December 04, 2004
[ リレーエッセイ #7 ] カバンかぁ。
■ 【本日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
雲が次第に広がり、後に雨。北風。最高気温20度、最低気温9度。
[海洋気象] (エイベル)
北20ノット、今夜には落ち、明朝に南西20ノットに。海況はやや洗い。雨中の視界は良好。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:58 AM 3.4 m Low 08:54 AM 1.3 m
High 03:25 PM 3.4 m Low 09:39 PM 1.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■ 【一昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
朝のうち雨、のち晴れ。西の突風。最高気温21度、最低気温12度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】変風10ノット、午後に北西20ノットにあがる。ただしセパレーションポイントより北では北西15ノットが、午後に西35ノットに。北部の海況は非常に荒くなる。北の波、2mにあがる。午前中の雨中視界良好。
[潮汐表] (ネルソン)
High 01:29 AM 3.6 m Low 07:32 AM 1.1 m
High 01:52 PM 3.7 m Low 07:55 PM 1.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■ 2日(木)は午前中から昼過ぎにかけてときおりにわか雨。15時以降は気持ちの良い快晴。風は弱い南東で、昼過ぎに一瞬北東からのうねりも重なったが、これも午後には落ちた。
3日(金)、朝からピカピカの快晴ながら、南東からのうねりが入っていた。昼過ぎに北からのシーブリーズが1時間ほど吹き、あとはアワロア・ヘッド以北で吹き荒れていた北西の影響のうねりが少し北東から入ってきていた。
バークベイに戻る直前の16時半ごろ、一瞬またもや南東から強い風が。これは予想外だった。
4日(土)、午前中はピッカピカの快晴で、風もほとんどなく、海況はおだやか。午後は曇りがちになったものの、午前中の貯金で快適なシーブリーズ。夕方は完全に曇った。
■ 久しぶりのスリーデイ・ツアー。以前も書いたが、今期は体力も気力も落ちているので、スリーデイ・ツアーのローテーションから外してもらっているので、リクエスト(日本人ガイド指名)が入ったときだけ担当するという形になっている。
いや、久しぶりのスリーデイは疲れますな。でも、面白い。写真撮りまくったりしちゃったり(笑)
今回のツアーは「ザ・クラシック」という名の通り、エイベルタズマン国立公園のキャンプツアーの元祖なのだが、食事に関しては時代とともに変わってきていた。
最初の頃は、すべて食材持込だった。ただし、以前も書いたことがあるが、お客様が持ち込んだ食材を全部集め、それをガイドの指示の元に全員でグループクッキングするというのが、ちょっとユニークな点だった。お客様にとっては「同じ釜の飯」を食う連帯感を味わえ、自分が持ち込んだ食材が意外な一品に化ける楽しみもあるる良いシステムであるが、ガイドにとっては綱渡りの連続だった。僕が入社したころもまだこのシステムだった。
僕が入社して2年ほどたった頃だろうか、食材付きオプションが登場した。これは食材費を上乗せしてもらえば、食材購入は代行しますよ、というもの。そして、調理自体はやっぱり全部の食材を集めてのグループクッキング。このオプションが登場すると、とたんに食材を持ち込む人が減り、このシステムの最後のシーズンになった先々期には、9割以上のお客様が「食材付きオプション」を選ぶようになっていた。
