August 31, 2004
怪談と都市伝説。
■ 予報
地上気象 - 晴れ、霜。夜半より雨。北風次第に強くなる。最高気温14度、最低気温6度。
海洋気象 - 変風10ノット、夕方にかけて北20ノットに。海況は次第にあらくなる。夕方の雨中、視界は良好。
■ 最低気温が一気に7度もあがると、さすがに暖かい。午前中は快晴だったが、昼過ぎからだんだん高曇りに。予報はバッチリ当たりそうな雰囲気だな。
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■ 「うらめしや」は幽霊の決め台詞だけどは、彼らは本当に「怨めしい」と思っているのだろうか?
過去何度か僕自身の不思議体験を書いた。まだ隠しネタもいくつかあるのだが、「怨念」を感じたことはほとんどないんだよなぁ。
最近、2ちゃんねるのオカルト超常現象@2ch掲示板から抜粋編集されたサイト、『死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?』によく遊びに行くのだが(こっちは冬だっつぅのに、物好きなやっちゃ)、ここを見ても「こりゃ本格的に怨みが深いなぁ」と思えるような話には、ほとんどお目にかかれない。世相を反映して、最近の幽霊は淡白なのか?
■ このサイトで大量のお話を読んでると、むしろ幽霊ってけっこう「劇場型愉快犯」っぽいのではないかと思ってしまう。だって、大半の幽霊が、
【理由1】姿を見せ、自分が幽霊であることを誇示する
【理由2】寝込みをおどかす
【理由3】一気に襲い掛からず、ジワジワと攻めてくる
【理由4】ニヤリ、またはニタリと笑う
【理由5】一生つきまとうなどの捨て台詞を残すわりに、報告者はピンピンしてる
なんだかなぁ(^^; これ、幽霊だと思うから怖いのである。人間だと思って読み直してみよう。
【考察1】コイツは目立ちたがり屋さんかもしれない
【考察2】コイツは卑怯者、または思考回路が『スターどっきりまる秘報告』から進歩していないヤツかもしれない
【考察3】コイツはネチッこいドスケベかもしれない
【考察4】コイツは陰険かもしれない
【考察5】コイツは口ばっかのハッタリ野郎(または負け犬野郎)かもしれない
なぁんだ、ただのイヤァ~なヤツじゃん。そういえばクラスに一人とは言わんが、学年に一人はこういうヤツいたような。
今、「お前のことだろ」とつぶやいた貴方、今晩丑三つ時にあなたのPCのモニターかTVの画面から、ヒゲロン毛チビマッチョのオヤジが這い出してくるかもしれないので、お覚悟めされよ(笑)
■ そりゃま、現実の世界に極悪人がいる以上、中にはホントに悪質でパワフルな「悪霊」なんてのもいるのかもしれないけど、そんな絶滅危惧種に出会うのは、絶滅したはずのモアに遭遇するのと同じくらいの確率だろうと、楽観的に構えることにしよう。
■ というわけで、いきなり強引にまとめ。
【結論】昨今の怪奇現象とは、ヤなヤツが死後、自分の立場を利用してイチビッて喜んでいるだけであり、特に怨みが深いとかではない。
【対策】そんなのを怖がって相手を喜ばせるのは、生きた人間様の沽券にかかわるので、以後は「ケッ、幽霊風情が」と、鼻で笑ってやるに限る。
【免責事項】ただし、お狐様に通用するかどうかは知らんし、鼻で笑われて相手が逆ギレしたときも、当ブログは責任はとらないんでそこんとこよろしく。
■ しかし、ほんとこのサイトは玉石混交で面白い。「頭でてないか?」なんて抱腹絶倒の面白さ。日本にはなかなか良いホラーコメディがないと思ってたけど、いやはやどうして、あるところにはあるでないの! しかも超ショートショートだから恐れ入る。
逆に幽霊の出てこない話には、けっこうマヂで怖いものもある。個人的には「入れ替わった友人」なんて、阿刀田高系のテイストで好きだなぁ。でも、我が身に置きかえて考えると、頭おかしくなりそうだけど。
このサイトはとにかくでかいので、まだまだタップリ残ってて当分楽しめそう。
■ ところでこのサイト眺めてて改めて思ったんだけど、最近は怪談もすっかり「都会化」しちゃったんだねぇ。
僕らが小さい頃は、怪談の舞台ってアウトドアが多かった。必ずしも「屋外」とは限らないけど、交通量の少ないトンネルとか、湖や沼とか、森の廃屋とか、山のてっぺんの廃病院とか、とにかく田舎のさびしいところに行かないことには話が始まらないことが多かったと思う。
ところがどうよ、六本木の盛り場だの、都心のハイテクビルだの、新築高層マンションだの、デパートだの、あげくのはてにはインターネットやケータイまで舞台にするんだから、昨今の物の怪はまったくあなどれない。あの世にも「死霊にも分かるIT入門コース」なんてカルチャースクールがあるのだろうか?
そういえば、アウトドアが舞台だったころは「怪談」といってたのが、最近のアーバンモノは「都市伝説」と、名前まで変わってきてる。
しかし、アウトドア派の死霊はどうしたのよ? もう死に絶えたのか? ん?? 死霊が死に絶える??? んなわきゃねぇだろう。アウトドア派、もうちょっとがんばれよ。
そういや一昔前なら幽霊の桧舞台だったはずのボロボロの洋館だって、このご時世になると生物兵器開発工場の隠れ蓑で、ウィルス漏洩事故でゾンビだらけだったりするんだから、なんとも情緒がない話だ。
そんな中、古典的にお寺だの神社だのが舞台になった怪談が出てくると、「おっ! 待ってました!!」ってなもんで、話が陳腐お粗末でもとりあえずまぁ良いかってな気分になってしまう(笑) 実は一昨日、ディズニー映画『ホーンテッド・マンション』を観たんだけど、映画の出来はともかく(笑)、こういう由緒正しい舞台が用意されてると、ただそれだけでも嬉しいねぇ。
でも、学校が怪談の舞台ってのは、やっぱりいつの時代も変わらないらしい。中、高校生の頭の中身は、昔っから全然変わってないってことか。ちょっと安心(笑)
■ ってなわけで、そろそろ久しぶりに僕の体験談を一発かましてみようかと思ってたんだけど、前振りが長くなったので、もうちょっと引っ張ってまたの機会に回すとしよう。
■ 関連過去ログ【不思議体験談】
◎5月 5日
◎5月 7日
◎5月23日
◎7月30日
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