logo

コメント & トラックバック

Ryuの特薦

カテゴリー
リンク

検索



July 27, 2004

魔法の白い粉。

■ 予報
地上気象 - 朝のうち雨、後にあがる。北風しだいにおさまる。最高気温12度、最低気温8度。
海洋気象 - 北東25ノット、昼前に北西15ノットにかわる。海況は荒いが、次第におさまる。北の波1m、次第におさまる。午前中の雨中、視界は悪いが、次第に回復する。

■ 予報どおり、夜中の豪雨は朝のうちにあがり、その後は晴れたり曇ったり。北西風は陸でもけっこう吹いていたから、トンガ島周辺はさぞかし荒れてることだろう。

■ 日本の花火
  23日『2004 全国花火大会情報』をご紹介したが、今日ももう一つ。
  あぁ、いいなぁ、花火。ジャパンのサマーだよなぁ。

■ 花火をキレイに撮るのなら
  ついでに、花火撮影法も。
  
  その昔、僕が紅顔の美少年だったころ、一時期銀塩カメラにこってたことがあったんだけど、なんど挑戦してもどうしてもうまく撮れなかったのが花火。現像してみてなんどガッカリしたことか。まともにフレーム内にとらえるのが大変なんだよなぁ。

  その点、デジカメだったらその場で確認できるからハンディでいいよね。
  とはいえ、花火楽しむのそっちのけで撮影に没頭してしまいそう(^^;

■ 『魔法の粉 ベーキングソーダ(重曹) 335の使い方』ヴィッキー・ランスキー著(飛鳥新社)
  今日の投稿のタイトルを読んで、「出た! ヒッピーのRyuがついにドラッグのこと書いたぞ!」と思った方、残念ながらハズレ。まだ書かない(笑)

  最近アルコールを紹介することが多かったので、今日はちょっと趣向をかえ、僕がアルコールと並んで大注目しているエコアイテム、魔法の白い粉こと重曹をとりあげてみる。

  重曹で台所の流しを洗うとピカピカになるなんてのは、誰でも知ってることだけど、実際にやってる方って、どれくらいいらっしゃるんだろう?
  この本の中には知られざる驚くべき使い方がてんこ盛りになっている。これを読んだら、重曹を買いに走り、化学合成の洗剤をポイしてしまう人がきっとたくさん出てしまうんじゃないかな?

  重曹は食品としても利用されていることから分かるとおり、人体に基本的に無害な上に、一石五鳥の魔法の粉なんだそうだ。同書の冒頭から少し要約すると、

  1.やわらかい結晶構造の分子であること
  →おだやかな研磨作用を持つ

  2.弱アルカリ性であること
  →酸に対する自然の中和剤となる

  3.金属イオンを「キレート」すること
  →水をやわらかくする(軟水)作用を持つ

  4.各種の気体・液体を吸収すること
  →強力な消臭・吸湿作用を持つ

  5.酸と反応して二酸化炭素を発生すること
  →自然の発泡剤・膨張材となる

という働きがあるのだとか。

■ この本を読めば、いろいろとアウトドアにも応用可能なアイディアがわいてくる。
  たとえばカヤッカーの悩みの種である、すぐに雑巾臭くなってしまうPFD、スプレースカート、ウェットスーツなどの装備は、重曹を溶かした水につけておけば、匂いも相当抑えられそう。

  あるいは、シュラフやテントをしまうときに重曹をふりかけておくというのも、すごくいいアイディアみたい。

  また、足が疲れたときは1リットルのお湯に大匙4杯の重曹を溶かして吹っ飛ばす、もとい、フットバスをすると良いっていうアイディアが紹介してあるが、これなんかはキャンプ地でも十分に可能。というよりも、キャンプ地でフットバスってのは、なんかすごく魅惑的じゃない!?

