June 28, 2004
里山の整備とは?
土曜ネタ。
まずは、過去のエントリーを。
■讃岐の白山の危機!
■緑再生へ-直島グリーン大作戦
大雨の中、その白山という富士山に似た小さい山、けどみんなに親しまれている山で自然観察会が開かれた。無残な「自然公園化」というなの乱伐、開発がおこす土壌の侵食を観察するには逆に好天気だったのかもしれない。
(植え枯れが目立つ植栽地と浸食の進む山腹面)
僕は息子を連れて行っていたので残念ながら頂上は目指さず、受付番をしていた。電車が目の前を通るので、息子も飽きずにみんなの帰りを一時間ほど待ってくれた。ありがとね。詳細は、白山ウォッチングの会のページに詳しいので、そっちをご覧ください。
(左:白山神社が吐き出す濁水 右:無伐採エリアからでる雨水)
印象的な写真が上だ。左は、アベマキなどの落葉樹が伐採(皆伐)されて裸地にされたエリアからの濁水。右は無伐採のエリアからの雨水。水、土壌を保全しないと、香川のかわいい里山は全部なくなっちゃうよ。こんな開発して、サクラでピンクの山になって名所になって、それで人がたくさん来て、酔っ払って、違法駐車しまくって、ゴミだしまくって、その処理も税金使って・・・。いったいそういう賑やかさのどこがいいのかな?
少々の雨でも地元の自然を愛して80人もの人が集まる山は、そんなに魅力ないのかな?
うさぎや、ふくろうやたくさんの昆虫、動植物にあふれる山は魅力ないのかな?思い直してくれたら、あらゆる知恵とパワーを結集して、再生にがんばります。それで、僕らの子どもの世代が毎日でも遊びに来たい山にしましょうよ。そのキーワードは多様性かな?循環社会かな?いずれにせよ、パワーショベルで木をなぎ倒すことじゃないよね。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/391
Excerpt:
From: Hoodia
Date: 2006.02.17
Excerpt:
From: Hoodia
Date: 2006.02.17
Excerpt:
From: Hootia
Date: 2006.02.22
Excerpt:
From: Hootia
Date: 2006.02.22
Excerpt:
From: phentermine
Date: 2006.03.06
一枚の写真の中に、澄んだ水と泥水がいっしょに写ってるのは、かなり衝撃的ですね。
NZも自然タップリのイメージがありますし、日本からの短期旅行者には実際にここに来てもそう見えてしまうのですけど、実はNZも国土のほとんどを、この白山のように丸裸にしたうえで、牧草地に変えてしまったという、とてつもない大自然破壊をやってのけた国です。
日本人が「わぁ、きれいな緑!自然がいっぱい!」と喜んで見ているのは、そうした自然破壊の爪あとである牧草地なんです。
もちろん、雨が降れば泥水が川を一気に流れ下ります。
今回の北島旅行でも、いたるところでそういう泥の濁流を見ました。
後半、ずっと雨だったのでね。
そういう意味では、まだ日本の方が森林面積が多く、希望が残っているんです。
なぜ皆そういうことに気づかないんだろう?
NZのように、破壊しつくしてから気づいたんじゃ遅いのに。
なるほど。
香川も僕が子供のころから比べると、山が削られ、森が無くなって、花崗土として売られて、後にはひろい空き地。利用用途もなかったり・・・。山菜の取れた近所の山はなくなってしまいました。
せめて残ってるところは大事にしたいです。
Posted by: kmorita : June 29, 2004 01:02 PMこんにちは。
きっと自然を愛する人は、僕たちが思っているよりも少ないんですよ。一方で、一部の人が目先の利益やつまらない自尊心を満たすため、自然から何かをもぎとることにご執心なのです。そして残りの大多数は無関心なのです。都合のいいときだけ「自然はいいなあ」と言ってみたい、そんな人ばかりなのです。
マザーテレサは「愛」の対義語は「無関心」と言っていました。無関心は嫌悪よりもやっかいです。
zaccosieboldiiさん
このことだけじゃなくて、今に始まったことじゃないですが、実感します。
「思考停止」「無関心」な人間をたくさん作るように邪悪な力がはたらいているんでしょうかね。
「関心」を持たせるには非常に大きなエネルギーが必要ですね。で、「もうええわ、疲れた」となって無力感だけ残る。その繰り返しで「無関心」が楽になってしまう。

