August 08, 2004
庭で自然薯???
■ 予報
地上気象 - 昼頃ににわか雨。南西風強くなる。最高気温12度、最低気温3度。
海洋気象 - 南西15ノット、ただしセパレーション・ポイントより北では夜までは西25ノット。北部海域は荒いが、次第におさまる。
■ にわか雨は朝早くに数度あったが、昼ごろにはすっかりあがっていた。晴れていれば非常に暖かいが、ときおり曇ると強風のため、非常に寒くなる。陸上でも軽く15ノットくらいの風が吹いているので、きっと海では20ノットを超えてるんじゃないだろうか?
■ 【『龍の巣』情報】
『お客様の声 フリルネック U.T.E.編』更新しました。
ここのところ、工事現場からのインプレッションや、乗馬、パラグライダーでの使い心地など、店主の未知のフィールドやアクティヴィティでも活躍している様子が届いています。どうもありがとうございます。
ちなみにフリルネック U.T.E.の新規入荷は、今週前半になりそうです。もう少しお待ちください。
■ 先日、家人がヤマイモをすっていた。
野人「お、ヤマイモだ!」
家人「ジネンジョだよ!」
野人「ん? 自然薯って、ウチの庭の栽培モンじゃん。自然薯とは言わんだろ」
家人「ウチはね、放ったらかしで全然面倒見てないし肥料もやってないから、ジネンジョなの」
野人「んなムチャな」
家人「だって、日本のスーパーだって自然薯って売ってるのあるよ」
野人「そ、それって、いい加減に栽培したのが自然薯で、ちゃんと栽培したのは山芋ってこと? うっそぉ」
なんともバカ丸出しの会話なのだが、辞書をひくと、
じねんじょ【自然薯】
「自然生(じねんじょう)」の転。
とある。で、自然生の方をひくと
じねんじょう【自然生】
(1)栽培されているナガイモに対して、自生しているヤマノイモの称。自然薯。
(2)天然に生い出ること。また、その植物。
だそうだ。やれやれ、今度はナガイモとヤマノイモをひかなきゃダメか。
ながいも【長芋・長薯】
ヤマノイモ科の蔓性多年草。栽培上は一年生。中国原産で、日本の山野に自生化し、また多くは田畑に栽培する。蔓は左巻、三角心形の葉を対生。葉脈に「むかご」を生ずる。雌雄異株。塊根は円柱状で約1メートルに達し、秋に収穫、「とろろ」などにして食用。各地で品種を分化。〈[季]秋〉。書言字考節用集「薯蕷、ヤマノイモ、ナガイモ」
やまのいも【山芋・薯蕷】
ヤマノイモ科の蔓性多年草。日本の山野に自生。塊根は長い円柱形。茎は細長く左巻き。雌雄異株。葉は対生し長心臓形。夏、白色の小花を穂状につけ、3稜翼をもつ果実を結ぶ。「むかご」という珠芽を葉のつけ根に生じ、これでもふえる。塊根と「むかご」を食用。ジネンジョウ。ヤマイモ。〈[季]秋〉。〈和名抄(17)〉
(以上すべて『広辞苑 第五版』岩波書店より引用)
っつうことは、やっぱり山から掘ってきたんじゃなきゃ、ホントは自然薯は名乗れないんだよな。スーパーに出回ってるのが、全部山から掘ってきたものとは思えんが、どうやら我が家の庭は「山」に準じた扱いをするらしいので、我が家のイモは、ジネンジョなんだそうだ(笑)
■ ところで、僕は日本ではたった一度しか自然薯掘りに挑戦したことがあるっきり。そのときは、道具も貧弱だったし掘りやすい場所でもなかったので、イモ一本全部をきちんと掘り抜くことができなくて、ずいぶん悔しかった。
次回日本に行ったときには、またぜひとも挑戦したいのだけど、シーカヤックガイドなんて仕事をしている間には、秋から春にかけての日本を訪れるのは無理だなぁ。
■ そのガイドの仕事の方だけど、そろそろホントに限界が近づいているので、来シーズンは週休三日にしてもらえないかマネージャに相談してみた。その結果、ショルダーシーズン(繁忙期の前後)に関しては週休三日でOKが出たのだが、繁忙期の四ヶ月については、やはり週五日働いてもらわんと困るとのこと。
う~ん、こっちは繁忙期も含めて週休三日のつもりで家作りなどの計画を練っていたのに、ちょっとこりゃ予定が大幅に狂うな……。身体の方も、週五日を四ヶ月ってのはそろそろ自信がなくなってるんだが……。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/544
少なくともうちの辺だと、ジネンジョとナガイモは違う種類として
認識してますねー。つまり庭で作ってもプランターで育てても、
ジネンジョはジネンジョ。そう、プランターでも作れるんです。
あとイセイモやヤマトイモってのもあります。ナガイモはさっぱり
し過ぎてて昔ながらの濃い味が好きな人には物足りませんね。
