October 18, 2004
PGW補習コース、初日。
■ 予報
[地上気象]
雨のち晴れ。南西の突風。最高気温18度、最低気温5度。
[海洋気象]
南東20ノット、(セパレーションポイントより北では30ノット)、午後に南西20ノットに変わる。海況は荒くなる。午前中の雨中、視界良好。
[潮汐表]
00:54am 4.1m
06:57am 0.5m
13:17pm 4.2m
19:09pm 0.6m
■ 予報通り朝のうち雨が降っていたが、午後には晴れ間ものぞき始めた。
風も夕方くらいから少し出てきたかな? 海況はさほど悪くなかった。
-------------------------------
■ 今月15日のエントリーで書いた有望な若者Aくんを相手に、今日から三日間個人教授。
彼は今年四月の『プロガイド・ワークショップ(PGW) 2004』の受講生なのだが、カヤック自体はまだ初心者に毛が生えた程度で、PGWの時もロールは何とか起きるものの、外傾のターンをやらせるところりとひっくり返るようなレヴェルだった。
9月29日に書いたように、彼はエコツーリズムの勉強をしにNZにやってきたのに、むしろエコツーリズムに失望して、僕のやってることを自分もやりたいと思い始めてしまったので、今はカヤックの修行に燃えている。
で、先日はマーチソンにある世界的に有名なリヴァーカヤック・スクールでしごかれてきて、今度は僕の個人教授を受けたいという。
PGWは総合的なガイディングを勉強する場なので、細かいカヤックの技術(ハードスキル)にはほとんど時間を割くことが出来ない。今回は、ガイディング技術ではなく、ハードスキルに的を絞って習いたいというのだ。
というわけで、今日が初日。この話を聞きつけた会社の後輩もやってきて、僕を入れて三人で一日中ロールとレスキュー。
Aくんは、マーチソンでロールをブラッシュアップしてきて自信満々だったのだが、今日いきなりスランプになってしまった。最終的にはまた起きるようになったんだけど、本人的にはいい感じで起きてるわけじゃないようで、終わったあとも落ち込みまくり。
ワハハ、ロールは何度もスランプやってくるのだ。
後輩が来てくれたおかげで、タンデム艇のレスキューをやれたのはめっけもの。マンツーマンでは、タンデム艇レスキューは出来ないからねぇ。
明日はたぶん後輩は来ないので、Aくんを個人教授することになるな。ロールをもうちょっとブラッシュアップすることになるか。
■ しかし彼を見てると、やっぱり野遊び屋のフォトジェニック、カミゾノを思い出す。ロールが出来て自信満々になったり、その後ですぐにスランプになって落ち込んだりの様子が、なんかそっくり(笑)
-------------------------------
■ 『エコツアー総覧』
NPO法人日本エコツーリズム協会運営のサイト。ポータルサイトとしてはなかなかの充実ぶり。
ただし、どうなんだろう? ここに載っている業者やサーヴィスの、どれが上質でどれが「似非」なのか、まったく判別がつかないところがどうも不安。
奇しくもAくんが看破してしまったとおり、エコツーリズムというジャンルはそもそも似非がはびこりやすい要因を最初からはらんでしまっているのだが……。
今後日本にエコツーリズムがきちんと根付くには、その辺りをどうクリアしていくかが課題になってくるはず。
少なくともその一ジャンルであるシーカヤック・ツーリズム界は、エコツーリズム界全体でトップレヴェルの品質を備えられるようにしたいものだが……。
-------------------------------
■ 今日のエントリーを読んで「Aくん頑張れ!」と思った方、
を押して応援してあげてください。
スコアが伸びなかったら、ますますアイツ落ち込むだろうな、ワハハ。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/889

