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ルアーで攻める晩秋の小柿渓谷放流釣り

Nov23, 2001 紅葉も食も満喫!

冬が近づくに連れ、朝、布団から抜け出すのが億劫になる季節。管理釣り場の釣りが楽しみな季節がやってきました。小生も昨年から始めたばかりですが、これが結構楽しい。早速、釣りチームメンバーと二人で小柿渓谷の管理釣り場へ行ってまいりました。この釣り場は以前にもアマゴ餌釣りが紹介されておりますが、我々はルアーでマスを狙ってみました。釣り場は、三田市を流れる羽束川を利用しているので自然の渓流釣りの雰囲気が楽しめます。釣り場は、餌、フライ、ルアーがそれぞれ分けてある為、釣り方の違いでのトラブルは少なくないようです(一部、フライ、ルアーと共用区域あり)。

ルアーで攻める晩秋の小柿渓谷放流釣り:イメージ1

水はとてもクリアで、この時期の紅葉が水面に映しだされてとても美しい。アングラーのテンションも盛り上がります。水がきれいということは、逆に言うと視覚的な魚へのプレッシャーがかかる為、釣り難くなるようです。水量もさほど多くなく、川幅も狭い。とは言え放流魚、と最初は舐めておりました。

朝マズメこそ何度かアタリがありましたが、バラシまくり。細いライン(3lbのナイロン)でのアワセ切れが気になり、きっちりアワセられない。ラインを太くするとアタリが減ってしまう。それでも、シルバーのスプーンで20cmクラスのニジマスとブラウンを1匹ずつ釣り上げた。スピナーやミノーを投げてみるも今ひとつ反応なし。

ここで小生のシークレットルアーを取り出した。トラウト釣りの本場、ニュージランドで購入した「タスマニアンデビル」の登場だ(本当の名前は知らない。購入したパッケージにそう書いてあった)。このルアー、結構釣れるんです。昨年、他の管理釣り場でしたが爆釣した実績あり。スローリトリーブすると、左右にゆらゆらと木の葉が舞い散るがごとく泳ぐ(ニュージーランドでは、ポピュラーなルアーのようです。なんで日本の釣具メーカーは作らないの?)。

ルアーで攻める晩秋の小柿渓谷放流釣り:イメージ2

深底になっている川の流芯にキャスト。一投目、リトリーブを開始した途端、いきなりヒット!水しぶきを上げながら暴れ捲くる。結構いいサイズ。魚の引きをユルユルのリールドラグと竿のしなりでかわしながら、少しづつ岸へ近づけていく。この魚とのヤリトリがこの釣りの最大の魅力だと思う。慎重に時間をかけながら、弱らせてからランディング。ジャスト40cmのニジマス。これは持ち帰っていただくことにした。

ルアーで攻める晩秋の小柿渓谷放流釣り:イメージ3

その後、反応がなくなり厳しい状況に。そこへ救世主が軽トラに乗ってやって来た。羽束川漁業組合のおじさんたちだ。ここの放流サービスはとっても行き届いていて、状況を見ながら目の前で放流してくれる。遅れてやって来てもちゃんと放流してくれるので魚影の薄いエリアでも安心だ。放流開始後、いきなりパタパタと釣れ始めた。居残りの魚たちもつられて食いが立つようで、大物を掛ける人もおられました。適当に反応がある為、それなりに楽しめましたが釣果は伸びず二人合わせて8匹と大苦戦。周りを見ていると釣れている方は集中しておられました。ヒットパターンがあるようなのでそれを見つけるのもまた楽しいと思います。

組合のおじさんの話によれば、普段は水がクリアな為、ルアーの場合は前日多少雨が降ってささ濁り程度がよく釣れるとの事です。また休日はどうしても人が多い為、のんびり楽しむなら平日がおすすめ。タックルは、トラウト専用ロットが良いですが、ライトアクションのバスロッドでも十分楽しめます。ラインは、細めのライン(4lb以下)の方が反応がよいと思います。ルアーは、今回は2~4グラムぐらいの軽量なスプーンやスピナ―への反応が良かった様です。水量が増える可能性も考えて、もう少し重めなものも準備しておいたほうが良いかもしれません。(ソフトルアーは禁止です。)リリースをされる方は、フックをバーブレスにしておいたほうがいいです。小生が紹介したルアー、「タスマニアデビル」は、日本でも置いている釣具屋さんもあるので興味のある方は、よく探してみてください。また、もう一つの楽しみは持って帰えって食べること。40cmのマスは、赤身で油がノッており大変美味しゅうございました。シーズンはこれから。年明けにもなれば、居残りの魚も増えて魚影が濃くなります。寒くて釣りなんか…なんで言わないで、ぜひ挑戦してみてください。

-DATA-

場所:
兵庫県三田市小柿
交通:
「バス」JR三田駅より神姫バス「小柿」行に乗り終点で下車。釣場まで徒歩5分。
「自動車」中国自動車道・西宮北ICまたは神戸三田ICから国道176号線を篠山方面に向い、三輪の交差点を右折し、後川方面へ約15km(約20分)
駐車場:
あり
トイレ:
あり
その他:
期間/11月1日~5月上旬 6:00~17:00
定休日/毎週火曜日(祭日は除く)
料金/大人日券(中学生以上男性)3500円
女性、子供日券 2500円
魚種/アマゴ、ニジマス、イワナ、ブラウン、イトウ、ブルック、オショロコマ

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