April 5, 2005
[ リレーエッセイ #79 ] スポーツと体育。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)24度、(低)10度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。海況おだやか。
その後12時間:変風10ノット
[潮汐表] (ネルソン)
Low 12:17 AM 1.3 m High 06:48 AM 3.5 m
Low 12:55 PM 1.1 m High 07:18 PM 3.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■快晴、無風。インディアンサマー。良きかな。
■昨日は大家の電話番ででネット接続できず。
昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
![]()
雲が次第に広がる。遅くには雨。北風。(高)24度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:北西20ノット、午前中に30ノット。その他:変風10ノット、午前中に北西20ノットに。夕方に南25ノットに。海況は次第に荒くなる。
その後12時間:南西15ノットに落ちる。
【暴風警報】北10ノット、ただしセパレーションポイントより北では北西25ノット、午前中に35ノットに上がり、夕方に25ノットに落ちる。北部の海況は一時非常に荒くなる。北の波、1m。
その後12時間:
[潮汐表] (ネルソン)
High 05:21 AM 3.3 m Low 11:44 AM 1.3 m
High 06:03 PM 3.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■大嘘。朝から快晴で、風もなく、超インディアンサマーで暑いの何の。焦げるかと思った。
詳しくは後日アップするが、ゴールデンベイの釣堀に鮭を釣りに行ったのだが、そこのスタッフも暑すぎて今日は釣れないかと思った、って言ってたほど。1.5kgのがちゃんと釣れてホッとしたが。
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■T君は、うちにカヤックを置いて、カフランギ国立公園に二週間ほど山篭りをしに行った。トラウト・フィッシングとテーブルランドのトランピング三昧をする気らしい。二週間たったら、レゲエのおじさんのような臭いを発しながら戻ってくるのだろうか?
留守の間に、ヤツのグラス艇を仕事に使ってボロボロにしておいてやろうかな(笑)
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■シーカヤック・ガイド「Ryu」じゃなくて、ライター「リュウ・タカハシ」の仕事の件。
ここのところローカル誌関連の仕事が多かったのだが、久しぶりにどこからでも読める連載が開始。
BSフジで毎週日曜11:30~12:00放送されている『ワールドバザール21』という番組があるそうなのだが、番組公式サイト上に世界中から毎月レポートが寄せられていて、今回ニュージーランド編を僕が担当することになった。
■そういえば先日ある方から「このブログは、プロのライターが書いているにしてはお粗末!」というありがたいお叱りを受けてしまったのだが、ブログ名副題にある通り、ここは「ライター リュウ・タカハシ」のブログじゃなくて、あくまでも「シーカヤックガイド Ryu」が好き勝手無責任に駄文を書き散らすブログ、というつもりで運営しているので、そこのところよろしくです。
ちゃんと推敲もしないで毎日ポンポンポンと書き散らしてるんで、とてもここの駄文には「リュウ・タカハシ」の署名は入れられないっす(^^;
