January 25, 2005
[ リレーエッセイ #44] 全てはあの島がはじまりだった・・・
[ リレーエッセイ #43] 続き、、、からのバトンタッチ。
しかし、まぁ、ケイジ(仮名)、Ryuさんとごうさんに遊ばれてるなぁ(笑)
僕の甘い筆力では限界近いぞ。官能小説とか、ましてや、コバルト文庫とか読んだことないし!(違うか?)
さて、舞台は、2001年の春にくだります~。
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Ryu一派との抗争から10年。
僕はRyuさんとも和解し、Ryuさんは新たなステージを求めてNZへ。
南の島の村はリゾート開発のバブルにも踊らず、平和な姿のままのはず。
「みんな、どうしてるかな?」
10年前に比べて都会的になった空港とホテル街、それとは反比例のようにスラム化した地域とのギャップを感じながらも、懐かしい村へと走る国営バスに乗ったのでした。
窓の外のインド洋はあの時にようにどこまでも青く、砂浜はどこまでも白い。
村に着いた僕は、そこで唖然とします。
「Yoshikawa's village」
???
確か、村の名前は日本語に訳すと「貝殻村」だったはず。
それが、まるで日本人の苗字みたいな村名になってるではないか!!
僕を憶えてる人はいないか。村長は?ソフィーは?
「ハァイ!ケイジ!!」
そこには、10年ぶりのソフィーがいた。が、彼女の横には、オムツをした褐色のガキがいるではないか。しかも、パピコをくわえている・・・。年の頃は2歳か?
と、その時、
「おー!はじめまして!メールではなんどかやりとりさせてもらってます、吉川ですー。」
と大きな声がして、ヒゲ面の武蔵丸のような人がこっちに向かってくる・・・・・。
それから僕はすべてを聞いた・・・。
野外道具に散在して困った吉川さんが、インド洋のまぐろ船に乗ったこと。
船が難破して、ひとりだけこの島に流れ着いたこと。
Ryuさんが提唱していたシーカヤックのビジネスがここの島でまだ可能性を残していて、吉川さんが、NZのRyuさんと連絡を取って、なんとか軌道に乗せたこと。
吉川さんは貧困に悩む村の英雄となって、村長から名誉村民を贈られたばかりか、村の名前まで「吉川村」になったこと。
ソフィーが、ごうさんと恋に落ちて、女の子と男の子を産んだこと。
今度、日本に戻って、瀬戸内海あたりで本格的なシーカヤックの拠点が作れないか考えていること。
そして、何より、Gofieldのフィールドライターに登録していた「ごうさん」というのが、目の前にいる「吉川さん」と同一人物であるという事実・・・。
僕も日本では既に結婚している身。心のそこから、ごうさんと、ソフィー(日本名はXXさん)、お嬢さんと、そしてこの南の島で産まれた男の子、「最果ての南の島」という意味の名前を持つ、「も○んくん」を祝福した。
この後、僕とごうさんと、Ryuさんは、メールを主体に意見交換を重ね、そして、2002年春の野遊び屋開業に繋がっていくのだ・・・・。野遊び屋のサイトにある開発秘話は、このあたりのことにまったく触れていないのであえて僕が告白してみた。これが僕が語る、野遊び屋開発秘話、第5回森田編の真相だ。
ショージさんが日本語が苦手なのは、この島から一緒にやってきたからだと言えば真実であることがご理解いただけるに違いない。
僕の長い長い青春は、こうしてやっと幕がひけたんだった・・・。
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関係各位の皆様、いろいろお許しくださいませー。
というわけで、明日からは気分一新。カミゾノさんお願いね!!妄想禁止!!お題は、今日のエッセイからつなげるのは大変だと思うので、「実は・・・」とかどうでしょ?
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Excerpt: リレーエッセイ#44全てはあの島がはじまりだった・・・から引き継ぎ。 妄想禁止とのお達し付きです。...
From: 野外道具屋ブログ
Date: 2005.01.26
「告白で」とバトン渡したときは、難しいテーマが私じゃなくて良かった、と思ってたのに。
むむむ。
因果応報ってやつですか。
それにしても、瞬く間に野遊び屋が立ち上がってしまった。
Posted by: カミゾノ : January 25, 2005 08:29 PMいや、一日おいて満を持しての投稿だけあって、お見事でした。
これで、濡れ場をもう一箇所と、『龍の巣』へのリンクがあれば完璧でした(笑)