こうなるとガイドにとっては、毎回同じ食材で同じ料理をすれば良いので、非常に楽になる。ただし、自分自身は飽きがくる。
そして先シーズン、新オーナーの下では、「食材持込」の制度が廃されてしまった。つまり食材はこちらで100%コントロールするシステムである。こうなると、とんでもない食材が持ち込まれるのではないかとドキドキすることはなくなり、毎回毎回同じ料理を作るだけになってしまう。
さて今シーズンだが、ウィルソンズが介入してきたせいで、またシステムが変わった。大昔に逆戻りの「全員食材持込」に切り替わったのだ(もう一つのスリーデイ・ツアーは、完全食材提供」なので、ここでコントラストをつけたかったらしい)。
だが、昔のシステム通りではない。今年からは、グループクッキングではなく、お客様にそれぞれ個別に勝手に料理してもらうというシステムだ。
そりゃガイドにとっては、これが一番楽なのよ、確かに。調理道具などを準備して、「はい、勝手にどうぞ」でおしまいなんだから、一日全体ではおそらく3時間以上労働時間が減るはず。
でもねぇ、ガイドツアーって、ガイドが料理してくれるってのが醍醐味なんじゃないかと思うんだけどねぇ。まぁ、会社の方針に逆らって、僕だけ以前のグループクッキングのシステムをやっても良いのだけど、道具が個別料理にあわせて変わってしまっているので、それも難しい。
ともあれ、こういうシステムになると、僕はとことん手を抜く。つまり、自分自身の食事は「何とか生きて帰ってこられれば良い」という程度のものしか持たない。
10月4日のエントリーのコメント欄でtomboyさんがおっしゃってるように、ガイドツアーにいらっしゃる日本人アウトドアズマンの場合、ガイドが料理するところを見てみたい、という方も少なくないと思う。でも、今期の「ザ・クラシック」で僕の調理・食事風景をご覧になった方は、さぞかしがっかりなさることだろう(笑) もう料理とか食事とかいうより、「エサ」に近い世界だから、ハハハ。
ってなわけでこの三日、まともに飯を食っていないので、帰宅後最初の夕食前の今、かなり気が立っていたりする、ハハハ。 cl 7
■ 気を静めるために、こういう写真でも貼っておくか。

あ、いかん、余計気が立つかも(^^;
■ 追記(12月5日)。
昨日は疲れてて書き忘れてた。
二日目の3日(金)、シャグハーバー付近で数頭のヘクターズドルフィン目撃。ヘクターズはニュージーランド固有種の小さなイルカだが、この海域では珍しく、僕自身も二度目。
■ 関連過去ログ【イルカ履歴】
◎3月26日 ボトルノーズ
◎7月18日 コモン
◎8月13日 ダスキー
◎9月16日 ボトルノーズ
◎9月24日 ダスキー
◎10月6日 ダスキー
◎11月19日 オルカ
◎11月24日 オルカ
■ ところで、ニュージーランドのイルカといえば、こんなニュースも。
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■ [ リレーエッセイ #6 ] 僕の愛用ザックはマウンテンスミスの続き。
スリーデイ・ツアーから帰ってきて疲れきっている上に、戻ってみると『龍の巣』『エイベル・タズマン・アドヴェンチャーズ』もややこしい状況になってて、コーヒーを飲む暇もなくいきなり2時間PCの前にかじりつく羽目になってしまった。
というわけで、今日は珍しく、手抜き&勢いだけで書いてしまう。
カバン、バッグ。
困ったな。
いやね、こういう仕事してると、カバンの類を持たないんだ、これが。普段仕事に行くときは、ドライバッグに潮汐表、サーマルアンダー、財布、予備のメガネ&コンタクトレンズなどを放り込んで持っていく。
で、休日はどうかというと、いちいち入れ替えるのが面倒なので、財布の入ってるドライバッグをそのまま車に放り込んで出かける。
デイパックとかランバーパックとか使っていたのは、いつの話だろう?
