February 12, 2005
侵入生物。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。最高気温25度、最低気温14度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】北10ノット、ただしセパレーションポイントより北では北西25ノット、午前中に35ノットに上がり、夕方に25ノットに落ちる。北部の海況は一時非常に荒くなる。北の波、1m。
[潮汐表] (ネルソン)
High 12:58 AM 4.3 m Low 06:56 AM 0.4 m
High 01:10 PM 4.5 m Low 07:14 PM 0.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■ときどき雲が出るし、正午頃に一瞬通り雨が降ったりしたが、おおむね晴れで、無風。海もいったん出てしまうとほとんどベタベタだが、北東からのうねりが残っていて、ビーチ際だけ一発ドッカンダンパーになってた。
本日のグループは、半日ツアーとしては異例のパワーで、すごいスピード。5人家族の方は一番下が11歳の女の子で、僕が彼女と組んだんだけど、この子がまた漕ぐの何のって。ワーホリの日本人の男の子よりもはるかにパワーがある。半日ツアーは、だいたい全然漕げなかったり、あまりカヤックに興味ないけどとりあえず名物らしいからやるだけやってみるか、みたいな、扱いの難しいお客様が非常に多いのだけど、今日は楽だった。
が、体調が悪いとダメだね。つつがなく終わったかと思ったら、最後の最後にベースで突き指しちゃった。左手の親指だったってのが不幸中の幸いだが、左手の親指って思った以上に多用してるのね。スクリューキャップの類は全然開けられないし、オートマ車のシフトレヴァのボタンも押せない。PCだって、僕は変換ボタンを左手親指で押すので、非常に不便。参った。来週水曜日までに治るか??? sbh 7
■しかし、突き指って何年ぶりだろう? 中学生の頃までは、指が十本とも満足なときよりも、どれかを突き指して包帯を巻いていた時間の方が長いかもしれないというほど、年がら年中突き指してたんだけど、高校以降はやった覚えがない。というと、かれこれ22、3年ぶりなのか??? ビックリ。
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■ニュージーランドに来たころ、侵入生物に対するあまりの厳しさに驚くと同時に感動した。なんせ、トレッキングブーツの靴裏の泥や、テントについた土なんかも、空港の検疫でチェックされ、汚いと掃除させられてしまう。フライフィッシングようのフライなんかは、まず持ち込めない。だから僕がパドルやライフジャケットを持って日本と行き来するときなんかも、「これは海でしか使ってない」と申告する。
その点、成田空港はその辺が大変に大変にスザン極まりなく、いつも「こんなんで入国できていいのか???」と首をかしげるのだが、このサイトを見ると、日本もだんだんその辺りの意識が高まってきたのだろうか?
個人的には、日本やニュージーランドのような島国が、外来生物の移入を食い止めようとするのは、正しい態度だと思う。
と同時に、これだけ国際的な往来が激しくなっている以上、生物の侵入、移入を食い止めるのは不可能だと思うし、それである程度の淘汰や交雑が起こってしまうのも、また仕方のないことではないか、と矛盾した考えも、確実に自分の中にある。だから、例えばニュージーランドで最大のペストとされるポッサム(フクロギツネ)も、僕自身はやっぱりなかなか叩き殺す気にはなれなかったりする。職業柄、こんなことはなかなかおいそれと口に出来なかったりもするのだが。
ただ侵入生物は、場合によっては一国の作物を全滅させるだけの威力を持っている場合もあるという。だからやっぱり大声で「仕方ない」などとはいえないのだけど。
ただどちらにしても、持ち込まない、持ち出さないという意識だけは大切だと思うし、自分自身も努力したいと思う。
でもなぁ、日本の野菜が懐かしくなって、持ち込みたくなることもあるんだよなぁ(笑)
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■突き指常習者は
を、「いやぁ、久しくやってないなぁ」という方は
をクリックしてみませんか?
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/553
昔、パリダカ取材から戻ったばかりのカメラマンの荷物を預かって、サハラの砂にまみれたそいつをアメリカに持ち込んだことがありました。
LAXの入管で、「検疫に行け」と言われて、そっちの列に並んだら、先に並んでいたジャンキー風のヨーロッパ人が、「見てないうちに、横から出ちゃえ」と促すので、そのまま横からスルー。
厳しいんだか、杜撰なんだか……今じゃそんなことはないでしょうけどね。
それにしても、成田は今も昔も、ドロ汚れや砂埃なんて、まったく気にしないんですね。
Posted by: uchida : February 12, 2005 05:56 PM>ジャンキー風のヨーロッパ人が、「見てないうちに、横から出ちゃえ」と促すので、そのまま横からスルー
この下り、最高ですね、笑っちゃった(笑)
>それにしても、成田は今も昔も、ドロ汚れや砂埃なんて、まったく気にしないんですね。
おっそろしく杜撰ですね、ホント。
いや、もう二年近く利用してないから、現在形で書くのは語弊があるのかな?
