April 17, 2005
エマージェンシー・プランニング・ガイド Vol.4
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、午後に北東に変わる。海況おだやか。
その後12時間:変風10ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 03:05 AM 3.1 m Low 09:47 AM 1.7 m
High 03:41 PM 3.0 m Low 09:42 PM 1.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■予報通りの好天。今年は天候が安定してて良いねぇ。
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■極々私的なメモ。
今日はこれから、庭でキャンプ。
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■『エマージェンシー・プランニング・ガイド』の和訳転載の連載第4回。
I am
Prepared
Nelson/Tasman
An Emergency Plannning Guide
Prduded by
The Nelson/Tasman Civil Defence
Emergency Management Group
今日からは[ 20 steps to be better prepared ](「備えを改善するための20のステップ」)を。
[ 20 steps to be better prepared Vol.1 ]
もし緊急事態への準備に閉口気味になってしまったら、この「20のステップ」を使って、問題を解決してみましょう。1週間にワンステップしか出来なくても、遅くとも20週間後には、あなたの備えはずっと改善されているはずです。◎ステップ1
家族の一人一人が緊急時に何をすべきか、きちんと話し合ってありますか? 一緒に話し合い、計画を立てるだけで、一人一人が何をすべきかが把握することが出来ます。特によく考えておくべきことは、
- 災害の種類に応じて、家の中でどこが一番安全かを調べておく
- 家族が町、学校、仕事などで散らばっているときに災害に見舞われた場合、どうするか?
- 誰が子供を学校から連れ帰り、面倒を見るかを決めておく
- 家にたどり着けないときのための集合場所を決めておき、さらに全員が集まる前に集合場所を離れなくてはならない場合のために、メッセージを残す場所も決めておく
◎ステップ2
家の中の危険をチェックして洗い出しておきましょう。背が高くて重い家具は、地震で倒れたり動いたりする危険があります。棚の上のものは降ってくる可能性がありますし、高価な装飾品は落ちて砕け散るおそれもあります。専用の固定具を使って、重い家具は家の構造材に固定しましょう。重い物は、低い棚やしっかりした扉のついた戸棚にいれ、高価な装飾品はマジックテープなどで固定して落ちないように工夫しましょう。
これらには大した時間もお金もかかりませんが、地震がいったん起こったときは効果は絶大です。
◎ステップ3
ご近所のことをよく把握していますか? 災害時に、お互い助け合えるだけの関係が出来ていますか? 緊急事態が発生すれば、近隣との助け合いは不可欠です。お互いに知り合い、情報交換もしておきましょう。もしお隣にお年寄りや身体障害者がいらっしゃった場合、緊急事態が発生したらなるべく早く様子を見に行ってあげましょう。避難の必要がある場合、彼らは補助を必要とするはずです。
あなたの住む地区にNeighbourhood Supporg Group(日本で言う町内会のようなもの)があるかどうかチェックしましょう。災害時にはこのネットワークは強力な助けとなります。
◎ステップ4
もし明日、家から避難しなくてはならない場合、何を持ち出すかすでに決まっていますか? あなた自身が運ばなくてはならないことを忘れてはなりません。つまり、テレビはあきらめましょう。家具や家電などは買い替えがききますが、書類や写真などはおそらく無理ですし、家具よりは運びやすいです。常備薬は必携ですが、同時に着替えと洗面具もお忘れなく。子供にはお気に入りのおもちゃを持たせてあげましょう。避難生活のストレスを軽減してくれます。
長期旅行に出かけるときと同様に、電源を落とし、水やガスを止め、鍵をかけますが、避難責任者宛にはあなたが無事避難をした旨のメッセージを残しておきましょう。また、電話帳の裏表紙をちぎって、通りに面した側の窓に、外から見えるように貼って(あるいは置いて)おきましょう(訳者注:NZの電話帳の裏表紙の内側には、この冊子を監修しているCivil Defenceという団体が、やはり災害時にとるべき行動を簡潔にまとめた前面広告を出している)。
忘れ物を防ぐため、避難用持ち出しリストを作り、電話帳のCivil Defenceのページに止めておきましょう。
■避難用の防災グッズに関しては、過去このブログでもちょっと触れたことがあるし、昨年の日本は立て続けに地震と台風に見舞われたので、意識も高まっていると思う。
ただ、やはり市販の防災グッズは「帯に短し、襷に長し」の感がぬぐえない。ご自身の住環境や避難場所などの諸条件をよく考えた上で、自分なりの防災グッズを作り上げることが肝要だろう。
そういえば、防災グッズその他の持ち出し品は重くなるので、避難時には旅行用のキャスター付トランクの類を使おうと考えていらっしゃる方が少なくないらしいが、これは最悪のアイディアだ。地震にしても水害にしても、引っ張って転がすタイプのバッグは使い物にならないと思っておいた方が賢明。よって、避難時には両手の空くバックパックタイプが基本。
キャスターバッグの中にも、背負える2ウェイとか3ウェイのタイプがあるが、もちろんあれなどはOKだろう。背負えるなら、問題ない。ただし、キャスターがつくとそれだけバッグ自体も重くなることをお忘れなく。避難時には、普段のバックパッキングのときよりも持ち物が多くなるはずだから、重いバッグは相当な負担になると思った方が良い。
■次回はこの続き、ステップ5から。
■関連過去ログ【エマージェンシー・プランニング・ガイド】
◎Vol.1 (2005年4月13日)
◎Vol.2 (2005年4月14日)
◎Vol.3 (2005年4月15日)
■関連過去ログ【防災】
◎防災グッズに物申す。(2004年8月23日)
◎ぬるい危機管理論(2004年8月27日)
◎防災の日。(2004年9月1日)
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