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七川ダムの、陸っぱり顛末記

Oct. 30, 2000 七川ダムの、陸っぱり顛末記

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ1

前回投稿の同行者、新宮市にあるプロショップ“ジャーク”の店長である吉野氏からの情報を元に、パートナー衣斐君と共に七川ダムへ。「良く釣れている」と聞いていたのだが、ここ数日の雨で水位が上昇し、「陸っぱりでは、ちょっとキビシイ」との直前情報が…。しかも前日も雨模様で、少々ためらいを感じながらも、潔くチャレンジする事に決定。なぜならば、蝶甲は過去2度七川ダムへ釣行しているが、どちらも好結果を得られており、「まさか、アブレる事はないだろう…」と、高を括っていたからである。ところがドッコイ、行く手に非情な困難が待ちうけているとは、全く以って予想だにしていなかった。

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ2

衣斐君の住む阿倍野区を午前0時半頃に出発し、松原から阪和自動車道へ。湯浅御坊道路を終点で降り、すぐさまフィッシングオーシャン御坊店に立ち寄る。南紀方面へ釣りに来た時のお決まりコースで、トイレ休憩や食料調達&フックやラインなどの不足備品の購入をするのが常。国道42号線に入れば、しばらく一本道が続く。途中激しく降っていた雨も、この頃には満天の星空へと変わっていた。串本の手前、周参見からは県道38号へ。ここからは、険しい山道となる。クネクネと曲がりくねった道が、長時間にわたって続く事になるので、車酔いに注意。そして、大阪を出て約4時間、ようやく目的地へと到着する。夜明けには未だ早いが、早速釣りを開始した。と言っても、車外に出たのは私だけで、衣斐君はグロッキー状態だ。ダブルスイッシャーを結び、これ一本で約30分奮闘するも、ワンバイトのみで釣果なし。仕方なく、朝マズメまで仮眠をとる事にした。

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ3

まどろみのはずが、道中の疲れからか爆睡に陥ってしまい、目が覚めたのは午前8時を過ぎていた。当然、辺りはすでに明るくなっている。幸いにも、先行者はゼロ。ゆっくりと朝食を摂り、9時前からスタートフィッシング。ポイントは、ボート乗り場周辺のシャローだ。七川ダムでは、一番足場が良くて釣り易いポイントで、実績も高い場所なのだが、やはり増水しているために、衣斐君はニーブーツ、蝶甲はウェーダーを履いての釣りとなる。一投目、シャッドテールのグラビングバスに、20cmほどの小バッチィがバイト!フッキングには至らないものの、目覚ましには充分。「良し、イケルで!」と、気合が入る。 

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ4

しかし、その後もバイトはあるのだが、サイズが余りにも小さく、どうしてもフッキングしてくれない。そこで、衣斐君はトラウト用の小さなミノーにチェンジし、見事20cm強のバスをゲット。私も色々試してみるが、バイブレーションでバラしただけ。結局、このポイントでは、衣斐君がもう一尾を追加したのみに終わった。

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ5

さて、困った。私の経験では、他に陸っぱりポイントを知らない。まさか、こんな展開になるとは…。とにかく、空撮マップを頼りにして、平井川の上流部へ。偶然にも、川筋へ降りる道を発見し、とりあえずキャストを試みる。が、バスの姿は見えるのだが、バイトすらなく移動。宛てもなく車を走らせ、ウロウロすること数10分、古座川の上流部に砂利採取場があり、そこから河原へ降りる事が出来た。雰囲気は充分、釣れそうな気がムンムンと漂うポイントだが、惜しむらくは濁りが入っている事。それでも、集中力を持続させながら頑張っていたが、二人共にノーバイト。業を煮やした衣斐君は、もう一ヶ所の降りられるポイントへ移動した。後を追って聞いてみると、バイトはあるがキャッチは出来ていないとの事だ。しかし、こちらの方が有望なのは、言うまでもない。ウィードが繁っている様子なので、ジャンボグラブのジグヘッドリグ(ネイルボム使用)で攻めてみた。

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ6

その一投目、かすかなバイトにほんの少し間を置いて、しっかりとしたフッキング。「よーし、来た!」って感じで、待望のヒット!川バスらしいファイトを見せ、上がって来たのは34cmほどのまあまあサイズ。ホッと胸を撫で下ろす。が、午後3時前の納竿まで、結局釣果は伸びずじまい。信じられない七川ダムでの貧果に、帰りの道は険しかった…。

七川ダムの、陸っぱり顛末記:イメージ7

冒頭に紹介したアクセス方法とは別に、周参見から県道に入らず、串本から国道371号線で北上するルートもあり。こちらの方が、道路の整備状況が良く、運転はスムーズ。車酔いの危険がある方には、絶対にオススメ。どちらにせよ、海岸沿いを走る国道42号線では、コンビニやえさ屋などで食料調達は可能だが、一歩山道へ入ってからは、ジュースの自販機くらいしかない。ダム周辺では、レンタルボート&ショップの『七川アイランド』や売店もあるが、夜間は営業していないので注意。パーキングやトイレは、今津橋の近辺にいくつかあり。但し、水際に駐車可能なのは、ボート乗り場付近以外ほとんどなし。ボートの持ち込みも可能だが、マナーを守ってくれぐれも事故のないように!

-DATA-

場所:
和歌山県 西牟婁郡 古座川町 七川ダム
トイレ:
今津橋の近辺にいくつかあり。
買い物:
国道42号線では、コンビニやえさ屋などで食料調達は可能だが、一歩山道へ入ってからは、ジュースの自販機くらいしかない。
駐車場:
今津橋の近辺にいくつかあり。
但し、水際に駐車可能なのは、ボート乗り場付近以外ほとんどなし。
ボートの持ち込みも可能だが、マナーを守ってくれぐれも事故のないように!

ヤマメの里

Oct.29, 2000 V2達成!第2回ヤマメの里釣り大会

ヤマメの里:イメージ1

秋も深まり各地の渓流は自然保護の為、禁漁期間に入りました。「自然を愛する気持ちは大切だが魚と巡りあいたい」それを満たしてくれる場所が管理釣り場です。ここ山梨県の「ヤマメの里」は全国的にも珍しいヤマメ、アマゴのみの管理釣り場で、警戒心が非常に強い魚達を相手に平成12年10月1日に第1回ヤマメの里釣り大会が行われ、強豪相手に苦戦しながら餌釣り部門で優勝することができた。今回は前回優勝者としてV2達成を目標に色々なテストも兼ねて出かけました。

ヤマメの里:イメージ2

中央自動車道、韮崎ICから国道141号線、20号線を経て国道52号線を静岡方面に南下していきます。1時間ほど車を走らせると河口湖または本栖湖の標識が見えるので、標識を頼りに国道300号線に入り常葉トンネルの手前を左折してヤマメの里に車を走らせれば到着です。(詳しい内容はヤマメの里を見ていただければ分かります)受け付け開始時間は午前8時00分~8時40分、競技時間は9時00分~14時00分までです。前回は約30人程いた参加者も雨と10月下旬の寒さで10人程です。

