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丹沢 中津川

Apr.12, 2001 折り畳み自転車で行く渓流フィッシング

丹沢 中津川:イメージ1

私はミノーというルアーを製作しています。ご存知の方も多いと思いますが、ミノーとは小魚を模した擬似餌のことです。ルアーでブラックバスが釣れることは有名ですが、それ以外にも湖沼や海に生息するたくさんの魚種を釣り上げることができるのです。私は自分で作ったミノーで、渓流のヤマメやイワナを釣り歩いています。釣り場までのアプローチには自家用車も使いますが、皆さんにお勧めしたいのが折り畳み自転車でのアクセスです。ゆっくりした速度でポイントを見てまわれるし、コンパクトに折り畳んで、電車やバスで移動することもできます。釣行後にはビールだって飲めます。この機会に皆さんも、自転車を使ったシンプルフィッシングを楽しんで見てください。

皆さんは神奈川県の宮が瀬湖を知っていますか?総貯水量体積が2億あるそうです。これは箱根の芦ノ湖と同じで、非常に大きな人造湖なんです。宮が瀬湖周辺には渓谷と呼ぶにふさわしい、美しい渓流がたくさんあります。今回、ロッドを片手にペダルを踏んできたのは中津川上流です。

丹沢 中津川:イメージ2

小田急線本厚木駅東口前5番の停留所から宮が瀬行きのバスに乗ります。発車時刻は後述しますが、ほぼ1時間ごとに出ています。終点の宮が瀬停留所までの乗車時間は約45分。景色を楽しんでいるうちに到着してしまいます。当日は幼稚園の新学期と重なったため、かわいい園児たちと一緒になることができました。彼らのしぐさがおかしくて車内はとても和やかムード、乗客どうしも自然と打ち解けてしまいます。皆さんは仏果山に登るために来たハイカーだそうです。仏果山は800メートルほどの山ですが、展望台から見る景色はすばらしく、遠く横浜のランドマークタワーや新宿副都心の高層ビル街も見ることができます。宮が瀬のホテルに一泊して次の日に登ってみるのも面白いでしょう。

湖の橋を渡ってから最初の停留所、「宮が瀬小学校中学校前」で下車します。本厚木からの料金は670円です。バスの中には両外機もありますが、あらかじめ小銭を用意しておくと良いでしょう。ここはジュースの自動販売機や公衆トイレもあるので小休止にはちょうどよい場所だと思います。早速、自転車を組み立てて出発です。正面に県道70号線との分岐があるので、ヤビツ峠方面に左折します。宮が瀬湖を左に見ながらゆっくりペダルをこぐのは気持ちいいです。ある程度の高度までバスで登ってきているので、この先に急坂はありません。しばらく行くと左下は渓流の景色へと変わり、それが中津川です。

丹沢 中津川:イメージ3

中津川が見えてきてから二つ目のキャンプ場が唐沢キャンプ場です。そのまま施設の中に入っていき、赤い橋を渡ると川原に出ることができます。今回のポイントはこの付近。ここは中津川と唐沢川が合流する場所です。このように川が出会う地点は水深もあり、餌も豊富なので魚が集まる好ポイントとなります。さっそく自作の「takiミノー」をロッドにセットしてキャストしてみました。見るからに大物が潜んでいそうな雰囲気ですが、残念ながらなんの反応もありませんでした。1個所に3回くらいキャストしても反応がなかったり、釣れかかった魚が逃げてしまった場合は、そのポイントはしばらくの間釣れません。渓流魚はとても警戒心が強いんです。川には他にもポイントがたくさんありますので、この場所は休めておいて次を探りましょう。

私はこの日、3匹のヤマメとイワナを釣りました。大物が釣れると、その喜びは何事にも変え難いものです。思わず「やったぁ」と声を上げてしまいました。その後は川原でお弁当を食べてのんびりしたり、好きなことをして過ごします。山菜も見つけることができますし、今の季節は小桜や山つつじがきれいです。一日中釣りだけに熱中するよりも、他の遊びを併用する方が楽しさが増すと思います。

丹沢 中津川:イメージ4

しばらく遊んだら、帰りの時間は余裕を持って設定しましょう。帰路は来た道をそのまま帰るだけですが、バスは使いません。なぜならば本厚木駅までの長い道程がほとんど下り坂なんです。さほどの苦労をせずに駅まで到着することができるでしょう。また、途中の宮が瀬湖畔には展望台や吊り橋、イタリアンレストランなどがあります。ゆっくり駅まで下るとして、3時間以上の余裕を見てください。遅くなってしまうようなら途中の停留所からバスに乗る方が懸命です。整備されたサイクリングロードとは違って、日が暮れてからのライディングは非常に危険です。注意して下さい。

丹沢 中津川:イメージ5

次に参考として本厚木駅のバスの出発時間を書いておきます。6時1分、7時5分、7時45分、その後8時40分から16時40分まではすべて40分発となっています。もうひとつ注意していただきたいことがあります。ほとんどの河川は漁業組合が管理しており、魚釣りをするためには漁券を購入する必要があります。中津川も例外ではありません。金額は1,000円で、近くのコンビニエンスストアや釣具店で購入できます。なお、現地の監視員から購入した場合は 1,500円になります。なお、釣り方に関してもう少し詳しく知りたい方は、私のホームページのLUREのコーナーでも解説しています。よかったらご覧になって下さい。これから新緑の季節は水温も高く、渓流はとても気持ちのいいものです。ぜひお楽しみ下さい。

-DATA-

場所:
神奈川県愛甲郡清川村宮ケ瀬1700番地 唐沢キャンプ場周辺
URL:
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/camp/spots/camp3.html で紹介されています
交通:
小田急線本厚木駅から宮ケ瀬行バス1時間三叉路下車徒歩1時間20分
駐車場:
キャンプ場内に千円程度のお金を払えば止めさせてもらえますが、シーズン中はキャンプ客が優先になるため難しいでしょう
トイレ:
「宮が瀬小学校中学校前」交番横の路地を入って、すぐ突き当たりに公衆トイレがあります。
その他、宮が瀬湖畔にもありますし、キャンプ場の管理人さんにあいさつをすると快く使わせてくれます。

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