March 05, 2005
ドライバッグの修理に挑戦。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。北風。最高気温23度、最低気温16度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:北西20ノット。その他:南西10ノット、昼前に北に変わる。北部の海況はやや荒い。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:47 AM 3.3 m Low 11:18 AM 1.4 m
High 05:32 PM 3.2 m Low 11:45 PM 1.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■日が短くなった。起きてからもしばらく明るくならない。そういえばもうすぐ秋分の日、つまりもうすぐサマータイムも終了。なんか早いなぁ。
本日も見事な秋晴れ。北風の予報だが実際にはほとんど吹いていない。でも北の気圧配置には違いないのでかなり暑い。木陰のそよ風の気持ちいいことこの上なし。
本日は、キウィ4人組(4日)と、フランス人・ポルトガル人混成4人組(2日)のレンタル担当。後者のグループは非常にまじめに話を聞いてるが、キウィ連中はそのうち飽きてきて、途中から集中力がなくなった。しかもシングル2艇に乗った二人がほとんど素人。海上ではエヴリンが担当してくれたので、彼女は行かせてしまったが、僕だったら連れ帰ったところだな。さて、4日間沈しないで無事にすごせるか? rent 8
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■極々私的なメモ、其の壱。
昨日のエントリーで愛娘の「しゅっしゅGo away」というセリフに茶々を入れたが、家人がその後聞き込んできたところによると、実はこっちでは「シッシッ!」を「シュッシュッ!」というらしいことが判明。
負けた、物知らずであった、二歳児に惨敗。まだまだ勝率100%圧倒的有利だと思っていたのに、早くも一敗を喫してしまうとは、イヤハヤ先が思いやられる。
■極々私的なメモ、其の弐。
昨日発売の『ポピュラーサイエンス・日本語版』に、僕が載ってるはず。原稿書いたのは僕じゃないんだけど、モデルとしてね(笑)
■極々々々私的なメモ、其の参。
リヴァーサイド・コミュニティのフェスティヴァルをのぞいた。フィンが大きくなっててビックリ。ジュールズもいた。
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■昨年12月4日のリレーエッセイにも書いたとおり、ここ数年まともにカバンとかバッグとかザックとかを使う機会がほとんどなくなってしまい、ドライバッグ一辺倒。
その代わり、当然ながらドライバッグの使用頻度はメッチャクチャ高い。一年365日のうち、おそらく300日近くは持ち歩いているのではないか?
僕が主に使っているのは、Outdoor-Market.comでもおなじみのカスケード・デザインズ社シールラインなのだが(時代遅れと笑いたければ笑え)、これだけ使用頻度が高いとニ、三年で水漏れが始まる。穴が開くとか縫い目がほつれるってんじゃなくて、生地全体が擦れて薄くなってしまうのだ。
今シーズンの始めに10リットルの黒いバッグが浸水し始め、仕方ないので少々かさばるけど20リットルのグリーンのバッグを代わりに使っていたのだが、ついにこっちも浸水が始まった。同じ頃に買ってたから、同じ頃に寿命が来たか。
買い替えの時期なのだが、これが結構な価格。
言うまでもなく、プロは渋チンである。商売道具買うのに金に糸目をつけないなんていってたら、儲けなんかなくなっちまう。プロが糸目をつけずに使う道具は、どうしてもそうせざるを得ない超大事なモノだけ。
だからドライバッグの場合も、命にかかわる大切なモノを入れる場合に限って、金に糸目をつけずに良いものを買う。でも、普段使いの通勤用、日常業務用のドライバッグなんぞにゃ、なるべく金は使いたくない。
ってなわけで、イチかバチかで修理を試みた。
■まず漏水テスト。