ヤマメの里:イメージ3

今回のルールは18cm以下が-2ポイント、18cm以上が+1ポイントと決められていたので、18cm以下のヤマメはすべてリリースしなければならず苦戦しそうです。魚がいそうなポイントを陣取り、仕掛けの用意をするが、前回の大会ほど魚が見当たりません。しかし最初の数匹までは簡単に釣り上げられると思いつつ、流れの中に仕掛けを入れてみました。最初の1匹目はキープできるギリギリのサイズで18cm弱です。その後18cm弱のヤマメを3匹釣り上げた頃からサイズダウンが始りました。17cmが2匹16cmが1匹となかなかキープできません。朝から降り続く雨の中、仕方なく場所移動してサイズアップを狙います。

ヤマメの里:イメージ4

流れのスジを狙って餌を流していくが、1匹を釣り上げるとヤマメが警戒して餌を食べません。できるだけ餌を自然に流しても、餌を見切られ目の前でUターンされる時間が長く続き疲れます。最初はイクラだけでもよかったが、雨が降り出してからミミズのみになってしまい、滝つぼを中心に1匹釣り上げては違うポイントに移動してました。午後に入りすっかりヤマメ達もスレてしまい餌など見向きもしません。あの手この手と仕掛けを変えながら釣れる魚はリリースサイズばかり、検量時間より30分早く納竿してしまいました。

ヤマメの里:イメージ5

検量の結果17ポイントでV2達成!しかし今回はもう1人同じポイントがいたので2人で優勝を分け合いました。大会終了後は懇談会も兼ねて、地元で捕れた猪を使い「猪鍋大会」に変身して閉幕。次回開催予定はホームページで告知するそうです。

禁漁期間外は目の前にある富士川水系栃代川をおすすめします。管理釣り場で物足りない人や腕に自信がある人など、釣果は別として尺上のイワナが潜む栃代川を相手にするのもよいでしょう。

-DATA-

名前:
ヤマメの里
場所:
山梨県西八代郡下部町杉山1533
電話:
0556-36-0083
担当:
松永さん
URL:
http://www.yamame-no-sato.com
交通:
1.中央自動車道 河口湖ICより本栖湖、国道300号線、常葉トンネルを通過してから右折してヤマメの里
2.中央自動車道 韮崎ICより国道141号線、20号線、52号線、300号線を経由して常葉トンネル手前を左折してヤマメの里
駐車場:
無料
トイレ:
キャンプ場内にあり
食堂:
そば、ヤマメの塩焼き、から揚げなど
釣掘料金:
2時間:2000円 持ち帰り自由
1日:4000~5000円 持ち帰り20匹まで
半日:3000円~4000円
詳しい料金は電話で問い合わせて下さい。

HOROMANGA RIVER

Oct. 23, 2000 どこまで行く~

HOROMANGA RIVER:イメージ1

タウポでの釣りは散々な結果に終わり、ほんとにここはNZなのか?と疑いたくなった。よしここは一つ、確実に釣れる川に行くぞ!と決め、タウポから北へ 160km離れたファカタネまで帰る。途中でムルパラを通るのでやはりムルパラ周辺で今までの鬱憤を晴らすことにした。が、わざわざ行ったことのある川に行くこともないだろうと思い、HOROMANGA RIVERを釣り上がることにした。ムルパラから国道38号線を通りフィリナキロードへ左折。道は左へ折れるがトラウトバックロードに直進し北上する。 HOROMANGA RIVERにかかる橋手前で右折し、そのまま直進し、突き当たりを左に曲がればトレッキングコースの駐車場に出ることができる。HOROMANGA RIVERに沿ってトレッキングコースが設けてあるから川へのアクセスは簡単だ。

HOROMANGA RIVER:イメージ2

駐車場から川を覗いてみる。以前見に来たときのように濁りはなく、水量も十分だったので決定。昼食後さっそく釣り上がる。この辺は特にサンドフライ(刺されると死ぬほどかゆくなる)が多いので虫除けを塗りたくる。ゆっくりと川の中を見ながらトラックを歩いていると、すぐにレインボーを発見。「久しぶりの一匹!」と心の中でつぶやきながら、ストーキング。絶好の位置につける。距離は8m。はっきりと見える。リーダー6lbを9ftにヘアー&コパー #12、30cm下にメイフライニンフ#14をつける。キャスト…キャスト…キャスト…だめだ食わない。気づかれた可能性が高い。こういう時はしばらくじっとして見てみる。すぐにサッと隠れてしまった。やはり、ばれていたようだ。

HOROMANGA RIVER:イメージ3

しかし、期待はできるなと思い上流へ。いいプールが続き期待が膨らむが、しばらく釣り上がっても姿がない、反応もない。始めは濁りもなくきれいな川だと思っていたが深いプールを見てわかった。ここは、WAIHUA STREAM、WAIKOKOPU STREAMに比べ若干透明度が低い。これではサイトフィッシングは難しいのでブラインドに切り替え手当たり次第に投げていく。すると、何かが光った。竿を上げてみると魚の感触!「やった!」と思い、しっかりと合わせようとしたら水面を割って何かが飛んできた。それは小さな小さな手のひらサイズもないレインボー^^; しかも、#10のヘアー&コパーを食っている。欲張りな奴だ。久しぶりの一匹がこれかあ?と苦笑しながらも釣り上がる。その後、小さいのは勝手にかかってくれるが大きい奴はいない。「駄目かなあ」と思いつつ次のプールにキャスト。MOHAKA RIVERの時のようにインジケーターが変な動きを・・・すかさず合わせる。ゴッゴッと感触が(^^) 「やっと、やっと釣れた」リールから軽快なドラグの音が聞こえる。久しぶりに聞く音だ。しかし、この魚が流れに乗って走る!走る!やっと取り込みができるかと思えばまた、必死に逃げる。一体どこで取り込みができるのか一生懸命考えながら魚と一緒に川を下る。約400mほど下流で強引に引き寄せあげることができた。きれいなヒレピンのレインボー約50cm だ。大きい尾ひれが印象的な奴だ。

HOROMANGA RIVER:イメージ4

その後、時間の許す限り釣り上がる。いいプールは見かけるものの釣果は上がらず引き返すことにした。駐車場のすぐ脇にある初めに一匹見つけたポイントを見てみるとまたいた!今度こそとストーキング開始。慎重に行こうと思ったが、足元が崩れ岩が落ちてしまった。当然、魚は逃げてしまった(T_T)

HOROMANGA RIVER:イメージ5

今回は昼から5時間ほど釣り上がったがHOROMANGA RIVERを釣り上がるのなら、もっと時間(3日とか)かけて更に上流を目指したほうがよさそうだ。トレッキングコースが設けてあるためハット(山小屋)が所々にあり、バックカントリーフィッシングには向いている。いつか挑戦してみたいと思う。

-DATA-

場所:
ニュージーランド ムルパラ
交通:
ムルパラから38号線を東へ>フィリナキロード >トラウトバックロードを北へ>HOROMANGA RIVERをまたぐ橋の南側から山の方へ車でアクセス可能。駐車場あり。そこからは、トレッキングコースに沿って釣り上がる。
駐車場:
あり
トイレ:
なし

車上荒らしに注意!

