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May 15, 2004

ビーチコーミングといえば

■ 予報
地上気象 - 曇りのち晴れ。弱い南東風。最高気温15度、最低気温2度。
海洋気象 - 変風10ノット、セパレーションポイントより北は午前中に南東25ノット。北部海域は荒れる。

■ 予報最高気温が今日から突然下がって、これからしばらくずっと15度と予想されている。最低気温の方も同じくかなり下がっている。いよいよ、冬の到来か?
  実際には、今日の昼間はピーカン無風の極上の天候だったので、むしろ昨日や一昨日よりずっと暖かかった。天気さえ良ければ、ここではTシャツ短パンなんていう真夏と同じ格好でも大丈夫なのだから、笑ってしまう。
  ところが、日が落ちた瞬間(ちょうどお客様を送りだす頃)、グッと気温が下がって震えながらツアーの片付け。いやぁ、やっぱ冬はすぐそこまで来てるぞ・・・。

■ 昨年と一昨年はオフシーズンに日本で仕事をしたので、この時期の国立公園は三年ぶり。
  いやぁ、あいかわらず今の時期の国立公園の美しいこと!
「秋~初冬のエイベル・タズマンは、ブリティッシュコロンビアにもバハにも負けない、きっと世界一のシーカヤック・フィールドだ!」
と、BCにもバハにも行ったことないくせに、妙に確信的なセリフを思わず吐いてしまうほど。6年も働いてるので、超混雑しまくりの(しかも風が吹いて波が立つし、水の透明度も大したことない)夏の国立公園には、さすがにいいかげん嫌気がさしてきてるのだけど、静かで天候も穏やかなこの季節に水上を漂うのは、本当に心洗われるようだ。極楽。これだから、ここは離れられないんだよな。
  ちなみに、今日は久々に日本人客にあたった。しかも4人も。久しぶりに日本語で仕事して、ちょっと戸惑った……。 astro 8

■ 体調はまだハッキリしない。夕食後熱が出た。珍しく関節、筋肉系がどこもなんともないのが、せめてもの救い。

■ 編集長がビーチコーミングの連載を始めてしまった。南のビーチコーマー奉行としては、これは黙っていられない事態なのだけど、残念ながらこっちは最近ちょっとネタ不足で、勝負は圧倒的に不利……。
  そのうち時間と気力が出来たら、今までの成果を小出しに発表しようかな。ちょっと珍しいモノも、あることはあるんだ。

■ 「ビーチコーミング」といえば、昨年の暮れにある一般向けの雑誌から依頼を受けてエッセイを書いたとき、初稿に、
「ビーチコーミングという単語がおそらく読者に通じないので、分かりやすく言い換えてもらうか、脚注を入れさせてもらいたい」
というクレームがついたことがある。編集者自身が知らない言葉だったというのだ。
  アウトドアズマンのみならず、もうさすがに一般の人の間でも市民権を得ているんじゃないかと思って使ったのだけど、アウトドアズマン特有の思い上がりだったのだろうか?それとも、その編集者がたまたま知らなかっただけなのかな?一般誌、ファッション雑誌などでも、よくビーチコーミングの記事は見かけるんだけどなぁ・・・。
  そういう意味で、このブログはいちおう「アウトドア系」ということになっているので、言葉の面ではとても気楽。一般紙、一般誌に執筆する文は、この辺にすごく気をつかわされるのだ。
  とはいえ、僕自身は文筆に関しては「アウトドア・ライター」ではなく「なんでもライター」を目指しているので、むしろ「アウトドア専門用語を使えない文章」というのが、自分で選んだ道ではあるんだけど。

投稿者 Ryu : May 15, 2004 10:08 PM
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コメント

ビーチコーミング、お恥ずかしいのですが私もここで初めて聞きました。コームする対象がゴミ拾いか何かだと、最初思ってしまいました。うーむ、勉強不足。

基本的には「何でも拾って集めてコレクション化する」というバリバリの「男の子」遊びですね。
自分は小学校低学年時に九十九里で真っ白なハマグリ大の貝をクッキーの缶一杯になるまで拾って、それを10年近く処分できなかったって言うのがありますが。

楽しそう、でもここまで「お膳立て」しないと遊べないのかな・・・

Posted by: MM : May 16, 2004 10:21 AM

Ryuさん、体調大丈夫ですか?
ビールの飲みすぎは、関節にくるからご注意を。アウトドアのみならずtwo who仲間になってしまっては、シャレになりませんから(~_~;)

海辺のもの拾いは、幼い頃からの趣味でした。鹿島灘は波は荒いし冷水海があって、危なくて泳げたものじゃないけれど、その分、浜辺に打ち寄せられるものは、いろいろあって面白かったですよ。

さすがに土左衛門に出くわしたときは、いい気持ちがしませんでしたが....。

Posted by: uchida : May 16, 2004 02:57 PM

MMさんにして、初めての言葉ですか。
じゃ、やっぱりまだまったく市民権を得ていない言葉なんですね。

確かにまさに男の子の遊びなんですが、最近は日本の女性雑誌でみかけることが多いようですよ。
どっちかというと、拾ってきたもの(ガラス片や貝殻)でクラフトを作るというアプローチなんでしょうね、女性誌は。

