January 16, 2005
{しりとりエッセイ #003} ビックリ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。午後シーブリーズ。最高気温26度、最低気温16度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:西15ノット、夕方に25ノットに上がる。その他のエリア:南西15ノット、午後一時北に。北部の海況は荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:48 AM 3.9 m Low 08:44 AM 0.9 m
High 03:03 PM 4.0 m Low 09:11 PM 1.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■予報、ウソばっか。
10時前にビーチに到着したときは、すでに10ktを超えるようなシーブリーズが吹き付けていてた上に、東よりのうねりが入っていたので波打ち際は30mくらい沖までグチャグチャ。どこが南西だ、どこが北だ。
おまけにカヤックが足りなかったので(しかも太ったオッチャンもいたので)、シーベアーを空荷で使ったために、カヤックを波に直角に保持してサーフゾーンを突破できる艇が一艇もなく、全員サーフゾーンの中であっちに向き、そっちに飛ばされ、こっち打ち上げられの大騒ぎ。久しぶりに声の限りに怒鳴りながら、サーフゾーンの中で奔走させられた。沈が出なくて良かったよ、ホント。
漕ぎ出せないのなら中止するしかない。たぶん、今日中止したのは国立公園中でも僕のグループだけだったと思うんだけど、小さな子供が二人に、ひ弱な日本人二人のいるグループであのコンディションじゃ、中止もやむをえない。
昨日書いた通り、昨日が週最終日の予定だったので、力をセーヴしないでエネルギーの最後の一滴まで搾り出すガイディングをしたので、昨夜は21時に寝てしまうほど疲労していたんだけど、その翌日にこれだけ怒鳴りまくって、これだけビーチを走り回って、最後はサーフゾーン内であっちこっち漕ぎまわると、死ぬぞ。
いい加減、ミスしないように出来ないか?>ウィルソンズのアホオフィスクルーども sbh 8
■昨日書いた通り、今日はバークベイで海水浴のつもりだったのだが、僕が仕事になったので、午後からマラハウで泳ぐプランに変更していた。でも上記の通り、気温は高いもののかなり風が強く、水に入るとかなり寒そうなのでやっぱりこれも中止。
昨日までは、真夏の陽気なのになぜかシーブリーズが吹かないという奇跡のような天候だったが、さすがにそう長くは続かなかったか。残念。
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■極々私的なメモ。
実は、ブログを始めるにあたって一番心配だったのが、超繁忙期の一月にちゃんと書けるのか?ということだった。もう一つ実をいえば、今までは原稿依頼があっても、この時期はすべてお断りしていたという経緯もある(駆け出しのクセにそんなエラソウなマネをするから、いつまでたっても原稿依頼が増えないのである)。
でも、僕ってエライじゃん、けっこうちゃんと書いてるじゃん。うん、エライエライ。
いや、そんだけ。オチはない。
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■ニュージーランド政府観光局は、アウトドア・ツーリズム関連の国家資格ATTTOをここ数年推進して来ていたが、ここに来てさらに一歩進んだ驚くべき構想を発表した。
次世代のニュージーランド経済の大きな柱となるアウトドア・ツーリズム産業をさらに確固としたものにするため、なんとアウトドア・ガイドを上級国家公務員とし、各アウトフィッターも半官半民として国庫からの莫大な補助が受けられるようになるらしい。
また、国の肝いりの国営アウトフィッターも各地に誕生させるらしい。日本だと、役所のやる事業は民間より価格を抑えるのが常識だが、こちらの場合は超ヴェテランのガイドを引き抜いて、ニュージーランドのツーリズムのレヴェルの高さを世界に遺憾なく知らしめるための実験、研究的施設との意味合いを前面に強く打ち出すため、同エリア内の民間アウトフィッターよりもはるかに高額な価格設定をする代わりに、サーヴィスレヴェルも民間では対応できないほどの高品質を目指すという。
これがアウトドア・ガイドにどういう変化をもたらすかというと、要するに中央官庁のエリート役人と同じ扱いになるので、とんでもない高給が保証されてしまう。
さらに、住宅をはじめとする各種の福利厚生や補助が充実し、引退後も恩給がつくわけで、今までの「風の吹くまま、気の向くまま、パドル一丁で世間を渡り歩く風来坊」といった生き方とはまったく正反対になる。
もちろん、ガイドと名のつく人間がすべて採用されるはずもなく、またいい加減なアウトフィッターの場合もやはり今まで通り細々と民間経営を続けなければならない。これにより、公務員ガイドや半官半民アウトフィッターに太刀打ちできなくなることが予想されるので、「いい加減」という自覚のあるアウトフィッターやガイドからは猛烈な反対が起こっているというが、当然ながらこれは極めて少数派で、大多数のアウトフィッターやガイドはこの動きを歓迎し、来るべき「審査」に備えようと、情報合戦になりつつあるというのが現状である。
