logo

コメント & トラックバック

Ryuの特薦

カテゴリー
リンク
検索



since June 1


2009年05月29日

【e4】プレスリリース

-地球を身近に感じること、すべてはそこからはじまる-『e4プロジェクト』本格始動!!

 2月にご案内して、e4shopが先行オープンした『e4プロジェクト』、満を持していよいよ本格始動します。

身近な生活の場面の中でも地球=自然を感じ、より濃密に自然を体感する場面としてアウトドアアクティビティを位置づける……そんなスタンスに立って、e4は自然を見つめ直し、精神的に豊かなライフスタイルを実現するために、考え、行動し、表現していきたいと思います。

 自分が自然の一部分であり、自然はかけがえのないものであるということを理解していなければ、環境問題も机上の空論です。

 自然がごく身近にあり、野山が子供たちの当たり前の遊び場だった頃の記憶、自然がもたらしてくれる恵みに素直に感謝し、繊細で多様な自然の姿に素直に感動していた心……それらを取り戻し、新しい価値観の礎と成すこと。e4は、そのためにどうしたらいいのかを皆さんとともに考えていきたいと思います。

 第一弾の特集は、e4の主要拠点の一つである四国に目を向け、「産廃問題」に地域住民が立ち向かい女神の島を守った『豊島』と、土地が本来持っている「地力」を回復することでツルが飛来し様々な生物たちがコロニーを作り出した徳島の自然農法を取材し、リポートしています。

 その他、日本の国土の70%を占める「森」に着目し、森を生活とアクティビティのステージとして見つめるコーナーや、里山や小川や岸辺が子供たちの当たり前の遊び場であった頃の『田舎アウトドア』を再現し復活させるコーナー、ニュージーランドにナチュラルライフを求めて移住したスタッフの体験記など、多彩な内容で構成していきます。

 e4では、地球=自然を身近に感じる様々なレポートを展開し、さらに様々なプロダクツも紹介していく予定です。そして、e4の理念に共感いただける方たちとともに、地球=自然と人々が心地よく共生できる未来を着実に築いていきたいと思います。

【e4とは?】
e4とは?

“Earth” “Environment” “Ecology”

 今、私たちを取り巻くとても重要な三つの”E”。それを単なる掛け声ですませてしまうのでなく、真剣にEmotionalに考える……そんな意味がe4にはこめられています。

 『生きがい』……それは、人が生きて行く上でかけがえのないもの。しかし、現代では、それがとても薄くなってしまっています。

 ある日、海や山に遊び、自然と深く関わってきた仲間たちが集まり、これから自分たちは、どんな『生きがい』を持って生きていけばいいのか、そんなことを話しあいました。

 はじめは、よくあるキャンプの夜の語らいだったものが、いつしか、まじめな討論となり、そして、次第に周囲の仲間たちを巻きこんでいきました。我々が地球とふれあい、地球を感じることで得てきた喜びをあらたな『生きがい』とできないものかと。

 そして、たどりついたのが”e4″でした。

 日々の暮らしでも、仕事の中でも、そして人とのふれあいの中でも、みんなが喜びを見出せ、心豊かに生きていくためのあらたな『生きがい』とは……。それを見出すヒントは、私たちが住むこの地球をもっともっと感じ、生きている喜びをかみしめることではないかと。

 e4には、いますぐ胸をはって、みなさんに差し出せるモノやコトはありません。でも、地球を感じる様々なアクティビティや自然を意識した生活を通して感じたことをヒントに、あたらしい『生きがい』につながりそうなモノやコトを提案していきたいと思います。

 これからe4では、最初に掲げた三つの大切な”E”を「Emotional=心の深いところで感じた」レポートとして紹介したり、地球を身近に感じることができ、三つの”E”を日々の生活の中でも意識していけるようなモノをどんどんご案内します。

 そして、e4という場が、地球をもっともっと感じるためのヒントに満ちあふれ、e4を通して誰もがお互いに『生きがい』を語りあっていける場にしていこうと思っています。

【e4の目標】

・身の回りの自然に触れあうことで、季節の移ろいや地球の生理を知り、かけがえのないこの星を守っていくためにどうすればいいのかを考え、実行していく。

・自然とともに暮らしていた昔の人たちの智慧を掘り起こし、それを再び生活の中に取り入れることで、サステイナブルな社会のありかたを考察していく。

・地球に優しい新しい技術やノウハウを積極的に試し、新たな生活のスタイルやアクティビティを開拓していく。

・何よりも、子どもたちが明るい未来を想像し、生きがいを持てる社会を創造するために全力を尽くしていく。


【e4の運営主体】

 e4プロジェクトは、四国高松に本拠を置く株式会社ゴーフィールド(代表取締役CEO:森田桂治)が運営の主体となり、内田一成(アウトドアライター、プランナー)、リュウ・タカハシ(ガイディングインストラクター、ライター)がアドバイザリーメンバーとして、2008年10月にスタートしました。

 アウトドアでの体験を通して自然のかけがえなさを実感したメンバーたちが、自然と接することの素晴らしさをあらためて世に伝えたいと考えたのが発端です。

 これから、e4プロジェクトは、自然を愛する者みんなに開かれた"場"として、このコアメンバーを中心として、どんどん輪を広げていく予定です。

【e4プロジェクトサイト情報】

e4メディア: http://e4.gofield.com/
e4SHOP: http://e4.gofield.com/shop/

【株式会社ゴーフィールド】

社名の由来は、”Go field!!”つまり「野外に飛び出そう!!」。学生時代、登山に明け暮れ、海外を放浪して未知のものを探し求めた代表の森田が、大手コンピューターメーカーの営業という仕事にいったんはついたものの、学生時代の自然に対する思い入れに回帰して設立した会社です。
明るく元気に自然と接することで、自分たちの生活や意識を豊かにするとともに、地球環境にも貢献したい……そんな理想の元、これに賛同する仲間たちが集まり、アウトドア情報サイトを運営することからスタートしました。
それが、いつしかIT時代の波に乗り、インターネットコンサルティング、WEB制作、システム開発会社としての色彩が濃厚に……。
会社設立から10年目を迎え、これまで培ってきた技術をとことん生かし、想いはスタート時に回帰して、e4プロジェクトをコアに、みんなが、地球がもっともっと元気になれるそんな意識を広めてまいります。
--------------
所在地:香川県高松市川島東町293-5
設立:2000年6月2日
代表取締役CEO:森田桂治
事業内容:インターネットコンサルティング、WEBサイト制作、システム開発、アウトドア情報サイト運営、アウトドア用品販売
--------------
●ウェブサイト:
「アウトドア情報サイト」
「コーポレートサイト」

【内田一成(うちだかずなり)】

1961年茨城県生まれ。高校時代より登山、オフロードバイクに親しむ。登山専門誌記者を経てフリーランスとなる。
フィールドに出ることが好きで、アウトドア全般を楽しみ、辺境地帯にも出掛けてレポートする。90年代半ばにはSEGAでゲームの企画に参画。デジタルコンテンツやWEBサービスのコンサルティングも行うようになる。
ライターとして執筆活動の他、講演活動、ツアーの主催、さらにWEBプランニングも行う。
デジタルマップとGPSを駆使し、古代の遺跡や神社仏閣をつなぐ『レイライン』を探索することをライフワークとする。
--------------
『再見西域-新彊シルクロード自動車旅行記』(山海堂)
『アウトドア百科-Outdoor Basic Technic』(舵社)
『ツーリング大全』(太田出版・共著)
『日本レイラインツーリング ―聖地を繋ぐ不思議な道を辿る―』
など著作多数。
NBS長野放送「太陽と古代へのロマン~レイラインハンティング~」製作協力・出演。
--------------
●ウェブサイト:
「Outdoor Basic Technique」 
「Leyline Hunting」
「OBT blog」

