March 29, 2005
日本一周応援エントリー。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
ときどき雨。南東風。(高)22度、(低)12度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、午後に南東に変わり、夜20ノットにあがる。海況はやや荒くなる。午前中の雨中視界不良。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:27 AM 0.5 m High 11:54 AM 4.1 m
Low 05:53 PM 0.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日の昼間はインディアンサマー気味だったが、本日も早朝はピカピカの快晴。今日は釣りに誘われてるのでこのままアップして出かけてしまうが、ホントに降るのか?
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■さだっちょんのドンブラコ岩手「それでも楽しいカヤックなのよん!」経由。
かすやあきこさんが、日本人女性としては初のシーカヤック日本一周に挑戦中!
ご覧の通り、一昨日スタートしたばかり。応援しましょ>ALL
■しかし、今まで男性ばっかりだったのか。それも驚きだな。
ま、確かに日本では女性カヤッカーは非常に少ないが……。PGW参加者でも女性率は1割を切るし、TLSの方だと5%を切るかもなぁ。
ウチの会社のガイドは、たぶん男女比半々くらいなんだけど、メンツをぐるりと見回してみると、そういう一周エクスペディションなんかをサラッとやりそうなヤツは、男よりもむしろ女の方に多い感じだけどなぁ。クレアなんか、ポール・カフィンの記録を破って日本一周最短記録を作ったって、別に驚くにあたらんし、リアンなんかは潮に逆らって沖縄込みの日本一周をやったって不思議じゃない(笑)
その点男はダメだ、皆適当なところで「もう飽きた!」って止めそうな連中ばっか。
かすやさんもご本人が「旅の目的」の中で、
しかし、「女性だからできない」のではなく、「今まで女性が挑戦しなかった」だけなのかもしれません。と書いていらっしゃるが、個人的にはまったくその通りだと思う。
■ところで老婆心ながら一つきになった点をば。
「持ち物リスト」を拝見すると、「13 エマージェンシー装備一式」の中にEPIRBが見当たらないのが何とも気にかかった。特に西表であんなことがあったばかりなので、よけいに……。
(EPIRB:Emergency Pisition Indication Radio Beacons。遭難時に中継衛星に向けて救難信号を発信し、それが世界中で受信できるというビーコンのこと。)
これから彼女と遭遇のチャンスがあれば、差し入れしたいところなのだが、どうやらここら辺まではいらっしゃらないようだから(太平洋一周じゃないってば!)、それもかなわないなぁ。
あ、待てよ! これから北上するルートだよな? ならば、仲間皆でカンパで共同購入して、さだっちょんに三陸で差し入れてもらうっていう手があるじゃん! 三陸&内陸カヤックスが手厚い歓迎をするそうだし。おぉ、僕ってさえてるじゃん。
どう?>皆の衆
よし、仲間うちに限らず、カンパに乗る人を公募してしまおう。一口乗ってやろうという方、コメント欄でこの指とまれ!
などと書いてたら、偶然にも昨日西表シーカヤック遭難事故の件。に、昔エイベル・タズマンで一緒に漕いだ方からEPIRBに関するコメントの書き込みが。う~ん、またもやシンクロニシティ……。どうなってるんだ?
よし、どうせだから、今日ネルソンのショップに行って価格もチェックしてこよう。たぶんイースター休暇は昨日までで、今日は普通営業してるだろ。
ん、待てよ? EPIRBって普通に郵便で日本に送って大丈夫なのか? なんか検査で引っかかって没収されそうな気もするな。その辺も調べなきゃダメか? この辺、ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひともご教授をお願いしますm(..)m
ダメだったら、日本で買わなきゃいかんのか? 日本じゃ買いにくそうだなぁ。
何か方法ある?>野外道具屋さん
上手い手がなくて尻すぼみになったら、カッコ悪(笑)
■ともかく、安全に楽しい旅となることを、お祈りいたします。
Bon voyage!>かすやあきこさん
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■カンパに乗る人、
と
をクリック!!
