温泉レポート

サブナビゲーションをスキップ


フィールドレポート

現在のレポート数は811件です。

最新記事
最近のコメント
カテゴリー
バックナンバー

Since Apr.01,2000


« 三朝温泉「河原露天風呂」温泉レポート:トップページ尻焼温泉 »

川原湯温泉

Nov.18, 2000 ダムに埋もれる川原湯温泉と吾妻渓谷

川原湯温泉:イメージ1

平成18年に八ツ場ダム完成により水没予定の川原湯温泉。関東首都圏の水害対策の為に消えてしまう温泉街と吾妻渓谷を自分の目に焼付けておきたいと思い、紅葉の終りかけている上州に向かいました。

川原湯温泉:イメージ2

上信越自動車道、上田菅平ICより群馬県に通じる国道144号線を長野原の標識を目指して進んでいきます。しばらく道なりに進むとJR吾妻線が見えてくるので、そのまま進み国道145号線を経由して川原湯温泉駅を目指して進みます。途中、長野原草津口駅と川原湯温泉駅の間にある八ツ場ダム広報センター「やんば館」に寄れば水没する地形の模型や周辺のトレッキングコースを記載したパンフレットを貰うことができます。

川原湯温泉:イメージ3

やんば館で頂いたパンフレットを片手に最初に向かった場所は渓流コース。吾妻渓谷を横目に見ながら歩こうと思ったがコースの入口には立入り禁止の看板が立っております。仕方が無いので国道沿いから鹿飛橋に向かいました。渓谷の幅は約3mで高さが50mほどあり、その昔、鹿が飛んで渡っていたので鹿飛橋と名づけられたそうだが、実際岩の上に立ってみると3m以上あるような気がします。

川原湯温泉:イメージ4

来た道を戻り川原湯温泉を目指します。800年の歴史が作り出した温泉街を歩きながら雰囲気が漂う共同湯「玉湯」が見えてきました。しかし入口には10時からの営業と書いてあったので入ることができません。せめてもと思い隣の湯煙が上がっているところで、硫黄の匂いで温泉気分に浸りながら立っていました。地元の人の話だと、ここ川原湯温泉は完全に水没してしまう為、新しい源泉を掘り少し上流に移動するようです。ダムができるおかげで標高が高い場所に移動するなど想像できず、今いる場所も数年後には水の中になってしまうと考えると非常に残念です。

川原湯温泉:イメージ5

ダムの完成後、吾妻渓谷は残りますが水量が半分以下に減り今と感じが変わると思います。平成18年にダムが完成するみたいですけど、工事が本格的に始めれば道路、水質、水量など変わり今と同じ状況が見れなくなると思います。またJRに乗れば、川原湯温泉駅と岩島駅の間に日本一短いトンネル(7.2m)も体験できますが一瞬すぎて分からないかもしれません。残された時間で吾妻渓谷周辺と川原湯温泉を探索してみてはいかがですか。

-DATA-

場所:
群馬県吾妻郡長野原町
温泉名:
川原湯温泉
泉質:
含食塩石膏硫化水素泉(硫黄泉)
源泉温度:
72℃
効能:
胃腸病、神経痛、婦人病、リウマチ、慢性皮膚病など
共同湯:
玉湯
時間:
10時~17時
料金:
300円
共同湯:
聖天様(露天風呂)
時間:
6時30分~21時(混浴)
料金:
無料
交通:
関越自動車道 渋川伊香保ICより国道353号線、国道145号線を経由して川原湯温泉駅
上信越自動車道 上田菅平ICより国道144号線、国道145号線を経由して川原湯温泉駅
問合せ:
川原湯温泉組合
0279-83-2591
やんば館M
0279-82-0279

コメント(0)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

コメント投稿フォーム

ページのトップに戻る