【リュウ・タカハシ】

手作り生活を夢見て1998年に妻とともにニュージーランド(以下NZ)に移民するが、ひょんなことから世界最大級の商業シーカヤック・ゲレンデで、ガイドとして10シーズンも働く羽目に。総顧客数は五桁に迫り、指導育成した後輩の数も三桁と、NZでも屈指の経験を誇る。最前線から退いた今も、助っ人ガイド、プロ向けインストラクター&試験官、相談役、文筆家などの形で業界に関わり、ノウハウを日本に伝える活動にも精力的。
2007年には大工と二人で自宅を建築。内装や庭造りは今も作業継続中。
ライターとしては新聞、雑誌、旅行ガイドブック、ウェブなどにNZ情報、アウトドア情報などを寄稿。
--------------
●日本での実績(シーカヤック関連):
2001年:
日本人初のNZシーカヤック・ガイド資格SKOANZ Level 1を取得。
「瀬戸内シーカヤック・ミーティング第0回」を主催。
日本に初めて「インシデント・レポート」を紹介、導入。
2002年:
日本初のNZ式シーカヤック・ツアー・アウトフィッター「野遊び屋」をプロデュース。
日本でプロ向けの勉強会「プロガイド・ワークショップ」を開始。
2003年:
日本でアマチュア向けの「ツアーリーダー・セミナー」を開始。
--------------
●ウェブサイト:
「Gofieldレポート」
「Ryu's Logbook」
「Ryu's Logbook 別冊」
「パドルの向くまま、気の向くまま」

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ゴーフィールド 皆見(みなみ)
TEL:087-840-3611 e-mail:e4@gofield.com

2009年02月26日

Weather & Kayaking Log on 26-02-09

予報はオミット。

フリーランス・ガイド&インストラクターとしての仕事。

 日本ではフリーでプロガイド・ワークショップやツアーリーダー・セミナーを開催するのが常なのだが、NZではあまりフリーの仕事は過去やっていない。個人的に依頼されてカヤック技術の指導をしたことが何度かあるのと、プロガイド・ワークショップを一度やったくらいか。

 先々月のハーフデイも、フリーランスの仕事といえばそうなんだけど、やってる仕事は地元のカヤック会社の商業ツアーだから微妙。

 で、今回だが、TimaruのRocalli CollegeのOutdoor Education担当教師から直接メールで三泊四日のシーカヤック・キャンプ合宿のガイド・インストラクターの依頼を受けた。彼らのツアーは3年前に担当したわけだが、そのときにやたら気に入られてしまい、担当教師Guyはその翌年も、さらに翌年も僕をリクエストして僕が働いていた会社にツアーを依頼してきた。が、なぜかマネージャは僕以外のガイドばかりあてがっていて、しかも毎年ブッキングミスのトラブルが続いたらしい。さらに昨年、ツアー終了後に「やっぱりRyuでないとダメだ、来年こそちゃんとRyuを回してくれ」と頼みに行ったGuy、逆にマネージャから「オタクの仕事は儲からないから、来年はもうウチでは引き受けない」といわれたらしい。ナンチュームチャクチャな会社だ。僕が昨年一度もログをアップする気になれなかったのも、これを聞くとあらためて無理もないと、我ながら思ってしまうほど。

 ならばと、今年は僕のメアドをネット上で探しあてて直接連絡してきたんだから、えらい>Guy
 直前までもう一人のガイド・インストラクターが見つからなくてヤキモキしたりしたが、結局先輩のKPがやってくれることになって一安心。

23日(月)
 曇り。Marine Weather Forecast、SW15kn changing to NW15kn in the afternoon and variable10kn in the evening。
 前回は13年生だったが、今回は12年生。2年前から13年生はリヴァーカヤックに変えたとのこと。
 キウィ12人に、ドイツ人留学生7名、合計19名(本当は各一人ずつ多い予定だったが、病欠)、引率はGuyのほかに三年ぶりの校長。僕が担当することになったからまた来たのか?(笑) ちなみに校長と僕は、さらにもっと前にも一度いっしょに漕いだことがある(らしい)。

 車のエンジンがお釈迦になって修理工場に入ってかれこれ二週間経つのにまだ出てこないので、KPに家まで来てもらっていっしょに9時にMarahau(10カ月ぶり!)のOld McDonald's Farmへ。
 今年の12年生は「ハズレ年」とのことで、パッキングに手間取り、11時ローンチングの予定だったが15分押して出発。

 天候は上々。ペースが遅いのでいつもはTe Pukatea Bayで昼食とのことだったが、Stilwell Bayに変更。
 食後はまっすぐAnchorageに直行。Tom B、Genna、Matらと顔を合わせる。

 食事は生徒が用意してくれるので、上げ膳据え膳。なんか逆に居心地が悪い。

 土日に風邪をひいてしまったので、身体が重かったものの、地名も歴史もド忘れしてないし、その他のガイディング技術もカヤッキング技術もほとんど落ちていなくて一安心。19名の名前も半日で全部覚えられてホッとした(KPは予想通り四日間経っても名前覚えてなかった)。

24日(火)
 早朝マリンVHFラジオでチェックすると、variable10kn, but easterly15kn midnight、そして翌日もeasterly15knの予報。
 予定ではOnetahuti泊だったが、予報通りE15が吹くと水曜夜もOnetahuti泊になり、木曜日11時までにMarahau帰着が不可能になるので、Anchorage泊を提案。DOCのHut Wardenにも相談してその案で決定。
 ローンチング直前、Chrisと久しぶりに会う。Paroreは売ってしまったらしい。

 ベタ凪。Anchorageでローンチングしてすぐにフォワード&バック・ストロークの練習をしてからツアー出発。North Head付近でTasman Bayのど真ん中あたりに巨大な竜巻が渦巻いているのを発見。初めてみた。
 Sandfly Bayでちょうど満潮になったのでFalls Riverへ。Hayoのスリーデイのグループ(ATK)にあった。KPがつかまるまでには、Hayoにも打診してみたんだよな、そういえば。
 昼食はバークベイ。
 昼食後はキウィの生徒9人を対象に、Tレスキューの講習および試験。全員一応レスキュー成功。
 午後はそのまままっすぐAnchorageへ。
 夕方から雨。

25日(水)
 朝から雨。予報では晴れだったが、結局夕方まで雨。
 Marine Weather Forecastは、昨夜の段階でvariable10knに変わっていたが、今朝になっても同じ。