  ソーダ水を作るってのも、キャンプ地でできる、ちょっと面白い技だろうと思う。

  どう? 面白いでしょ? 普段からシャンプーやセッケンを一切使わない僕なんかにとっては、同書はこの上なくエキサイティング。一家に一冊あっても良いかも。
  紙の大量消費に心を痛めていらっしゃるエコロジスト諸氏は、地元の図書館に購入リクエストを出しておこう。

  ちなみにたった今も、愛娘がカーペットにオシッコをもらしてしまったので、重曹を振りかけてから拭きとった。これで安心。便利便利。

  同著者による、お酢をとりあげた姉妹書もあるのだけど、こっちは未読。お読みになった方、ご感想教えてくださいな。

■ ちなみに同書の翻訳を手がけたクリーン・プラネット・プロジェクトのサイトは、ナチュラルクリーニング派にとっては、かなり有名。要チェック。


投稿者 Ryu : July 27, 2004 02:38 PM
トラックバック
このエントリーへのトラックバックURL:
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/504
Title: 重曹生活のススメ
Excerpt: クレジットカードのポイントの失効が1月15日、、、慌ててポイントを数冊の本と交換して、昨日届いた中の一冊。...
From: G's コラム アウトドアなブログ
Date: 2005.01.15
コメント

クリーン・プラネット・プロジェクトのサイトによると、シャープの電子辞書と追加コンテンツカードに『魔法の粉ベーキングソーダ335の使い方』が入ったそうですね!

僕はカシオ党なんだけど(^^;>電子辞書

Posted by: Ryu : July 27, 2004 03:05 PM

○風患者の間では、白い粉を溶かして全身浴するといいという話があります。

この風呂に入ると、肉が柔らかくなったような感じがしますよ....肉料理の下ごしらえにも良いということかな??

Posted by: uchida : July 27, 2004 04:16 PM

同じく海外重曹愛好者会員です(笑)。
会員暦10年強、COSTCOに行く度に2-3キロ単位で大量に買い込んでさまざまな用途に使用しております。

使っているうちにどんどん新しい使用法のアイディアが沸いてくるところがいいですよね。

でも、ここではやはりお遊びを紹介しなくては(爆)。
ご存知かもしれませんが、一番ポピュラーなのが火山の爆発モデル。
・まず空き瓶を用意し、
・その外側を紙粘土等で覆う形で火山を作り、
 (瓶の口は塞がないように)
・重曹、液体洗剤、食紅、小麦粉(コーンスターチや片栗粉でも可)を混ぜてどろどろにしたものを作り、瓶の中に注ぎ、
・最後に上から酢をゆっくり流し込む
これだけです。
真っ赤な溶岩がダラダラと・・・となれば成功。
本格的にパノラマを作ってお子さんの自由研究にしてもいいですし、逆に食紅を抜いたバージョンをビーチで砂遊びの傍らやってみても面白いでしょうね。

Posted by: MM : July 27, 2004 05:03 PM

英語になりますが、
http://www.armhammer.com/
の方に山ほど色々な使用法があります。
(勿論お遊び系もキッズのコーナーにありますよ!)
アメリカで重曹といえばこのメーカーです。

Posted by: MM : July 27, 2004 05:13 PM

>uchidaさん
僕、まだ患者じゃないですけど、重曹浴はときどきやります。
微妙な発泡具合が気持ち良いですよねぇ。

肉の下ごしらえは、どうでしょう?
海老の下ごしらえに使うと、肉がしまってプリプリ度がアップすることを考えると、牛とか豚とかの普通の肉の場合は、かえって硬くなりそうですねぇ。
肉をやわらかくするには、逆に普通は酸性のものを使いますよね。
キウィフルーツとか、マーマレードとかパイナップルとか。

きっと入浴で肉が柔らかくなるのは、微細な発泡で効果的にコリが取れるから、なんでしょうか?
よくわかりませんけど。

>MMさん
いきなり危険なネタを、どうもありがとうございます(笑)
重曹と酢を混ぜると、けっこう激しく発泡しますんで、皆さんご注意を。

Posted by: Ryu : July 27, 2004 10:56 PM

Ryuさん>
なるほど、重曹で肉が締まるということは、ダイエット効果があったりしてね。体が締まって軽くなるから、柔らかくなったように感じるのかな?
そういえば、以前発症中に重曹風呂に入ったら、張れていた患部が見事に脱水されて干からびておりました(~_~;)