MOHAKA RIVER

Oct. 22, 2000 MOHAKA SUX! 世の中そんなに甘くない!

MOHAKA RIVER:イメージ1

僕は私用でニュージーランド北島の中心に位置するNZ最大の湖タウポへ釣り&キャンプで楽しもうと訪れていた。初日にひょんなことから、フィッシングガイドのイアンがラフトフィッシングに連れていってくれることになった!! (ラフトフィッシングは上流からゴムボートで下りながら釣りをすると言うもので、陸上からはアクセスが難しい(できない)ポイントを攻めると言うそれはそれは一生に一度は体験してみたいフィッシング。通常、一日のコースでNZ $600以上はするNZでは高価なアクティビティの一つ)  はっきり言って、夜はテントの中で一人ほくそえんでいた(^^) もう、うれしくてうれしくて…まさかラフトフィッシングを体験できるなんて夢にも思っていなかったし、しかもタダだ(これが信じられない!)それに、ラフトフィッシングなのだから楽園に間違いない!と決め付け寝る。

MOHAKA RIVER:イメージ2

イアンの家に朝7時半に行く。すでに準備万端と言う感じで、サーマルスーツを着ていかにもフィッシングガイドという服装をして待っていた。挨拶もそこそこに車にゴムボートを積み込み、彼の愛犬ポインターと共にいざ出発。目指すは「MOHAKA RIVER」だ。タウポから東へ伸びる国道5号線を走る。町から一時間くらいだろう。やっと、MOHAKA RIVERにかかる橋を渡りすぐのワイタラロードに左折し、約20分で左手に無人のキャンプ場がある。ここからスタートだ。また、車中では、NZの釣り、日本の釣り、今日行く川がどれだけすごいかという話しが絶えない。とりあえず、「MOHAKA RIVER」はすごいらしい。まず「坊主」はない。一人10以上は釣れる。サイズは5lb以上で10lbもたまに釣れる。なんて話しを聞き「いやもう、これは間違いなく楽園だ」と確信する。

MOHAKA RIVER:イメージ3

川に到着後、すぐにボートを膨らます。それを見て僕の期待も膨らむ。イアンが「準備はいいからその辺で釣ってみなよ」と。「いや~、タダで連れて来てもらってそれはなあ」と思いつつも準備して川へ(^^ゞ 何にも当たり無し。「まあ、始めだから…」そうこうしているうちに、ボートの準備が完了!いざ川へ!!

MOHAKA RIVER:イメージ4

ボートで川を下る。最高の開放感と期待感!!と浸っているうちに第一のポイントへ。意気揚々とボートから降り、イアンのアドバイスを聞き釣ってみる。ひざ上までウェーディングしてみると予想以上に流れがきつい。前に進むのが危険だ。いや、それ以上に困難なことが一つ。メンディングができない!!僕はこの時ミディアムシンキングしか持っていなかった(T_T) いままでは小さい川中心だったので、流れも緩やか距離もそんなに投げない状況だったのでこれで十分だった。困った… でも一生懸命トライ。すると、横でイアンがヒット!!流れ速さとの相乗効果で一気にバッキングラインまで引き出す!イアンのSAGE  RPL+ #5ロッドはグンと曲がる。その際イアンは「モハカ ロケット シップ」としきりに叫ぶ!スペースシャトルのようなダッシュ、これがモハカのトラウトランだとか。確かに強烈な引きだ。上がってきたのはアベレージサイズのきれいなレインボー体長は50cm、肉厚だ。

MOHAKA RIVER:イメージ5

「次は俺か・・・」と期待しながら川を下る。時折急流を通過し、ラフティング自体を楽しむ。しかし、いいポイントを攻めるものの釣れない。リーダーを長く取ってみたりいろいろ試すがだめだ。昼食時間になって釣れたのはイアンの一匹だけ。ここで、イアンも「おかしい…」と首をひねる。まあ、慌てずに昼食だ。なんと、昼食も準備していてくれていた。これではお金払ってガイドしてもらってるのと変わらない… 後でガイド料を請求されないか不安になる(笑)

MOHAKA RIVER:イメージ6

昼食後更に川を下る。なんでも、全部で7kmくらい下るとか。それはさて置き、一向に釣れずイアンも最初と同サイズを1匹と小さいのを2匹という、彼にしたら不本意な経過だろう。日も暮れ始めいよいよ「坊主」という言葉が僕の頭の中を回り出した。しかも、もうすぐそこで終了ポイントだとかいわれる始末 (T_T) で、最後の最後のポイントってことでトライ。イアンが僕を呼んで「ここの流れやってみな」と。そこは自分たちが立っている小さな岩のすぐ下だ。「ここで釣れたら苦労しないって」と思いながら一投。「うん?インジケーターが変?」と一応合わしてみると、ゴツゴツと魚の感触。「え、魚???そんな~心(ドラグ)の準備が!」と慌ててドラグを調整しようとした瞬間。テンションが無くなる…1秒後には川の真ん中で魚が跳ねる…絶句…最初で最後のアタリだった (T_T)

MOHAKA RIVER:イメージ7

言い訳だが、アタリが非常に分かりづらい。こんな当たり方をこの日一日していたとしたら、そうとうの数を逃していたことになる。その原因はライン!!!こういうところはシンキングラインではだめだ~フローティングライン買おうと心に決めた。それに、タダでたらふく釣ってやろうという汚い根性がいけなかったのだろうか?世の中そんなに甘くはなかった。また、連れていってくれないかなあ(懲りてない)

-DATA-

場所:
ニュージーランド タウポ
交通:
タウポ>国道5号線をネーピアに向け東へ>タウポから一時間くらいでMOHAKA RIVERにかかる橋を通過>橋からすぐのワイタラロードに左折>ワイタラロードを走ると左手にキャンプ場。
駐車場:
キャンプ場兼駐車場
トイレ:
なし

キャンプ場は無料。でも何もない。

フライフィッシング専用釣り場 くろや

Oct.21, 2000 スーパーヘビー級レインボウと格闘

最近、なかなか忙しく釣りに行けなかったストレスを発散するために、強烈なファイトを求めて岐阜県の管理釣り場くろやに行ってみた。ここは、2年ほど前まではよく通った場所であるが、その時のトラウト達の強烈な引きは前代未聞。筋肉隆々のスーパーレインボウが口を開けてフライを待っているといった状態が忘れられなかった。少し説明すると、池は2面あり、長良川支流牛首川上流の水を引き入れている。上の池は少し狭いが水が澄んでいて魚は丸見え。80%以上が 40cmオーバー。15%くらいが50cmオーバー。5%が60cmオーバーか30cm未満というとんでもない池だ。放流量も多い。基本的にサイトフィッシングになるが、最近はルースニングをする人がほとんど。ポイントは岸から10m以内で、ちょい投げでOK。下の池は比較的大きいが、中央に岩というか島があるのでやはり遠投はできない。わずかな隙間を狙うと15mくらいは距離がかせげるかなといったところ。ここのトラウトもサイズはBIG。50cmオーバーがうようよいる。比較的濁っている時が多く、ルースニングが主体となっている。魚が見えにくいため、上級者向けだ。

