしてありますから、これはヴォランティアといえども侮れなかったりしますが。

ま、信仰の話はこれまたキリがないんで深入りはしませんが、そういうわけで、僕個人としては「任侠道」というカラーを演出するためのマーケティング手法を暴力団が使うのは、ある意味当然だと思います、それで良いんじゃないかと思います。

いまどき任侠や仁義なんていうマーケティングスタイルとるのは、勇気がいると思いますよ。
だって、任侠や仁義というスタイルでマーケティングしちゃったら、女子高生相手にシャブ売るにくくなるでしょ?(笑)

というわけで、本音はどうあれ、「任侠道」「仁義」を演出するために、ハイエナを追っ払ってくださいまし>任侠なお兄様方

Posted by: Ryu : November 22, 2004 10:43 PM

視聴率の話ですが、
実は更に数週間遡ると丁度地震発生前後の視聴率なんかもわかるのですが、その頃の関西地区の上位番組は全部NHKのニュース(様々な時間帯のものが複数)なのです。
で、関西テレビと言うのは某お台場テレビ局の系列局でして、関西での人気番組を提供している訳ですね。
ですから、地震のせいで暫くニュースに流れていた視聴者が落ち着いた頃に又普段の番組に帰ってきたと言う動向が数字の増加と言う形のリバウンドで表面化しているのでは、と、私は思っています。
時間があったらその週に関西テレビが目玉番組でも放映したかどうかも確認して、更にその番組の全国規模での視聴率なんかも比較してみれば傾向はより顕著に現れますね。
私設秘書の今週の課題とします・・・って、今週はサンクスギビングで日本の暮れ・正月並みの忙しさなので来週頭になってから取り掛かってもいいでしょうか>上司殿

Posted by: MM@実はマスコミ副専攻だった : November 23, 2004 5:16 AM

ホント、地震発生直後はNHK強かったですね。
ニュースや速報はNHKというイメージはまだまだ根強いらしいです。


> 時間があったらその週に関西テレビが目玉番組でも放映したかどうかも確認して、更にその番組の全国規模での視聴率なんかも比較してみれば傾向はより顕著に現れますね。

本格的に検証するならば、この作業も必要だろうなと思ったのですけど、今回のトピックおよび論旨だったら、そこまでしなくてもいいかなぁと思って、僕自身ここまで突っ込むのはやめたんですよ。

MMさんもお忙しそうですから、ムリしていただかなくてもけっこうですよ、ホント。


Posted by: Ryu : November 23, 2004 8:41 AM

コメント、ありがとうございました。
そうなんです、ニュージーランドに行った息子は、今でもキウイフルーツと羊の肉が大好きです。
広大な大地と、優しい人たちが、肌にあったようですね。
コメントを入れようとして、TBを再度入れてしまいました、申し訳御座いませんが削除ください。
宜しくお願いいたします。

Posted by: ヤースのへんしん : November 23, 2004 12:22 PM

あ、こちらにもいらしてくださったんですね。
TBとコメントありがとうございます。

ヤースのへんしんさんは、まだいらっしゃったことないのですね。
是非とも息子さんと一緒に来てみて下さい。

TBの件、了解しました。
問題ありません。
削除しておきますね。

またよろしくお願いいたします。

Posted by: Ryu : November 23, 2004 2:14 PM

November 15, 2004

《 自由テーマ 》 自由テーマ。

■ 【予報】
[地上気象](モトゥエカ)
  にわか雨、のち晴れ。北風。最高気温21度、最低気温13度。

[海洋気象](エイベル)
  【暴風警報】北30ノット、午後に西30ノット(セパレーションポイントより北では北西40ノット)に変わる。北部の海況は非常に荒くなる。雨中の視界は悪い。

[潮汐表](ネルソン)
  Low 06:02am 0.5m  High 12:23pm 4.4m
  Low 06:15pm 0.5m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 朝から、晴れたり(久しぶり!)、突然強い雨が降ったりの不安定な天候。風も強く、最近の予報はなかなか成績が良い。
  しかし今日は寒いなぁ。

  -------------------------------

■ 極々私的なメモ。
  二歳半の愛娘、ついに絵本を暗誦し始めた。実家の母の話によると、僕自身も字が読めるようになる前から何冊も絵本を暗誦して、隣の家のお友達に読み聞かせてやってたらしいのだが、なるほど目の前で我が子に同じことをやられると、けっこう感動する。
  小さな子供の脳ミソって、やっぱりスゴイわ。それにひきかえ腐り始めた我が脳ミソ、なんとかならんかね。まったく腹立たしくなるわい。

■ 実は一昨日から、もうかれこれ丸二日間のわたって、トラックバックの送信が一切出来なくなっている。こういうときに限って、トラックバックしたいサイト、ブログが多いとくる。
  運悪く週末だったもので、これから対処してもらうことになるのだが、早く直らないかなぁ。