MMさん>
面白そうなサイトのご紹介ありがとうございます。
ナトリウムを池に放り込んだりしなくても、身近にある重曹でストレス発散できそうです(~_~;)

Posted by: uchida : July 28, 2004 02:18 AM

重曹についてもう少し調査して参りました!
こちらのサイトに、コンパクトにいろいろな情報が詰まっております。
http://homepage2.nifty.com/wave/newpage13.htm

蛋白質の乳化作用があるので、下ごしらえに使用すれば肉は柔らかくなると思いますよ。義姉がスジ肉を煮込む際の下茹でに重曹を一掴み入れているのを見たことがあります。

フルーツと肉の関係は、酸性だからというよりはフルーツの中の酵素の分解作用で肉が柔らかくなるのだと思っていたのですが(例:パパイヤのパパイン。洗顔にも使いますね)。
エビのプリプリ感と共に、この件については、又追跡調査をしてきます(笑)。

それから入浴の方は、発泡して二酸化炭素が発生することによって血行がよくなるのが一番のポイントかと。大きな錠剤形の入浴剤と同じ原理ですね。その上肌の方も老廃物が乳化されて綺麗になるので、余計に「ほぐれた感じ」になるのではないでしょうか。

疲れを取るといえば、今スポーツ選手が競技前に重曹を摂取するんですよね。何でも乳酸等の「体の疲れ」を中和させることでパフォーマンスを維持する目的とか。昔はスポーツドリンクもこんなに普及してなくて、競技の休憩中に食卓塩をがーっと手のひらに出して水分と一緒に摂取していた選手達を見たりしているので、こうやって身近な重曹なんかがスポーツの第一線に取り込まれてゆくというのはノスタルジックな痛快さがあります。

Posted by: MM : July 28, 2004 03:35 AM

な、ナトリウムを池に、って・・・>uchida様。
実は上記の重曹火山、こちらはハワイ系の「穏やか爆発」なのですが、何でも混ぜ物等を研究するとパーンと派手に爆発してくれるレシピもあるらしいのです(笑)。

Posted by: MM : July 28, 2004 03:43 AM

とても参考になりました。
ぼくはクーラーボックスの洗浄に使っています。
ぬるま湯を張って重曹を入れて一晩置いておくのですが、ほかにもいろいろと使い道があるんですね。

Posted by: にしび〜 : July 28, 2004 09:34 AM

MMさん
紹介頂いたサイト 面白かったです。
早速 重曹ペーストをつくって体中の虫さされに塗りましたが、いい感じです。
ありがとうございました。

Posted by: にしび〜 : July 29, 2004 09:00 AM

ちゃんと確認したら、例の本にも肉の下ごしらえに使えること書いてありました。
ガセネタ、失礼しました>uchidaさん

Posted by: Ryu : July 29, 2004 10:09 AM

お役に立てた様で何よりです>にしび~様。
ペーストにラベンダーかティーツリーの精油を1滴混ぜると消炎効果も見込まれて更に良いかも知れませんね。
(他の精油は直接肌につけると大変なことになりますのでご注意を・・・)

Posted by: MM : July 29, 2004 11:50 AM

なるほど それも試してみよ。
今朝、奥さんに「重曹っていいらしいよ」っていったところ、日本でもブームなんだそうです。
主婦の友だとかにも重曹の使い方マニュアルみたいなのがたくさん載っているらしい。
最近はクレンザーのような容器にはいったものも売っているのよと、出してきたのには笑ってしまった。
でかい箱入りの重曹まで我が家にはあったのでした。

それと「夏みかんにすこしかけて食べるとシュワシュワしておいしいのよ」とのことでございました。

Posted by: にしび〜 : July 30, 2004 01:55 AM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?