フライフィッシング専用釣り場 くろや:イメージ1

今日のタックルは、ロッドがシマノのフリーストーンXT#5。フライラインがDT#5フローティング。今回もアウトリガースタイルでインジケータを使用せず、大物狙いでリーダー、ティペット通しの0.8号で挑んだ。フライは#8オリジナルストリーマーでオリーブカラーを選択。まず、最初は上の池から始める。池中にトラウトがいて、どれもヒレピン。その中でも一番大きそうなトラウトの鼻先にキャストが決まった。スッーとフライが沈下してそこで、魚が咥える!と思っていたが、期待とは裏腹に全くの無視。2、3投と繰り返すが結果は同じ。そこで、フライをチェンジ。サイズはそのままでカラーを黒、白、茶、赤・・・と色を変え、パターンを変え20種類くらい変えただろうか?全然反応がない。少し休憩しようとフライを足元からピックアップしようとした瞬間、足元にいた50cmオーバーのレインボウがいきなりフライを咥えた。と同時に首振りダンス。続いてグリップの中まで曲がっているのではというくらいロッドが曲がり、一瞬にしてリーダーが切れた。そこで、今度はリーダーを1号1ヒロに変更。同じフライを付けてキャスト。今度は、アクションを縦から横に変更してみると、これが良かったのか連続ヒットになった。サイズはやはり50cmオーバー。今度はヒットと同時に対岸へ突っ走り、あっという間にラインが走る。この時、走るラインを止められず右手薬指が摩擦で火傷してしまった。ヒリヒリする手をかばいながらラインを手繰り、なんとか手元まで寄せた。これでやっと写真が撮れると思った瞬間、またしても突っ走り、あえなくラインブレイク。しかし、悪夢は終わらない。この後、5連続ラインブレイクを繰り返してしまった。これは、腕のせい?いや、どうやらリーダーが老朽化しているようで、(しばらく使用してなかった残りもの)思い切ってリーダーティペットを1.2号に変更。サイトフィッシングに徹し、しつこくトラウトの鼻先を横切るようにアクションを付けた。

フライフィッシング専用釣り場 くろや:イメージ2

今度のラインは強度十分。高まる興奮を押さえ、慎重にキャストを繰り返すが時刻はすでに11時。周りのルースニングをしている釣り人はポツポツヒットしているが、スレ方が激しいトラウトのサイトフィッシングには難しい時間帯。気分転換に対岸に場所を移動。流れ込みにキャストし、ダウンクロスで流していると一瞬ラインが止まったように見えた。軽く合わせてみると、ロッドが満月になった。ヒットである。しかし、今までに引きに比べるとかなり弱い。今日のファーストランディングは43cmのレインボウであった。他の管理池ではこれでも十分なサイズだが、ここでは小物。とりあえず、写真に収めてやさしくリリース。

フライフィッシング専用釣り場 くろや:イメージ3

午後からは気分を変えて下の池に行って見た。かなり、釣り人が増え、空いている場所に入る。池を見ると大物がポツポツ見えるが濁っていてよくわからない。とりあえず、沖の島ぎりぎりにキャストして、テンポよくストリーマーを引いてくると、ドスンという重い衝撃がロッドに伝わる。ヒットである。しかも、でかい。これは、軽く60cmオーバーと一目でわかる。ラインが一気に走り、リールの逆転音が心地いい。しかし、トラウトは横に走り、島を巻いてしまった。そして「バチッ」という音でジ・エンド。ラインブレイクである。このロッドでは、くろやの60cmオーバーは止められないのか?ロッドの限界を感じた瞬間である。車に、#8ロッドが積んであるので、交換するなら今かと思ったが、お気に入りのロッドだったので、折れなくてよかったと逆にほっとしてしまった。ここの魚はナメてはいけない。フライを#6にサイズアップし、もう一度同じポイントへキャストすると、またしても強烈なヒット。今度こそはと気を引き締めて慎重に対応。5分以上格闘しただろうか?手が痺れてきたところで、ようやく魚が見えた。芦ノ湖のスーパーレインボウ用に購入したビックサイズネットが丁度いい。無事ランディング後、計測すると、ちょうど55cm。久々のグッドサイズ。

その後、順調にヒットが続き、14時になった頃、最後に1 匹釣ったら帰ろうと思い、キャストすると、目の前に再び60cmオーバーが・・・。しかも、私のフライを追っている。これはいただきとフライを咥えたタイミングで大合わせを入れると何とスッポ抜け。フライが空高く舞い上がった。がっかり。そう世の中計算通りにはいかない。諦めて帰ろうとした時、またしても、60cmオーバーが目の前を通り過ぎた。すぐに魚が消えた方向にキャストし、リトリーブすると、猛烈な勢いでロッドの先が水面に突き刺さる。本日の最大サイズが登場。だが、あまりに強烈なパワーでロッドが立たない。次の瞬間、それは、なんとローリングしてリーダーを体に巻きつけ、体重で一気にラインを切っていってしまった。頭もいいらしい。手が痺れているのと、睡眠不足で気力が失せてしまった。最後の悪あがきでこの1投で帰ろうと決め、島と岩の間にロングキャスト。ダラダラとリトリーブしていると、何かが当たっている。そのうちラインが一気に沖へ走り出した。またしてもヒットだ。しかも、いいサイズ。今度こそと慎重にやりとりし、ネットに納めたのは53cmのメスのレインボウだった。

久々に訪れたここ「くろや」だが、魚のスレ具合、釣り人の多さにびっくりしたが、それ以上に魚の強烈なパワー。サイズに圧倒され、存分にフライフィッシングを楽しませてもらった1日になった。皆さんも日ごろ、腕が痛くなるほどのパワーを持った魚を釣ってみたいと思われる方は是非一度この「くろや」を訪れてみてください。

-DATA-

場所:
岐阜県郡上郡白鳥町六の里1256-1
電話05366-5-0077
電話:
0575-84-1774(ペンション リトルパインが受け付け)
交通:
名古屋からは東海北陸自動車道白鳥IC下車後、しらおスキー場方面へ。看板あり。
駐車場:
有り。
トイレ:
トイレは近くの廃校利用。

・売店はなし。予め、コンビニエンスストア等で購入して行ってください。
・バーブレスフック、サングラス、帽子などを使用してください。
・一般男性1日3500円。入漁券をとっておいて、次回それを見せると500円サービスになります。

ランカーバスの宝庫 七色ダム

Oct. 17, 2000 目指すは、夢のナナマル!?

