August 07, 2004
分厚いフェルトのコートの話。
■ 予報
地上気象 - 晴れ。西風。最高気温12度、最低気温5度。
海洋気象 - セパレーション・ポイントより北では西20ノット、その他では10ノット。北部海域はやや荒い。北の波1m、次第に収まる。
■ 晴れ時々曇り、風は西というより、むしろ南東5ノットといった感じか。
久しぶりに大入り満員のツアー。レンタルの方も大きなグループ(マッチョのオージーのオッサングループ)が入ってて、冬とは思えない盛況ぶり。
が、今日のグループは着替えやパッキングも遅い、トイレも時間がかかる、体力もないグループだったので、最終目的のビーチまでは行き着けず、行程のだいたい半分くらいのビーチに目的地を切り替える羽目に。それでも疲れきって口もきけなくなったオージーのカップルがいた。
ここ数回、やたら速いグループが多かったので、こういうのは久しぶりだったなぁ。 seal 8
■ ところで、珍しいことに今日のグループにはロシア人がいた。確かロシア人は、過去6シーズンで2回あたっただけだったかな?
彼のロシア訛りが、映画『アーマゲドン』で大活躍するロシア人宇宙飛行士とそっくり。いや、訛りがそっくりというより、声、しゃべり方そのものまでそっくりで、彼としゃべるたびに吹きだしそうになって困った。彼にはあの独特の訛りで
「American components, Russian components, all made in Taiwan!!」
というあの名セリフをしゃべって欲しかったんだけど、さすがにそこまでは頼めなかった(^^;
■ 【エイベルタズマン国立公園 ヴィジター向け広報】
発行元 DOCモトゥエカ地方事務所
番 号 10/1132
発行日 2004年8月5日
期 限 2004年8月31日(ただしそれ以前に撤回される場合あり)
『バークベイの浄水について』
バークベイの浄水システムは修理完了。ただし、水質検査が完了していないので、テスト合格の通知があるまでは、3分間以上煮沸あるいは適切な処理をしてから飲用すること。
地区マネージャー Colin Wishart
(訳者補記:本日バークベイキャンプ場に行った所、ハット(山小屋)の浄水は出ているものの、キャンプ場の浄水は止められていて一切使用できない状態)
Motueka Area Office, PO Box97, Motueka.
Ph:(03)528 1810 Email: motuekaao@doc.govt.nz
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*** 注 ***
この広報は、当ブログ管理人がヴォランティアで翻訳転載しているもので、内容について一切の責任を負いませんし、お問い合わせにも応じられません。確認は管轄事務所に直接お願いします。
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■ 最近のアウトドア雑誌ではあまりお目にかからなくなってしまったので、若い方はあまりご存じないかもしれないが、20年くらい前のヘヴィーデューティブームのころから、アウトドアジャケットといえば必ず登場していたアイテムに、フィルソン・ダブル・マッキノウ・クルーザーというのがある。
僕もごたぶんにもれず、高校生の頃からこれに憧れ続けていたのだが、なんせお値段がお値段、学生の分際で手が出せるわけもなく、アウトドアショップで撫で回すばかりだった。
で、社会人になったら買えたかというと、まっとうな堅気にならなかったもんで、やっぱり手が出なかった。
ようやく手に出来たのは、今の家人がまだ「彼女」だった頃に、クリスマスプレゼントとして買ってくれたからだ。もちろん、彼女は当時はまだ立派な堅気のお嬢さんだった。
うれしくてうれしくて、抱いて寝たっけ。
■ ところがこいつがなかなか手ごわい代物で、新品はまるで鎧。「シングル」でも相当な厚みのある24オンスのフェルト地なのに、「ダブル」は文字通りそれが二重になってるんだからさぁ大変。一冬着たくらいでは身体に馴染んでくれない。二冬目は身体に馴染むかと思ったかが、やっぱりダメ。チビだから、ショーウィンドウに映るチンチクリンの我が身を見ると、ガチガチのジャケットばっかりが歩いてるみたいで、ちょっと悲しかったりした。
三度目の冬が終わる頃、ようやく着ていてあまり意識しなくてすむようになったかな、という感じ。
いまどき、こんな根性の入った服って、なかなかないよなぁ。これは間違いなく一生物だと思う。いや下手すると、もとい、大事に着れば「孫の代まで」ってのも夢ではないかも。
■ ニュージーランドにわたってくる頃になって、ようやく身体に馴染んで来たし、こっちに着てからは商売柄身体も急激に大きくなったので、やっとこのジャケットが大活躍!
