December 28, 2008
Weather & Kayaking Log on 28-12-08
■【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
Max: 25°C Min: 14°C
(Day) (Overnight)
Fine. Afternoon sea breezes.
[MARINE] (Abel)
Issued at: 4:30 am 28 Dec 2008 NZDT
Valid to: 11:59 pm 28 Dec 2008 NZDT
Forecast
Northwest 15 knots. Sea slight.
Outlook
Outlook following 3 days: Becoming Monday southeast 15 knots, change Tuesday northwest 15 knots, rise Wednesday 25 knots with rough sea.
[TIDE] (Motueka)
04:53 LOW 1.2
11:13 HIGH 3.8
16:59 LOW 1.2
23:29 HIGH 3.6

© Copyright MetService.com
■ここ数日、超ドピーカンの快晴。気温はそうでもないが、紫外線が強くて焦げそうに熱い(暑いではなく、あくまでも熱い)。
午前中から弱いシーブリーズが吹いていたが、昼前には10knを超えた。
■八ヶ月ぶりの仕事。
というか、専業ガイドを引退して転職して以来、一度もパドルにさえ触っていなかった。
今日が助っ人ガイドとしてのデビュー戦。
ちなみに昨シーズン(2007-2008シーズン)は、一切ここにログを掲載しなかったが、仕事はちゃんとしていた。あまりに会社のオペレーションがひどすぎて、家に戻ってから改めて思い出しながらログをアップする気になれなかったから。
とういわけで、今期からは10シーズン働いた会社を辞めて移籍するつもりだったのだが、冬のあいだに地方公務員などという世界不況時にはこの上なく美味しい仕事が決まってしまったため、カヤックの方は一応引退して、忙しいときに助っ人するということにした。
で、その移籍予定先だったWilson's Abel Tasmanを手伝ってきた。
記憶力バツグンの古くからの読者(って、もうここをチェックして下さってる読者は皆無だとは思うが)は、「えっ!? 先々シーズンまで「ひどい、ひどい」とぼやきまくってた会社じゃないの!?」と思われるかもしれない。
そう、2004-2005シーズンから2006-2007シーズンまでの3シーズン、Abel Tasman Kayaks(+Ocean River Sea Kayaking)をオペレートしていたのが、Wilson's。以前のATKと比べるとWilson'sの好い加減なオペレーションは粗が目立ち、ぼやきまくっていたのは事実。
が、ATKのオーナー会社がWilson'sとの提携を打ち切って別のパートナー溶くんで仕事を始めた先シーズンは、そんな生やさしいシロモンじゃなかった。
もう思い出すのもイヤだ。
一方、昨シーズンから単独経営に戻ったWilson'sは、最初はガイドが集まらなくて四苦八苦していたが、それをちゃんと反省した模様ですぐに安定したオペレーションをするようになっていた。
あと、Wilson'sのオペレーション・マネージャのShayが、信頼できるんだよね。現場のガイドにとっては、なんといってもこれが一番大きい。
ATKのマネージャ連中は、もう信頼できない。
ってなわけで、「あのWilson's」に今期から移籍する予定だったのである。
で、今日は「そのWiloson's」を助っ人してきたわけなのである。
■えらく前置きが長くなった。
今日の予定が決まった二週間くらい前から、久々の仕事にナーヴァスになっていたが、一昨日くらいの予報で本日の天候がバッチリなのを確信し、同じく一昨日にShayから電話をもらって半日ツアーなのも確定。これで一気に気が楽になり、今朝は「たいへん珍しいことに」ウキウキとカヤック・ガイドの仕事にでかけた。
懐かしのGreentree Road Baseに7時半に行くと、かつての同僚(後輩)Adamが指揮をとって今期から入った新人二人とともに準備をやっていた。彼らはイスラエル人パックツアー「ペガサス」の団体の半日ツアー。
僕は普通のお客様6名(オーストラリア在住のカナダ人と日本人の夫婦、フランス人の若いカップル、フランス人の初老の夫婦)の半日ツアーSplit Apple Paddle。
Greentree Roadのベースは、昨年8月11日に一度だけWilson'sの半日ツアーを手伝ったときに使っただけで、すっかり忘れていた上に、けっこう変わっていたので、Adamにいろいろたずねつつツアーの準備。