ニュージーランドに来たばかりのころは、確かにこういうバッグ類を使っていたはずなのだが、さて……。
■ で、ジャパンに行くときなんかは、ごうちゃんと同じく、キャスター付のカバンと、『龍の巣』でも売ったことがあるダッフルバッグだな。
ただしハードケースのトランクじゃなくて、ジャックウルフスキンのソフトケースってところが、ちょっとアウトドアテイストをかもし出したりしてて、我ながら可愛いなと思ったり(笑)
いや、ホントはこのキャスター付バッグは僕のじゃなくて家人のなんだけどね。
カミゾノは、舗装されてるところでもバックパックなの? 変人だな。
もちろん普通のバックパックもいっぱい持ってる。ニュージーランドにあるのだけでも、15L、35L、45L、60L、80L、さらにベビーキャリーパック。これに家人のデイパックを加えると、すごい数だな(^^;
でも、編集長のようにこだわりを語れるほどのバックパックはないのである、ワハハ。
っていうのも、僕は吟味に吟味を重ねた上で、欲しいバックパックをちゃんと買ったことがないのである、エッヘン。
ジャパンにいた頃は、毎日のようにアウトドアショップに通ってはバックパックを背負い倒し、毎日のように各社のカタログを眺めていたので、歩くアウトドアカタログと化していたし、欲しいバックパックってのもあったんだけど、そういうのはたいてい高くて手が出ず、つい安売りしているパックを衝動買いしてしまったりするんだ、これが。
ちなみに当時は、背中に一番フィットするブランドはロウアルパインだった。逆に全然だめだったのが、ジャックウルフスキンとマウンテンスミス(笑) グレゴリーもフィット感がいまいちだったので、いまだに僕にとっては印象のよくないブランド。
でも、もうずいぶん経ってるから、各ブランド背負いごごちが全然変わってるんだろうな。
あ、そうそう、ニュージーランドを代表するブランド、マックパックは、日本で背負ったときから非常に印象がよくてビックリしたのだが、いまだにその印象が変わってないな。あまり劇的に進化してないんだろう、きっと。
と、今日はホントに四方山話だな、こりゃ(笑)
ってなわけで、今の僕はバックパックはおろか、クラッチバッグもデイパックもブリーフケースも持たないようなヤツなので、カバン類を語る資格はないのである。もちろん、編集長のように写真をアップすることなんぞ、できまっせんです。
だからって、別の愛用の道具ってのも、今ひとつ思い浮かばんなぁ。
ニュージーランドって、ホント物欲が消滅する国でね、道具に対する偏愛も消えちまうんよねぇ。日本人が道具の話ばかりするのを聞くと、眉間にシワがよることも(笑)
で、カバンの話のまま回してスマンが、次たのむわ>ごうちゃん
次回はもうちょっとちゃんと書くでよぉ、許してけろ。いくらなんでも15分で書くとこの程度のしか書けんわ、ワハハ。
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■ 「スリーデイ、お疲れ様」とねぎらってくださる方は
を、「疲れてもちゃんと書きなさい」と叱咤してくださる方は
を押して応援してくださいな。
「こんな可愛いスウェーデン人姉妹のビキニを相手にしてきたくせに、疲れたとは何ごとかぁ!」とお怒りの方、両方押して気を静めてください。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1127
Excerpt: [ リレーエッセイ #7 ] カバンかぁ。Ryuちゃんからのバトンタッチ。...
From: G's コラム アウトドアなブログ
Date: 2004.12.06
Ryuさん、スリーデイツアーお疲れさまです。本文に登場しちゃったTomboyです。
私が9月にATAのツアーに参加したときのランチは、ラム+ミックスベジタブル+テリヤキTofuのピタサンドイッチでした。事前の準備とかガイドさんの調理さばきは勉強になるんですよ。次の自分のアウトドアクッキングのレシピに使わせてもらうとか。
ところで、ランチの後、海の水で食器を洗ったんですが、エコ的に大丈夫なんでしょうか?!
Posted by: tomboy : December 6, 2004 01:21 AM最近、食事がひどくなったとぼやいていますが、tomboyさんがいらっしゃったときがギリギリ昔の良い食事だったころなんです。
あのメニューはATKが冬の営業を始めたシーズンからほとんど変わっていないので、5年くらいやってた冬メニューですね。
あの頃は良かった……。
食器ですけど、あのくらいなら問題ないと我々は認識しています。
魚や海鳥が完全に無理なく消費できるレヴェルだと思いますし、実をいえば国立公園内の水道の水は、ほとんど浄水されないまま地下にしみこませているので、他のウォーカーやカヤッカーたちが食器洗いに使う洗剤の方が汚染度が高いです。

