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November 30, 2004

[ リレーエッセイ #2 ] ××に入れる10の○○。

■ 【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
  晴れ。冷たい南西風。最高気温20度、最低気温11度。

[海洋気象] (エイベル)
  西20ノット(セパレーションポイントより北では30ノット)。北部の海況は荒い。

[潮汐表] (ネルソン)
  High 12:13 AM 3.8 m  Low 06:21 AM 1.0 m
  High 12:41 PM 4.0 m  Low 06:34 PM 1.0 m

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

■ 予報、ほぼ当たり。風が強いね。

  今朝はどうしても天気図のページが開かず。どうもこのサイト、ここのところ調子悪いな。驚いたことに、結局海洋気象なんて今月頭にトラブッて以来、未だに改善されていない。
  ってなわけでいつもアップしてる深夜00:00の天気図はDLできなかったので、その6時間前の29日18:00のものを代わりにアップ。

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■ [ リレーエッセイ #1 ] 最初に入れる10のソフトの続き。

  昨日からひっそりと、Gofieldブログの新企画「リレーエッセイ」がスタートした。
  第一回目は編集長が書いたのだが、いきなりアウトドアネタじゃなくてPCネタ。予想外の変化球に、正直少々あせった。
  しかも

と、詳細は、言いだしっぺのRyuさんに譲るとして

などと、僕にリレーエッセイの説明を押し付ける始末……。うむむ、何てヤツだ。

  えっと、詳細ねぇ。
  読んだ通り、そのまんまでございます。編集長ごうちゃん、僕の3人(今のところ)でエッセイを書き継いでいくというだけの企画。
  特に制限もお約束もなし。実は何回続けるとか、何にも決めないままの見切り発車。ひょっとしたら延々続いていくかもしれないし、短期でいったん終わり、そのうちまた別ネタで再開、なんていう短期連載方式になるかもしれない。まぁ、やってみてのお楽しみってことか。

■ さて、編集長のエッセイは「新しいPCを買ったときに最初に入れるソフト10」だった。
  で、僕の場合、新しいPCに何を入れるかというと。

  と、素直に僕が続けるわけがない。僕がどんなソフトを使ってるか興味津々だった全国35万人の女性ファンの皆さん、スミマセン。

■ IT会社の社長である編集長にとってのPCは、僕にとっての何だろう? そりゃやっぱりカヤックだろうな。

  というわけで、僕の場合は「カヤックに入れる10のギア」だ。どうだ、アウトドアネタに強引に戻したぞ! さすがは狂犬不快もとい、牽強付会のRyuと呼ばれた僕だ。

  カヤックに入れるギアと一口に言ったって、仕事で漕ぐときと遊びで漕ぐときでは違うし、シーカヤックとリヴァーカヤックでも違う。日本で漕ぐときとニュージーランドで漕ぐときだって、わずかながら違いがある。

  ということで、今回は「ニュージーランドで仕事でシーカヤックに乗るときに絶対に外せない装備」。

  1. スペアパドル
      何はなくともスペアパドル、である。
      中には、数kmくらいのショートツーリングだったら持たないとか、岸から200m以上離れないときは持たないという方もいらっしゃるようだが、僕はどんなに短いパドリングでも、絶対にスペアは持つ。持たないと怖くて漕ぎ出せない。レンタル講習インストラクターのときなど、岸から100mくらいのところで30分くらい漕ぐだけだったりするが、それでもスペアは必ず持つし、出来ればメインパドルと同じものを持つようにしている。
      ちなみに、スペアパドルはリアデッキに積む人が圧倒的に多いが、いざというときにそれでは引き抜けなかったりするので、僕は絶対にフロントデッキに積むし、「プロガイド・ワークショップ(PGW)」でもそれを推奨し、パドルを手離して沈して水中でフロントデッキからスペアパドルを引き抜いてからロールする「居合い抜きロール」の練習も奨励している。
      えっと、スペアパドルにも「10の条件」があるんだけど、紙面が尽きた。