ライター業を営んでいると、色々な出会いがある。本日のパートナーは、蝶甲が某釣り新聞にコラムを書いていた時の読者で、現在もメル友としてお付き合いさせて頂いている方。理容師さんでありながら、ハンドメイドビルダーとして活躍している向井地さんだ。前々から、「一緒に釣りに行きましょう!」とメールのやりとりをしていながら、今回初めて実現した。行き先を決めるのに、お互いワクワクしながらメールを送り合った結果、向井地さんの友人が夢のナナマル(勿論、70cmオーバーだよ)を手にしたと言う、七色ダムに決定。蝶甲としては、実に10年振りとなる七色挑戦だ。そして心強い事に、ナナマルをゲットした張本人、新宮市にあるプロショップ“ジャーク”の店長である吉野氏が同行してくれるらしい。こんな機会は、そうそうあるものではない。陸っぱりではあるが、ここは一丁、モンスターバスをキャッチして来ますか…。

ランカーバスの宝庫 七色ダム:イメージ1

大阪市内の向井地さん宅に、午前1時半頃に到着。初対面ながら、旧知の間柄のように即座に出発する。国道309号線から169号線へ長い道中も苦にならず、釣り談義で盛り上がった。平日の深夜とあって非常にスムーズに車は進み、3時間弱で吉野氏との待ち合わせ場所に着く。程なくして吉野氏が合流し、すぐさま大又川のバックウォーター付近に入った。陸っぱり可能なエリアが限られる七色ダムだが、この場所はかなり足場も良く、非常にエントリーし易い。それゆえに、プレッシャーも相当ありそうだが、吉野氏たちはかなりの50cmアップを獲っているとの事。ヤル気満々で準備を開始、未だ明けやらぬ河原へと歩を進めた。

ランカーバスの宝庫 七色ダム:イメージ2

3人共に、トップウォーターで勝負。と言うか、吉野氏はトップオンリーしか持参しておらず、向井地さんも全てお手製のルアーでほとんどがトップ。唯一、私だけが何でもアリ状態なのだが、「やっぱ、朝一はトップでしょう!」って感じで、ペンシルベイトから。薄暗がりながら、ハッキリと対岸は確認できる。期待を込めた一投目は、残念ながら反応なし。続く二投目は、着水後のワンアクションに「パシャッ」と水音が!空かさず糸フケを取ると、ラインに生命感が伝わって来た。しっかりとフッキングして、リールを巻く。川バスらしい力強い引きを楽しみながら、近くにいる向井地さんに「来ましたよ~」と声を掛けた。急いで近寄ってくる向井地さんの向こうから、「釣れたで~!」と吉野氏が叫んでいる。何と言うタイミング!?いきなりのダブルヒットだ。私のバスは、35cmくらい。対する吉野氏は、40cmを優に超えるポットベリーだった。コーディネーター役の向井地さんも、ホッと胸を撫で下ろす。さあ、気合を入れ直して頑張るぞ!!

ランカーバスの宝庫 七色ダム:イメージ3

ところがその後、辺りが明るくなって来たせいなのか、全く反応がなくなってしまう。仕方なく、少し下ったポイントへと移動するも、バスの姿は見えるのだが、ルアーには見向きもしてくれない。水質が超クリアな事も災いしてか、プレッシャーは相当のようだ。それでも、時にルアーの後を付いて来るバスを相手に、手を替え品を替えて悪戦苦闘したが、午前7時過ぎにはついに降参。朝食を摂ると同時に、大幅な移動をする事にした。本湖サイドの足場の良いシャローが続くポイントで、やはりバスの姿は確認できたのだが、なかなかに食っては来ない。私は、禁断のワーム攻撃までも試してみるが、追っかけて来るのが精一杯だった。

ランカーバスの宝庫 七色ダム:イメージ5 ランカーバスの宝庫 七色ダム:イメージ4

続いて目指したのは、七色ダムでも有名なスポット。水中から建物が顔を出している、誰もが狙ってみたいあの場所だ。当然に、プレッシャーは計り知れない。とは言っても、間違いなくバスはいるはず。何とかしてモノにしてやろうと、伝家の宝刀センコーを持ち出す。建物の角や壁面スレスレ、立木の真中にキャストを決めるが、ウンともスンとも応えてはくれない。一方、これまでノーフィッシュの向井地さんは、最近作った小型のペンシルベイトで粘りに粘った挙句、ようやく25cm強のバスを釣り上げた。しかし、その後は音沙汰なしで、またもやポイント変更。そこでは、私のジグへッドリグに35cmほどのバスが来るも、ラインブレイクで呆気なくバラシ。再び朝一ポイントへ戻るが、結局正午過ぎまで追加は果たせずに納竿。再挑戦を誓って、七色ダムをあとにした。

アクセス方法は、高速利用なら西名阪“郡山IC”から国道169号線を熊野方面へ。大阪方面から国道利用なら、309号線から169号線に。池原ダムを越えてから、しばらく走ると着く。陸っぱりポイントは少ないが、レンタルボートも数多く、マイボートも場所によっては持ち込める(有料の昇降所もあり)。国道沿いには売店や喫茶店はあるが、夜間開いているコンビニなどの施設は皆無。買い物は、吉野周辺のコンビニなどで。パーキングは、小口橋近くや路肩のスペースなど。トイレは見当たらず、ボート屋やお店で借りる事になる。

-DATA-

場所:
和歌山県 東牟婁郡 北山村 七色ダム
交通:
高速利用なら西名阪「郡山IC」から国道169号線を熊野方面へ。大阪方面から国道利用なら、309号線から169号線に。池原ダムを越えてから、しばらく走ると到着。
トイレ:
無し。ボート屋やお店で借りる。
買い物:
吉野周辺のコンビニなどで。
駐車場:
小口橋近くや路肩のスペースなど。

レンタルボートも数多く、マイボートも場所によっては持ち込める(有料の昇降所もあり)

WAIKOKOPU STREAM

Oct. 16, 2000 やっと一匹…

WAIKOKOPU STREAM:イメージ1

この無数にある川の中から今日はどこに行くか?考えた。John Kent氏(North Island Trout Fishing Guide の著者)によると日本でも有名なRANGITAIKI RIVERの支流MANGAMAKO、WAIHUAと同じような川でWAIKOKOPUというのがいいらしい。この川はいつも素通りしてしまうが気にはなっていた。それに、MANGAMAKO、WAIHUAともに期待を裏切らなかったので今日はここを攻めることにした。

WAIKOKOPU STREAM:イメージ2

WHAKATANEから30号線を通りROTORUA方面へ、途中MACDONALDO RDを経由しムルパラへのメイン道路GARATEA RDを南下する。MATAHINAダムを眺め、本流のRANGITAIKI RIVERをまたぐ橋を通過しさらに南下。橋から6kmほどでWAIOHAUの看板から一つ目の橋がかかる川がWAIKOKOPUだ。さらに上流に行くには橋を渡ってすぐのPUKEHOU RDに左折し突き当たりの墓地横のゲートを開け牧場内の轍に沿って500mほど走るのだが、通常牧場内を通過するには牧場主に挨拶しなけらばならない。さっそく牧場主らしき家を訪ねたが留守だ。さて、どうしたものか?あたりをうろうろしていたら人が集まっている。尋ねてみると、「ああ、気にしなくていいよ。この辺は勝手に通っていいよ。でも、柵は元に戻してね。」そんなものなのか?まあ一応確認は取ったからいいだろう。タイヤ痕をたどってを牧場の一番奥までたどり着くと、川が見えた。川幅、水量共に申し分ない。「よし、釣れそうだ」