 海況は昨夜の名残でNEのうねりが少々入っていたが、問題なしと判断。長いツアーになるが(商業ワンデイ・ツアーの倍以上)、Shag Harbour往復をけっこうすることに。
 まずはスィープ&バックスィープの練習をしてから出発。
 テントをAnchorageに残してきてて空荷の艇だったので、1時間半でTonga Isに到着、左側をそのままかすめてShag Harbourへ。Awaroa Lodgeに移籍したSam、Aqua TaxiのJared、MSKのSamらにあう。ちょっとした理ユニオン。
 Onetahutiで昼食。雨が降っていたのでキッチン・シェッドに行ったが、ぎゅうぎゅうの満員。
 午後は、Bark Bayの前でストッピングの試験。16時にAnchorage帰着。
 3年前同様にいうことをきかないヤンチャなドイツ人の生徒がいて、今回は最後にグループをブッちぎって勝手にAnchorageに戻ってしまったので、校長、Guyと僕の三人でこってりと油を絞った。
 ちなみに3年前に油を絞ったドイツ人生徒の弟が今回参加していたが、その子は非常に良い子だ(笑)
 もう一つちなみに、3年前の悪ガキと今年の悪ガキは、同じ名前だった(^^;

 Anchorageに戻ってから、ようやく雨があがる。
 20km以上、よく漕いだ、大した子たちだ。

 が、これで終わりではない。上陸してカヤックを運び終えたら、着替える前にトウイングの座学。キャンプ場で僕とKP、それぞれのショート・ラインとロング・ライン、さらに僕が昔使ってたコクピット式のロング・ライン・システムなどを見せつつ、安全のために必要な項目をざっと説明。ようするにプロガイド・ワークショップやツアーリーダー・セミナーのトウイング座学とほとんど同じ内容だ。理解できたかなぁ? 生兵法で変なことする生徒が出ないことを祈ろう。

26日(木)
 晴れ、Northerly15knの予報。実際にはしばらく雨が降っていたが、海況は穏やか。

 彼らは今夜はHanmer Springsに宿泊予定。しかしカヤッキング終了が遅れると、温泉施設が閉まる前に到着できなくなる。
 それをきくと、「えぇ~っ、6時起きぃ!?」とブーブーいってたガキドモも、自主的に5時半起きに変えた(笑)

 実際には5時半には起きられず、連中が起きてきたのは6時だったが、温泉の威力は絶大で、1時間45分で朝食、昼食の用意、撤収、パッキング、ローンチング準備をすませてしまい、僕が一番遅くなるところだった。

 本日はローンチング後にロウ・ブレイスの練習。タンデム一艇が失敗してマヂ沈。希望者を募ったら手を挙げた生徒がいたので、レスキューをやらせてみた。一昨日の試験の時は対シングルしかやっていないので、この対タンデム・レスキューはぶっつけ本番だったのだが、あーだーこーだ試行錯誤しながら結局Tレスキューで前席からは水を抜き、後席だけポンピングですむかなり良い線のレスキューを成功。ハズレ学年とはいいつつ、やっぱりこの学校はレヴェルが高い(ちなみにレヴェルの高かった3年前は、すでにプロになっている子が何人かいるそうだ)。

 11時までにMarahau帰着すればいいので、のんびり漕ぎ、Adele Isの外側を通って10時40分にMarahau着。

 彼らの撤収を待っていたら、身体が冷えて風邪をひいてしまった。
 帰りにATKとMSKに顔を出して挨拶。Julieお姐さまがMSKのOPSをしていたのには驚いたが、嬉しい再開だった。 4day gg 21 / marahau - l@stilwell - cmp@anch - falls river - l@bark - rescue@bark - cmp@anch - shag h - l@onet - tonga is - sail - stopping@bark - cmp@anch - adele - marahau

来年も、今回と同じくフリーランスとして彼らの仕事を受託する約束をした。おそらくパートナーは来年もKP。
 今から楽しみだ。でも、体力を維持するのが大変だな(笑)

追記

 別冊に竜巻の画像掲載

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。

2009年02月05日

e4プロジェクト始動。

しばらく前から準備を進めていたプロジェクトのβ版が始動。

 以下はプレスリリース。

株式会社ゴーフィールド(本社:香川県高松市、代表取締役CEO:森田桂治)は、内田一成(アウトドアライター、プランナー)、リュウ・タカハシ(ガイディングインストラクター、ライター)とともに、「日々のくらしの中で地球を感じる=『e4プロジェクト』」を開始いたしました。

【e4とは?】

e4とは?

“Earth” “Environment” “Ecology”

今、私たちを取り巻くとても重要な三つの”E”。それを単なる掛け声ですませてしまうのでなく、真剣にEmotionalに考える……そんな意味がe4にはこめられています。

『生きがい』……それは、人が生きて行く上でかけがえのないもの。しかし、現代では、それがとても薄くなってしまっています。

ある日、海や山に遊び、自然と深く関わってきた仲間たちが集まり、これから自分たちは、どんな『生きがい』を持って生きていけばいいのか、そんなことを話しあいました。

はじめは、よくあるキャンプの夜の語らいだったものが、いつしか、まじめな討論となり、そして、次第に周囲の仲間たちを巻きこんでいきました。我々が地球とふれあい、地球を感じることで得てきた喜びをあらたな『生きがい』とできないものかと。

そして、たどりついたのが”e4″でした。

日々の暮らしでも、仕事の中でも、そして人とのふれあいの中でも、みんなが喜びを見出せ、心豊かに生きていくためのあらたな『生きがい』とは……。それを見出すヒントは、私たちが住むこの地球をもっともっと感じ、生きている喜びをかみしめることではないかと。

e4には、いますぐ胸をはって、みなさんに差し出せるモノやコトはありません。でも、地球を感じる様々なアクティビティや自然を意識した生活を通して感じたことをヒントに、あたらしい『生きがい』につながりそうなモノやコトを提案していきたいと思います。

これからe4では、最初に掲げた三つの大切な”E”を「Emotional=心の深いところで感じた」レポートとして紹介したり、地球を身近に感じることができ、三つの”E”を日々の生活の中でも意識していけるようなモノをどんどんご案内します。

そして、e4という場が、地球をもっともっと感じるためのヒントに満ちあふれ、e4を通して誰もがお互いに『生きがい』を語りあっていける場にしていこうと思っています。

【e4の目標】

・身の回りの自然に触れあうことで、季節の移ろいや地球の生理を知り、かけがえのないこの星を守っていくためにどうすればいいのかを考え、実行していく。

・自然とともに暮らしていた昔の人たちの智慧を掘り起こし、それを再び生活の中に取り入れることで、サステイナブルな社会のありかたを考察していく。

・地球に優しい新しい技術やノウハウを積極的に試し、新たな生活のスタイルやアクティビティを開拓していく。

・何よりも、子どもたちが明るい未来を想像し、生きがいを持てる社会を創造するために全力を尽くしていく。

【e4プロジェクトサイト情報】

e4メディア: http://e4.gofield.com/
e4SHOP: http://e4.gofield.com/shop/


【株式会社ゴーフィールド】

社名の由来は、”Go field!!”つまり「野外に飛び出そう!!」。学生時代、登山に明け暮れ、海外を放浪して未知のものを探し求めた代表の森田が、大手コンピューターメーカーの営業という仕事にいったんはついたものの、学生時代の自然に対する思い入れに回帰して設立した会社です。
明るく元気に自然と接することで、自分たちの生活や意識を豊かにするとともに、地球環境にも貢献したい……そんな理想の元、これに賛同する仲間たちが集まり、アウトドア情報サイトを運営することからスタートしました。
それが、いつしかIT時代の波に乗り、インターネットコンサルティング、WEB制作、システム開発会社としての色彩が濃厚に……。
会社設立から10年目を迎え、これまで培ってきた技術をとことん生かし、想いはスタート時に回帰して、e4プロジェクトをコアに、みんなが、地球がもっともっと元気になれるそんな意識を広めてまいります。
―――――――――――――
所在地:香川県高松市川島東町293-5
設立:2000年6月2日
代表取締役CEO:森田桂治
事業内容:インターネットコンサルティング、WEBサイト制作、システム開発、アウトドア情報サイト運営、アウトドア用品販売
―――――――――――――
●ウェブサイト:
「アウトドア情報サイト」 http://www.gofield.com/
「コーポレートサイト」 http://www.gofield.co.jp/