これ、別に水をかけたわけじゃない。完全に乾いているバッグに、外側を濡らさないように静かに内側に水を注いだところ。一ヶ所や二ヶ所のパンクじゃなく、バッグ全体から水が染み出してるのが一目瞭然。これのどこがドライバッグだってぇの。
このテストの結果、この黒いバッグよりも、グリーンのバッグの方が軽症だと分かった。黒いバッグは、ご覧のとおり底から肩のあたりまでまんべんなくバッチリ漏水しまくりだが、グリーンの方は底から下三分の一くらいしか漏水していない。だからグリーンを実験台にしてみることに。

とはいえ所詮は野人、難しいことは良く分からない。手っ取り早い方法として、テントやザック用のシームシーラーを塗ってみた。たぶんダメだろうと思いつつ、もしOKだったら$30ほど浮く計算になるので、やってみる価値はある。
乾くのを待つこと一日……。

あ、やっぱりダメだ。日焼け状態だよ。むくのは楽しいが、なんか空しい……。
あぁ~っ、こらっ、大きいのは父さんにむかせなさい! と愛娘と奪い合い。
もし「こういう生地なら、こういうのを使うといいぞ」というのをご存知の方、ご教授くださいm(..)m
■もちろん、すぐにアウトドアショップに走って、新たにバッグ購入。今回はシールラインではなくニュージーランド製のもっと安くて薄い物を手に入れてきた。すぐに先日の二泊三日のキャンプツアーに投入したが、優秀優秀。薄いからかさばらないし、良いじゃないの。
さて、こいつが何年もってくれるか。せめて2シーズンは働いてくれよぉ。
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■「オレのドライバッグはそんな旧式じゃねぇよ」と思った方は
を、「まだそういうのを使ってる」という同志は
を、「ドライバッグって何? 干物作るための道具?」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
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私も先読みしすぎて南半球の2歳児に危うくKOされる所でした、あー、恥ずかしい。
"shush"ですね>「シッシッ!」を「シュッシュッ!」というらしい
音的にはshrshrっぽく聞こえるんで、前後の脈絡なく言われたら日本語耳には確かに「シュッシュッ」ですね。
でも、やっぱりそれだと「シー」って言うのと同じ流れになってしまって、単独で「どいて」にはならないですねぇ。
黙って欲しかったのでしょうか(爆)。
いずれにしても、go awayと共にその瞬間彼女的にかなり邪魔に思われていたのですね・・・(遠い目)
一体姫にどんなチョッカイ出してたんでしょう>野人殿
どうして最愛のとーさんにそんなにクールに対応するんでしょう>姫。
それからスラング系というか、こういう合いの手系の言葉はぜーったいに子どもには最初っから負けます。
実は自分、つい先日7歳児に「ママさぁ、もうちょっと発音鍛えた方が良いと思うよ。まぁ、僕はママがアメリカ生まれじゃないって知っているから多めに見てあげるけど」って言われたばかりですし。
しかも宿題を見てやって意見の相違(例:作文の言い回しの様な曖昧なもの)があると「ママは英語が第一言語じゃないんだからその答えであってるかどうかわからないでしょ」といい、クラスメートに電話かけて訊いてますもんね・・・だったら最初っから訊くなよぅ(涙)。
Ryuさん、こんにちは。
「ポピュラーサイエンス・日本語版」ではお世話になりました。
僕のへなちょこ文章で、かなり恐縮してますが、その分Ryuさんの写真で盛り返してもらっているようです。
最近は、やっぱりビル・モリソンにハマッテしまい、パーマカルチャーのお勉強。そしてティーツリーオイルの研究ブログもはじめてしまいました。
Posted by: KAZU : March 5, 2005 07:17 PMテント用の刷毛で塗る透明な防水塗料?がありますが、
そんなのじゃ海水には太刀打ちできないかしら?
ゴム系ではなく、ビニール系に感じました。最近使っていないので詳細はわかりません。
久しぶりにシーカヤックに乗る機会をもてそうなのですが
独りなので心細いっす。
黒いほうも防水性を気にしなければ使えるだろうけれど、この際
黒いほうをバッサリ裁断しちゃってグリーンのほうへ張り込んでは
如何でしょ?
