June 26, 2004
今、JSBストーヴが熱い。
■ 予報
地上気象 - 一時雨。北風。最高気温15度、最低気温8度。
海洋気象 - 北10ノット、セパレーションポイントより北は午後に北西20ノットに。北部海況は次第にややあらくなる。
■ これくらいの気温になってくれると、僕のようなニブくて作りの雑な人間は半そで素足で過ごせる。でもやっぱり夜は寒いなぁ。雨は降ったり止んだり。ほぼ予報どおりのお天気。
■ 6月24日の投稿で書いた、JSBさんの手作りストーヴ「GYO!stove」で遊んでみた。
ワハハハ、こりゃスゴイ、こりゃ楽しい、こりゃタマラン!!!
無邪気に喜びすぎて、思わず白亜紀に使い古されて化石になった「今、○○が熱い。」なんていう恥ずかしいコピーを、うっかりタイトルに使ってしまったではないか(^^; ま、いいや、このままアップしちゃえ(爆)

良いなぁ、このコンパクトなサイズ。ご覧のとおりシェラカップにピッタリ。200ml以上水を入れて満タンにしても、安定性に不安は皆無。下が平らでしっかりしてれば、きっともっと大きなビリーを乗せても全然大丈夫。
ただし、JSBさんがご自身のブログikarosでおっしゃってる通り、なんせ15gという冗談のような軽さゆえに、燃料を入れる前は風に飛ばされそうになるけど(笑)

火力もご覧のとおり、すさまじい。そんなに気温は高くないのだけど、部屋の中の無風状態なら(雨降ってたんで、今日は外には持ち出さなかったんだよねぇ)200mlの水が3分少々で沸騰。MSRのウィンドスクリーンなんかを使えば、少々の風でも問題ないとみた。
しかも、驚いたことにアルコールストーヴなのに、鍋底に黒い煤がつかない!!! こりゃたまげた。実は数年前まで、うちの会社は調理にトランギアを使っていたので、アルコールストーヴといえば真っ黒な煤と切っても切れない仲だと思っていたのに。
廃物にこだわりの精巧な細工。う~ん、こういうのってたまらなくそそられる。
あと特筆しておかなきゃいけないのが、消火後の冷めやすさ。アウトドアストーヴの厄介さの一つとして、冷めるまで触れないという欠点が挙げられる。僕なんか商売柄、毎日のようにアウトドアストーヴを使うわけなんだけど、海況が悪かったり、とてつもなくパワー不足のお客様がいらっしゃったりで、昼食休憩時間がギリッギリチョンチョンッてなこともままあるんだけど、そんなときにストーヴが冷めるのを待たないと片づけができないのが、ものすごくもどかしく、フラストレーションがたまるのだ。
ところがこのストーヴはさすがアルミ缶製、消火後1分もすれば、もう十分に持てる温度になっている。真夏でもきっと2分も放置すれば大丈夫じゃないかな?
(ちなみに燃えている最中もアルコールが十分に入っている状態ならば、ストーヴの最下部はなんとか持てる程度の温度。もちろん、燃え尽きる瞬間は最下部も思いっきり熱くなるけど。)
いやはや、まったく恐れ入りやの鬼子母神。精巧な芸術作品だわ、これは。
今はもっと改良が進んで、なんと7gの「タコスストーブtype3」まで完成させていらっしゃって、しかも耐荷重がなんと10kg(自重の1,429倍!!!)というのだから、もう脱帽してうなだれるしかない。参りました。
これ、楽しすぎ。よっしゃ、今度はデカシェラカップでラーメンでも作ろっと。JSBさん、ホントにありがとうございました!
