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January 27, 2005

[ リレーエッセイ #46 ] 無敵。

【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
 晴れ。午後シーブリーズ。最高気温24度、最低気温15度。

[海洋気象] (エイベル)
 セパレーションポイントより北:東10ノット、午後に西10ノット。その他のエリア:変風10ノット、午後シーブリーズ。海況はおだやか。

[潮汐表] (ネルソン)
 Low 05:54 AM 0.8 m  High 12:07 PM 4.0 m
 Low 06:04 PM 0.8 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

典型的な夏日。午前中はおだやかで、午後は盛大にシーブリーズでセーリングしまくり。
 本日は中年グループ。カナダ人四人組はおそらく全員五十代、日本人カップルもきっと五十代、ドイツ人カップルは四十代だろうか。でも早かったな。日本人カップルも元気元気。
 あ、そうそう、日本人カップルにはお土産まで頂いてしまった。羊羹にスルメ。うれしい(^^) hop 8

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極々私的なメモ。
 昨夜、愛娘が筋肉痛で夜通し泣いてたので、久しぶりに寝不足。つ、ツライ……。
 二年前のシーズンは、毎日こうだったっけ。それでも週六日働いてたんだから、我ながらマシーンだ。喉元すぎれば熱さ忘れるとはよく言ったもんだ。

 しかし、昨夜あれだけ泣いてたというのに、今はもうケロッとしてる。おそろしい回復力。

 ちなみに筋肉痛の原因は、フリスビーとトランポリン(笑)

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昨年4月7日にスパムメールを一つ紹介したが、あの手のがホントに増えた。ったく……。
 最近は

真剣なお願いがあります。貴方の精子をください!子供が出来なくて困ってます。
絶対迷惑はかけませんので中出ししてください。一回10万円で、
妊娠できたら50万円お礼として払います。詳しくはすぐに連絡先を教えます。

だもんなぁ。ったく……。真剣なお願いとあらば、こちらも真剣にお答えしたくなっちゃうじゃん。これに返信したら、どうなるんだろ? やってみろ、10万円もらえるらしいぞ>ショージ

 ところで今日届いた100通あまりのスパムの中に、久しぶりにちょっと目にとまったものがあった。

女子制服図鑑
      萌え萌え
     女子制服図鑑
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萌え萌えな制服に身を包んだ美少女たちが
大集合!!あなたのお好みの制服はどれ?
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京子 圭  幸子 貴子 直美 真理子
映子 一美 園子 知美 範子 美香
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彼女達に逢いたいならココをクリック!!
配信停止はコチラまで

 何の変哲もなさそうなこんなスパムのいったいどこに、僕が「あれ?」と思ったかお分かりかな?

 正解は「名前が不自然」。「子」で終わる名前が12人中7人っていうのが、どうも変だ。今時の女子高生っぽくない。最近の女の子の名前って、「子」がつかないのが圧倒的多数で、ウソかホントか3割を切ると聞いたこともある。これまた真偽はよく分からんが、僕の年代が「子」がつくのがちょうど半分くらい、と聞いたこともある。当然、もっと上の世代は「子」がつく方がマジョリティだったわけ。

 あと「子」がつくつかない以外にも、どーも全体を見回した印象が、「古い」。僕の年代の名前だよ。
 というわけで、これやってる人間の年齢がだいたい想像ついてしまう、ワハハ。

 今日のツッコミ。
 「『萌え萌え』などと新し目の言葉使っても、商品のネーミングセンスが古すぎて『萌えて』もらえないんじゃない? ショーバイするなら、もっと勉強してからにしなさい。ったく……。」

ちなみにこの中のと同じお名前をお持ちの方、「古い」などと申しあげてスミマセンですm(..)m
 言い訳しておくと、これらの名前それぞれ単独だと、僕も「古い」という感覚は受けなかったと思う。「トメ」とか「ウメ」とかだったら、さすがに単独でも古さパワー大爆発だけど、別に「京子」や「幸子」を見て、「うわ! 時代錯誤な名前!」などとは決して思わない。
 ただ、こうやって12個並んでるのをまとめて眺めてみると、「こりゃ今時の女子高生のグループというより、三十代~四十代女性のグループっていう感じだな」という印象を受ける、という意味でして、ハイ。

 かくいう僕の名前だって、Rの方もHの方も、決して「新しい」名前じゃないよなぁ。きっと名前だけでは、今時誰も「萌えて」くれないな(笑)
 いや、昔だって名前で萌えてもらったことはないし、別に萌えてもらわなくてもいいんだけど。

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[ リレーエッセイ #45 ] 顔からのバトン。

そういえば私以外のリレーエッセイ参加者はみんなポーカーフェイスがうまい。

 カミゾノが特別顔に出やすいだけのことだと思うんだけどね。
 ただ、これに関しては野遊び屋で受付を手伝っててくれた女の子にも言われたことがあった。
 「他の三人は、帰ってきたときの本人の表情を見て、良いツアーだったか、ダメなツアーだったか一目で分かるんですけど、Ryuさんだけはいつも同じ顔だから見当がつかない」
と。
 別に僕が一番ポーカーフェイスが上手いっていうわけじゃなくて、世界中からの観光客を相手に桁違いの本数の仕事をこなしているので、今まで体験している「酷いツアー」のレヴェルが全然違うっていうのが理由だと思うけど。世界にはねぇ、こっちの想像が及ばないようなメンタリティを持った人間がワンサといるんだ、これが。目や耳を疑うような言動は今でもしょっちゅう。それが笑ってすませられるときもあるけど、怒髪天を突く場合もあるし、途方にくれることもある。どれにしたって、日本人のスケールとはちょいと違う。