小説『新宿鮫』シリーズに、検疫官が活躍する回があって、非常に面白いんですけど、成田の検疫の杜撰さをついつい思い出して、
「こんな熱血検疫官、ホンマにおるんかいな???」
と、読んでてもどうしてものめり込み切れなかったんですよねぇ。
成田の現状を知らなきゃ、もっと面白く読めたと思うんですが。
成田、たしかに適当ですね。ただ最近は東南アジア等から帰国するときは問診表を書いてゲートを通らなければならなかったりというのもありますね。SARSの時はそれなりにサーモグラフィで監視してたりとかしました。で、去り際に黄色い注意書きの紙を貰ったのですが、それには「当面は他人との濃厚な接触は避けるようにしてください」とかかかれてました。濃厚な接触、、濃厚な接触、、、いやんっ
相変わらず持ち込みに関しては薬物以外はどうでもいいような対応ですね。
Posted by: Nori : February 12, 2005 09:31 PMアメリカは制度的には厳しいはずなのですが(「バイオテロ法」なんて脅迫めいた名前をつけて主に食料品の持ち込みを監視しようとしていたり)、末端の検査官がダメダメです。
最後に入国した時も、子連れなので「食品は子供用のミルクとスナックのみ」と申請すればまずスルーだと某航空会社のエスコートから「アドバイス」を受けました(苦笑)。
成田も家族連れ、子連れには特に甘いですね。
短期(2週間まで)、しかも明らかに商用なんていうのも素通りです。
薬物の方も、数年前に麻薬犬の訓練の一環として利用客の中から薬物所有者を探す、というので、ターンテーブルの所で検査官に頼まれて匂い付きの紙をポケットに入れて検査犬来るの待っていたんですが・・・(以下はご想像にお任せします)。
おっと、大切な事を忘れておりました。
アメリカの国内線のセキュリティーチェックは下手したら、いや多分国際線より厳しいです。
空港によってバラつきはあるものの、大都市系は基本的に大変です。
細かい規制は色々ありますが、有名なのは、プレゼントを持っていくのにラッピングしてはいけない(中身が確認できないので)、ですね。
あと、冷凍食品も危険物を中に凍らせて持ち込まれたら対処できないのでいけないそうです(コレは最新情報)。
ラップトップコンピューターを金属探知機にかける時もきちんとバッグから出した素の姿でなくてはいけなくなりました。
それから女性限定ですが、ワイヤーブラのワイヤーが金属探知機ゲートで引っかかる割合は多いので注意しましょう。でないと、ゲート脇に立たされてセクハラモドキの身体検査を受ける羽目に(涙)。
去年自分一人で子供2人連れてLA近郊から飛んだんですが、金属探知機通過からが大変で、靴を脱ぐ(子供も)、ジャケット脱ぐ、機内持ち込みのバッグが乳児連れで大きめだったので空けて全部中身を出して、ベビーカーも上下さかさまにして何回か振って・・・と言った有様で15分検査にかかりました。
そうそう、スーツケースにまだ鍵をかけている方、
実際目撃しましたが文字通り鍵を壊されてこじ開けられてしまいますよ。
私はジッパープル部に電気コードなどを束ねるのに使う結束ストラップをかけて固定しています。
はさみさえあれば開けられますし、逆に検査で空けられてしまっても手荷物に予備ストラップを入れておけばその場ですぐにまたロックできますし。
国内移動で思い出しましたが、車で他州へ移動の場合、場所によって州境で食物検疫があります。
カリフォルニアは果物始め農業も大変盛んですから、かじりかけのリンゴ一つでも持ち込もうとして見つかると大変です。
・・・とここまで書いたら、逆に国際空港の検疫のゆるさは何なんだぁ?って感じになりました。
Posted by: MM : February 13, 2005 05:55 AM>Noriさん
僕もSARSの時に成田使ったんですが、ものものしかったっすねぇ。
こっちは7週間の新生児連れてたんで、けっこうヒヤヒヤしてました。
でも、やっぱりSARS以外はフリーパスっぽかった。
病気以外は持ち込んでも良いのか???
東南アジア以外からでも、ヤバイものはいくらでも持ち込めるのに(当人の意思に関係なく)。
>MMさん
国内線、そんなにすごいんですか!?