いや、だからってクリック募金っつぅわけじゃないんだけどもね(笑)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/819
こんなときにはアメリカ大手ボート用品チェーン”WestMarine”のWebサイトをチェック。
日本からの注文も受けていますねえ。
しかしEPIRBは日本には発送不可のようです。
それでも買うならこの辺か、
http://www.westmarine.com/webapp/wcs/stores/servlet/ProductDisplay?storeId=10001&langId=-1&catalogId=10001&productId=61792&catalogId=10001&classNum=53&subdeptNum=52&storeNum=8
一方でこっちは日本からでも注文できそうです。
http://www.westmarine.com/webapp/wcs/stores/servlet/ProductDisplay?storeId=10001&langId=-1&catalogId=10001&productId=136072&catalogId=10001&classNum=53&subdeptNum=52&storeNum=8
ちなみに海外から日本に送る場合、郵便のEMSが便利ですよ。
こんなときだけに、ぜひとも日本一周やってほしいものです。成功を祈っています。
Posted by: Miya : March 29, 2005 08:54 AMシーカヤックとは直接関係ないけれど、ちょっと面白いサイトを見つけたので転載。イギリス人の旦那さんと2人で漁を営む日本人女性の日記。ここ数日の日記にはEPIRBの話も出てきます...
漁師のティータイム
http://www.geocities.jp/jellylobby/index.html
Posted by: patalow : March 29, 2005 01:48 PMEPIRB,日本で使えるのかどうかは別としても
凄い商品ですね。
日本の法律とかはどうなんでしょう?
英語が読めない私は、ほんと力不足です(泣)
一口乗ります!
いくらぐらい集めないといけないのかな・・・?
岩手で渡すとなると、4月中には手に入れておかねばなりませんね。
Posted by: kmorita : March 29, 2005 06:18 PM素人なので的外れだといけないと思いながらも日本国内でのEPIRBについて調べてみました。
一言、
「チョッと大変かも」
です。
制度としての日本の海難救助システムが数年前に改正されて、
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazuchan/isan.html
小型船舶系などEPIRBが条件付ながら義務付けられて来ているようではありますが、
http://www.mc.ccnw.ne.jp/mario/sub.4.htm
日本の厳しい電波法(外国人アーティストのパーソナル・ワイアレスマイクが引っかかるお国柄)のせいだとは思うのですが、どうやら「免許制」らしい、と。
参考までに。
http://www.geocities.jp/tiarashore/kaikoku11.htm
一応商品としてはいくつかあるようです。
http://www.taiyomusen.co.jp/kyuunan.html
http://www.tokimec.co.jp/marine/j/products/epirb.htm
http://www.kokusai-kakoh.co.jp/seihin1_3_14.html
ということで自分の調べた限りでは残念ながらポータブルな物をちょいっと、と言う感じではなさそうですね。
あらら~いつの間に~~
よろしい。引き受けましょう!
でも、あんまり早く送らないでくださいね。
間違って自分のものにしちゃいそうですから。。。笑
(誰にもわかんないかもな)
まずは、このご時勢のこのチャレンジ、期待して見守りましょう!
皆さん、コメントありがとうございます。
見てきました。
見てきた商品は、Miyaさんの挙げてくださった商品の中の最初のものの中の最新グレードアップ版、アクティヴェイトした状態で水に濡れると、自動的にオンになる装置のついたモデルです。
僕が言いだしっぺなので大半を持とうと思うのですが、皆さんには全部で2~3万円くらい集めていただけると嬉しいなと思っています。
間をとって、皆さんに2万5千円を持っていただくことにして、それを人数で頭割りっていうのはいかが?