っつっても、モーニング・ティーさえない漕ぐだけの半日ツアーだから、最低限の道具だけ、アッという間に準備完了。
カヤック載せたトレーラをひっぱってランクルでKaiteriteriへ。トレーラを運転するのも、八ヶ月ぶりで緊張(笑)
ビーチにカヤックをセッティングしたあとは、チケット・オフィスでお客様を待つ。ペガサスがごった返してて僕のお客様を全員つかまえるのに手間取ったが、今までとまったく動線の違うビーチながらも、セーフティ・ブリーフィングは自分でも驚くほど八ヶ月のブランクを感じさせないスムーズさで、お客様を飽きさせないで手早く出艇。
海に出てからも、昨日まで漕いでいたんじゃないかと思うくらい違和感なく漕げて、ちょっと驚いた。
というか、八ヶ月間身体を休めたおかげで、痛めていた古傷がほとんどよくなっており、かえって先シーズンより身体がよく動くくらい。
これならもう何シーズンかいけそうだなぁ(爆)
久しぶりのガイディングが楽しいのはもちろんのこと、これだけ久しぶりだとカヤッキング自体も楽しいなぁ。
やっぱりしばらく休んで、こうやってリフレッシュするってのは、必要だと痛感。
お客様とおしゃべりしつつ快調にSplit Apple Rockに向かっていたら、Honeymoonを超えたところで後からペガサスが追いついてきた。
ちょうどその時、ついさっき追い抜いていったレーシング・カヤッカーがもどってきて「VHFマリンラジオあるか?」ときく。持っているというと、すぐそこでモーターボートが転覆して父親と二人の子供が岩場で立ち往生しているという。
ウォータータクシーへの救助要請は、横でその会話を聞いていたペガサスのガイドのAdamにまかせ、僕のグループは同じくペガサスの別のガイドのEmmaにまかせて、僕は100mほど先で腹を見せているボートへ急行。
彼のいったとおり、父親が腰まで立ち込んだ形で小さな(四歳くらいと二歳くらい)娘二人を抱いて岩場で立ち往生。波で転びそうになってて立っているだけで精一杯で完全にパニックになっているし、子供は泣き叫んでいる。
カヤックからおりて水の中に飛び込み、カヤックは岩の上に投げあげて確保した後、父親から子供を受け取って、まずはAdamのタンデムにのせ、ウォータータクシーに運んでもらう。もう一人の子は別のLouie(綴り、これであってるかな?)のシングルでウォータータクシーへ。ライジャケを着ていないイケナイ父親は、自力で泳いでウォータータクシーへ。
彼らのモーターボートは、どうやらブイ(伊勢エビのカゴだろうか?)のロープにモーターが絡まり、そこへタイミングよく横波を食らった模様。とはいっても、シーカヤックが横から食らっても平気なくらいの、並みのシーブリーズの小さな波。良いタイミングで変な方に体重かけていた(=父親のミス)なのは間違いない。
ま、これは推測。父親が完全にパニックってて、詳しい話は聞ける状態じゃなかった。
10分ほどの短いレスキュー劇。ひっくりかった三人にとっては大事件かもしれないが、こっちにとっては「またいつもの」という程度の話。
しかしなぁ、なぁ~んでいっつも、水の中に飛び込むのは僕になるんだろう??? 書かなかったけど、昨シーズンは2mの波の中、後輩ガイドのグループのレスキューのために、ウォータータクシーから飛び込んで大レスキューをやったことがあったし(ウォータータクシーに同乗してたお客さん達は、ヤンヤの喝采(^^; )。
ま、いいや。
見てた僕のお客さん達は、シーカヤック・ガイド三人+たまたま近くにいてアッと今に駆けつけたウォータータクシーによる救出劇を見て、退屈しないで楽しんでいてくれた。それは何より。
その後はつつがなく、Split Apple Rockまで行き、上陸なしでそのままKaiteriteriに引き返す。
行きはシーブリーズでちょっとなんぎしていたグループも、帰りはスイスイ。
予定通り12時に帰着。
ガイディング技術もカヤッキング技術も、まったくというほど鈍っていなかったし、天気は良い、お客様は楽な方ばかり(レスキュー劇はあったが)、おまけにこっちの身体は相当良くなっているとくれば、良いことずくめ。非常に楽しい良いツアーだった。 sap(am) 6 / kaiteri - split apple - ngaio is - kaiteri
■しかしKaiteriteriの混み方はすごかった。ウォータータクシー予約してるお客さんが、駐車場見つけられなくて時間ぎりぎりまであたふたしてたりして、たいへん。
あ、そういえばWilson'sが、数日前(22日)に新造したカタマランをようやくローンチングした。Alanが「Fu**ing goooooood!」とホクホク顔。
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