ホント言うとね、リュウ・タカハシ名義のブログも別途用意しようかと思ったこともあるんだけど、リュウ・タカハシの署名入れるには、しっかり推敲してある程度のレヴェルの分に仕上げなきゃいけなんで、頻繁にアップするとしても週に一度が限度。きっと月一とか、二ヶ月とか一度がせいぜいになりそうで、それならブログにする必要ないじゃん、『パドルの向くまま、気の向くまま』で十分じゃんと気づいたので、さっさとやめたのであった、ハハハ。なんでもかんでもブログにしてしまうっていう風潮も嫌いだしね。
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■リレーエッセイ#78の続き。
「きっかけ」で書けとのことだが、熱心なリレーエッセイ読者の皆様はすでにもうお気づきの通り、ごうちゃんは「きっかけ」と題するリレーエッセイを昨年12月25日にすでに自分で書いてて、後半なんて今回とまるっきり一緒で、ご丁寧にも最後に僕に「きっかけ」っていうお題を投げて来てるところまでまったく同じ(笑)
もちろんそれを受けて、僕は翌日に原点。と題した「きっかけネタ」を書いてるんで、今回は却下。
■が、しかし、「きっかけ」を却下すると、野球ネタになるか。アウトドアネタじゃなくなっちゃうなぁ。いまさら、よく知らない浮き球ベースボールのことも書けんし。ま、いっか。
さすがごうちゃん、鋭い。僕も野球はどっちかって言うと苦手でね。
もちろん草野球の真似事はやったし、小学校低学年の頃はスポーツ少年団のソフトボールにも入ってたんで、小さい頃は特に苦手意識もなかったんだけど、4年生になってから剣道の方に変わったんで、バットを握る機会はほとんどなくなった。
それに加えて、小学校の間ずっと両目とも2.0を誇っていた視力が、中学に入ったとたんに、勉強もせず、本も読まず、TVも見ないという、目に優しい生活をしていたにもかかわらず(じゃぁ何をやってたんだろう???)、なぜか突然ガタガタと落ち始めた。それもなぜか右目だけが急降下してしまったので、遠近感を失ってしまった。
高校のときは体育で野球があったが、ピッチャーの投げる球を打てないのはもちろん、フライがあがると平気で10mくらい落下点の目測を誤るので、死ぬほど嫌いになった。
っつぅか、メガネかけろよ(笑)
正直にいえば、球技は全般的に苦手。野球は上記の通りだけど、サッカー、バスケットボールなどの「チームでゴールを目指す系」のはもっと苦手。決して運動神経が悪い方ではないのだけど、大人数が走り回っている中でボールをポンと渡されると、どう動き、どこへボールを回せば良いのか全然分からなくなって、ボールをくれた人に「つき返す」のが常だった。
野球だったら、バッターなら球を打って走ればいいし、野手なら捕球して一塁で走者を殺せばいいと、やることがハッキリしてる。バレーボールも、相手からの球はセッターに返し、セッターはアタッカーに渡し、アタッカーは相手に球を返せば良いと、これまたシンプル。こういうのなら分かるんだけど、戦略的に動かなきゃいけない類の球技はダメだったなぁ。
ついでに言えば、何より嫌いなのが走ることだった。これは今も変わってなくて、ジムでウェイトトレーニングはやっても、ジョギングはやらない。だから、サッカーなんて僕にとっては悪夢以外の何者でもない。
だから、かろうじて苦手意識を持たずにすむ球技は、バレーボールだけだった。が、チビなので、これもハンデは大きい。ブロックもアタックもほとんど役に立たないんだから。
というわけで、学生時代を通じて、体育っていうのは憂鬱な科目だった。クラブ活動では剣道部に入ってたりしたので、身体を動かすことが大嫌いというわけじゃなかったのだが、体育の授業の雰囲気とか、運動会の雰囲気とか、あぁいうのは大嫌いだったな。
剣道がある学期だけは、例外的に通信簿に「5」がつくので、ホッとしていたけど。
■ニュージーランドに来て初めて知ったのが、「スポーツというのは、楽しい遊びである」という、当たり前のことだった。
「上手にやる」とか「良い成績を収める」とか「上達する」とか「体力増進」だとか「精神鍛錬」だとかのような、日本ではスポーツについて回る諸々の啓蒙的な臭いがない。何年やっても全然上達しないでヘッタクソのまんま、それでも当人も周りの人間もニコニコと機嫌よくスポーツを楽しんでいる人が多いこと!