 本音をいえば、野遊び屋では「こりゃ失敗したな」っていうようなツアー、やった覚えがない。野遊び屋にいらっしゃるお客様は、皆非常に良いお客様ばかりで、カスタマーケア面だけを言えば大変楽な仕事ばかりさせていただいていたというのが本音。別にポーカーフェイスで、ダメツアーをごまかしてたわけじゃないんよ。

 それはともかく、なんだかお題が出てるな。「リレーエッセイ」でもお題出すのが流行ってきてるの? なんだかなぁ。
 って、最初にやったのは僕だっけ(^^;

Ryu師匠、「オレってこれさえできれば無敵なのに」というのを聞かせてください。

 こら。
 敵だらけの僕に向かって「無敵」って、嫌味か?
 ケンカ売ってんのか?
 大バカモノ、僕はすでに無敵なのだ。以上。
 
 
 
 
 
 
 では話がすぐに終わってしまって面白くないので、「あえて挙げるとすれば」ってのを考えてみるか。

 そうだな、あえて挙げるとすれば「真剣白羽取り」が出来ると無敵だろうな。アウトドアズマンなんだから、ついでに「木遁の術」、「土遁の術」、「火遁の術」もあれば完璧だ。
 欲を言えば「分身の術」も欲しい。以上。
 
 
 
 
 
 
 
と、アホはさておき、マジメに本題。
 「これさえできれば無敵」かぁ。話を一般的なところに膨らませるなら、いっくらでも無尽蔵に思いつくんだけど、アウトドアに関した話にトピックを絞るならば、今思いつくのは二つ。

 一つ目は今の業務をやってて痛感するんだけど、ドイツ語と韓国語と中国語をホントに覚えたい。英語が出来ない国の代表が、この辺りなんだわさ。逆にオランダとか北欧の人たちは英語が非常に達者なので、その辺の言葉はまったく必要性を感じない。語学習得の趣味はないので、あくまでも必要な言語だけをピンポイントで覚えたい。
 つまり、これらの言語も「ちゃんと喋れるようになりたい」と思ってるわけじゃなくて、「ガイディングに必要な最低限の会話だけが出来るようになればOK」なんだけどね。ただ発音からイントネーションからまるっきり違う言語を覚えるのは、仕事用の会話だけとはいえけっこう骨が折れる。なんせ、もともと語学習得の趣味なぞ持ち合わせていないゆえに。

 ついでに言えば、マオリ語もペラペラしゃべれるくらいになれば、もっとガイディングに幅が出てくるのは間違いのないところで、これもホントに覚えたい言語の一つ。むしろ「ちゃんと喋れるようになりたい」という意味では、マオリ語に一番興味がある。これは自分の国の言葉だからねぇ、ちゃんと覚えておきたい(って、英語もまだ中途半端なくせに……)。
 でも、こんなに言語覚えようとすると、寿命が80年ではとても足りないな。

もう一つは、冬山系の技術。具体的に言えば、バックカントリースキーとアイスクライミングを覚えたい。とはいっても、日本の同業者によくありがちな「夏はカヤックガイド、冬はスキーインストラクター」という仕事の仕方をやりたいわけではない。以前南極のことを書いたことがあるが、あれ以来南極での仕事というのがずっと頭の片隅にひっかかってるのである。
 ホント言えばスキーよりも、どちらかと言えばスノーボードの方に興味があるのだが、南極での仕事にはスノーボードは屁のツッパリにもならんだろうから、却下。

 南極で科学者を率いて調査に出る仕事、良いなぁ。相手が馴染みの先生方ばかりならば、今の仕事のように身を削るような思いをしながらカスタマーケアに集中する必要がなくなり、危機管理だけにエネルギーを投入できるから、ガイドの仕事とすればはるかに楽だろうし、そのくせフィールドの美しさは桁外れだろう。

 うぅ~ん、南極、南極。

でも、僕が本当に無敵を目指すのに一番必要なのは、「口を慎む技術」なんだろうな、ワハハ。

というわけで、編集長次お願いね。お題は「南極●号」特に指定なし。ご自由に奔放にどうぞ。お題は「しりとりエッセイ」だけで十分じゃ(笑)

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「ポーカーフェイス」の話に感動した方は人気ランキングを、「スパム」の方が面白かった方はranking.gifを、「オレんとこには、そんな楽しそうなスパムは来ねぇぞ!」とうらやましく思っている方は、両方をクリックしておいて下さい。


投稿者 Ryu : January 27, 2005 06:57 PM
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Title: [ リレーエッセイ #47 ]語学力
Excerpt: [ リレーエッセイ #46 ]無敵。からのリレー。遅くなりました。どうも。 Ryuさんが、現在のガイドのレベルをアップするため特定の語学力を求めているとのこと。 むむむ。なんでもええか...
From: Gofield.com 編集長の弁
Date: 2005.02.01
Title: ツーリズム・ガイドと、エクペディション・ガイド。
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。南西風次第に落ち着く。(高)14度、(低)2度。 [海洋気象] (エイベル)  【暴風警報】南西35ノット、昼前に20ノットに落ちる。非常に荒い...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.30
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