ゴム系生地同士ならサンドペーパーで擦っておいて、セメダイン
G17で張り合わせればしっかりくっつくかと。
うわわ、いっぱいコメント。
ありがとございますm(..)m
>MMさん
>一体姫にどんなチョッカイ出してたんでしょう>野人殿
さぁ?(^^;
いや、最近の口癖っすからね>「あっちいって」「Go away」
英語に関しては、ネイティヴの娘に勝とうとは思ってません、端っから。
おそらくあと一年もすれば、達者にしゃべるようになるでしょうし。
>「ママさぁ、もうちょっと発音鍛えた方が良いと思うよ。まぁ、僕はママがアメリカ生まれじゃないって知っているから多めに見てあげるけど」
んなこと言いくさったらドツクけど(笑)
っていうか、ここは世界中のあらゆる訛りが集まっている場所なんで、おそらく宇宙人くんほど親の訛りを気にしないと思いますけどね。
>KAZUさん
いえいえ、どういたしまして、僕、別に取材にご協力したわけでも何でもないですから、お安い御用です。
あんなツラでよろしければ、いつでも使ってください(^^;
ビル・モリソン、面白いでしょう?
福岡正信老師の理念が、南半球であぁいう風に発展するっていうのが、ホントに面白い。
>えるまぁさん
>テント用の刷毛で塗る透明な防水塗料?がありますが、
そんなのじゃ海水には太刀打ちできないかしら?
僕が使ったのは刷毛じゃなかったですけど、基本的には同じものなんですよ。
ダメでしたねぇ。
カヤック、お一人ですか?
お気をつけて楽しんできてくださいね。
>patalowさん
なるほど、貼る込むという手があるか。
しかし、ますます分厚く重くなっちまうなぁ(^^;
いっそのこと、両方とも切り開いて、何か別の用途のための素材として取っておくという手もありますね。
セメダインG17、懐かしいです。
こっちは商品ラインナップがまるっきり違ってて、この手のものは戸惑います、ホントに。
このバック、見た感じはシールラインの「BAJA」という商品のようですね。その場合、素材はPVCですのでシームシーラーでは付かないと思います。表裏ともにテカテカのプラスティック上の生地(ターポリン見たいなもの)ですよね?
僕も同じものを持っていてこれを修理したことがあります。
そのときは、焚き火で大穴を空けてしまったのですが、自転車のパンク修理用のパッチを貼り付けることで完治しました。
Ryuさんの場合は擦り切れで広範囲に微細な穴が開いてるようなので、自転車パンク修理用のボンドを全面に塗布すれば穴は塞がるように思います。大きな穴にはパンク修理用パッチを付けます。ただし、塗布面がいつまでたってもべチャべチャするようになるかもしれないので、小さな面積で試したほうがいいと思います。
もしくは、サーマレストのリペアキットが使えそうです。(もしその選択をされる場合はジ事前にご相談ください。)
G17は気泡ができて、密着がうまく行きません。
そうです、素材PVCです。
やっぱシームシーラーはダメですか、アハハ。
G17もダメなんですね。
サーマレストリペアキットは、布はまだたくさんあるんですが、糊が全部切れちゃってて、買ってこなきゃダメなんですよ。
パンク修理用ボンドの方が安そうですね。
ありがとございます、今度試してみよう。
ところで、サーマレストのリペアに、パンク修理用ボンドって使えるんですかねぇ???
Posted by: Ryu : March 6, 2005 06:46 PMサーマレストのリペアにパンク修理用ボンドですか?サーマレスト表面の布に一度下塗りをして乾いてからパッチを接着すれば付くような気もしますが、乾いてからもべチャべチャするがどうかですねえ。正直使えるかはわかりません。
Posted by: Miya : March 7, 2005 02:20 AMドライバッグ、PVC素材でしたら、自転車パンク修理セットの他に、ゴムボートとかインフレータブルカヤックの修理やファルトボートなんかの修理用部材でも修理できますよ。
Posted by: Miya : March 7, 2005 02:45 PMMiyaさん、ご丁寧にありがとございますm(..)m
> ゴムボートとかインフレータブルカヤックの修理やファルトボートなんかの修理用部材
困ったことに、このあたりではその手のインフレータブルものがあまり売ってないんで、手に入るかどうか……(^^;
フォールディングカヤックの存在を知らないプロのカヤックガイドがいたりする土地柄なんですよ。
まったく(^^;

