2004年07月12日
カヌー業界の話
「公認指導員制度」
最近、ガイド仲間が集まったら必ず話題に出るんですわ。
日本最大手メーカーモンベル社が中心になって、日本カヌー連盟なんかを巻き込んで既に動きがはじまってましてね、傍から見たら、
「ええやん、公認ガイドがガイドしてくれるんやったら安心」
ってな事を世間の人は間違いなく思う筈なんですよね。
確かに、その公認ガイド認定制度がしっかりとしたモノであれば、「んじゃウチも全員で受けるとするか」ってな事になるかも知れ無いけれど、現実はさにあらず。
現場で実際に活動してる我々の耳には一切そう言う情報は入ってこずに、勝手に話を進めて行ってるんですわ、これが。既に公認のスクールが有ると言うんやから恐ろしい話ですな。
間違いなく、自分ところの会社の独り勝ちを狙った動きですわ。
「何を言うておるんだ、モンベルのする事やでぇ、間違いないやん」
と言う方もおられるかとは思うけど、ホントたいした事無いんやからしょうが無い。
もう何年も前の話になるんやけどね、モンベルの主催のツアーと現場で出くわした事があるんですよ。そのときの事をHPで書いた事が有るんですわ。
すっかりそんなページの存在なんか忘れてたつい先日、MOCから抗議があったらしくてね、ビックリ。らしいと言うのは、直接僕の所に言って来ないと言う情け無さですよ。
抗議の内容云々は面倒なのでここでは改めて書かないけれど、実に見事なくらいお粗末な話。なんだあの頃と内容はなーんにも変わってないんやなぁ、と情けなくなった次第ですわ。
この程度の連中が作った認定制度が機能したら、傘下に入らない我々の様なアウトフィッターやスクール会社は苦しい営業を迫られる事になるのでは、、、と、近頃その動きに警告を鳴らした動きが出てきて、冒頭の「知ってる?どうするよー!」と言う話になってる訳ですわ。
一体どうするのが良かろうか、僕にはまだこれと言った行動をおこす事も出来ず、静観してるのが現状。少しでも世間の人にこの話を知って貰おうか、って位が今出来る事?
深刻な問題だけにね、みんな割りと珍しく頭抱えてますよ。
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僕自身、この手の業界内の問題ってのは、基本的に業界内だけで処理するべきだと思っているのですが、今回だけはちょっと事が大きすぎるようです。
なんせ、社団法人の日本カヌー連盟と、業界最大手のメーカーが中心になって、既存のそういうシステムを全部無視して、その他を全部置いてけぼりにして勝手にやってしまっているという話です。
だから、僕もノンカヌーイストの目に触れるブログに、この問題を引っ張り出したわけです。
僕らができるのは、これくらいかねぇ?
もっとなんかしなきゃいけないとは思ってるんだけど。
とりあえず、僕の方からもここにトラックバックしておきました。


