December 30, 2004
2004年回想。
■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
雨のちにわか雨。北東風次第におさまる。最高気温21度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】北東35ノット、昼前に北15ノットに落ちる。海況は非常に荒いが、次第におさまる。北の波2m、次第におさまる。午前中は視界は悪いが、次第に回復する。
[潮汐表] (ネルソン)
High 12:36 AM 3.7 m Low 06:43 AM 0.9 m
High 12:59 PM 3.9 m Low 06:57 PM 1.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■ いやぁ、久しぶりに濡れた濡れた。
予報通り海はかなり荒かったので、静かなトレント・ベイのラグーンの中で一日ずっと過ごすプランに。幸いなことに満潮がちょうど昼過ぎだったから可能だったプラン。潮のタイミングが合わなかったら、ツアーをキャンセルせざるをえない海況だった。
一日中過ごすには、さすがにラグーンは小さいので、ブリーフィングやパッキングはわざとユックリやって、最後の最後に出艇。
ラグーンに到着するまでの短時間、アメリカ人カップルは大きなうねりにビビる。ラグーンの入り口のサーフゾーンを避けさせてベタ凪のラグーン内に送り込んだら、彼らはホッとしていた。僕はラグーンの入り口のサーフゾーンで一発サーフィンをやってみたのだが、ウォーターボトルを波に持っていかれて、回収するのに四苦八苦した(^^;
モーニングティーはわざとすっ飛ばし、歩きながらクッキーをかじりつつクレオパトラ・プールへ。茶色の濁流になったプール、初めて見た。イイモノを見せていただきました(笑)
たっぷりと氷雨に打たれ、しっかりとお腹を減らしていただいたところで、13時すぎにようやくキャンプサイトで昼食。わざと彼らを「干乾し」にしておいたのが功を奏し、温かい食事のインパクトが倍増。
ちなみにダリルがちょうど昼食を終えてビーチを出るところだったので、見事に張ってあったタープやガスバーナーを残していってくれ、大変に楽チンだった。サンキュ>ダリル
結局一日中雨が降ってたし、昨夜の大雨のせいで海は赤茶色に染まっていたのだが、最終的にオランダ人からチップをもらってしまうほどいいツアーが出来た!(ケチの代名詞であるオランダ人からチップが出るなんてことは、まずありえないくらい珍しいことなのである) hop 6
■ しかし、予備のフリースやポリプロアンダー、もっと買ってくれよ>ウィルソンズのボス
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■ ワハハ、これで今年の仕事は終わりだ、仕事納めだ。
この仕事を始めて以来、大晦日と元旦にパドルを握らずにすんだことなど、ただの一度もなかったのだが、今年はその前後に日本人のお客様からのご指名が集中し、たまたま大晦日と元旦がポッカリと空く形になったので、ラッキーなことに休むことが出来たのだ。
というわけで、6年ぶりにのんびりと大晦日を過ごし、元旦に寝坊が出来るではないか。
ホントは年末年始もブログは休まないつもりだったんだけど、6年ぶりのこの貴重な二日間の休暇はもっと大切にするべきだと思い直し、明日と明後日は書かないことに決めた。
■ ってなわけで今日が今年最後のエントリーになるので、今年をちょいと振り返ってみて、思いつくままに走り書き。
■ まず大きな出来事。
やっぱりなんといってもこのブログを始めたことだ。ブログに関して思うことは、すでに20日のエントリーに書いたので繰り返さないが、生活面から見ると、ブログの開始はやっぱり大きかった。なんせ仕事はアウトドア、インターネットは家に帰らないと出来ない環境。しかも肉体労働の上に労働時間もけっこう長く、さらに家の回線はナローバンド。こういう環境で毎日アップし続けるのは生活ペースの激変を強いられた。
僕自身はまぁ良いのだけど、家人や愛娘にも色々迷惑をかけてしまったと思う。来年は、この辺ももう少し上手く処理できるようにならんとなぁ。
■ 仕事面。