かといってジネンジョは買うと高いし掘るのは大変。その点ヤマト
イモやイセイモは味も粘りも素晴らしく、栽培も比較的楽ですよ。
ヤマトイモでは試した事ないけれど、イセイモは擦りおろしたのを
そのまま網の上で焼けるくらい粘ります(笑)爺さん婆さんだと
食べるとき危険なくらいです。いやホント。
自然薯は日本原産、ナガイモは中国原産で学術名も違う別物ということでした。ですから、
>つまり庭で作ってもプランターで育てても、ジネンジョはジネンジョ
というので正解かと思います。
自然薯の方が粘りが格段に強いようですね。
芋の形状は、なんと土質に左右されるのだそうです。デリケートなんですね。
(とはいえ、庭に大き目の木を植え込む際に、根が地面表面ではなく地下へと向かって生やしてやるために水やり用の細い縦穴を地中深くボーリングして掘ってやり、そこへ水を流し込む、という技を聞いていたく感心したばかりなのですが)
「芋」分類はこちらのページでどうぞ。
http://www.pref.saitama.jp/A06/BQ00/yasai/shokaikuwashiku.html
下の方(80%強進んだあたり)に「ヤマトイモ」の項があり、説明があります。
さて、違いは品種によるもの、ということでRyu家のお芋様がどちらなのか、ですが、
自然薯=ヤマノイモはこれで、
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yamaimo.html
ナガイモはこちら。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/nagaimo.html
葉の形状で見分けがつきそうですが、どうでしょう?
こちらで評判のいい回転寿司屋に、長芋の握りがあります。美味しいですよ。
Posted by: MM : August 9, 2004 05:44 AMガイド業も、本当に心身すり減らしてのお仕事でお疲れ様です。
週休3日もだめなんですねぇ・・・やはりこういう話は、エージェントやマネージャー業、オーナー業のみが一番美味しいところを持っていけますよね。現場が一番体張っているというのに。
もう、こうなったら逆にそっち側の世界に足を踏み入れてしまうとか。Ryuさんマメ男さんだから、使われる方は気が抜けなくてかなり大変だと思いますけどね(笑)。
Posted by: MM : August 9, 2004 05:59 AMpatalowさん、MMさん、詳しいフォローありがとございます。
なるほど、栽培物でも自然薯は自然薯なんですね。
我が家のは自然薯っすね。
家人が正解(笑)
イセイモってのは、前から話に聞いてあこがれているものの一つです。
網焼きにできるトロロ、一回食ってみたいです。
ガイド業ね、週4日*半年(26週間)=104日 → キャンセルがあるからたぶん結果的に実働90日前後。
これくらいのペースにおさえられれば、ガイドとしての寿命ももう少し延ばせるのは分かってるんで、なんとかそれを狙ったんですけどね。
特に、理想的には2日オン、1日オフ、2日オン、2日オフ、っていう7日サイクルにしてもらえれば、たぶん40歳くらいまではなんとかいけると思うんですが……。
ま、しゃーないです。
そういう仕事だし、そういう場所だし。
なんとか待機順位を下げてもらうとか、キャンプツアーを一切担当しないようにさせてもらうとか、そういう形でなんとか延命します。
ちなみに、マネージャー業はたぶん一番割に合わんですよ。
給料もガイドに毛が生えた程度なのに、仕事はたぶん10倍でしょう。
以前マネージャーになれといわれたときに、徹底的に固辞したんですが、僕のかわりにマネージャーになったやつはことごとくきつすぎてさっさと辞めました。
体を使う仕事っていうのは丁度Ryuさんやこちらのブログにいらっしゃっている皆さんの多くが年代的に一番「辛い」時期でしょうね。他人の命もかなりダイレクトにお預かりしているわけですし。
経験や知識の蓄積、判断力は多分一番油に乗っている時期というのが、ジレンマですねぇ。
心の健康が体の健康からくる場合も然り、とにかくお体のメンテ等、延命措置に励んでくださいまし。
兄弟サイトのごうさんのお仕事ぶりも、ピークシーズンとはいえ、本当に大変だなあと思っていた矢先でした。
日本はシーズンがものすごく短い代わりに、ピークシーズンが超酷暑になるんで、瞬間的には断然日本の方がツライですね。
きっと、連中は今、ここを覗きに来る余裕もないんじゃないかな?
Posted by: Ryu : August 10, 2004 10:40 AM