■ 空き缶製のストーヴって、絶対にこっちのアウトドアズマンにバカ受け間違いなしだな。がんばって僕も作ってみよう。あ、その前にJSBさんのを同僚に見せびらかそう。
■ というわけで、JSBストーヴの凄さを、他のサイトでもどうぞ。
まずは再述になるけど、ご本人のメインサイト『とてもユニーク JSBサイト』と、ブログの『ikaros』。
当ブログのコメント欄でおなじみのにしび~さんのブログ『にしび~のニッキ』の「ただいま実験中!」にJSBストーヴの燃焼テストの模様が。そして結果は彼のメインサイトの『キャンプだいすき』の「今年もイロイロあります」の「JSBさんの自作アルミ缶ストーブ」のページに。
さらに『そろソロキャンプ』の「イカロス・レビュー」にも美しい画像つきのレポートあり。
■ ところで上の写真中、ストーヴの後ろに写ってる紫色の液体が、ニュージーランドの燃料用アルコール。1リッター入りで、今回買った店では$3.79(約265円)だった。今、レギュラーガソリンは1リッター$1.16だから、3倍少々か。ホワイトガソリンは、いくらだったっけな?調べておけばよかった。
■ アルコールストーヴって、実は一番改良の余地が大きい面白い道具かもなぁ。仕組みが簡単だからアマチュアにも自作しやすいし、ガソリンやLPGのように圧力をかけないので危険性も低い(ただ、ガソリンのように加圧するストーヴを作ること自体は可能だろうけど)。
さらにアルコール自体が化石燃料じゃなくてサステイナブル性が高い上に、燃焼後も基本的には空気を汚さないローインパクト燃料だってのも見逃せない魅力。
上で書いたとおり、煤が出るのにちょっと抵抗感があったんだけど、燃焼効率をあげてやれば煤がつかないこともよぉく分かったし、こりゃちょっと僕もやってみたくなったなぁ。
さらに、世界中どこに行ったってアルコールが手に入らない場所は、まずありえない。なんせアルコール度の高い酒(スピリッツ)だって燃やそうと思えば燃えるんだから。
■ そういえば(と、毎度おなじみ回想モードオンで話が明後日の方に飛躍)、学生時代は寮生活をしていたのだが、ときどきスピリタスとかロンリコとかのおそろしくアルコール度の高いスピリッツを買ってくるヤツがいた。
これが危ないのなんのって。いや、急性アル中とか酒乱とか、そういう危なさじゃなくて、火事ね。
なんせやったら強い酒をストレートで呑むからすぐみんなベロベロ。それでタバコを吸うものだから、アルコールに引火してしょっちゅうそこらじゅうで火の手が上がる(笑) ヤバイってば。
あるヤツなど、自分のコップに引火したのに驚いて飛び上がり、その拍子にコップからボーボー燃えまくってるロンリコをコタツ布団の上にこぼしやがったからさぁ大変。慌てて皆で叩いて火を消したのだが、酔っ払いのことだから笑い転げつつの消火活動で効率悪いことこの上なし。その上、騒ぎのドサクサで他のコップからも酒がこぼれまくったりしてて、部屋中の空気がアルコールで飽和状態。「今タバコ吸ったら部屋が爆発するぞ」なんていって笑い転げたりしたっけ。そういうことを言うと、ホントに試したくなるヤツが出てくるのが「酔っ払った大学生」という生物のおそろしいところ……。
あぁ若かった、あぁバカだった。
あ、今でもあんまり変わってねぇか。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/384
長大なレポートを
頂戴して、うれし涙にウルウル、、、、
燃えているストーブを触った? スゴイ!
明るい場所では、火が見えないからご注意下さい(火傷したら、JSBとお友達になるぅ)
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OUTDOORでヌードルをつくることを、アク友の一人、一匹さんが 野良麺 と名付けたので
笑賛!しています。ドンピタでしょ?
GYO!ストーブは野良麺仕様に標準を合わせてタンク容量&チャンバーを設計してありんす。ゴトクは静荷重20kgクリアです(笑)
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ここだけの話ですが(笑)
にしび~さんのところには、やや古い時代の
ストーブをいくつかお送りしました。多分、
彼らのことだから実験分析の後には、JSBを
凌駕するドエライモンを開発してくるはずと
期待しています。お楽しみに!
