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フライフィッシング専用釣り場 くろや

Oct.21, 2000 スーパーヘビー級レインボウと格闘

最近、なかなか忙しく釣りに行けなかったストレスを発散するために、強烈なファイトを求めて岐阜県の管理釣り場くろやに行ってみた。ここは、2年ほど前まではよく通った場所であるが、その時のトラウト達の強烈な引きは前代未聞。筋肉隆々のスーパーレインボウが口を開けてフライを待っているといった状態が忘れられなかった。少し説明すると、池は2面あり、長良川支流牛首川上流の水を引き入れている。上の池は少し狭いが水が澄んでいて魚は丸見え。80%以上が 40cmオーバー。15%くらいが50cmオーバー。5%が60cmオーバーか30cm未満というとんでもない池だ。放流量も多い。基本的にサイトフィッシングになるが、最近はルースニングをする人がほとんど。ポイントは岸から10m以内で、ちょい投げでOK。下の池は比較的大きいが、中央に岩というか島があるのでやはり遠投はできない。わずかな隙間を狙うと15mくらいは距離がかせげるかなといったところ。ここのトラウトもサイズはBIG。50cmオーバーがうようよいる。比較的濁っている時が多く、ルースニングが主体となっている。魚が見えにくいため、上級者向けだ。

フライフィッシング専用釣り場 くろや:イメージ1

今日のタックルは、ロッドがシマノのフリーストーンXT#5。フライラインがDT#5フローティング。今回もアウトリガースタイルでインジケータを使用せず、大物狙いでリーダー、ティペット通しの0.8号で挑んだ。フライは#8オリジナルストリーマーでオリーブカラーを選択。まず、最初は上の池から始める。池中にトラウトがいて、どれもヒレピン。その中でも一番大きそうなトラウトの鼻先にキャストが決まった。スッーとフライが沈下してそこで、魚が咥える!と思っていたが、期待とは裏腹に全くの無視。2、3投と繰り返すが結果は同じ。そこで、フライをチェンジ。サイズはそのままでカラーを黒、白、茶、赤・・・と色を変え、パターンを変え20種類くらい変えただろうか?全然反応がない。少し休憩しようとフライを足元からピックアップしようとした瞬間、足元にいた50cmオーバーのレインボウがいきなりフライを咥えた。と同時に首振りダンス。続いてグリップの中まで曲がっているのではというくらいロッドが曲がり、一瞬にしてリーダーが切れた。そこで、今度はリーダーを1号1ヒロに変更。同じフライを付けてキャスト。今度は、アクションを縦から横に変更してみると、これが良かったのか連続ヒットになった。サイズはやはり50cmオーバー。今度はヒットと同時に対岸へ突っ走り、あっという間にラインが走る。この時、走るラインを止められず右手薬指が摩擦で火傷してしまった。ヒリヒリする手をかばいながらラインを手繰り、なんとか手元まで寄せた。これでやっと写真が撮れると思った瞬間、またしても突っ走り、あえなくラインブレイク。しかし、悪夢は終わらない。この後、5連続ラインブレイクを繰り返してしまった。これは、腕のせい?いや、どうやらリーダーが老朽化しているようで、(しばらく使用してなかった残りもの)思い切ってリーダーティペットを1.2号に変更。サイトフィッシングに徹し、しつこくトラウトの鼻先を横切るようにアクションを付けた。

フライフィッシング専用釣り場 くろや:イメージ2

今度のラインは強度十分。高まる興奮を押さえ、慎重にキャストを繰り返すが時刻はすでに11時。周りのルースニングをしている釣り人はポツポツヒットしているが、スレ方が激しいトラウトのサイトフィッシングには難しい時間帯。気分転換に対岸に場所を移動。流れ込みにキャストし、ダウンクロスで流していると一瞬ラインが止まったように見えた。軽く合わせてみると、ロッドが満月になった。ヒットである。しかし、今までに引きに比べるとかなり弱い。今日のファーストランディングは43cmのレインボウであった。他の管理池ではこれでも十分なサイズだが、ここでは小物。とりあえず、写真に収めてやさしくリリース。

フライフィッシング専用釣り場 くろや:イメージ3

午後からは気分を変えて下の池に行って見た。かなり、釣り人が増え、空いている場所に入る。池を見ると大物がポツポツ見えるが濁っていてよくわからない。とりあえず、沖の島ぎりぎりにキャストして、テンポよくストリーマーを引いてくると、ドスンという重い衝撃がロッドに伝わる。ヒットである。しかも、でかい。これは、軽く60cmオーバーと一目でわかる。ラインが一気に走り、リールの逆転音が心地いい。しかし、トラウトは横に走り、島を巻いてしまった。そして「バチッ」という音でジ・エンド。ラインブレイクである。このロッドでは、くろやの60cmオーバーは止められないのか?ロッドの限界を感じた瞬間である。車に、#8ロッドが積んであるので、交換するなら今かと思ったが、お気に入りのロッドだったので、折れなくてよかったと逆にほっとしてしまった。ここの魚はナメてはいけない。フライを#6にサイズアップし、もう一度同じポイントへキャストすると、またしても強烈なヒット。今度こそはと気を引き締めて慎重に対応。5分以上格闘しただろうか?手が痺れてきたところで、ようやく魚が見えた。芦ノ湖のスーパーレインボウ用に購入したビックサイズネットが丁度いい。無事ランディング後、計測すると、ちょうど55cm。久々のグッドサイズ。

その後、順調にヒットが続き、14時になった頃、最後に1 匹釣ったら帰ろうと思い、キャストすると、目の前に再び60cmオーバーが・・・。しかも、私のフライを追っている。これはいただきとフライを咥えたタイミングで大合わせを入れると何とスッポ抜け。フライが空高く舞い上がった。がっかり。そう世の中計算通りにはいかない。諦めて帰ろうとした時、またしても、60cmオーバーが目の前を通り過ぎた。すぐに魚が消えた方向にキャストし、リトリーブすると、猛烈な勢いでロッドの先が水面に突き刺さる。本日の最大サイズが登場。だが、あまりに強烈なパワーでロッドが立たない。次の瞬間、それは、なんとローリングしてリーダーを体に巻きつけ、体重で一気にラインを切っていってしまった。頭もいいらしい。手が痺れているのと、睡眠不足で気力が失せてしまった。最後の悪あがきでこの1投で帰ろうと決め、島と岩の間にロングキャスト。ダラダラとリトリーブしていると、何かが当たっている。そのうちラインが一気に沖へ走り出した。またしてもヒットだ。しかも、いいサイズ。今度こそと慎重にやりとりし、ネットに納めたのは53cmのメスのレインボウだった。

久々に訪れたここ「くろや」だが、魚のスレ具合、釣り人の多さにびっくりしたが、それ以上に魚の強烈なパワー。サイズに圧倒され、存分にフライフィッシングを楽しませてもらった1日になった。皆さんも日ごろ、腕が痛くなるほどのパワーを持った魚を釣ってみたいと思われる方は是非一度この「くろや」を訪れてみてください。

-DATA-

場所:
岐阜県郡上郡白鳥町六の里1256-1
電話05366-5-0077
電話:
0575-84-1774(ペンション リトルパインが受け付け)
交通:
名古屋からは東海北陸自動車道白鳥IC下車後、しらおスキー場方面へ。看板あり。
駐車場:
有り。
トイレ:
トイレは近くの廃校利用。

・売店はなし。予め、コンビニエンスストア等で購入して行ってください。
・バーブレスフック、サングラス、帽子などを使用してください。
・一般男性1日3500円。入漁券をとっておいて、次回それを見せると500円サービスになります。

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