【内田一成(うちだかずなり)】

1961年茨城県生まれ。高校時代より登山、オフロードバイクに親しむ。登山専門誌記者を経てフリーランスとなる。
フィールドに出ることが好きで、アウトドア全般を楽しみ、辺境地帯にも出掛けてレポートする。90年代半ばにはSEGAでゲームの企画に参画。デジタルコンテンツやWEBサービスのコンサルティングも行うようになる。
ライターとして執筆活動の他、講演活動、ツアーの主催、さらにWEBプランニングも行う。
デジタルマップとGPSを駆使し、古代の遺跡や神社仏閣をつなぐ『レイライン』を探索することをライフワークとする。
―――――――――――――
『再見西域-新彊シルクロード自動車旅行記』(山海堂)
『アウトドア百科-Outdoor Basic Technic』(舵社)
『ツーリング大全』(太田出版・共著)
『日本レイラインツーリング ―聖地を繋ぐ不思議な道を辿る―』
など著作多数。
NBS長野放送「太陽と古代へのロマン~レイラインハンティング~」製作協力・出演。
―――――――――――――
●ウェブサイト:
「Outdoor Basic Technique」 http://obtweb.com/
「Leyline Hunting」 http://www.ley-line.net/
「OBT blog」 http://obtweb.typepad.jp/obt/


【リュウ・タカハシ】

手作り生活を夢見て1998年に妻とともにニュージーランド(以下NZ)に移民するが、ひょんなことから世界最大級の商業シーカヤック・ゲレンデで、ガイドとして10シーズンも働く羽目に。総顧客数は五桁に迫り、指導育成した後輩の数も三桁と、NZでも屈指の経験を誇る。最前線から退いた今も、助っ人ガイド、プロ向けインストラクター&試験官、相談役、文筆家などの形で業界に関わり、ノウハウを日本に伝える活動にも精力的。
2007年には大工と二人で自宅を建築。内装や庭造りは今も作業継続中。
ライターとしては新聞、雑誌、旅行ガイドブック、ウェブなどにNZ情報、アウトドア情報などを寄稿。
―――――――――――――
●日本での実績(シーカヤック関連):
2001年:
日本人初のNZシーカヤック・ガイド資格SKOANZ Level 1を取得。
「瀬戸内シーカヤック・ミーティング第0回」を主催。
日本に初めて「インシデント・レポート」を紹介、導入。
2002年:
日本初のNZ式シーカヤック・ツアー・アウトフィッター「野遊び屋」をプロデュース。
日本でプロ向けの勉強会「プロガイド・ワークショップ」を開始。
2003年:
日本でアマチュア向けの「ツアーリーダー・セミナー」を開始。
―――――――――――――
●ウェブサイト:
「Gofieldレポート」 http://www.gofield.com/
「Ryu's Logbook」 http://www.gofield.com/openair/ryu/
「Ryu's Logbook 別冊」 http://ryuslogbook.livedoor.biz/
「パドルの向くまま、気の向くまま」 http://www.onjix.com/paddle/


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ゴーフィールド 皆見(みなみ)
TEL:087-840-3611 e-mail:e4shop@gofield.com

本日はβ版暫定公開ということで、メディアサイトもショップサイトもほとんど空っぽのままのオープンショップだが、両方ともスタッフ全員フル回転でα版公開に向けて準備中。

 というわけで、ご愛顧よろしくお願いいたします。

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。

2009年01月03日

Weather & Kayaking Log on 03-01-09

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
雨のち晴れMax: 21°C Min: 10°C
(Day) (Overnight)
Morning rain then fine. Southwest change.

[MARINE] (Abel)
Issued at: 4:38 am 3 Jan 2009 NZDT
Valid to: 11:59 pm 3 Jan 2009 NZDT
Forecast
*GALE WARNING IN FORCE*
North of Separation Point: Northwest 35 knots change westerly 25 knots this morning. Elsewhere: Northerly 25 knots. Change southwest 20 knots this morning.Very rough sea in north easing.Northerly swell 1 metre easing. Poor visibility in rain, clearing late morning.
Outlook
Outlook following 3 days: Easing everywhere Sunday afternoon variable 10 knots. Becoming Tuesday northwest 20 knots.

[TIDE] (Motueka)
08:22 LOW 1.3
14:48 HIGH 3.6
20:43 LOW 1.3

2009年1月3日午前1時
© Copyright MetService.com

昨日までは晴れていたが、朝は曇り。上空の雲はNW20kn超。
 午後になって快晴になるとともにSW20knに変わる。

午前はSplit Apple Paddle、午後はSouthern Highlightと、ハーフデイ・ツアー二本の担当。

 が、Greentree Roadのベースでカヤックを積み込み、午後のツアー(11+2+2=15名のグループ)をいっしょに担当するRob(200年にWilson'sでウォーキングガイド、その後はWhenua Itiでガイド要請講師(主にクライミング担当)をしていて、今年からシーカヤック・ガイドに転身したマオリガイド)の運転する車でKaiteriteriに向かっていたところ、Riwakaのペトロール・ステイションのところで一足先にKaiteriteriに着いたShayからRobの携帯に電話が入り、午前も午後もキャンセルとのこと。

 きっと僕の古巣はこの風の中でもツアーをやってるんだろうが、Shayはさすがだ、決断が的確で早い。専業でガイドしているヤツはキャンセルが多くて収入面で大変だろうが、個人的にはやっぱり今国立公園内で一番信頼できるOPSだ。 sap(am) 8 / cancelled /// sh(pm) 15 / cancelled

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。

2008年12月28日

Weather & Kayaking Log on 28-12-08

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
晴れMax: 25°C Min: 14°C
(Day) (Overnight)
Fine. Afternoon sea breezes.

[MARINE] (Abel)
Issued at: 4:30 am 28 Dec 2008 NZDT
Valid to: 11:59 pm 28 Dec 2008 NZDT
Forecast
Northwest 15 knots. Sea slight.
Outlook
Outlook following 3 days: Becoming Monday southeast 15 knots, change Tuesday northwest 15 knots, rise Wednesday 25 knots with rough sea.