ただし、やっぱ日本はうるさいっすねぇ。
このモデルは406.025MHzは発信せず、121.5MHzのホーミングシグナルだけを出すタイプなので、ID登録はそもそも出来ないタイプのはずなのですが、それでも厳密に言うならば日本の電波法では登録が必要になって来るんですね。
しかし、Miyaさんのご紹介くださったサイトでは、米国以外に送るのが「Hazardous」と書いてあるのが気になる。
どうなんでしょうね、僕がこっちで手に入れて日本に郵送した場合、カスタムでの検査で没収なんてことはあるのかなぁ?
さすがに空港のカスタムが、電波法違反の疑いっていうくらいで没収はしませんよねぇ。
銃刀類じゃあるまいし。
ならば、ダメ元覚悟の上で、送ってしまって、「お守り代わりに」といってプレゼントしてしまうというのでいってみたいのですが、いかが?
登録していない「違法EPIRB」とはいえ、いったんシグナルが出てしまえば救助は出てくれるはずですし、命があれば電波法違反なんぞ大した問題じゃなくなりますしね。
あるいは、電波管理局がやかましく言うようだったら、そのときそれこそシーカヤッカー一致団結してデモをやり、変な法律を緩和させるキッカケを作るというのも良いことです。
シーカヤッカーなんてね、自由に低価格のEPIRBを購入できるようになるべきなんです。
カヤックでの使用上、コンパクトでいいなあと思ったのが、僕が紹介した3つの中の一番最後、
「AquaFix™ Personal Location Beacon」
http://www.acraquafix.com/
これならPFDのポケットに入れられるし、GPSつきなので、発見の精度が高いそうです。
僕は経験が全然無いのでこれがいいのかわからないのですが、皆様どう思われます?
Posted by: Miya : March 30, 2005 02:40 AMもしEPIRBがダメだとしても、せめてダイヴマーカーくらいは持たせてあげられるといいですねぇ。あれなら僕でも買えます。
というかシーカヤック乗りだった頃は、これとシグナルフロート類は常に携帯してました。無闇矢鱈と用心深い青年だったので、なにより無いよりマシと思って。
http://www.blueinblue.jp/new_page_316.htm
http://www.blueinblue.jp/new_page_318.htm
>Miyaさん
僕もどちらが良いのかは、よく分からないですねぇ。
ただ最大の違いは、こっちは406MHzを発信するという点でしょうね。
おそらくレスキュー側も121.5MHzだけの発信よりは、より迅速に動くという心理的効果も無視はできないかもしれません。
なんせ、121.5MHzだと
「どうせ誤作動だろ」
などと無視されるケースも、やっぱり過去にあったそうですから。
日本にこれだけが輸入できるというのも、おそらく電波法の関係で406MHz発信をさせたいということなんでしょうね。
>patalowさん
今回、DMで実際に飛行機で捜索に参加して下さった方の談話をいただいたのですが、やっぱり海面がオレンジに染まっていれば視認性は飛躍的に高まるそうですよ。
どうすれば発見されやすいかという情報は、なかなか有益だったので、またそのうちまとめて公表できればと思っています。
Posted by: Ryu : March 30, 2005 10:51 AM僕が最後に言いました「AquaFix」は届出制(住所、連絡先を登録して、発信時に個人特定する)なので、日本では406MHzの発信が無効になるかもしれません。121.5MHzだけの発信になりますが、従来型のEPRIBにように電波発信式で406MHz仕様の場合、電波の届く距離が9.5マイルと限られており、周辺にキャッチできる人が居ない場合は問題になります。
やっぱり、Ryuさんに「サンタフェ・カヤック研究所」の研究員になって、もっと深く突っ込んでいただいたほうがよさそうです。
スミマセン。間違えました。
〉従来型のEPRIBにように電波発信式で406MHz仕様の場合、
121.5MHZ
でした。
Posted by: Miya : March 30, 2005 12:23 PM僕の知る限り、2009年1月いっぱいは、121.5MHzでも衛星で電波を拾うということなのですが、Miyaさんのその9.5マイルの情報元をお教え願えませんか?
