フィッシングレポート

サブナビゲーションをスキップ


フィールドレポート

現在のレポート数は811件です。

最新記事
最近のコメント
カテゴリー
バックナンバー

Since Apr.01,2000


« 朝日町 G地区南東角フィッシングレポート:トップページ大蔵海岸 »

沖縄・ショアからのフライフィッシング

Jul. 25-27, 2000 強風下で苦戦するも、何と2匹キャッチ

沖縄へ二泊三日の家族旅行に行くことが決まったのは6月の下旬頃。雑誌などで岸からもフライで釣れることを知り、出発日の10日ほど前から釣りの準備に取りかかりました。タックルは7番をチョイス。フライラインはシューティングテーパーとし、フローティングタイプを中心としました。リーダーは3×から1× です。フライに関してはステンレス製フックを使って新しくタイイングし、ゾンカー系、キールフックに巻いたシュリンプ系、そして大型のストリーマー系の合計約20本を準備しました。その他、ベストの代わりにチェストパックを新調し、ウェーディングにはサンダル&短パンという装備でいくことにしました。帽子や偏光グラスは必須でしょう。またシューティングテーパーには必需品のラインバスケット(プラスチック容器の底にピンを立てた自作品)も持参することにしました。

出発日は7月25日。伊丹空港にマイカーを停めて、午前11時55分発の全日空106便で那覇へ。ロッドケースに入れた2ピースロッドをバッグ類と一緒に預かってもらいましたが、何事もなく現地へ到着しました。さてこの日の沖縄は、近海に突然現れた熱帯低気圧のために、那覇空港は怪しげな空模様です。空港でレンタカーを借りて初日の宿泊場所へ向けて出発したのが午後3時過ぎ。那覇インターチェンジから高速道路に乗り、石川インターチェンジで降りて恩納村山田にあるルネッサンスリゾートオキナワホテルに到着したのは午後4時頃でした。海岸へと右斜め前方から吹き続ける強い風が気になりますが、予定通り明日の早朝に出漁できるよう、タックルの準備を済ませてから、オリオンビールを飲んで気持ちよく夢の中へ・・・

2日目(7月26日)の朝、6時頃に起床。相変わらず風が強く曇り空ですが、雨は降っていません。釣り支度を整え、家族を残して静まり返ったホテルを一人抜け出します。ホテルは小さな岬の上に建っており、まずは岬の先端から沖合いを攻めることにしました。フローティングラインにタングステンアイを取り付けたゾンカー(TMC811Sの#4を使用)をセットし、各色試しましたがノーバイト。今一つ感覚が掴めません。目の前の透明度の高い水中に沢山の沈み根が見えているのですが・・・。このポイントを30分程度で見切り、次はホテル西側の砂浜に流れ込んでいる小河川の沖合いを探ることにしました。河口から沖へとウェーディングしていきますが、なかなか腰以上の深さまで深くなりません。結局岸から200mほど沖へ行ったところでようやく珊瑚礁の中に深い溝があるのを見つけ、その周囲を攻めます。一度だけグッという手応えがあったのですが、魚だったのか根を釣ったのかは定かではありません。またフライラインが着水すると同時に何やら大きな魚が波飛沫とともに泳ぎ去ったことも一度だけありました。やっぱり何か魚は居るのでしょうが、フライがどれくらいの水深を泳いでいるのか、またその場所の海底の様子がどうなっているのかなど、全くの手探り状態です。浜を諦め、最後に湾の一番西端にある岩礁帯へと移動しました。珊瑚礁の浅瀬から沖合いの深みへと移り変わるラインが岸近くまで近寄っており、非常に魅力的なポイントだったのですが、強風がまともに正面から吹き付けてくるし、珊瑚礁への根掛かりが連発するしで、訳が判らないうちに終了予定時刻が来てしまいました。完敗です。8時半頃、とぼとぼと浜辺を歩いて帰還することになりました。

シャワーを浴びて朝食をとったあとは、ひたすら家族サービスに努め、午後に2日目の宿泊場所(名護市の東海岸側にあるカヌチャベイホテル&ヴィラズ)へと移動しました。ルネッサンスリゾートを出て、石川インターチェンジから高速道路に入って北へ走り、宜野湾インターチェンジで降りてから一般道を20分ほど走って到着です。熱帯性低気圧は台風6号へと発達し、激しいにわか雨に加えて風が益々強くなってきました。果たして明日の朝のラストチャンスには釣りに行けるのでしょうか・・・・

沖縄・ショアからのフライフィッシング:イメージ1

3日目の朝は5時頃に目が覚めました。外はまだ薄暗く、強い風が吹いています。どうしようかなぁと20分ほどベッドの中で思案していたのですが、ここで弱気になってはダメだと一念発起し、思い切って強風をついて出漁することにしました。リゾートの中にはプライベートビーチがあり、そこの脇にある岩礁帯&砂浜が目標地点です。ビーチの駐車場に車を停め、釣り支度を整えて浜へと出ました。風はここでも右斜め前方から強く吹いています。この場所は砂浜に大岩がポツリポツリとあるといった感じになっており、その岩の脇や間に狙いを定めました。ゾンカー、ストリーマーとフライを交換していきますが全く反応がありません。少しずつ浜を移動していき、岩礁が水面下に沈んでいる場所へ出ました。どうやって攻めるのか、自分の持てる知識をフルに発揮し、ここぞと思われる場所を探っていくのですが、風と波に翻弄されて思うような釣りが展開できません。

沖縄・ショアからのフライフィッシング:イメージ2

そうこうするうちに、沖合いに岩礁帯の切れ目があるのを見つけ、そこへキールフライ(白、TMC411Sの#4を使用)を投入し、少し沈ませてからリトリーブしていると・・・ グッという手応えがあり、生き物の躍動感が伝わってきました。でも、ほとんど抵抗無く寄せてくることができ、上がってきたのは 20センチくらいのハタの子供でした。魚の写真を撮ってリリースし、もう一度同じ場所へフライをキャストしていると、数投後、少し小振りの魚がヒット。黒い斑点が見られるものの、同じ種類の魚のようです。この直後に根掛かりでフライを切ってしまい、白のキールフライの手持ちがないために赤や黄色、灰色の同じ形のフライに交換してみたのですが、バイトは続きませんでした。残念ですが時間切れでストップフィッシングとなりました。

このあとは朝食をとってからお土産を買ったりして時間を過ごし、正午にホテルを出発。午後1時半に那覇空港でレンタカーを返し、午後3時頃発の全日空便で伊丹空港へと戻ってきたのでありました。私たちが沖縄に居た間、熱帯低気圧は台風6号へと発達し、終始沖縄の近海をうろついていました。本州に戻ると友人達から「台風があったのによく無事に戻ってこれましたね」と驚かれてしまったのですが、沖縄地方は晴れ時々雨といった天候だった訳ですから、確かに運が良かったのかも知れませんね。

-DATA-

Jul. 26, 2000

場所:
恩納村山田のルネッサンスリゾートオキナワホテル周辺の海岸
アクセス:
那覇空港から車利用、高速道路の石川インターを出て東へ約10分
駐車場:
ホテルの駐車場を利用
トイレ:
ホテルの施設を利用

Jul. 27, 2000

場所:
名護市の東海岸側にあるカヌチャベイホテル&ヴィラズ
アクセス:
那覇空港から車利用、高速道路の宜野湾インターを出て北へ約20分
駐車場:
ホテルの駐車場を利用
トイレ:
ホテルの施設を利用

コメント(0)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

コメント投稿フォーム

ページのトップに戻る