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JSBサイトには、123Rのアルコール仕様とか
ブタンガス仕様のfire写真が溢れています。
怖いもの見たさの人は、ちょっとだけ覗いて
見て下さい。ブタンガスでの動画なんか見たら夢でうなされますのでご注意(デモ見てね!)
ポットの重みが足りないと、地面を揺らしながら、移動していくほど!
それで、水冷にしていますぅ(爆笑)
boil 1000mlを4分間以内(怖い!)
ps
NZでは、アルコールが安くてキレイ!ですね
ここにもドラ○モンが出たのかと思った。(笑)
ぼくドエライ者です。作りたいですねぇ。
構想だけはあるのですが、なんだったらプランだけお譲りしましょうか?なかなかチャレンジする時間がないので。
プロジェクト名 アルコンガーZ
・某超合金ロボットの頭部デザインからインスパイアされたウインドシールドの形状
・火口部分に被せることによってトロ火を可能にする円盤形カバー(命名 パイルダー)
・ストーブ胸部の一見無意味な飾りを手前に倒すと大口径エアインテーウポートが現れ豪火が得られるブレストファイヤーシステム搭載
いかがなもんでしょうか?>マエストロJSB
Posted by: にしび〜 : June 27, 2004 07:47 PMあ、JSBさんご本人の詳細コメント!
ありがとございます。
アルコールの火って、昼間野外では見えないんですよね、ホント。
いや、実はLPGの火も真昼間はよく見えないんですよ。
仕事始めたばかりの頃は、けっこう火傷しました。
今はもうしませんけどね。
アルコール、日本と比べると安いんですけど、でも物価と比べると同じくらいですかねぇ。
色はきれいですけど、その分なんか変な匂いもします。
よしあしですねぇ。
しかし、野良麺って、秀逸なネーミングですねぇ。
野ラーメンにもかかってるし、天才です>一匹さん
(いやはや、最近シャッポを脱ぐことがおおいなぁ、まったく。
ありがたいことだ。)
GYOって静耐荷重20kgですか。
うちの娘乗せてもだいじょうぶなんだ、すごい。
ビリーでもだいじょうぶだなんて、失礼なコメントでしたね。
しかも野良麺仕様とは、うれしいじゃないですか。
いやぁ、タマラン(^^)
皆さん、ホント一度JSBサイトのぞきに行ってくださいね、ホント。
仰天モノのストーヴが目白押しですよ。
1リットルの水が3分台で沸くなんて、ホント常識の枠を超えてますよ!
彼の作品の数々を拝見していると、自分の発想の貧困さにうんざりしてくるほどです。
ぜひともごらんあれ。
こういう素晴らしい発見と出会いがあるから、インターネットってやめられないんですよねぇ。
(ホントはPCのない生活に憧れているというのに……。)
>にしび~師匠
参りました。
まじめに考えていた僕のオリジナルプラン、これで完全に白紙に戻りました。
じゃぁ、僕は
プロジェクト名 アルカイダー・ジロー
・某ロボットの頭部デザインからインスパイアされたスケルトンシールド付
・ストーブ背面の一見無意味なギター型の飾りを手前に倒すと大口径エアインテーウポートが現れ豪火が得られる。
・笛を吹くと、自動消火システム作動。
な、なんてオリジナリティのないパクリ……(涙)
Posted by: Ryu : June 28, 2004 11:41 AMすみません、コピペして適当にいじって、アップしてからミスタイプに気づきました(^^;
いわなきゃ皆きづかなかったかも(笑)
> しかし、アルカイダー ははは ヤバッ
ヤバイっすよね。
アップしようかどうしようか、ちょっと一瞬迷ったんですけど、自分のところだからまぁいいかってんでアップしちゃいました、ハハハ(^^;