[TIDE] (Motueka)
04:53 LOW 1.2
11:13 HIGH 3.8
16:59 LOW 1.2
23:29 HIGH 3.6

2008年12月28日午前1時
© Copyright MetService.com

ここ数日、超ドピーカンの快晴。気温はそうでもないが、紫外線が強くて焦げそうに熱い(暑いではなく、あくまでも熱い)。
 午前中から弱いシーブリーズが吹いていたが、昼前には10knを超えた。

八ヶ月ぶりの仕事。
 というか、専業ガイドを引退して転職して以来、一度もパドルにさえ触っていなかった。
 今日が助っ人ガイドとしてのデビュー戦。

 ちなみに昨シーズン(2007-2008シーズン)は、一切ここにログを掲載しなかったが、仕事はちゃんとしていた。あまりに会社のオペレーションがひどすぎて、家に戻ってから改めて思い出しながらログをアップする気になれなかったから。

 とういわけで、今期からは10シーズン働いた会社を辞めて移籍するつもりだったのだが、冬のあいだに地方公務員などという世界不況時にはこの上なく美味しい仕事が決まってしまったため、カヤックの方は一応引退して、忙しいときに助っ人するということにした。

 で、その移籍予定先だったWilson's Abel Tasmanを手伝ってきた。

 記憶力バツグンの古くからの読者(って、もうここをチェックして下さってる読者は皆無だとは思うが)は、「えっ!? 先々シーズンまで「ひどい、ひどい」とぼやきまくってた会社じゃないの!?」と思われるかもしれない。
 そう、2004-2005シーズンから2006-2007シーズンまでの3シーズン、Abel Tasman Kayaks(+Ocean River Sea Kayaking)をオペレートしていたのが、Wilson's。以前のATKと比べるとWilson'sの好い加減なオペレーションは粗が目立ち、ぼやきまくっていたのは事実。

 が、ATKのオーナー会社がWilson'sとの提携を打ち切って別のパートナー溶くんで仕事を始めた先シーズンは、そんな生やさしいシロモンじゃなかった。
 もう思い出すのもイヤだ。

 一方、昨シーズンから単独経営に戻ったWilson'sは、最初はガイドが集まらなくて四苦八苦していたが、それをちゃんと反省した模様ですぐに安定したオペレーションをするようになっていた。

 あと、Wilson'sのオペレーション・マネージャのShayが、信頼できるんだよね。現場のガイドにとっては、なんといってもこれが一番大きい。
 ATKのマネージャ連中は、もう信頼できない。

 ってなわけで、「あのWilson's」に今期から移籍する予定だったのである。

 で、今日は「そのWiloson's」を助っ人してきたわけなのである。

えらく前置きが長くなった。

 今日の予定が決まった二週間くらい前から、久々の仕事にナーヴァスになっていたが、一昨日くらいの予報で本日の天候がバッチリなのを確信し、同じく一昨日にShayから電話をもらって半日ツアーなのも確定。これで一気に気が楽になり、今朝は「たいへん珍しいことに」ウキウキとカヤック・ガイドの仕事にでかけた。

 懐かしのGreentree Road Baseに7時半に行くと、かつての同僚(後輩)Adamが指揮をとって今期から入った新人二人とともに準備をやっていた。彼らはイスラエル人パックツアー「ペガサス」の団体の半日ツアー。
 僕は普通のお客様6名(オーストラリア在住のカナダ人と日本人の夫婦、フランス人の若いカップル、フランス人の初老の夫婦)の半日ツアーSplit Apple Paddle。
 Greentree Roadのベースは、昨年8月11日に一度だけWilson'sの半日ツアーを手伝ったときに使っただけで、すっかり忘れていた上に、けっこう変わっていたので、Adamにいろいろたずねつつツアーの準備。
 っつっても、モーニング・ティーさえない漕ぐだけの半日ツアーだから、最低限の道具だけ、アッという間に準備完了。

 カヤック載せたトレーラをひっぱってランクルでKaiteriteriへ。トレーラを運転するのも、八ヶ月ぶりで緊張(笑)

 ビーチにカヤックをセッティングしたあとは、チケット・オフィスでお客様を待つ。ペガサスがごった返してて僕のお客様を全員つかまえるのに手間取ったが、今までとまったく動線の違うビーチながらも、セーフティ・ブリーフィングは自分でも驚くほど八ヶ月のブランクを感じさせないスムーズさで、お客様を飽きさせないで手早く出艇。

 海に出てからも、昨日まで漕いでいたんじゃないかと思うくらい違和感なく漕げて、ちょっと驚いた。
 というか、八ヶ月間身体を休めたおかげで、痛めていた古傷がほとんどよくなっており、かえって先シーズンより身体がよく動くくらい。
 これならもう何シーズンかいけそうだなぁ(爆)

 久しぶりのガイディングが楽しいのはもちろんのこと、これだけ久しぶりだとカヤッキング自体も楽しいなぁ。
 やっぱりしばらく休んで、こうやってリフレッシュするってのは、必要だと痛感。

 お客様とおしゃべりしつつ快調にSplit Apple Rockに向かっていたら、Honeymoonを超えたところで後からペガサスが追いついてきた。
 ちょうどその時、ついさっき追い抜いていったレーシング・カヤッカーがもどってきて「VHFマリンラジオあるか?」ときく。持っているというと、すぐそこでモーターボートが転覆して父親と二人の子供が岩場で立ち往生しているという。

 ウォータータクシーへの救助要請は、横でその会話を聞いていたペガサスのガイドのAdamにまかせ、僕のグループは同じくペガサスの別のガイドのEmmaにまかせて、僕は100mほど先で腹を見せているボートへ急行。

 彼のいったとおり、父親が腰まで立ち込んだ形で小さな(四歳くらいと二歳くらい)娘二人を抱いて岩場で立ち往生。波で転びそうになってて立っているだけで精一杯で完全にパニックになっているし、子供は泣き叫んでいる。
 カヤックからおりて水の中に飛び込み、カヤックは岩の上に投げあげて確保した後、父親から子供を受け取って、まずはAdamのタンデムにのせ、ウォータータクシーに運んでもらう。もう一人の子は別のLouie(綴り、これであってるかな?)のシングルでウォータータクシーへ。ライジャケを着ていないイケナイ父親は、自力で泳いでウォータータクシーへ。
 彼らのモーターボートは、どうやらブイ(伊勢エビのカゴだろうか?)のロープにモーターが絡まり、そこへタイミングよく横波を食らった模様。とはいっても、シーカヤックが横から食らっても平気なくらいの、並みのシーブリーズの小さな波。良いタイミングで変な方に体重かけていた(=父親のミス)なのは間違いない。
 ま、これは推測。父親が完全にパニックってて、詳しい話は聞ける状態じゃなかった。

 10分ほどの短いレスキュー劇。ひっくりかった三人にとっては大事件かもしれないが、こっちにとっては「またいつもの」という程度の話。
 しかしなぁ、なぁ~んでいっつも、水の中に飛び込むのは僕になるんだろう??? 書かなかったけど、昨シーズンは2mの波の中、後輩ガイドのグループのレスキューのために、ウォータータクシーから飛び込んで大レスキューをやったことがあったし(ウォータータクシーに同乗してたお客さん達は、ヤンヤの喝采(^^; )。

 ま、いいや。
 見てた僕のお客さん達は、シーカヤック・ガイド三人+たまたま近くにいてアッと今に駆けつけたウォータータクシーによる救出劇を見て、退屈しないで楽しんでいてくれた。それは何より。

 その後はつつがなく、Split Apple Rockまで行き、上陸なしでそのままKaiteriteriに引き返す。
 行きはシーブリーズでちょっとなんぎしていたグループも、帰りはスイスイ。
 予定通り12時に帰着。

 ガイディング技術もカヤッキング技術も、まったくというほど鈍っていなかったし、天気は良い、お客様は楽な方ばかり(レスキュー劇はあったが)、おまけにこっちの身体は相当良くなっているとくれば、良いことずくめ。非常に楽しい良いツアーだった。 sap(am) 6 / kaiteri - split apple - ngaio is - kaiteri

しかしKaiteriteriの混み方はすごかった。ウォータータクシー予約してるお客さんが、駐車場見つけられなくて時間ぎりぎりまであたふたしてたりして、たいへん。

 あ、そういえばWilson'sが、数日前(22日)に新造したカタマランをようやくローンチングした。Alanが「Fu**ing goooooood!」とホクホク顔。
 
  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。


2007年08月11日

Weather & Kayaking Log on 11-08-07

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
にわか雨Cloudy, brief rain. Gusty northerlies. 16°C 10°C

[MARINE] (Abel)
*GALE WARNING IN FORCE*
Northwest 15 knots but 25 knots north of Separation Point, rising to 25 knots but 35 knots in north this afternoon. Sea becoming very rough in north. Northwest swell 1 metre developing. Fair visibility in rain developing in north this evening.
Outlook
Outlook following 3 days: Changing early Sunday morning southwest 15 knots but 25 knots in north. Turning late Monday southeast 10 knots. Very rough sea in north easing Sunday.

