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清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!

Nov.27, 2003 海釣り新時代の予感。キーワードは、「楽しむ」そして「安全に」

清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!:イメージ1

今回は、昨年11月19日に静岡県清水港にオープンした海釣り公園について緊急レポート致します。実際に行って来たのは、およそ2週間後の27日です。「凄い釣れるから来てごらん」清水在住の知人から連絡をもらい、とにかく一度見るべしってことで、タックルも持たずに出掛けました。この日は風の強い日でしたが、行ってビックリ玉手箱って感じの釣れっぷり、そして施設の充実ぶりに感心しっ放しでした。あくまで視察に行ったのだけなので、実際に釣りは出来ませんでした。タックルを持って行かなかったこと、これくらい後悔したことはありません。それでは、見たまんま感じたまんまの驚愕のレポートをお届け致します。

清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!:イメージ2

東京方面からは、東名高速を清水ICで降ります。後は「清水港」の看板を頼りに港湾の取り付け道路を目差して下さい。丁度JRの清水駅の真裏に当ります。駅からも直接アクセスが出来るので、旅行がてら電車を使っての移動も楽チンなのです。清水駅の東口に「テルサ」という大きな建物があり、それに平行して走っているのが港湾の取り付け道路です。「愛染町」の信号の所が『江尻埠頭』です。ここと、その先の陸橋を渡った先の『日の出埠頭』このどちらかから、水上バスを使って海に浮かんだ釣り公園にアクセスするのです。クルマは周辺の駐車場を利用しましょう。公営の施設ですから、1日駐車しても高い代金を取られることはありません。むしろ安全な場所で監視付きで、クルマを保管してもらっていると思えば安いもんです。水上バスの運賃は、往復なんと200円。実にリーズナブルですよね。

清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!:イメージ3

清水港には他にもたくさんの釣り場がありますが、国際港なので出入りが制限されたりアクセスしにくかったり、使用者と釣り人とのトラブルなどもあったりで、安心して釣りが出来るポイントは数が限られていました。釣り場としての知名度がありながら、家族だったりカップルだったりの、初心者も楽しめる場所が少なかった様に思います。そんな現状の中で、満を持してオープンしたのがこの「清水港海釣り公園」です。例えばお父さんは釣りが大好きなのに、お母さんはさほどでもない。って場合、いつも釣りに出掛けるお父さんを尻目に、ストレスばかりがたまったりしませんか?お子さんに魚釣りを教えてあげたいなって思いませんか?このメガフロートでは、そんな家族と一緒に海で遊ぶっていう単純なことを全てカバーしてくれるのです。ここに行ったからと言って、必ずしも釣りをする必要はありません。釣れないお父さんを茶化したり、カップルでラブラブするだけでも本当に好い場所です。それでは、当日の模様をお話しする事にしましょう。これを読んだら、直ぐにでも行きたくなること請け合いです。

清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!:イメージ4

平日にも拘らず、地元の方を中心に結構賑わっていました。釣りをするのは、別途500円の釣りエリア入場料を支払います。入場券の代わりにライフジャケットを手渡してくれます。安全のためこれは絶対に着用しましょう。タックルが無い人のために、レンタルもしっかり用意してありました。こんなところも初心者や、チョッとやってみようか。って思う人には嬉しいサービスですよね。良くあるイケスに放った魚を釣るスタイルではありません。清水の海がそのままポイントになります。何が釣れているのか一通り回ってみました。それまでサビキ釣りではマアジが良く釣れていたとのお話しでしたが、この日はもっと色んなお魚が釣れていました。サビキ仕掛けに、なんと手のひらよりチョッと大きめのクロダイやキビレ・ヘダイなどが釣れていました。普通、これらのお魚はなかなか釣れないのが常ですが、場荒れしていないのでサビキにもどんどん食ってくるのです。そればかりか、メッキもライトタックルでチマチマ釣るサイズではないのです。20センチ以上の「おー、トレバリー」って面構えのヤツがこれまたサビキを食って来るのです。おおよそギンガメアジが多いのですが、ロウニンアジも混じっていました。しかし、年があければこいつはもう越冬は無理だろうと思います。更に、数日前には大型マダイ(3キロ級)や、ヒラメまであがったとのことですから、船で釣るよりも効率がいいのではなかろうかとも思います。その他にも、定番のボラやコノシロなどはごく当たり前の様に釣れていました。しかも、釣って食べない魚は海水のプールに放っておけば良いとの事。魚の泳ぐプールはなんとも見ていても飽きないものです。タックルやエサの持ち込みも自由ですから、おそらくルアーを引いても面白い釣りが出来ると思います。シーバス・前記したメッキはもちろん、季節にはワカシ・カンパチ・カマスなんか狙ってみるのもいいかもしれませんね。他にも堤防に近い側からのテトラ周りを攻めれば、カサゴ・メバルなどもヒットする確率は高いなと感じました。願えれば、夏季だけでも夜間営業をしてくれれば、夕涼みがてらタチウオゲームなんかも絶対いいよね。なんて、一人であれこれ想像がどんどんと膨らむのです。イメージが湧くってのは、大切なことですよね。