ビーチコーミングは、お膳立てなくできる遊びの代表っすから、あまり堅苦しく考えない方がいいんですけどね、確かに。

>uchidaさん
ど、土左衛門はいやですねぇ……。
そういえば、僕も仕事中に羊の死体が海に浮いてるの見つけたことあります。
土左衛門かと思って近づいて、二元じゃなかったんでホッとしました。
あれで人間だったらと思うと……。

荒い海は、もろい貝殻類が取れない代わりに、天候によっていろいろ違うものが見つかるから面白いんですよね。
そういう意味で「このビーチではこれが取れる」っていうようなマッピングの出来ない遊びで、そこがまた面白いんですよね。

Posted by: Ryu : May 16, 2004 05:26 PM

あれ、10時前なのにもうレスついてますねぇ。
PCの前で働きすぎですよ。

さてさて、ビーチコーミング、英語圏ではあくまで海洋生物学的アプローチで、日本的「お宝探し」要素はざっと見たところないようです。
ただし、的が絞ってあるだけに、アドバイスは大変的確なサイトが多く、
「嵐の後を狙え」
「潮の満ち干きの時間をチェックして、干潮時を狙ってゆくこと。きちんと満潮時の水位を調べてその線から干潮時の線までの範囲を調べること」
「岩場ではタイドプールを探せ」
等々。

私は出不精なので、世間標準値はワタクシからはどう叩いても出てこないです~。なので、日本ではもっと一般に浸透している言葉なのかもしれません。実際英語サイトでなんか子供向けのような表紙のビーチコーミングの本の表紙の写真が小さく出ていたので、時間のあるときにその本の追跡調査でもしようかと思っていた位です。

Posted by: MM : May 16, 2004 06:00 PM

そういえば、以前、那珂川上流で大洪水があったときに、河口の那珂湊周辺の浜に、家財道具がわんさか打ち上げられたことがありました。

海から来るものじゃないのもありますね。

でも、南の島から流れ着いた椰子の実のようなもののほうが風情があります。鹿島灘では、椰子の実もときどき見つけられます。

ボトルメールを拾ったこともあったなぁ....。

Posted by: uchida : May 16, 2004 07:35 PM

>uchidaさん

ビール、気をつけます。
ありがとございます。

今は風邪気味なのでもちろんしばらく呑んでないんですが、例年の事ながら、この時期は身体に疲れが思いっきりたまってて、あまり呑めなくなるんですよね。
これは、かえっていいことなのかもしれないですね。

今年は日本にも行かないんで、あまり呑まずにすみそうです(笑)

Posted by: Ryu : May 16, 2004 10:12 PM

確かに、台風なんかのあとは、川からの漂着物もたくさん海岸に漂着しますね。
カエルがたくさん漂着してたこともありましたね、そういえば。
香川では、犬の死体をショージと二人で掘り当ててしまったこともありました(^^;

椰子の実は、まだお目にかかったことないです。
よし、目標は椰子の実だな。

Posted by: Ryu : May 16, 2004 10:15 PM

>MMさん

NZでは、日本と同じようなお宝探しゴッコ的なニュアンスでビーチコーミングっていう言葉使いますよ。
このエリアにも、ビーチフロントに「ビーチコーマー」っていうモーテルがあったりしますし。
(注:NZのモーテルは、アメリカと同様ふつうの宿泊施設であって、日本のようにラヴホテルの別名ではありません)

おっしゃるアドヴァイス、全部適切ですね。
あと付け加えるなら、
「流木、海草などの一見ゴミにしか見えない漂着物をかきわけろ」
でしょうか(笑)

Posted by: Ryu : May 16, 2004 10:34 PM

[ビーチコーミング]
恥ずかしながら、僕も知りませんでした。そこで、ふと思い出したのが、去年、初めてバイクがらみ以外でいく海外になるはずだったフィジーの島々のなかにこんな名の島がありました。

「ビーチーカマー島」「トレジャーハンティング島」「キャスタウェイ島」

んんん~。なんか名前の由来が急に知りたくなってきました。

え?それはそうと何故行かなかったのかって?
それは聞くも涙、語るも涙のわけがあるのですが、・・・。ここでは勘弁して下さい。とにかく出発4日前のドタキャンでした。

あ~あ、行きたかったなぁ。

Posted by: YUZO : May 17, 2004 12:10 AM

YUZOさん、なんか理由が気になりますが……。

しかし、えらくそそる名前の島がそろってじゃないですか!
手元にはしょぼい地図しかないんで、確認できないんですけど、ホントの名前かなぁ?
やっぱり、フィジーにすればよかったか。

島の名前といえば、バヌアツには「エロマンガ島」ってのがありますな(笑)

Posted by: Ryu : May 17, 2004 10:40 AM

ググッてしまった(T_T)

Posted by: you : May 17, 2004 11:04 PM

あら?タグ使えないんだ。
http://ankyo.at.infoseek.co.jp/chinmei.html

Posted by: you : May 17, 2004 11:05 PM

爆笑しました。
そっか、豪州にもエロマンガあったのか。

ちなみに、マオリ語で月を「マラ」っていうんで、女の子の名前に良く使われます。
名前聞いた瞬間、一瞬引きつります。
こまるねぇ、こういうの。

そういえばちょうど2週間くらい前、イギリス人とオランダ人のお客さんたちと、こういう話で盛り上がったっけ。
○○語では、△△のことを「Fuck」っていうんだよねぇ。
とか。

Posted by: Ryu : May 18, 2004 09:26 AM
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