  2. ウォーターボトル
      アウトドアで遊ぶのに水を持たないバカはいない。
      と断定してしまっても、このブログの読者諸氏は「そうだ、そうだ」と当たり前のように読み流してくださるはずだが、残念ながら僕らがお相手するような客層の場合、その常識が通用しない。いくら念を押してもお客様の中には忘れる方もいらっしゃるので、僕の場合はお客様用に予備ボトルも持つようにしている。
      ちなみに、この仕事を始めるまではプラティパスを愛用していたが、カヤックにはいまいちなのでもう何年も使っていない。いや、専用バッグに入れて背負ってしまい、チューブで飲むようにすればいいのだけど、あれもチューブのセッティングなどがけっこう面倒だったりするので、プロにとってはなかなかうざったい。だからといってバンジーコードの下にはさむと、ものの一ヶ月くらいでボロボロになってしまう。
      じゃぁOutdoor-Market.comのヒット商品レキサンはどうかというと、あぁいうズンドウ型のボトルはバンジーコードの下でちゃんとジッとしてくれず、すぐに滑り落ちてしまうので論外。ナルゲンも同じ。
      ってなわけで、僕は本体にくぼみについたプラスティックの安っぽいスクィーズボトルを使っている。会社のロゴの入ったノベルティグッズなのだが、なかなか調子が良い。
      あ、ウォーターボトルを選ぶときの「10のコツ」を書くスペースがないではないか。

  3. トウライン
      10月13日翌14日に前・後編に分けて「トウイングについて」というエントリーをアップしたが、もちろんトウラインは持って海に出る。PFDにもつけているのだが、カヤックにももう一本別途搭載する。
      例によって危険防止のため、トウラインの「10の必須項目」は書かない。

  4. ファーストエイドキット
      超必携。わずか30分のレンタル講習のときも積載するし、ツアー中にやはり30分程度のショートトレッキングに出かけるときも、こいつを持って歩く。
      えっと、中に入っている「10のアイテム」は……(続く、かもしれない)。

  5. ツールキット
      大したモノは入っていないが、簡単な修理道具はやはり必要。最近水漏れが激しいので新しい防水容器を物色中。
      どれくらい入ってるんだっけ? 一個、二個、……、十個。おぉ!

  6. スペアの着替え
      盛夏でも、いちおう薄手のサーマルアンダーウェアの上下はドライバッグに放り込んである。もう少し寒い時期にはフリースヴェストも入れる。
      ただし、日本の盛夏では持つ必要を感じなかったし、十枚も持っていくことはない。

  7. スペアのコンタクト、メガネ
      コンタクトのスペアは、常にドライバッグに放り込んである。2週間使い捨てソフトを使っているのだが、ケチってこれを1ヶ月使い、取り替えるときにはドライバッグの中のモノを新たに開封し、ストックから出してきたものはドライバッグの中でスペアとして1ヶ月待機してもらうようにしている。
      メガネは持たなくても良いようなものだが、万が一荒れた海でビーチからはるかかなたでコンタクトを失い、海上でコンタクトを付け直す余裕がないような場合を想定して、昔使っていたボロのメガネも持つようにしている。しかし幸いなことに、まだ海で使う羽目になったことは一度もない。
      これも「10」にこじつけるのはムリだ、ハハハ。

  8. マリンVHFラジオ
      簡単に言えばトランシーヴァーのこと。あるいはタクシーの無線、あぁいう代物。日本ほど携帯電話が発達していないし、そもそもエイベルタズマン国立公園は携帯の電波が入りにくいので、マリンVHFラジオは必携。
      っつぅか、携帯電話は一対一の交信しか出来ないので、やっぱりイザという時には不便。マリンVHFラジオならば、同じチャンネルにセットしているすべてのラジオで交信が聞いているので(つまりタクシー無線と同じだ)安心。
      ちなみに日本で働いていたときはこいつがなかったので、やっぱり不安が大きかった。
      マリンVHFラジオ交信特有の言語って、いくつくらいあるんだろ? やっぱり「10」くらいはあるなぁ。

  9. フレア
      信号紅炎。要するに緊急用発炎筒、発火筒。これも日本の場合は法規制の関係で持つのが難しいということで、持たずに仕事をしていたので、いつもどことなく「社会の窓を閉め忘れたまま歩いている」というか「パンツをはき忘れたままズボンをはいている」というか、そういう薄ら寒い不安感がついてまわっていた。

  10. 日焼け止め
      ニュージーランドの紫外線量は、日本の数倍とも十数倍とも言われている。間をとって「10倍」だと思っておこうか(笑)
      つまりこっちの真冬の紫外線は、日本の真夏の紫外線より強いほどなので、日焼け止めは必携。
      

  ちなみにこの次に続く11番目は、カヤックを捨てて歩いてビーチから脱出するときに、これらの道具を突っ込んで背負うためのソフトパック。ソフトパックっていったって、今時アウトドアショップで売ってるような立派なデイパックの類じゃない。ただのズダ袋にショルダーベルト(パッドなし)がついたような代物で、たぶん容量は40リットルくらい。何のパディングもフレームもないので、これが小さくなるので便利極まりない。もちろん背負い心地はキスリング並みだが、慣れてるので平気。