[TIDE] (Motueka)
01:53 LOW 1.1
08:05 HIGH 3.5
14:22 LOW 1.1
20:53 HIGH 3.8

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

昨夜からパラつき始めた雨、夜中には断続的にかなり激しく降っていた。
 が、夜が明けてからはときどきパラパラする程度でおおむねあがり、ときおり陽もさした。
 沖ではNWがかなり吹いていたが、Kaiteriteri、Marahau周辺は沖から巻き込んでくるSE気味のうねりが1ft、午後にはNE気味のうねり2ftといったところ。風は上空のみ。

 今日はAbel Tasman Adventures(Abel Tasman Kayaks & Ocean River)の仕事じゃなくて、Wilson's Abel Tasmanへの助っ人。
 両社は今月一日を最後に三年ぶりに分離してまったくの別会社になり、ATAはNgai Tahuの傘下のシーカヤック・ブランドとして再生。つまりすでにNgai Tahuがすでに所有している今までのライヴァル会社である、Kaiteriteri KayaksやSouthern Exposureと同系列になってしまったというわけ。
 同じ経営で同じ場所に四つも違うシーカヤック・ブランド持っててどーするのよ?>Ngai Tahu

 ま、それはさておき、ATAのオーナー会社Wakatu Corp.からついに三行半をつきつけられて放り出されてしまった、昨年度NZ観光大賞受賞会社Wilson's Abel Tasmanは、今ガイドがいなくて困り果ててる。
 どれくらい困ってるかというと、この三年間Wilson's Abel Tasman体制を公然と批判し続けた僕に仕事を頼んでくるほど(笑)

 ま、僕は愛するATKをメチャクチャにオペレートするWilson's Abel Tasmanを激しく憎んでいたのであって、放り出されて別経営になったんだったら、助けてやることに特に含むところはない。
 ATKもあまりにもムチャクチャになり、昔のNo.1カンパニーの面影はみじんもなくなったので、僕自身もすっかり愛想がつき、ATKガイドであることに対する誇りなんぞもなくなったし、他社の制服着て働くことにも躊躇はなくなっちゃったし、来期はフリーランスの助っ人ガイドとして、このあたりの会社全部に登録しておいてもいいなと思ったり。

 ってなわけで、ホントは大工仕事でメチャクチャ激しく超疲労していてイヤだったのだが、初めて純粋なWilson's Abel Tasmanの仕事をやりにいった。フリーランス助っ人ガイドのデビュー戦といったところか(ちなみにATKやORACは、Ngai Tahuの判断で半分休業中なのでツアーはやってないらしい。気の毒なATKの冬期要員ガイドたち)。
 ただし明日も同じツアーをやってくれとの依頼は、大工Raphaelの長女の誕生日パーティに招かれているのでさすがに断った。体調も悪いから、根本的にムリだし。

 ま、ともかく。
 過去三年間、「Wilson'sの制服なんか着られるか!」とツッパリ続けてATKの制服しか受け取っていないので、ATKの制服で出勤。こんなことならWilson'sの制服ももらっておけば良かったが、まぁどーせ雨の中のカヤッキング(またかよ)だから、上にジャケット着て隠れちゃうからよかろう、と。
 で、Green Tree RoadのWilson'sベースも、研修で一回いったことがあるだけで様子もツアーのシステムも全然違うので(そもそもツアーがMarahauじゃなくてKaiteriteri発着なので、ぜんぜんエリアも違う)、8時に出勤してDavidから説明を受ける。家のすぐ近くで助かった。っつぅか、体調悪い(疲労のみならず、風邪もひいてるらしい)ので、それでもツライんだけど。

 が、いってみるとマネージャのDavidがいない。代わりにウォータータクシーのOPSマネージャSeanがいる。Davidにいわれて僕を手伝うためにでてきたんだそうだ。そりゃごくろう。
 が、驚いたことに、彼は顧客数も彼らがランチを頼んでるかどうか、午後はウォータータクシーに乗るかなど、なぁ~んにも知らない。
 僕も知らされていない。
 つまり、カヤックを何艇持って行けばいいのかも不明。

 う~ん、さすがWilson's。

 で、念のためフル装備(タンデム4艇、シングル1艇)をトレーラに積み込み、RiwakaからKaiteriteriまで15分のドライヴ。

 問題は、だいたい一個じゃおさまらないんだよね、Wilson'sっつぅ会社は。
 案の定次なる問題発生。顧客はけっきょく二名(カップル一組)だったのだが、彼らはマラハウのAbel Tasman Kayaksベースに行ってしまったというのだ。
 というのも、ブッキングが分離前だったから、コンファメーションに「Marahauベース集合」と書いてあったため。Wilson'sが分離後にKaiteriteri集合に変更になったことをしらせてなかったのね。

 さいわいなことに彼らは早めにMarahauに着いていたので、Kaiteriteriにもさほど遅れずに到着したし、そもそも他にお客様がいらっしゃらなかったので大きな問題にはならなかったが。
 僕にとってさいわいだったのが、彼らが穏やかな英国人カップルで、特に怒っていなかったこと。某国の人だったら「訴えてやる!」と激高するとこだよな。

 で、彼らはカヤックを一年半ほど前から毎週末漕いでるというので、インストラクションは5分ですませて出艇。

 男の子は身長193cm、体重120kgのラグビー選手。女の子も僕と同じくらいの体格。しかも二人ともカヤックをホンキで習ってる最中。
 速いのなんのって。
 しかも最初っから「運動」をしに来てるのね、この人たち。ゆっくり景色を楽しむ気も、ビーチに上陸して休憩するつもりも皆無。Split Apple Rockも横を通過するだけで満足。まぁ漕ぐの漕がないのって。

 大工仕事で疲労困憊してる僕が音を上げた形でCoquille Bayで15分ほど休憩したが、放っておいたらきっとStilwell Bayまで往復したと思う、彼ら。

 半日でワンデイ以上の距離を漕がされちまった。レーシング・カヤックの練習だよ、これじゃ。身体がメリメリいう。

 しかし単なるハーフデイ・ツアーだというのに、なんちゅう長いログだ(^^; wilson's half 2 / kaiteriteri - short stop@coquille - kaiteriteri

