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松原湖 立花屋前 NO.1
Jan.27, 2001 手強い松原湖のワカサギ
今年は週末になると雪が降り何処に出かけるにも苦労する。連日降り続く雪で家の前には雪の山が出来上がり、日曜日の夜には必ず雪かきをしている状態である。今年は早い時期より湖が結氷して穴釣りが出来るようになり、ワカサギの天ぷらを食べたい一心で、しばらく辞めていた釣りを再開することにした。

自宅の駐車場には20cmほどの積雪が有り、上信越自動車道も完全に通行止めになっているので国道152、254、141号線経由で松原湖を目指して進んでいく。佐久市を越え八千穂村をすぎたあたりから積雪量が増え、除雪された雪が道路に壁を作っている。南下するにしたがって降雪も多くなってくるが、なんとか「松原湖入口」の信号まで到着できた。ここから右折をして約1.5kmほど山道を登れば松原湖に到着です。しかし松原湖周辺の道路は除雪作業が進んでおらず、観光案内所の前にある町営駐車場に車を停める事が出来ません。観光案内所で「ワカサギ釣りの駐車場を捜している」と尋ねると「立花屋の駐車場だったら大丈夫」と答えが返ってきた。

立花屋の駐車場でスタックしている車がいたが、5人がかりで車を押していたので邪魔にならないように車を駐車して立花屋の喫茶店に向かいます。氷に穴を開ける道具、貸し竿、テント等が揃っているが、日釣り券だけを買い求めワカサギ釣りの情報を仕入れます。午前中にいた釣り人は、釣果がさえなかったので帰ってしまったと聞かされ、多少悩んだが穴は開いているし、夕方になればそこそこ釣れると思い氷上に向かいます。

氷の上には40cmほどの積雪があり、穴が開いている場所は濡れているので簡単に見つけることが出来ます。持ってきたスコップで薄い氷を割り、雪をどければ準備OKです。手巻き竹竿に感度が少し鈍い穂先を取り付け、市販のワカサギ用の仕掛けをセットし、7本の針に紅サシをちょん掛けして重りを水の中に沈めます。ワカサギ用ラインで水深を見ていると約5mほどあり、底から10cmほど上げてゆっくり誘いをかけながらアタリを待ちます。

雪が降り続く中、誘いをかけているがまったく釣れません。「紅サシが大きいのでは?」と思い半分の大きさにして誘いをかけみるが、やはりアタリはありません。すでに釣りを開始してから1時間経ち、イライラしながら所の移動をすることにしました。岸よりさらに中央に向かって10mほどの場所に穴が開いており、誰もいない氷上では選び放題。今度こそはと丹念に餌の交換をして誘いをします。
雪が強くなり、頭の上、腕の上には雪が積ってきた。遠くから「明日の氷上トライアスロンで先頭を走る人はラッセルしないといけないね」と聞こえてきた。確かに、これだけ雪があればラッセルしなければならないが、それより「明日の開催は出来るの?」とつぶやいていた。アタリが無いと他人の話も良く聞こえるが、やはり午前中に帰った人のようにまったく釣れない。完全にお手上げ状態になってしまった。

時間も16時30分を少し回り、17時以降の釣りは禁止となる為、そうそうに帰りの仕度を始めた。4輪駆動車だからスタックをしないと思うが、目の前には既にスタックしている4輪駆動車がいる。「大丈夫かな?」と思ったが、案の定カメ状態になり脱出できなくなってしまった。スコップで雪をどかして動かそうとすると、立花屋の従業員の方が後ろから車を押してくれ脱出することが出来た。今日は雪にはまりに来たのか、釣りをしに来たのか分からない1日であった。
-DATA-
- 場所:
- 長野県南佐久郡小海町 松原湖
- 交通:
- 上信越自動車道 佐久ICより国道141号線を清里に向かって走り松原湖入口の信号より1.5km
- 駐車場:
- 立花屋駐車場、松原湖町営駐車場
- トイレ:
- 湖畔に3箇所。
- 利用施設:
- リゾートイン立花屋
電話:0267-93-2201
備考:食事、釣具、貸しテント、アイスドリル、宿泊施設などが揃っています。 - 問合せ:
- 観光案内所
電話:0267-93-2005 - 1日券:
- 500円
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