これは、なんといっても突然のウィルソンズ介入が大きかった。これも今までさんざん書いてきたのであまり繰り返したくはないが、スリーデイ・ツアーの食事以外の面では、すべてが明らかにクォリティダウンしてしまっているのは否めない。
ただ、そのせいで僕自身はここに来て以前にも増して丁寧なツアーをやることを心がけるようになったので、最盛期である3シーズン前を頂点に、ここ2シーズンほど年々衰え続けていたガイディング技術が、ここ一、二ヶ月ほどでわずかながら右上がりに持ち直したような気もしている。そういう意味で、個人的には必ずしも悪いことばかりじゃないんだけど、でも僕のガイディング技術だけではどうしようもない点も大いにあるからなぁ。
と、もうこれは社内でしつこく、僕ら現場のガイドが求めているクォリティを、ウィルソンズの上層部の人間に、耳のタコのせいで夜うなされるほど、しつこくしつこく要求し続けるしかないんだろうな。
■ 子育て。
愛娘が、二歳半になるころから、急激に人間らしい会話をするようになり、非常に面白くなってきた。たどたどしい喋り方をしていた頃が懐かしくなることもあるが、家人はコミュニケーションが自由に取れるようになった今が一番可愛いく思えるらしい。
また、やはり同じ頃から、激しく「お母さんっ子」だったはずの彼女が、僕にやたらなつくようになってきたのだが、これもやっぱりコミュニケーション能力の発達で、父親と遊ぶ楽しみが倍増したせいなのだろうか? スリーデイ・ツアーから戻ったときなど、家人に言わせれば「うっとうしい」ほどはしゃぎまくるらしい。僕自身は、留守の間の様子を知らないので、その変化がよくわからないのだけど、でも以前では考えられなかったほどはしゃいでまとわりついてくるようになってるのは事実。
ここ二ヶ月ほどで、英語もずいぶん上達したかもなぁ。その代わり、英語っぽいイントネーションで、自作の適当な言語を喋ることも多くなってる。
話は変わるが、未だに彼女は右利きか左利きか不明。お箸もやたら器用にキレイな持ち方でご飯を食べるのだけど、両方まったく同じように使っている。どっちなんだろ? いつごろになったらハッキリするんだろ?
■ 旅行。
今年はジャパンに行かなかったので、6月に国内旅行をすることが出来た。こんな大きな国内旅行は、98年に移民してきて最初にやった旅行以来なので、約六年ぶり。
楽しかったなぁ。
旅行中に、その模様をほぼリアルタイムでブログでアップするという試みも、僕にとっては初めてのことだったから、なかなか面白かった。
来年はジャパンに行く予定があるので、国内旅行が出来るかどうかはちょっと不明だけど、出来ればジャパンに行く前くらいに西島(豪州)にでも立ち寄れると良いなぁ。二人とも六年以上ここに住んでいながら、まだ西島未体験なのである。
■ 映画、読書。
こういう風に年末に一年を振り返るっていう企画をやると、映画や本の「今年のベストスリー」みたいなのは恒例になるんだけど、これを書き始めるとすんごいヴォリュームになりそうなことに気づいた。さすがにスリーデイの後にダメ押しで氷雨の中のツアーをやってきた日に、そんな真似をする元気はないので、割愛。来年を楽しみにしていてください(笑)
■ アウトドア。
う~ん、ことしもプライヴェートではアウトドアらしいアウトドアをやらなかった。サーフィンにも結局一回も行かなかったし、川には二、三回行ったくらいか? あとは家族三人でエイベルタズマン国立公園のさわりだけを数時間とか、北島旅行中にショートウォークをちらりとか、そんなくらいか。
あ、3月30日には、愛娘と家人を乗せて三人でオットセイ・コロニーでカヤック漕いだんだった。撮影のためのやらせカヤッキングだったので、あれを「プライヴェートのアウトドア」と呼んで良いのかどうか分からんが、家族でやった一番「アウトドアっぽいこと」というと、あれになるのかもしれないな(笑)
■ アウトドア道具。
これは面白いもの二つと出逢えた。
一つ目は、なんと言ってもJSBストーヴ。これはすごいショックだったなぁ。未だに自分では作っていないのが、なんとも情けなし。来年は自分でもトライしたいと思っているんだけど。
二つ目は、5月25日のエントリーでご紹介したとたんに、どえらい反響をいただいてしまったコイツ。