で、実のことを言えば、僕の場合は過去の実績に加えて日本語が話せるということが買われて、すでに採用の内定が出てしまっているらしいのだ。
このことはつい昨日聞いたばかりで、まだ僕自身も細かい事情が分かっておらず、どうコメントしていいものやらよく分からないのだが、あえて本音を言えば次のようになるだろうか。
「ワハハハハ、そんなことあるわけないじゃん! ウッソぴょぉ~ん!!」
なんせ二十年近く前に大行革を成功させて政府の規模を思いっきり縮小し、日本が「行革のお手本」と呼んだ国だ。わざわざこれから上級公務員を増やすはずがない。しかもアウトドア・ガイドぉ!? そんな連中がこぞって公務員になった日にゃ、国が滅びますがな、アンタ(笑) んなことする暇があったら、警官とDOCオフィサーでも増やしてくれ。
そもそも、ニュージーランドの役人に恩給なんて制度って、あるんだろうか? たぶん無いんじゃないかなぁ???
■さてさて、申し遅れたが「しりとりエッセイ」前回の「遊び」に続く第三回目のお題は、やっぱりMMさんからいただいた「ビックリ」。
こんなことが起こると、ビックリするだろうなぁという妄想をつづってみた。ワハハ。限りなくエイプリル・フールに近いな(^^;
っつぅか、どのお題もトリッキー過ぎまするぅ。
「微妙」
「ビックリ」
「尾てい骨」
「鼻下長」
「ビンタ」
……(^^;
これだけトリッキーなお題が並ぶと、こっちもトリッキーにならざるを得ないわけで。
この中でパッとアウトドアのことを連想できるのは、先日川で漕いでたときにうっかり泳いでしまって、流されてる最中に尾てい骨をしこたま打ったことくらいだけど、それをそのまま書いても「それがどーした、もう一回聞いたぞ」ってなもんだし(^^;
ちなみに前回のお題候補を再度並べてみると、
「遊び」
「愛」
「汗」
「アルコール」
「明かり」
う~ん、書きやすい。何でわずか一回でここまで激変するかね?(^^;
ま、いいや、牽強付会大王としては、無理やりこじつけるのも面白ぅございます。また次回も難しいお題をよろしくお願いいたします。あ、簡単なのも大歓迎です(笑)
で、次なるお題は「り」で始まる言葉です。
MMさんは、すでに続きのお題をちゃんと考えてらっしゃるんだろうなぁ。オソロシヤ……(^^;
■ちなみに今回は、前回のルール改定(ver.1.1)にしたがい、抽選によってお題を選ばせていただいた。その様子もあわせてお届けしよう。

抽選委員長による厳正なる抽選の様子。そして、下の写真がその選ばれしカード。

どうやらフラッシュで文字がとんでしまったようで、よく見えない。画像加工ソフトで修正してみよう。エイッ!

おぉぉ、効果テキメン、こんなにクッキリ! さすがだ>アドビ・フォトショップGT-R無限仕様(笑)
では、抽選委員長から一言。
「これ、しゃしんとってぇ。かわいい?」
ハイハイ、可愛い可愛い。
「つぎはねぇ、これ。これしゃしんとってぇ」
一枚でいいの、一枚で。
「かぁさぁ~ん、これとったぁ、みてぇ」(走り去る)
見せなくていいの、見せなくて。
「はい、おへんじ」
ん? あぁ、母さんが何か書き込んできたね。「ビックリ」の下に、「なにが?」って書いてある(笑)
■ゴホン。
二回連続採用、おめでとうございます>MMさん
これで「ニュージーランド旅行ご招待」まで、あと99998ポイントとなりました。他の方もがんばってニュージーランド旅行を獲得してください。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「???」
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■ビックリした方は
を、何とも思わず読み流してしまった方は
を、「またMMさんの勝ちだな」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1340
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) おおむね晴れ。シーブリーズ。最高気温24度、最低気温15度。 [海洋気象] (エイベル) 南東15ノット、タズマン湾内は午後シーブリーズ。海...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.01.25
今回も笑わせてもらいました。
おおー。さすがNZやることが違うと思ったら、こんなオチだったとは。
次はRyuさんお得意の「リスク」・・・・、といいたいところですが。
今回は「リソース」でエントリさせていただきます。英語と日本語の意味若干ニュアンス違いますねえ。
連続採用でNZ行きがノミの一歩位現実味を帯びてまいりました。
そうか、こういう「ビックリ」だったんですね。
お疲れ様でした。
さて、次のエントリー候補、当然考えてありました、というかもう習慣化(笑)。
「利害」です。
書き易いでしょう(爆)。
(ちなみに「微妙」が採用された場合の候補は「浮気」でした。こちらの方が面白かったかも?)