ツアーをおえ、Kaiteriteriでトレーラにカヤックをつんでると、誰かが僕を呼ぶ。そちらをみるとパケハ男性一人と日本人女性二人組が手を振りつつ近づいてくる。
 誰だろうと見ると、パケハ男性は今年2月28日に来てくれたお客様。
 じつは彼は日本人女性と結婚してるNelsonに住んでて、あのとき来てくれた日本人の父娘ってのは奥様の妹さんとお父さん。
 今回は奥様と、おそらくそのお友達といっしょ。

 前回のツアーをずいぶん楽しんでいただけたようで(僕自身はてんてこ舞いであまり良い仕事ができていなかったと思うのだけど)、今度の夏は奥様と二人でぜひともといわれた。

 正直に「どこの会社でガイドしてるか分からないから、電話して問い合わせてね」といっておいた。

 でも、こうやって半年前の仕事をいまだに喜んでもらえると、うれしい。
 大工になるのもいいなぁと思ってる今日この頃だけど、がんばって来夏もシーカヤック・ガイド(10年目!)をやるのもいいな。

で、Wilson'sだが、タクシードライヴァのSeanやMurrayと話をしてみると、どうやら来期はシーカヤック・ガイドが揃わないかもしれない様子らしい。
 確実に帰ってくるのはJock一人、Shayはウォータータクシードライヴァをメインにしたいが、タクシーの方は人が余ってるからそれが難しい状況で、それならばATKに移籍したいと言い始めてる状態らしい。
 Dazzaは給料上げないとATKに移籍と断言してるらしいし。

 ボスのDarryl Wilsonは、「文句があるなら他社に行け、ガイドになりたいヤツは掃いて捨てるほどいる」と言いつづけてたけど、ついにそのツケが回ってきたか。
 これでNZ観光大賞受賞してるっつぅんだから、もはやNZ全体の恥だよな。

 ウォータータクシー部門も、Marahauのベースを失ったがためにMarahauで人を乗せたり下ろしたりが満潮時しかできなくなって、往生しまくっているらしい。

 いやはや。

 Wilsonファミリーには同情しないが、あの会社で働いてる連中(特にタクシードライヴァ連中)にはホント同情する。

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。


2007年07月31日

Weather & Kayaking Log on 31-07-07

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
雨Showers then rain, heavy at times. Northeasterlies. 12°C 6°C

[MARINE] (Abel)
 Northeast 10 knots tending southeast during the afternoon. A change to westerly 10 knots but 20 knots north of Separation Point in the evening. Sea becoming moderate in north. Northerly swell 1 metre developing.Poor visibility in rain this afternoon and evening.
 Outlook following 3 days: Southwest 15 knots, then from Thursday variable 10 knots.

[TIDE] (Motueka)
03:59 LOW 0.8
10:34 HIGH 3.8
16:28 LOW 0.7
22:48 HIGH 4.1

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝からどんより曇り。例年よりはるかに早く気温があがっててもう春みたいなので、氷雨という感じではないが。
 で、ほぼ一日中雨。ときおり止んだり、ときおりやたら激しくなったり。
 風はなし。午前中はベタ凪、午後はSEから少しうねり。水の透明度は抜群。

 約五週間ぶりの仕事は、英国からの高校の旅行。相棒はShay、Samと、なんとClaireが助っ人に来ていた。Claireといっしょにガイドするのはいつぶりだろう?

 午前中は上級生グループで27人。パワフルな男の子ばかりで、五週間ぶりにパドルを握る僕にはなかなかしんどかった(笑)
 ちなみに大工仕事をすると身体の左右の筋肉のバランスが大きく崩れるようで、上体を左にひねるのがうまくいかなくなってて、最初の10分はとくに苦戦。
 が、グループはみなハッピー。よく言うことも聞くし行儀も良いし、楽なグループ。

 午後は女の子も混じる下級生グループ23人。Samが海に出ないかわりにブリーフィングを担当してくれた(あ、朝のグループもSamがブリーフィングしたんだった)。
 こっちは理解力の低い子も多いし、パートナーとケンカしっぱなしでその結果岩や浅瀬に接近しまくる艇もあって、もともと風邪で声のでなかったClaireや喉の痛かった僕にはツライグループ。僕は声を潰した。 sbh(am) 27 / marahau - mt@split apple - ngaio is - marahau
 sbh(pm) 23 / marahau - mt@split apple - marahau

またまた組織変更。
 オーナー会社のWakatuは、Wilsons Abel Tasmanとの提携を打ち切り、Ngai Tahuとの提携を決めた。
 よって、ATKはKaiteriteri KayaksやSouthern Exposureと系列のシーカヤック・オペレータとなり、どうやらガイドもこれら三つ(Ocean Riverをあわせれば四つか)のブランドすべてに所属して、すべてのブランドのツアーをまんべんなく担当するようなシステムになるという噂。

 が、まずいことに、8月はKaiteriteri Kayaksだけをオープンして、ATKは閉めてしまうんだと。
 
 家建てててどうせカヤックの仕事はやる気のない僕には無関係な話だけど、ATKの冬期要員としてちゃんと仕事をしてた連中は、いきなり仕事をクビになったようなもので、とんでもない話。

 最初からこれじゃ、今後が思いやられる。
 なんせKaiteriteri KayaksとSouthern ExposureはNgai Tahu所有のブランドだけど、ATKはいぜんとしてWakatu所有でオペレーションだけをNgai Tahuにリースする形だから、ややこしい。

 いよいよATKを離れる時期のような気がするな。
 来期は僕にとっては10年目だから、せっかくだからATKにいたかったけど、でもWilsonsがオペレートした三年間でATKは見る影もなくヒドイ会社になっちまったしな。

 ってなわけで、ひょっとすると今日のツアー、僕にとってATK最後の仕事だったのかもしれない。

 ま、夏になってみなきゃ分からんけどね。

ちなみに向こう数週間、ガイドが足りないらしいWilsons、僕に「場合によってはガイドやってくれるか?」とマネージャDavidからきかれた。
 家造りも終盤で忙しいから、なるべく働きたくないことは再確認の上、もしどうしても他に見つからなかったらやるから電話してきていいよという話にしておいた。

 次の夏は、フリーランス・ガイドになって、こうやって色んな会社の助っ人ガイドをやるってのも、悪くないかもな。
 
  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。


2007年06月26日

Weather & Kayaking Log on 26-06-07

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
晴れFine, with frosts. Southwest dying out. 10°C -1°C

[MARINE] (Abel)
 Southerly 15 knots becoming variable 10 knots this afternoon. Sea slight.
 Outlook following 3 days: Variable 10 knots becoming late Thursday northeast 15 knots and rising late Friday to 25 knots north of Separation Point.