WAIKOKOPU STREAM:イメージ3

昼食を済ませ、川に降りて行く。水温は14度。水もクリアーだ。問題ない。しかも、両岸は牧草地で小高くなっており、遠くから川の中をじっくりと観察できる。魚を見つけるには最高の環境が整っていた。すぐに水中を観察しながらじっくりと川を上る。最初のプールでいきなり50cmのレインボーを発見。しかし気づくのが遅かった!大きな岩を隔てて2mしかない。岩のように動かないまま様子をうかがってみると、まだ気づいていない様子。一生懸命ニンフを食べている。ゆっくりと数歩下がり、ストレートリーダー6lbを12ftとりビーズヘッドヘアー&コパー#14をつけ、20cm下にドロッパーとしてヘアーズイアー#16をセットしキャストする。しかし、食ってこない。何投かするうちに逃げてしまった。

WAIKOKOPU STREAM:イメージ4

さらに上る。大きなプールでレインボーを発見!今度は距離が十分ある、約10m。ゆっくりと準備しストレートリーダー6lbを9ft、ビーズヘッドヘアー &コパー#14の20cm下にドロッパーとしてストーンフライ#14のセットをキャスト。しかし、流れが難しい・・・そうこうしているうちにどこかに行ってしまった。次のプールにもいる。今度は2匹だ。50cmオーバーのブラウンとレインボーだ。木が邪魔しているため、できるだけ近づく。距離は 5m。しかし、魚が深い。底にべったりと張り付いている。まずはさっきと同じシステムでやってみるが深くて届かない。リーダーを12ftに取り直し、ヘアー&コパーを#12に、ドロッパーをMSCピューパ#16に変更。慎重にキャスト。しかし、見向きもしない・・・もう一度とピックアップしようとしたら、ものすごい勢いで追ってきた。しかし、フライはすでに水中にない。もったいない。この2匹もどこかへ行ってしまった・・・

WAIKOKOPU STREAM:イメージ5

そのまま上るが全く姿が見えない。さらに、これ以上進めなくなった。時計を見るとここまで来るのに3時間かかっていた。仕方なく引き返す。下るときも川を観察しながら下るが、気配がない。「最初のプールにまだ残っていないかな?」と期待し、覗いてみる。いた!慎重にストーキングをして今度はベストポジションをとった。ドロッパーをメイフライニンフ#14に変える。距離は4m。静かにキャスト・・・ニンフが流れ、魚が白い口を開けるのが見えた!ロッドをあげると同時に魚が水面を割って高くジャンプする。2度、3度とジャンプを繰り返し、もがく。今度は下流へ走る。自分も走る。無事にランディングしてみると 50cmのレインボー。最後の最後でなんとか一匹あげることができた。さっきまでの疲れは吹っ飛び意気揚々と家路についた。

WAIKOKOPU STREAM:イメージ6

やはり、期待を裏切らないすばらしい川だった。また、数日後には来るだろう。今回は初めから少しでも上流へ行きたかったので牧場内を通ってから川にアクセスしたが、メイン道路のGARATEA RDが通る橋から直接アクセスしてじっくり釣るのもいいと思う。

-DATA-

場所:
ニュージーランド ムルパラ
交通:
WHAKATANEから30号線を通りROTORUA方面>MACDONALDO RD>GARATEA RDを南下MATAHINAダム>RANGITAIKI RIVERをまたぐ橋を通過しさらに南下。橋から6kmほどでWAIOHAUの看板から一つ目の橋。上流に行くには橋を渡ってすぐのPUKEHOU RDに左折し突き当たりの墓地横のゲートを開け牧場内を通る。
駐車場:
なし
トイレ:
なし
何も無いです(笑)車上荒らしに注意!

WAIHUA STREAM

Oct. 13, 2000 で、でかい!

WAIHUA STREAM:イメージ1

10月1日の解禁から2週間がたとうとしているのに非常に雨が多い。しかし、今日は朝からいい天気だ。前日も雨が降っていたので大きい川は濁っているのだろうと思い、どの川にしようか朝起きてからずっと迷っていた。しかし、WAIHUA STREAMは先日30分ほど釣っただけで上流の様子が知りたい!今日はここを行けるところまで釣り上ろう!それに小さい川だから濁りも少ないだろうと都合のいい予測。10時過ぎ、いつもの道具を積み込みムルパラ方面へ。

WAIHUA STREAM:イメージ2

WHAKATANEから30号線を通りROTORUA方面へ、途中MACDONALDO RDを経由しムルパラへのメイン道路GARATEA RDを南下する。MATAHINAダムを眺め、本流のRANGITAIKI RIVERをまたぐ橋を通過しさらに南下し、WAIOHAUの看板から約4kmのところでWAIHUA STREAMをまたぐ橋がある。WHAKATANEから約1時間。途中、本流のRANGITAIKIを覗いたが、やはり濁りが入っている。「WAIHUA は大丈夫だろうか?だめなら、MANGAMAKOだな」と思いつつ、WAIHUAに着いた。全く濁ってない!わくわくしながら近くの牧場のゲートを開け、車を止めさせてもらう。でも、ここで慌てない。慌てるとロクなことが無い。それに、慌てずとも誰も来ることはない^^; ロッド折った経験からそう思うようにした。まずは、腹ごしらえ。通り過ぎてく車のドライバーが手を振っていく「Good Luck!」とでも言っているのだろうか・・・とりあえず、笑顔で手を振っておく(^^)/~~~

WAIHUA STREAM:イメージ3

早めの昼食をとった後、KILWELL INNOVATION #6 8.6ft(4pc)を持って川へ入る。水はきれいだ。500mくらい歩くといいプールがあるから、橋周辺は無視して先へすすむ。初めて(3日くらい前)来たときはここに2匹、50cmくらいレインボーがいた。今回も期待したけど、見当たらない。まあ先は長い、焦らず行こう! その後、まあまあのポイントが続き魚を探しながら上がって行く。でも、いない。見当つけて投げてみるけど反応なし。一向に魚の気配がない。気がつくと両側が切り立ってきた。しかも、ここから大きいプールが連続してる。「ここからが本番!」と慎重に各プールを見ながら上がるがいない・・・「今日は駄目か?まあ、状況調査ってことでもいいか。また今度来よう」と思っていると、4m手前のプールで何か動いた! でも、でかすぎる。「藻か?」しばらくじっと観察してみると間違いなくレインボーだ。しかも、でっかい!多分、60cm以上10lbはある。さらに観察すると、魚は左右50cmくらいを守備範囲にしてニンフを一生懸命追っている。左へ右へ忙しく動いている。「これは簡単だ」一応、小さいインジケーター(白)にストレートリーダー6lb、8ft、ビーズヘッド・ヘアー&コパー #12、20cm下にドロッパーとしてヘアーズイアー#16をつけトライ。距離は6m。水深50cm。2~3投するが食ってこない。「見破られたのかなあ」しかし、次にいい位置に入ってフライが流れると、魚がフライを食うのが見えた!!しっかりと合わせ魚は一気に上流へ向かって走る!走る!!ドラグが鳴り、ラインを出す。これは、長期戦になりそうだと感じたので、自分も上流へ移動したら、竿が、サオが、さおがああああ!枝に引っ掛かった(T_T) その瞬間、パニックになる「あ~~これはどうしたらいいんだよ~」と思ったら、ラインのテンションが無くなった。バレた・・・(T_T) しばらく引っかかった枝を見つめる。魚は、間違いなく今までで一番大きかった。ラインを見ると、ヘアーズイアーが無くなっていた。