だから、同じスポーツの愛好者の平均レヴェルを比べれば、技術的には日本人の方が圧倒的に上手いんじゃないかと思う。カヤックだって、日本人カヤッカーの方が、キウィカヤッカーより華麗に漕げる人が多いと思う。
でもアマチュアだったら、「楽しんだ者勝ち」だからね。
以前のリレーエッセイにも書いたことがあるのだが、sportという英単語の語源が「暇つぶし」だと知るに及んで、なるほどと思った。
欧米の「スポーツ」は、やっぱりあくまでも余暇の遊びらしい。中にはエスカレートして本格的に道を極めようとする人ももちろんいるが、基本は「遊び」だ。
ところが、日本の「体育」は、そもそもが「富国強兵のための体錬」がその源流にあり、21世紀の今になってもなお、その封建的な雰囲気を引きずっているような気がする。
欧米の映画にも、軍隊のトレーニングの様子を描いたものがときどきある。最近観たヴィデオの中だと、『ソルジャー』とか『スターシップ・トルーパー』なんかにそういうシーンがあった。あの訓練の雰囲気は、まさしく僕が子供の頃感じていた「体育の授業」とか「スポーツ少年団」のイメージに符合する。
だから日本の場合は、やるからには「道を極める」のが正道である、という雰囲気がいまだに根強く、「いえ、僕は単に遊び半分でやってるんで」っていう人は、若干肩身の狭い思いをどこかに引きずっていたりする。
現に僕も、日本人アマチュアカヤッカーが「始めてからもう○年になるんですけど、年に数回しか漕がないんで、いまだに下手糞で……」と、恥ずかしそうに、申しわけなさそうに言うのを、何度耳にしたことか。
関係ないじゃん、カヤックなんぞ、楽しく遊べればそれで良いんじゃないのぉ?
ってなわけで、僕自身も日本の体育教育のせいで運動嫌いになってしまった「犠牲者」の一人という自覚がある。そんな僕が、封建的な臭いの少ないアウトドアの世界に足を向けたのも、ある意味当然だったような気がする。ま、以前書いたように、そもそもそれ以前からそういう「素質」があったんだろうとは思うけど。
■ちなみに、僕がシーカヤックを知ったのは、ニュージーランド人冒険シーカヤッカーのポール・カフィンが、初の日本一周エクスペディション挑戦中のことだったから、1985年のはずだ。それ以前から『Be-Pal』誌で野田知佑氏の連載を楽しみに読んでいたので、大学に入った1987年の段階ですぐにカヌーを始めていたっておかしくはなかったし、実際始めようと思っていた。
だが、「一人でやると死ぬぞ」というアドヴァイスを聞いてやめちゃったのだ。だって、「スクール」の類には行きたくなかったから。僕がもし体育の授業が好きな人間だったら、すぐにスクールの門を叩いてカヤックを習っただろうが。
今はたくさんの日本のプロカヤッカーとも親交があり、彼らがやっているのは、僕の嫌いな「体育の授業」とは程遠い楽しいものであることも知っているのだが、エイベル・タズマン国立公園にいらっしゃる「体育嫌い」の日本人のお客様を眺めていると、今の二十代の人たちも、20年近く前の僕とそう変わっていないなと感じる。世界中のお客様を眺めていると、本当に日本人は運動嫌いの民族だなぁと思う。
つまり、日本のアウトフィッターの営業妨害をしているのは、案外学校の体育教育なのかもしれない。
今の小学校や中学校の体育の授業はどうなのだろう? あいかわらず、なのだろうか?
■さだっちょんは、体育好きな子供だったのだろうか? 野球少女だったおは思えんが、でも案外……。
というわけで、とりあえず回してみよう。
■あ、そうそう、忘れてた。
これだけ止めたのって新記録やよね?一番は良い事だ。(開き直り)
残念でした、タイ記録。編集長の[リレーエッセイ#72 竹パン]が、同じく中五日の記録を持っている。
ということで、新記録は中六日、つまり一週間後やね。がんばってどなたか更新して下さ……、するなぁ!(笑)
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■体育大好きだった方は
を、体育大嫌いだった方は
をクリックしてください。
調査結果は、100年後に発表します。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1849
Excerpt: Ryuさんより[ リレーエッセイ #79 ] スポーツと体育。からのバトンタッチ いや〓〓。今日はヒッサビサにエアロビクスしていい汗かいてきたとこに、なんとタイムリーな話題でしょう...
From: さだっちょんのドンブラコ岩手生活
Date: 2005.04.07