  こうなってみるとよく分かるのだが、トラックバックの出来ないブログなんて、ただの掲示板や日記サイトとなんら変わりがない。ブログ登場以前のインターネットが、ネットワーク構築ツールとしていかに未完成だったかを、改めて思い知らされた。

  って、感心してる場合じゃないんだ。早く対処してください、お願いします>ゴーフィールド・ブログのスタッフ様(いつもお世話になっております)

  -------------------------------

■ 「『フィアット500保護法』成立間近!?」

  おぉぉぉ!!!
  フィアット・チンクェチェント!!!
  僕の一番好きな車である。いつかは乗りたいと思い続けて、早15年。
  保護法かぁ、さっすがに粋な国だなぁ>イタリア

■ 実はこのブログでも、一度だけ以前にこの車の画像をアップしたことがあるのだが、気づいた方いらっしゃるだろうか? いらっしゃったとしたら、やっぱり好き物の同好の志に違いない(^^)

  6月20日のエントリーの中の、「トタンの村」の四枚組み写真の一枚、象とキリンにはさまれ、半分にちょん切られて壁に埋まってるのがそれ。
  あと、そのすぐ下で紹介した「ザ・キャッスル」の中にも、やっぱりボロボロのチンクェチェントが転がっていた。人口700人の村の中で二台もお目にかかるとは、いささか驚いた。

■ ちなみにニュージーランドは英国と同じく(日本とも同じく)右ハンドル左側通行の国なのだが、日本のように「輸入車は左ハンドル」なんてことはなく、欧州車でも英国仕様の右ハンドル車が入っている。だからチンクェチェントも、日本ではほとんどみかけない右ハンドル車ばっかり。
  実は、僕はあの左ハンドルってのが大嫌いでね。いや、もちろん右側通行の国だったら、喜んで左ハンドルに乗るんだけど、左側通行の国で左ハンドルに乗るのなんてナンセンスだから。

  って、イカン、ここはアウトドア系のブログだった。チンクェチェントのこと書き出すと止まらないんだよな(^^;
  RVのことならまだしも、ソロキャンプに使うにも厳しそうな車のことこれ以上書いたらマズイか。

  でも、ルパン三世なんて荷物超満載にして乗ってたから、気合さえ入れれば案外RVにも使えるのか?

■ などと無理やりアウトドアにこじつけて結局アップしてしまう相変わらずの牽強付会ぶりなのであったが、実はこれから週一回くらいのペースで、今まで封印していた「非アウトドアネタ」を扱う日を設けてみようかなと思っている。
  本当は、そろそろ毎日更新がしんどくなってきたので、週に一日ないし二日休刊日を作ろうかとも考えていたのだが、休む代わりに脱線させてもらうのも一つの手かな、と。

  今までは正統派のフィールドレポートやグッズ紹介、あるいは僕の仕事の様子などに加えて、「アウトドア」を自分なりに少々誇大解釈して、ナチュラリスト的ライフスタイル、スローライフ、子育て、健康、危機管理のあたりまでを守備範囲と設定し、海外在住という点に甘えて時々英語ネタに逃げたり、無理やりこじつけてUMAネタや怪談も恐る恐る書いてみる、ってな感じだった。
  
  ただ、こういうアウトドアネタも良いんだけどね、いろんなブログ見て回ってるとやっぱり面白いのは政治ネタ、時事ネタ、経済ネタを扱い、活発にトラックバックやコメントのやりとりでインタラクティヴに盛り上がっているジャンル。あぁいうのにもたまには絡んでみたいなと思ったりする。

  あるいは僕自身の興味の対象は上に挙げたものにとどまらないわけで、例えば映画とか本なんかも、今まではアウトドアに無関係なものは書くのを我慢したけど、紹介したいと思った大感動作品は、実は過去にもいくつもあった。

  また僕がアホネタ、ジョークネタが大好きなのは、しばらく読んで下さってる方はご存知かと思うが、アウトドアネタに限定してしまうと、飛び切りのネタを紹介するのをあきらめざるを得ないことも多々。

  はたまた、せっかく外国から発信しているのに、アウトドア縛りに従っていると、やっぱり面白いネタを紹介できなかったりするのも残念。

  ってなわけで、今後はたぶん週一回くらいのペースで「自由テーマの日」を作ことを宣言。評判悪かったらすぐ止めるけど(笑)

  -------------------------------

■ ってなわけで、今日はもう一つ「自由テーマ」を。

  「亭主関白道四段が指南!! 『妻を諌める』必殺技」

  う~ん、僕は白帯だ……。

  -------------------------------
  
■ 「自由テーマ、良いじゃん!」と思った方は人気ランキング、「いや、少々の牽強付会は許すから、がんばってアウトドアにこだわって欲しい!」と思う方はranking.gifを、「どっちでも良いなぁ」って方は両方を押して、応援をお願いします。
  なんせ、ここのところ、トラックバックのトラブルと膝の怪我で、いささか志気が落ちておりまする……。

投稿者 Ryu : 10:47 AM
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