WAIHUA STREAM:イメージ4

気落ちしながらも、上流へ。しかし、そこから上流が予想以上に険しい。水深は深くなり、両側が岩で切り立っているから大変だ。岩にしがみつきながら進む。いよいよ、足場が無いぞと思ったが、そこで引き返すわけにはいかない!なにせ、岩の向こうには今までで一番いいプールが見えている。なんとか、岩をつたい近くまで出る。プールをよく観察すると、3m手前にさっきの魚に負けないくらい大きいのが2匹もいる!「がんばった甲斐があったよ~」何投かしてみるけどかなり深いところにいる。リーダー6lbを12ftとり、ビーズヘッド・ヘアー&コパーを#10に、ドロッパーもストーンフライ#14に変えてみる。枝が邪魔でなげづらい。何投かでいい位置に。これも、魚がフライを食う瞬間が見えた。すかさず合わせる。その瞬間、魚がもがく。ごつごつといい感触。「やっと釣れたか・・・」と安堵した次にはラインのテンションが消えた。今度は合わせが弱かった(T_T) しばらく釣っては見たものの、魚はさらに深く流れのきついところに逃げてしまった。残念(>_<) 更に、さっきまで晴れていたのに、雨がぽつり、ぽつりと来たので、仕方なく川を下る。

WAIHUA STREAM:イメージ5

この日は非常に悔しかった。今までで一番大きい魚を目の前にし、しかもしっかりと掛けておいて自分の状況判断が甘かったために枝に引っかけるなんてニアミスを起こしたことがなんとも悔やまれる。このあと、ホストファーザー、釣り友達に話しまくったのは言うまでもない。しかし、次ぎこそは!

-DATA-

場所:
ニュージーランド ムルパラ
交通:
WHAKATANEから30号線を通りROTORUA方面>MACDONALDO RD>GARATEA RDを南下MATAHINAダム>RANGITAIKI RIVERをまたぐ橋を通過しさらに南下。橋から6kmほどでWAIOHAUの看板から約4kmの橋。
駐車場:
なし
トイレ:
なし

何も無いです(笑)車上荒らしに注意!

鹿嶋漁港 北堤防「鹿島港魚釣公園」その2

Oct. 7, 2000 何が釣れるか運次第

前回の8月後半の釣行から、週末の台風や雨、運動会等々。気がついてみたら、1ヶ月以上釣りに出掛けていない日々が続いており、そろそろ禁断症状が。。。「何がなんでも今週は釣りに行くぞ!」との気合を入れたのが釣行の2日前で早速釣行計画に入りました。同行の釣り師は、私の父、妻の父、ほとんど戦力にならない息子2人で私を含めて計5人。岩場は無理と判断し、前回まずまずの釣果のあった「鹿島港魚釣公園」を選択。潮を見たら満潮が13:48頃でしたので、早朝から行けば上げ潮時の釣行となる好条件、どうせ狙うならアオモノも。。 欲は限りなく広がり、考えられる魚をイメージしながら仕掛け、道具の準備作業でした。

鹿嶋漁港 北堤防「鹿島港魚釣公園」その2:イメージ1

13:00過ぎに、釣り座から10m位のところを直径20m前後のイワシのナブラが立ったのを確認、アオモノへの期待がふくらむ。隣の釣り座のグループが25cm前後のサバを釣り上げたので、遠投ウキ仕掛けに、サビキ6号針の6本針を取り付け、ナブラ確認した所に投げ込む。5分も経たないうちに、ウキが一気に波の中へ消えていった。慌ててあわせ込むと25cm前後のサバがヒット。サバ・タイムの始まりでした。この竿を、同行の父親に渡し、ジェット天秤仕掛けの2本をウキ釣り仕掛けに変更して、投入。それから2時間近く、サバ、サバ、サバで40リッターのクーラーの半分はサバで埋まってしまいました。3時を過ぎて潮止まりとなり、今度は30cmを超える鯔の攻撃に遭い、ハリスが耐えきれずに切られる事も多くなったので、使わなくなった竿を片付け、15:30には撤収、心地よい疲れとともに帰路につきました。

鹿嶋漁港 北堤防「鹿島港魚釣公園」その2:イメージ2

今回釣り座は堤防の中央でした。釣れた魚は、サバ、メゴチ、カレイ、鯔の4目。(ヒトデも釣れたのでこれを入れると5目かな。。。。)堤防の先端の釣り人はアナゴ、チヌ(遠投ウキ仕掛け)。堤防の根元ではマルガニ、シャコ、堤防の北側(テトラ側)では、コノシロが上がっていました。風が強かったため、投げ釣りには向いていなかった。とにかくアタリが判らない状態が何時間も続いていました。また、堤防のきわから5m先ぐらい迄はえさ取り(クサフグの子)が大量にいて、餌釣りにはちょっと厳しい状況でした。本日の仕掛けとしてはサビキは針7号・ハリス1号と針8号ハリス1.5号でした。但し、30cmクラスの鯔がかかるとハリスが切れてしまう事が多かったのでもう少し上の針とハリスの方が安全かもしれません。こませは、3人で4kg程使いました。 2kgを途中の餌屋で購入、不足分は釣り公園の事務所でも販売していますので、追加分はそこで調達できました。ちなみに、税込で 315円/1kgでした。常連さんの話しでは、堤防の先端では、ワラサも回遊してくる事があるとの事で、次回はそれに合せた仕掛けも持参してみようと思っています。

-DATA-

釣果:
大人3人+子供2人の釣果合計
カレイ 26cm 1匹
ボラ 25cm~30cm 8匹
サバ 25cm~28cm 40匹
メゴチ 12cm~15cm 8匹
サッパ 10cm~12cm 15匹
仕掛け:
・竿 3.6m(チヌ竿2号~5号負荷)
ジェット天秤10号、キスカレイ7号針・ハリス0.8号・3本針
・竿 5.4m (遠投竿20号負荷)
カゴウキ仕掛け、錘8号、サビキ7号6本針・ハリス1号、サビキ8号6本針・ハリス1.5号
付け餌:
ジャリメ、バイオ・ワーム、食わせオキアミ
こませ:
冷凍オキアミ(小)
潮:
長潮 満潮:13:48(鹿島)
気温:
17℃(7:00)24℃(15:30)
天気:
晴天
場所:
茨城県鹿嶋市
アクセス:
東関東自動車道・潮来IC下車、銚子方面へ、水郷有料道路を経由して住友金属方面へ。鹿島アントラーズクラブハウス先の北堤防が「鹿嶋港魚釣公園」です。
料金:
大人200円、小・中学生100円
開園時間:
5~10月:7:00~19:00
休園日:
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:
<無料駐車場/dd>
トイレ:
有り
食事:
軽食であれば、入り口の建物で取れます。掛けや餌、氷等も販売してお りました。

地域に開かれた日吉ダム

Oct. 1, 2000 まさに、フローター天国!