と思ったら、この地方の冬は暖かすぎた……。ソックスさえほとんど履かずに過ごせるんだから、こんなごっついウールジャケットの出番なんてなし。世の中うまくいかない。
■ さらにこっちに来てショックだったのが、スワンドライというブランドの存在。これはニュージーランド名物の一つとして数えられる、由緒ある古い古いブランドなのだが(フィルソンより古い!)、サイトをご覧になるとお分かりの通り、ラインナップが米国フィルソンとよく似ている。もちろんマッキノウ・クルーザーに似たジャケットもある。
そしてスワンドライの方がフィルソンに比べて生地が格段に薄いので、はるかに動きやすいし、着られる季節もはるかに長い。もちろん価格もその分安い。
さらにデザインも長めのハーフコート、ショートジャケット、フードあり、フードなし、フロントフルオープン、アノラック型などいろんなヴァリエーションがあり、作業着としての実用性は、こっちの方がはるかに上だと知ってちょっとガッカリしてしまった。
ただし、製品の高級感は、もちろん米国製フィルソンの勝ち。どうしてもその辺の演出は、南半球はどうしてもまだまだ北半球に敵わないことが少なくない。まぁ、一般のレジャーアウトドアマーケットを狙っているか、純粋にプロ仕様の作業着としてマーケティングしているかの違いもあるだろうけど。
■ ま、スワンドライは脱線。話をマッキノウに戻す。
スワンドライを知ったからといって、別にマッキノウへの愛がさめたわけではない。昨年と一昨年はこの時期日本にいたので、マッキノウからは本当にすっかり遠ざかっていたのだけど、この冬は意地でも引っ張り出して着まくることにした。
とはいえ、暖冬気味なので毎日着るというわけにもいかず、週に一、二回しか袖を通せないのだけど、中に着るものを薄着にしてでも羽織るようにしている。
そうすると、「お! キウィだね! スワンドライだね!」とこっちの人から声をかけられてしまう(^^; ス、スンマッセン、違うんっす、米国製なんっす(^^;;;
幸いにも、秋の間に今米国や日本でも人気上昇中のニュージーランド・メリノウールの薄手アウトドア長袖Tシャツ(サーマルアンダー)を手に入れていたので、寒い日にはこれと組み合わせるようにしている。
これ、なかなか具合がいい。日本にいた頃は、フリースと組み合わせて着ていたのだが、ウールシャツとウールジャケットで組み合わせた方が、温度に対する適応の幅が広い気がする。少々暑くてもウールなら我慢できるし、寒いときも同じ。汗をかいたときも、化繊よりウールの方が変なヒンヤリ感が少なくてうれしい。
ってなわけで、ますます手放せないのであった。重くてかさばってゴッツい、時代に逆行しまくりの難物なんだけどねぇ。
■ しかし米国の樵って、やっぱりスゴイなぁ。チビの僕には、これ着て肉体労働はちょっときつすぎる。そういうときは、やっぱり軽くてしなやかなスワンドライの方が良いな。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/542
Excerpt: 10億分の1メートルレベルの原子・分子を自在に操る技術のことをナノテクノロジーと呼んでいる。 様々な分野で開発競争が活発に行なわれている研究分野だが、アウトドア関連で興...
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From: 夜歩くのモノ好きナンデモン
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>いまは違う
変えてしまった張本人は、さぁ、どこの誰なんでしょう・・・
その誰かさん、
クリスマスに抱いて寝るのはジャケットじゃなくて彼女でしょーがー!!!
(だからオトコという生き物は、ブツブツ・・・)
結果オーライということで、メデタシメデタシ。
Posted by: MM : August 8, 2004 04:32 AM>うれしくてうれしくて、抱いて寝たっけ。
ぼくは素直に彼女のことだと思っていたのですが・・・
えっ? 違ったの?
フィルソンは、バーブァーのオイルドジャケット同様、僕の生活にとっては必需品でもなければ、その性能を発揮させてあげられる機会も少なそうな製品ですが、それこそ奥さんが買ってくれたら、着せて抱いて寝たいくらい憧れですよ(笑)
あのー コスプレってわけではありませんので・・・念のため
>それこそ奥さんが買ってくれたら、着せて抱いて寝たいくらい憧れですよ(笑)
しまった、そういう手があったのかぁ!(^^;
まだまだ修行が足りませんでしたm(..)m