ただ、121.5MHzの方は精度が半径12海里で、捜索範囲が10平方キロを超えるというデメリットはありますね。
それでも平均6時間でレスキューされているので、今回のケースのように数日かかっても見つからないということにはなりにくいかと。
>やっぱり、Ryuさんに「サンタフェ・カヤック研究所」の研究員になって、もっと深く突っ込んでいただいたほうがよさそうです。
正直、PGWのことを考えたり、今回のような事故のことを考えたりすると、現場のガイドを引退して、そうした研究に専念したいという気持ちは僕自身もドンドン大きくなります。
でもねぇ、そんな無駄飯食いが食えるほど裕福な業界じゃないですからねぇ。
あ、「サンタフェ」って何のことか分からない新しい読者の方もいらっしゃるでしょうね。
過去ログへのリンクは、こちら。
http://www.gofield.com/openair/ryu/archives/000704.html
http://www.gofield.com/openair/ryu/archives/000730.html
http://www.gofield.com/openair/ryu/archives/000814.html
http://www.gofield.com/openair/ryu/archives/001083.html
Posted by: Ryu : March 30, 2005 01:35 PMしっかりした情報源でないところを見て、発言してしまい申し訳ありません。
参考にしたところは以下のサイト。
(WestMarine内のこの商品のCustomer Rateing)
http://www.westmarine.com/webapp/wcs/stores/servlet/ProductReviewView?catalogId=10001&catentryId=61792&storeNum=8&subdeptNum=52&classNum=53
メーカーのHPを当たってみました。
仰るとおり2009年末までは衛星が拾ってくれると明記しています。
http://www.acrelectronics.com/minib300/MiniB300ilspec.pdf
失言、お詫びいたします。
2009年以降はどうなるんでしょうか。
Posted by: Miya : March 30, 2005 02:08 PMあぁ、良かった。
南半球だけ最新情報が届いてきていないかと思いました(^^;
2009年以前に、121.5MHzのモデルは生産がストップするんでしょうねぇ。
で、それ以降は、おっしゃるように近くのレーダーだけに映るという形になるんでしょう。
まぁ、その頃までにはGPSももっと発達するでしょうが。
何度も書き込みすみません。
いっそのことサバイバルクラフトラジオも選択肢に入れるといいのかもしれません。
http://www.acrelectronics.com/radios/radio.html
マリンVHFのエマージェンシーチャンネルオンリーの仕様で、ライフラフトなどに積み込みっぱなしにするもののようです。
耐久性、保存性、防水性、いずれも汎用VHFトランシーバーより安心できそうです。
価格は汎用のほうがやや安いですが、日本での使用なら、むしろ専用のほうがいいと思います。
〉2009年以前に、121.5MHzのモデルは生産がストップするんでしょうねぇ。
そうでもないみたいですよ。
そうでないと思う根拠は、メーカーのHPに載ってる製品(121.5Mhzオンリー・MiniB300ILS)が、
「Now U.S. Approved」ってことになっているからです。
http://www.acrelectronics.com/minib300/minib300.html
あと4年かそこいらで無用になるような商品に何百万もかけて新しく承認とったりしませんから、
衛星受信がなくなっても、それなりに売れる理由があると思うのです。
>いっそのことサバイバルクラフトラジオも選択肢に入れるといいのかもしれません。
Channel 16固定のモデルですね。
確かにエマージェンシー専用とすれば、これも良い選択肢かもしれないです。
電波法の「抜け穴」としても、チャンネル16固定というのは、有望そう(笑)
が、折角マリンVHFを持っているならば、海洋気象も聞きたくなりそうですけどねぇ、その辺のマーケティングリサーチも必要かもなぁ。
ウムム、やっかいな話だ。
>あと4年かそこいらで無用になるような商品に何百万もかけて新しく承認とったりしませんから
あ、なるほど、それはそうですね。
流石Miyaさん。