地域に開かれた日吉ダム:イメージ1

9月中は何かと忙しく、プライベートな釣りに出掛ける機会が少なくなってしまった。「こんな事では、イカン!」と、10月は“釣り強化月間”にするべく、初日からの釣行を決める。今回のパートナーは、前回と同じく衣斐君。そして、私のフローターの師匠である藤川氏だ(某雑誌ではお馴染み?のトリオなので、ご存知の読者もいらっしゃるかも知れない…)。釣行日の設定は、私達には珍しく日曜日。でも、釣人の多くはサンデーアングラーなのだから、プレッシャーの影響など、当日の状況を伝えるには適しているだろう。 さて、問題の目的地であるが、決定するのにそれほどの時間は必要としなかった。今回は、フローターで楽しむ事を主題としていたので、勝手知ったる『日吉ダム』へと向かう事に。この夏、大幅な減水により、一時は貯水率が10%と言われたダムだが、9月中の雨でかなり回復している様子。季節もイイ頃だし、大爆釣を狙って繰り出す。

地域に開かれた日吉ダム:イメージ2

釣行前日は、あいにくの雨模様だが、当日は快方の予報。日程に変更はない事を確認し、夜中に一路『日吉ダム』を目指す。パートナーとは現地で落ち合う約束なので、私は独りで山越えだ。道中はかなりの大雨で、この先が思いやられた。それでも、明け方を前にして雨は止み、ワクワクする気持ちを抑えて仮眠をとる。午前5時半、パートナーたちが到着し、早速準備に取り掛かる。この頃には先行者は一組で、私達の準備を横目に、もう一組が用意を始めている程度。やはり、雨の影響かと思っていたが意外や意外、入水してみると既に数人が浮かんでいる。「負けては、ならじ!」と、勢い込んでキャストを開始した。水量は、夏場の早期に訪れた時から、やや減水している感じ。しかし、釣りをするのに大きな影響はない。懸念された濁りも、ほとんど無いに等しい状態だ。

地域に開かれた日吉ダム:イメージ3

先ずは、トップウォーターから試してみる。冠水植物の際や、スタンプの周辺などを細かく打って行くが、3人共に反応がない。しばらくして、藤川氏にバイトがあったが、どうやら小バッチィのようで乗らず。衣斐君と私にはバイトすらなく、早々に諦めの言葉が出る始末となっていた。ルアーをチェンジして狙うも、やはり反応はゼロ。周りも釣れている気配はなく、途方に暮れそうになっていた矢先、私と衣斐君のすぐ間近でボイルが起こる。空かさずキャストしてみると、着水と同時にヒット!「来たっ」と叫んで衣斐君の方を見ると、何と彼にもヒットしている。絵に描いたようなダブルヒットだ。サイズこそ30cm前後ながら、元気一杯のファイトを見せてくれた。ちなみに、私はグラブのノーシンカー。衣斐君はペンシルベイトでの釣果。

地域に開かれた日吉ダム:イメージ4

午前7時過ぎには、曇り空から一転して快晴の天気に。徐々に水温が上がり始めた方が、釣果が上がりそうな予感。藤川氏が計ってみると、19℃を指していた。陽の当たり出したシャローで、藤川氏にヒット!サイズは、やっぱり30cmほどで、ノーシンカーワームを少し沈めてスイミングさせての事。続けて、やや小さめのバスを追加する彼を横目に、黙々とキャストを繰り返す私であるが、どうもしっくり来ない。イマイチ活性が低いのか、それともプレッシャーが高いのか?どうにかこうにか追加出来たのは、先程よりも小さいサイズ。今度はスプリットショットリグに来た。一方、逆サイドの立木群を攻めていた衣斐君だが、残念ながらノーヒットらしく、こちらへと移動して来る。小さな浅いワンドに入り、彼と「何か、ちゃうなぁ…」なんて話しをしている隙にも、藤川氏は順調に追加している様子。しかし、サイズは相変わらずであるが…。

地域に開かれた日吉ダム:イメージ5

その後、ポイントを転々とした挙句、結局午後1時過ぎに納竿を決意。最終的な釣果は、藤川氏16尾・衣斐君3尾・蝶甲4尾であった。さすがはフローターの師匠、決定的な差を見せ付けてくれる。特に、PEラインを使ったスピニングでのライトリグは絶妙で、私の攻め切れない立木群を、いとも簡単に攻略していた。これは、見習うべき点だ。衣斐君は、ベイトタックル一本で勝負したのが裏目に出たようである。私は、スピニングオンリーでの釣果だが、結果としては彼と大差無いものにしかならなかった。3人共に、サイズは25~35cmくらいで、期待した40cmアップは釣れず仕舞い。それでも、過去の実績的には40cm 後半も出ており、50cm級のバラシも経験しているので、これからのシーズン、楽しみなフィールドであると言える。ここ日吉ダムは、ボート(勿論フローターも)の乗り入れがOKな、数少ないリザーバー。但し、エンジンの使用は禁止なので、くれぐれもルールを守って、貴重なフィールドを大切にしたいところだ。周辺施設も充実しており、ダムサイトに程近い『スプリングひよし(水曜休館)』には、レストランや温泉、温水プールなどもあり、家族連れでもノンビリできる環境である。

地域に開かれた日吉ダム:イメージ6

マイカー利用なら、京都縦貫道「園部IC」を降りて左折、およそ10分ほどで辿り着く。道中は『日吉ダム』の看板も多いので、間違う事はないだろう。国道なら、9号線から「園部IC」方面へ、後は道なりで上記同様。ダム近辺には自販機はあるが、コンビニは一切無し。高速で園部インターまで行ってしまうと、その後は皆無だ。もしも買い物が必要なら、インターを降りて右折してしばらく行くと、ローソンとセブンイレブンが並んである。国道利用者は、インター方面へ折れた道に沿って2軒が見えるはず。トイレは、ハッキリ言って『スプリングひよし』くらいしか見当たらないので、注意して欲しい。

-DATA-

場所:
京都府園部郡日吉町
交通:
京都縦貫道「園部IC」を降りて左折、約10分
国道なら、9号線から「園部IC」方面へ
食事:
ダムサイトに程近い『スプリングひよし(水曜休館)』にレストランあり
買い物:
ダム近辺には自販機はあるが、コンビニは一切無し。
園部インターを降りて右折してしばらく行くと、ローソンとセブンイレブンが並んである。
国道利用者は、インター方面へ折れた道に沿って2軒が見える。
トイレ:
ダムサイトに程近い『スプリングひよし(水曜休館)』にあり

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