ご存知「Sleepwalker シュラフ」だが、反響とはいっても指差されて大いに笑われてしまったってだけの話で、残念ながら決してバンバンバンと売れまくっているわけではないんだけど、まぁそんなのはハナっから分かってたこと。シュラフなんて、そうそう買い換えるものじゃないから、「ほしいなぁ」と思ってても実際に購入には至らないって言う人が99%のはずだから。
まぁそれはさておき、コイツは僕自身が愛用しているのだけど、これは未だに「衝撃のアイテム」だなぁ。テントにもぐりこむと同時にコイツを着込んでしまい、本を読むにも爪を切るにも耳掃除するにも、そしてトイレに行くにも、シュラフを着たまんまですべてOKって、やっぱり革命的。大げさに言ってしまえば、キャンプ時の「動線や段取りを変えてしまう」アイテム。
もう少し売れてくれれば、メーカーにももっと積極的に改善案をどんどん提出できるし、そのうちダウンのモデルなんかも開発させることが出来るんだけどなぁ。
ま、良いアイテムだから、そのうち売れるだろうと、のんびり構えることにする。
■ ショーバイ。
順番が前後したが、『龍の巣』という店を衝動的に開いてしまったのも、今年のことだった。
ショーバイ? まぁボチボチでんな。趣味半分でやっとる店やさかいな、年がら年中開店休業中みたいなもんやわ、ワハハ。
■ 他になんか書くことあったかな?
まぁいいや、思い出したら一年後に来年のことを振り返るときにでも、また付け加えるとしよう。
■ 関連過去ログ【JSBストーヴ】
◎今、JSBストーヴが熱い。(2004年6月26日)
◎JSBストーヴ新作。(2004年9月15日)
◎「野人版クレーマークレーマー」の巻。(2004年10月3日)
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■ というわけで、皆さんよいお年を。一月二日にまたお目にかかりましょう。
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■ 今年最後のご祝儀代わりに、
と
を、ポンポ~ンっと押しといてくんな!
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1266
Excerpt: 雪を愛でながらビールを飲む・・・今年も終わりですね。 来年も今日の続きとして、普
From: ヤースのへんしん
Date: 2004.12.31
Excerpt: ■昨年は、12月30日に2004年回想。というエントリをアップした。
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.12.29
今年の総集編で
ご指名いただき、驚き&感謝!
このところJSBは薪ストーブの開発にも
熱を上げていました。
可愛い奴(試作版)が出来上がりました。
末娘さん=こいさん、と名付けました(笑)
暗号名は△◎■
上から見て、三角形のゴトク、二重の火室
そして、PCからもぎ取った
四角いファン(!)だから
123Rというガソリンストーブの上を往く
234gで、ラインオフ?
もちろん、クルクルパー燃焼(爆)だけど
プラスチックファンが溶けないか心配
えっ、火を見るよりも明らか!
そ、そうですね(汗)
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
前フリが長いぞ!のようなので、本題に(笑)
以前、Ryuさんからの写真を見て
Ryuさんの、もちアミに適合するゴトクは
三角形の一辺が120mmぐらい
高さ100mmほど、と思いまして
素材を検討中です。
ジュラルミンの海水テストではNGだったので
やはりステンレスかな?と(笑)
クリスマスには間に合わなかったけど
耐久性満足できるもの探して加工します。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
遅くなりましたが、今年はお世話になりました
こちらも、blogを始めてよかったです。
良いお年を!
JSBさん、お変わりない精力的な創作活動、素晴らしいです。
こちらこそ本当にお世話になりました。
来年のご活躍、楽しみにしてます。
良いお年をお迎えください!
Posted by: Ryu : December 31, 2004 08:21 AM