[TIDE] (Motueka)
06:04 HIGH 3.3
12:03 LOW 1.3
18:42 HIGH 3.3

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

昨夜の雨は、朝までにはあがっていて、夜明け前から快晴、一日ずっと雲一つない上天気。
 午前中はSE5kn、昼過ぎからS5kn、午後は無風ベタ凪。
 
 昨年6月28日以来、一年ぶりにNMIT(Nelson Marlborough Institute of Technology)のアドヴェンチャー・ツーリズム科の学生のシーカヤック・ツアー実技試験の試験官担当。今年は家造りのために休ませてもらってるので、イヤな試験官をやらずにすむかと期待していたが、残念ながら今日は人手が足りなくてついに駆り出されてしまった。
 学生のへっぽこガイディングを審査するの、ホントに疲れるから嫌なんだよなぁ。しかも今日は、本当だったら屋根をあげるはずだったのに、ブツブツ……。

 とぼやきつつ出勤したら、NMITの都合で試験が一グループキャンセルされて、僕はJaredが担当するはずだったATKの普通のツアーに回されていた。それなら僕を外してJaredにやらせろよと一瞬腹が立ったが、まぁ仕方ない。試験官をやるよりはマシだから、差し引きゼロの帳消しということにして、無理矢理怒りをおさめる(笑)

 英語がほとんど通じないイタリア人のカップルがBKW、マジックからのスイス人の若い女の子はB&I、プラスNMITの生徒Nga-Remu。
 イタリア人カップルの英語理解力のせいでブリーフィングがけっこう手間取り、しかも予想通り彼らは漕げなくて遅く、モーニングティーをとる時間なし。
 SEが冷たいので、Akerstonでイタリア人カップルと分かれた後、ウォータータクシーを待ってカヤック積み込みを手伝わずに、そのままAdele Isに渡って昼食。が、その頃にはSに変わっていたので、やっぱりけっこう寒かった。  sbh 2 + b&i 1+1 / marahau - dropoff@akerston - l@adele(inside) - adele(outside) - marahau

NMITの試験官としてClaireがきてた。久しぶり。
 夕方、Hiroとその彼女が海から帰ってきた。トウイングの練習をしていたらしい。

 良いチャンスなので、Hiroは明日現場要員として起用。明日はいよいよ屋根をあげるのだ。

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。

2007年06月25日

Weather & Kayaking Log on 25-06-07

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
晴れときどき曇りChance morning shower, then fine. Cold southwesterlies. 12°C 2°C

[MARINE] (Abel)
 North of Separation Point: Southwest 25 knots easing to southerly 15 knots this evening. Elsewhere: Southwest 15 knots becoming variable 10 knots this afternoon. Rough sea in north easing.
 Outlook following 3 days: Southwest 15 knots becoming Wednesday southeast 20 knots north of Separation Point, then easing Thursday to 10 knots everywhere.

[TIDE] (Motueka)
05:10 HIGH 3.3
11:08 LOW 1.3
17:39 HIGH 3.3
23:48 LOW 1.5

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝は晴れ。昼前に曇ってパラリパラリと少々のにわか雨。
 一昨昨日から昨日まで三日連続で出ていたgale warning in forceは、今朝やっと解除。が、朝から上空のSWは15kn超。ただしSandy Bayの海面には影響が出ていなかった。

 自宅建築のために「よほど人手が足りないとき以外は休ませろ」と会社に頼んでいるため、今月はこれが二回目の出勤。ちなみに明日も出勤。月にたった三日か、ワハハ。
 これだけ休んでると当然勘も鈍ってるはずだが、今日はワンデイ・レンタル講習、明日は国立職業訓練校の生徒のシーカヤック・ツアー実技試験の試験官なので、まぁなんとかなる。

 ま、それはともかく、久々の仕事は、ワンデイ・レンタル二名様、米国人の若いカップル。楽勝。しかも、女の子は初めてながら、男の子は八年間リヴァーガイドをやってたという。楽勝、かな(笑)
 こういうケースは、知ったかぶりの似非プロに要注意だが、注意していろいろカマをかけてみても、返ってくる言葉がいかにもプロらしい慎重なセリフばかりだし、知識も的確。こりゃ大丈夫だろうと、テクニカルな講習は女の子に最低限教えておかなきゃいけないことだけにとどめ、ブリーフィングはさっさと終了。
 海上での試験も問題なくパス。楽だった。 rent 2

午後はもちろん、建築現場に駆けつけて、パドルをネイルガンに持ち替えるのである。

 カヤックより大工仕事の方が楽しんだけど、これってヤバイかなぁ(^^;

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。


2007年06月13日

Weather & Kayaking Log on 13-06-07

【FORECAST】
[LAND] (Motueka)
晴れFine, morning frosts. Light winds. 12°C 4°C

[MARINE] (Abel)
 Variable 10 knots, but easterly 15 knots north of Separation Point. Sea slight.
 Outlook following 3 days: Becoming Thursday evening southeast 20 knots but 30 knots north of Separation Point with rough sea.

[TIDE] (Motueka)
01:16 LOW 0.9
07:26 HIGH 3.8
13:31 LOW 0.9
20:16 HIGH 3.8

天気図
© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd

朝からずっと快晴。午前中にいっしゅん弱いSEが吹いていたが、午後はベタ凪。早朝以外は暖かい一日。

 家造りのために仕事を極力断ってたので、半月ぶりのガイディングに。今日は冬好例のNMITのアドヴェンチャー・ツーリズム・コースの学生達が模擬シーカヤック・ツアー・ガイディングの試験を受けにきて、ガイド二人が試験官としてかり出されるので、どうしても僕も漕がなきゃいけないことになった。
 家造りの方が今一番面白いところにさしかかってるので、ホントは今日も敷地に行きたかったのだけど。
 でもまぁ、学生のツアーの試験官にならなくてよかった。あれは採点してるとイライラして「こら、もうオマエはもういい、オレがガイドする!」と言いたくなって、余計疲れる。

 それはともかく。二週間ぶりのガイドツアー。しかもB&Bなんて先月8日が最後、一ヶ月以上やってなかったので、勘が鈍りまくりではないかと不安な出勤(^^;
 
 米国人家族5名(両親プラス、男の子三人、19歳、14歳、13歳)と、KSWからアップグレイドになったマジックのお客様はアイルランド人男性。さらにNMITからDawnという女の子がついてきた。学生のツアーに着いていくのは鬱陶しいが、学生が見学で着いてくるのならOKだ(笑)

 米国人一家がコンファメーションを読まずに勝手に夏時間のチェックイン時刻前の8時15分に会社に来て、朝から機嫌が悪い。勝手に間違えて怒られてもなぁってな感じだが、そういうのをさばくのがガイドの腕の見せ所。
 が、この人達、着替えるのがやたら遅く、30分かかってもまだ着替えが終わらず、ウォータータクシー待たせまくり。ヤレヤレ。
 が、半月もパドルから離れて充電したヒゲの野人に怖いモノはない。丁寧なガイディングで、彼らもすぐにご機嫌に。

 が、ツアーの最後の最後、お父ちゃんと一番下の弟が組んだ艇がeleven-armed star(11本足のヒトデ)を岩から自力でとりたいと言いだし、その間に停めるまもなく別の二艇は岩の向こうに回り込んでしまった。先行していたDawnに彼らを停めてもらおうとしたが、学生に米国人のティーンエイジャーの艇をちゃんと停められるはずもなく、彼らは僕の見ていないところでランディングしてしまった。僕自身が試験官だったら、その場で不合格にする危険ガイディング。そんなことを学生の前でやってしまって、恥ずかしいやら情けないやら。やっぱり半月仕事してないと、鈍ってるな……。反省。 b&b 6+1 / torrent - pinnacle is - l@bark - torrent

明日はNMITの学生のツアーについて行ってくれと頼まれたが、ゴメンこうむると、休みをもらった。ガイドの卵の学生のツアーの監督するよりは、家を建てる方が良い(笑) そういうのは、ポリテク出身のガイドがやればいいのである。というわけで、がんばれ>Banksie&Shay

  -------------------------------
  -------------------------------

メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。