■ さて、なんかオチをバシッと決めたいところだけど、こういうネタでオチをつけるのも難しいので、今日のところはこんなもんで勘弁したろやないけ。

  ってなわけで、明日はごうちゃんよろしく。アウトドアネタに持ってきたから、楽になったやろ? 感謝せぇよぉ(って、アイツのことだから、またPCネタに戻しそうな気もする……)。

■ ちなみにチビッとだけ編集長に「お返事」しておくと、僕の愛用テキストエディタは、「紙 2001」だ。
  実は「秀丸」も持ってるんだけど、「紙」を使い始めてからはすっかりお蔵入りしてて、「紙」で開けない巨大ファイルを扱うときだけ、たまぁに起動するのみ。
  だから基本的にはあらゆるウェブサイトの更新作業を、この「紙」だけでやってる。もちろんこのブログの原稿も、「紙」で書いている。ウェブサイトを取り込んで参照することも出来るし、画像ファイルも表示できるので、アップロード作業以外はこれ一本で済んでしまうので大変便利。高校生が作ったソフトというのも、驚愕モノだった。

  って、久しぶりに「紙」の作者のサイトに行ってみたら、「nota」なる画期的なHP作成ソフトが登場していた。
  こ、これって、すごくない? ブログより将来性があったりして……。
  とはいえ、Flashだからナローバンドにはチトつらいものがあるな。体験ページ、10分経ってもまだ表示されないや。

  ま、どっちにしても、いつまでも手書きでHTMLタグを打ってる時代じゃないよなぁ。
  といいつつ、ブログさえもついつい手書きでHTMLタグを打ちまくっているヤツ>野人 もうクセになっちゃってるから、仕方ない。紙媒体用の原稿かいてても、ついついHTMLタグで字を大きくしたり色を変えたりしそうになるんだから、もう病気(笑)

  あ、なんだかんだ言って、僕自身がPCネタに脱線してた、アハハ。もう辺でやめとこ。
  尻切れトンボの尻拭い、よろしくねぇ>ごうちゃん

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■ 「え、そんなもの始まってたの!」という方は人気ランキングを、「ちゃんと編集長の第一回分も昨日読んだもんね」と思った方はranking.gifを、「面白い企画じゃん、ワクワク」と思った方は両方をクリックしておいて下さいな。


投稿者 Ryu : November 30, 2004 10:17 AM
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Title: リレーエッセイ
Excerpt: Gofieldブログでリレーエッセイっちゅう企画がはじまった。...
From: G's コラム アウトドアなブログ
Date: 2004.12.01
コメント

編集長には大変化球を返すと宣言なさっていたから「そんな変化球はイチロー並みにライン際に無理やり引っ張って返して俊足で3塁打かランニングホームランに」と追い討ちコメントをごうさんにお送りしようとしていたのに、いやいやそう来ましたか上司殿・・・これじゃあ振り逃げとかボークとか隠し球の世界。

リレーの形式は御三方が御自分のブログサイトで順番に、と言う事でよろしいのでしょうか。
皆さんお忙しいのにもう一つブログサイトを増やすのか、なんて無謀な・・・と思ってドキドキしていました(笑)。

Posted by: MM : November 30, 2004 11:23 AM

いや、いきなりPCネタ、どう返していいか頭抱えました。
翌日アップが原則ってことにしてるんで、しっかり策を練ってる時間がないんですよ。
しかも、こっちは時差で4時間先行してるんで、日本の二人と比べてこの4時間が思いっきりハンデになる(^^;
えらい企画を出してしまいました、早まった。

> 皆さんお忙しいのにもう一つブログサイトを増やすのか、なんて無謀な・・・と思ってドキドキしていました(笑)。

既存のサイト形式だったらそういうことになりますけど、これはトラックバックを使ったお遊びの一つ、という企画でもあるんで。

Posted by: Ryu : November 30, 2004 11:35 AM

そう来たかー、そうこなくっちゃー。

と、今から考えてても、「ごうさん」しだいなんだよなぁ・・・。

刺激的です。

Posted by: kmorita : November 30, 2004 12:43 PM

そうそう、直前にならないと対策が練れないんです。
刺激的です、しびれます>この企画(^^;

Posted by: Ryu : November 30, 2004 02:09 PM
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