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日田琴平温泉-木の花カルテン
Sep.30, 2004 水郷の隠れた新名所

日田盆地は筑後川の上流に位置し、山々から集めた水が日田盆地で一つとなって下流に注いでいく。そのため、日田盆地内では複数の支流河川が合流し水郷と呼ばれるほど並々と水を称えている。今回、訪れた日田琴平温泉は最近開発された温泉で、筑後川支流の一つ高瀬川に隣接している。
空を見上げると橋が見える。この橋は近年開通した国道210号日田バイパスと呼ばれているがこのバイパス沿いにサッポロビール九州工場がある。 ここから九州一円にビールが出荷されており、できたてビールの試飲もでき、食堂もあるため観光客が訪れない日が無い。温泉からあがってのビールと思っていたのだが、今回は車ゆえサッポロビールはパスする事にした。その真下にこの琴平温泉がある。もう少し正確な位置付けをするとサッポロビール九州工場のある山の麓に琴平温泉がある。
さて、この琴平温泉は泉温56℃毎分86リットル出る塩化物・炭酸水素泉であり美肌に特に効果がある。温泉は高瀬川沿いの市道の奥にあり、回りは山しかないような場所にこの温泉はひっそりと存在している。入り口近辺に看板があって、奥に入らないと建物が見つからないあたりも秘境ぽさを醸し出している。敷地はかなり広い。間に木々を植えて全体が把握できないようにしているのもまた広く感じるのかもしれない。この敷地に男湯が3つ、女湯が2つ、家族風呂が16棟、食堂、焼酎バーまであるから歩くと結構かかる。特に入ってみると分かるのだが、体が溶ける感覚があり、垢が落ち表皮が露になり美肌になるという看板文句に嘘は無い。流れ出てる温泉沿いに赤銅色の色がついている。温泉に含まれている鉱物なのだろう。しかも、川沿いの露天風呂ゆえ風情もまたよい。対岸を見ると木々に隠れて県道が見えるのだが、誰も気にしないし県道側から見てみても木々が邪魔で見えにくい構図になっている。男風呂は合計3つ。そのうち一つは高瀬川に降りて入る川湯となっている。
ためしに川に足をつける。冷たい。改めて川湯に入る。温かくていい気持ちである。温泉からあがり、体がほかほかな内にごはんを食べに琴平温泉を離れる。目的地は日田市街地から少し離れた所にある木の花カルテンという場所である。日田バイパスから国道212号線に入り大山町に入って少しのところに木の花カルテンは存在している。ここは、近隣農家が作った有機食品で作った料理をバイキング形式で出しており、1,260円で食べ放題となっている。特に山の中だろうかきのこ類がとても美味しく、まぜごはんと味噌汁は是非食べてもらいたい。
気持ちいい温泉、おいしいご飯、私は十分この新名所を満喫した。日田は歴史の古さゆえ、このような新しいスポットに対してまだ注目はされていないが、チェックを入れても損は無いこれらの新名所が日田の顔になるのも近いかもしれない。
-DATA-
琴平温泉
- 場所:
- 大分県日田市高瀬琴平
- 交通:
- JR久大本線日田駅下車 国道210号線サッポロビール九州工場前信号を左折
- 駐車場:
- あり
- トイレ:
- あり
- 営業時間:
- 午前10時-午後10時
- 貸しタオル:
- あり
- 料金:
- 露天風呂:大人700円 、小人350円
家族風呂:2,000円-2,500円(部屋により異なる) - 貸しタオル:
- あり
- 料金:
- 1,000円(神泉閣の場合 各温泉・旅館にて異なります)
- 連絡先:
- 0973-23-2700
http://www.kotohira-onsen.com/
サッポロビール九州工場
- 場所:
- 大分県日田市高瀬6979
- 交通:
- JR久大本線日田駅下車 国道210号線サッポロビール九州工場前信号を右折
- 駐車場:
- あり
- トイレ:
- あり
- 営業時間:
- 午前9時-午後4時
- 料金:
- 無料(要予約)
- 連絡先:
- 0973-25-1100
木の花ガルテン
- 場所:
- 大分県日田郡大山町大字東大山274-1
- 交通:
- JR久大本線日田駅下車 日田バイパスから国道212号線を熊本方面に右折。車で10分
- 駐車場:
- あり
- トイレ:
- あり
- 営業時間:
- 午前11時-午後9時(午後8時最終入店)
- 料金:
- バイキング形式で1,260円(税こみ)
- 連絡先:
- 0973-52-3530
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