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草枕温泉

ロマンと絶景のなかで Mar.16, 2001

みかんの産地としても有名な玉名郡天水町。かつては文豪・夏目漱石の名作「草枕」の舞台ともなり、今でも漱石館など当時の面影を残すものがあちこちに見られる。みかん畑に囲まれたそんな静かな町の丘に、絶景の露天風呂があるというので訪れてみることにした。

天水町までは、熊本市内から約40分、玉名市からは30分という手軽な距離。今回は熊本市内から、一路国道501号線を進むことにした。通称「河内線」と呼ばれるこの道は、有明海沿いに通っており、夕刻には美しい夕焼けを見ることが出来るのだが、とにかくカーブが多い。また、大型車もかなり通るので多少注意が必要となる。とはいえ、目的地までは1本道。途中、1ヶ所右折するが、手前に大きく案内がでているので、初めてでも迷わずにたどり着くことができるだろう。左折すると急な登り坂で、周りが工事中のため砂利や石が散乱している。道が舗装されているので車なら問題ないがバイクは要注意だ。登りきると、目的の温泉へ。入口に夏目漱石が描かれているのが印象的だ。

中へ入ると、正面フロアは展示ホールになっており、「草枕」や町ゆかりの資料などが展示してある。「イベントデッキ」と書かれた外のテラスも気になったが、ここはひとまず女湯へ直行することにした(当たり前だが・・)。いざ大浴場へ入ると、目の前に抜群のロケーションが飛びこんできた。なんと景色が見える西側がガラス張りになっており、気分はまさに展望浴場。内湯からでも十分楽しめるが、やはりここは目的の露天風呂へと向かうことにした。さすが、「眺望絶佳」をうたうだけのことはあるなと感心する。洗い場も用意された露天風呂はなんともくつろぎの空間。お湯は無色透明でとくに強い臭いはない。岩と岩から次々と湧き出ている湯をさわると気持ち良い熱さだ。さっそく湯船に入り、ゆっくりと手足を伸ばしながら、しばし目の前に広がるのどかな風景を楽しむことにする。残念ながら、この日は見ることが出来なかったが、天気によっては遠く島原半島も見えるとか。最近、循環湯の多い中で、ここは贅沢なオーバーフロー方式。おまけにシャワーも温泉というのには驚きだ。

ゆっくり温泉を堪能したあとは、さきほど正面に見えた「イベントデッキ」へと行ってみることにした。 ベンチ・イスも用意され、なんとも心地よい風が吹きぬける。ここで、もう一度その風景を楽しみながら、湯上りのほってた体を冷やし帰途へ着くことにした。

実は今回先客がいたので入らなかったが、ここには個室風になった「草枕の湯」もある。まるで昔の浴室を再現したような雰囲気が漂い、ムード満点。 ぜひ、こちらも入浴されたし。 温泉は、入浴券1枚で何度も入浴できる(但し当日のみ)ので温泉好きにはかなりお得。 また、手ぶらでもいけるように貸しタオルやバスタオル・入浴セット(500円)も用意されている。 気をつけたいのは、館内禁煙なのでタバコは所定の場所で吸うようにする。

-DATA-

場所:
熊本県玉名郡天水町
交通:
熊本市内からは国道501号線をまっすぐ進み、案内にしたがい右折。
玉名市内からは玉名大橋を渡り、県道1号線から国道501号線へ。
泉質:
45.5℃天然温泉・単純泉(弱アルカリ)
効能:
神経痛・筋肉痛・うちみ・くじき他
料金:
大人500円 子供(中学生以下)200円 幼児(3才以下)無料
時間:
10時~21時(受付は20時半まで)
休日:
第二・第四水曜日
駐車場:
大型あり
トイレ:
あり

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