ビックリした。
こっちは国内線は甘いですよ。
テロの直接被害を受けてないからですけどね。
その代わり国際線のチェックはやっぱりすんごく厳しくなりましたが。
車でも食物検疫があるってのはビックリ。
州って、やっぱ「国」に近いんだなぁ。
へぇぇぇ。
カリフォルニアの植物検疫ですが、以下のサイトが一番詳しく、且つ簡潔にまとめてあるように思います。
http://www.kennichi.com/culture97/c970904.htm
それから、日本でひそかに流行中との噂の「ムシキング」ですが、日本の在来のカブトムシが強い外来種に立ち向かう、というシナリオではないですか!
http://mushiking.com/whats/story.html
SARSといえば、我が家の「オット」君が騒動の最中によりによって中国は武漢に出張になりまして、しかもアメリカ西海岸から入国するには北京か上海経由という文字通りの究極の選択をして・・・というのが、ありました(溜息)。
段ボール箱1箱、マスクやら消毒薬やら医療用手袋やら持たせて送り出したんが、大変でしたよ。
その後、中国から直接東南アジアの某国の出張先に直行ルートとなり、その某国で2週間自宅隔離(=会社が手配したウィークリーマンションのような所に缶詰)となりました。
しかもその某国からアメリカに帰ってくる前に韓国にも数日仕事で滞在しなくてはならず、ソウルでもアメリカでも「どうしてわざわざ危ない所ばかり通過しているんだ!」と散々お小言を検疫官から頂いて帰ってきました。
ちなみに、中国から直行で帰ってきた場合、下の子がまだ生まれて間もない時期だったんで、彼は2週間自宅の庭で野宿と言う形の自宅隔離措置の予定でした。
うーん、そうだったらアウトドアネタだったのに(笑)。
しかも「素人はこうやっておろかな過ちをアウトドアで犯している」的ネタ満載に違いなかったのに(爆)。
う~ん、なんでそれだけ「ネタ」が満載なんでしょう?>MM家
どんなネタを書いても、だいたい該当する体験をお持ちのようで(笑)
前回のしりとりエッセイも、あながちフィクションではないのかも……?
>~ん、なんでそれだけ「ネタ」が満載なんでしょう?
グフフ。
>どんなネタを書いても、だいたい該当する体験をお持ちのようで(笑)
グフフ、グフフ。
まあ落ち着きのないことに関しては自身のある夫婦なもので(笑)。
実はつい先程東南アジア出張中のオット君の携帯に「家族の日課」の電話をしたのですが、いつもにもまして通話状況がヨロシクナイ。
そうしたら、
「うーん、今バスの中でこれから後30分くらいで国境越えなんだよねぇ」
・・・・・・へっ?
「ちょっとー、今一体何処なのよ」
「タイ-。」
・・・・・・あれぇ、出張先はマレーシアっすよねぇ、ダンナ。
もしかして昨日言っていた「コレからゴルフ」って、国境越えた向こう側にわざわざ行ってするものだったんかい???
・・・と、いつもこんな感じです(爆)。
>前回のしりとりエッセイも、あながちフィクションではないのかも……?
フフフ、お分かりならば油断禁物ですよ。
Posted by: MM : February 13, 2005 06:31 PM>フフフ、お分かりならば油断禁物ですよ。
へぇ、おみそれいたしやした。
(絶対夫婦そろって国際スパイだ、間違いない)
全く、国境を越えて何をわざわざタイでして来たのかと思ったら・・・
「マッサージ」
だそうです(脱力)。
皆さんの予想に反しアヤシイ系ではなくて、ゴルフの後のマッサージにわざわざ片道2時間かけて1泊2日でタイまで行って来たとのこと。
妻の多忙さをよそにまあ、何と贅沢な事・・・とはいえ、やはり現地料金が安かった事(1時間米ドル3ドル位)、ビザも手数料だけでその場で発給と手軽、という感じで気軽に行けたとの事ですが。
マッサージの方はこちらのブログで紹介されていた例のアクロバット式の簡略なストレッチと按摩系のツボ押しのコンビネーションだったらしいのですが、後者の方が痛いなんてもんじゃあなかったらしくて、ついた日の夜にしてもらった箇所が翌朝指先の形に青アザになってしまい、出発前のマッサージは背中オンリーにしてもらったそうです。
でも、フルコースで1時間45分くらいずつかけて念入りにマッサージしてもらったので体は軽いと言ってました。
以上国際スパイの報告(笑)。
Posted by: MM : February 14, 2005 02:21 PM