清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!:イメージ5

さて、一番のオススメはクロダイのダンゴ釣りだそうです。この日も自分が居る間に、40センチアップの型物が十数枚はあがりました。元々清水は、クロダイのダンゴ釣りのメッカとして有名です。カセと呼ばれる和船を曳き舟してポイントに固定しながら行なうかかり釣りは、清水の風物詩であり確固たる人気があります。でもこのメガフロート自体が巨大なカセですから、練習をするのにはもって来いなのではないでしょうか。ここである程度の腕を磨いてカセに乗った時、またこの釣りの奥深さが実感できると思いますよ。清水のダンゴ釣りに使うコマセ(清水ではコマシと言う)は、オカラをベースとして砂利やサナギ粉・集魚材などをブレンドしますが、当然ここでもコマセは用意してくれています。只、慣れるに従ってオリジナルのブレンドをする人が多いですから、各自で用意した方が良いかもしれません。紀州釣りでも充分に釣れますし、本格的にカカリ竿を使ってもどちらでもOKでしょう。個人的には、カカリ竿の方が自分は好きですけどね。まだ場荒れしていませんから、底立ちさえ取れれば、かなり硬い竿でも向こうアワセで乗って来るそうです。イガイがビッシリ付いていますから、落とし込みや前打ちなんかもきっと面白いと思います。ありとあらゆる釣りがこのメガフロートでは可能な様なそんな気がしました。とにかく「百聞は一見にしかず」で、先ずは行ってみてその釣れっぷりを間近に見て、色んなアクセスを考えてみてはどうでしょうか。ホント、びっくりするくらい釣れていました。

清水みなとに巨大「海釣り公園」誕生!!:イメージ6

ショップの対応もとても親切です。初心者へのアドバイスは勿論、釣り物の情報提供・おでんや食事も釣り場ならではの温かいもてなしで迎えてくれます。釣具やエサも販売しています。只、急に魚が釣れだすと間に合わないこともあるそうなので、できれば各自で用意して来て欲しいとのことでした。綺麗な水洗のトイレ・温かい休憩室・魚を捌く流し台・広い伸び伸びとしたボードウォーク。碇のオブジェ・利用者の要望を全て心得ている様な自販機の数々。そして富士山を一望できる最高のロケーションがとても素晴らしい施設です。加えてスタッフの方達の心配りや安全性の高さも言うことありません。尚、毎週水曜日は定休日だそうです。気軽なアクセス・充実した施設・嬉しいサービス・・・。このメガフローとは、まさに釣りの新時代を思わせる施設でした。家族と、気が合った仲間と・恋人同士と・色んな形のシュチュエーションを演出できることでしょう。もし雨が降ってしまったとしても、水上バスの発着場所の日の出埠頭には、清水エスパルプラザなどもあり、色んな遊びもショッピングも満喫できます。♪清水みなとの名物は~、お茶の香りと男伊達♪♪そんな歌がありましたが、まさしく新しい清水の名物として定着していく事でしょう。

魚釣りをめいっぱい楽しむと云う事、安全に楽しめると云う事、釣りだけじゃない付加価値があること、釣り人口の底辺の拡大にも、きっと貢献できると期待しています。それにしても、釣りしたかったよ~!!

-DATA-

場所:
静岡県 静岡市 静岡市清水袖師町字飛島1974-3地先(清水港江尻埠頭沖合30m)
交通:
マイカー 東名高速 清水ICから国道1号を経由。清水港へ。ICより15分程
駐車場:
公園へは、陸から直接行くことはできない。 駐車場は、清水駅東口市営駐車場または日の出県営駐車場を利用する。
トイレ:
水洗トイレ 男女別あり(綺麗です)
食事:
施設内にて、おでん・焼きそばなどの軽食も販売。カップラーメンなどの自販機もある。食事の持ち込みも可能
釣果:
クロダイ 十数尾 (全て40センチ以上)・メッキ 多数 ・手のひら大のチヌ・キビレ・ヘダイ・マダイなど多数 その他、カワハギ・マアジなどもたくさん釣れていた。
仕掛け:
サビキ仕掛け 5~8号位の針の大きさで充分とのこと。底が暗いので夜光のスキン系が良い。カカリ釣り 道糸フロロカーボン製2号くらいを通しで使うか、道糸3号でハリス1,5号から2号くらいを使用 磯竿・イカダ竿どちらでも可 持ち込み自由。但し、竿は2本まで。
えさ:
コマセ(アミエビコマセ)オキアミその他使用禁止のエサは特になし
料金:
水上バス運賃 往復 200円 入場料は無料。但し、釣りエリア入場料 500円 
(釣りをしない場合もエリアに入る場合は支払うこと) 
小・中学生…300円 小学生未満…無料 その他レンタルタックルなどは別途料金がかかる。
注意:
ホームページ参照のこと。ペットの同伴は不可。(ただし、盲導犬・介助犬は同伴可)
お問合せ:
清水港海づり公園(電話0543-67-3075)へ 釣況・海況・宿泊などの問い合わせも可
参考:
http://www.city.shizuoka.jp/deps/keizai/shimizuk/umizurik.html

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