それにしても抽選委員長の上目づかいのまなざしはどこかの魔女にますます似てきましたね。あくまで作り的にはベースが野人という事を考慮すると、DNAって凄い・・・
Posted by: MM : January 17, 2005 04:57 AM笑っていただけてホッと一安心。
「リソース」と「利害」、ありがとうございます。
「リスク」は、Miyaさんのおっしゃる通り、今回は外しておきましょうね(笑)
両方とも、今回に比べればアウトドアと結び付けやすそうな反面、前回や今回のような反則技が使いにくいお題ですね。
なんか、皆さんこっちの裏をかいてきますねぇ。
正攻法でちゃんと書かなきゃダメ?(^^;
がんばります、ハイ。
>それにしても抽選委員長の上目づかいのまなざしはどこかの魔女にますます似てきましたね。あくまで作り的にはベースが野人という事を考慮すると、DNAって凄い・・・
DNAもあるでしょうけど、24時間いつもベッタリ一緒にいるっていうのも大きいんじゃないですかねぇ?
とはいえ、家人の姉の息子(要するに娘の従兄)と、表情からやることなすことそっくりなので、やはりDNAは恐ろしいっす。
(確かに、最近顔は僕の方に似てきてるような感じですね。
哀れなヤツ。)
予想だにしなかった展開。
大変おもしろかったです。
次回のタイトルは「猟」(「漁」でも可)でエントリーします。
これを選んだ理由は私の仕事にも少なからず関わっていることなので,Ryuさんが同調理するか楽しみ。
予想しなかったでしょ?(笑)
ホンマ自分でもけっこうホラ吹きだなぁと思います。
困ったもんだ。
「リソース」「利害」に加えて「猟(漁)」、ありがとうございます。
そうですよね、tsuboさんのお仕事関連ですよねぇ。
プレッシャーだ……。
NZえせ官僚のRYUさんへ
そいつは「理不尽」でしょの「理不尽」!
・・・あ
「ん」だから駄目だ。
えーとえーと
えーとーー、えーとーーーー
りーりーりー・・・・
・・・リンゴ
ああ語彙力ない。
Posted by: さだっちょん : January 17, 2005 09:20 PM爆笑しちゃった(笑)
えっと、「理不尽」いただきです。
一個くらい「これを選んだら、『しりとりエッセイ』が最終回になる!」ってな爆弾を混ぜておくのも面白い。
というわけで、今いただいている候補は、
「リソース」
「利害」
「猟(漁)」
「理不尽」
「リンゴ」
の五つです。
つまり現状では、次回が最終回になってしまう可能性が、なんと20%!
皆さん、もっとご応募ください(笑)
ちなみに次回で終わってしまった場合、責任をとってさだっちょんが、mixi日記で「続・しりとりエッセイ」を引き継いでくれることでしょう(爆)
(まさに理不尽大王>僕)
Ryuさんで「り」となると、すぐに思いついたのがあるんですが・・・悩んだ末、思いついちゃったかた仕方がないので投票。
「REVENGE OF THE SITH」
さー、「思い」を書きたくなる衝動を押さえて、見事アウトドアにしてみてください(笑)
と、いくらなんでも気の毒ですので、「REVENGE」で
Posted by: TO-BE : January 18, 2005 03:59 PMげ、SWネタまで飛び出すとは、まったく予想外!
遭難ですよねぇ、今年いよいよ完結しちまうんですよねぇ。
先日映画館行ったら、ポスター貼ってありましたよ。
了解いたしました、お題候補のご応募ありがとうございます。
「REVENGE」、アウトドアと無関係そうで、でも書こうと思えば書けるネタっすね(^^)
今まで出ているお題候補。
「リソース」
「利害」
「猟(漁)」
「理不尽」
「リンゴ」
「REVENGE」

