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小田湾 浦小田港の西側護岸
Jun.6, 2000 いよいよ、シーズン到来!
四国も梅雨入りが発表されたが、初夏を迎えた海はいよいよ釣りシーズン!水温の上昇、魚の回遊、産卵の為の接岸など様々な要因が魚の活性を高め、そして釣り人の活性もまた高まってくる季節。今日は、初夏と言えばスマートな魚体に似合わない激しいアタリと引き味の『キス』を狙う事にした。あわよくば『カレイ』『ベラ』も一緒にと、三兎追う事にした。

場所は小田湾。11号線を志度方面に走り、天野峠を越えて、志度町の鴨部川橋を渡って左折、川沿いを走り右側に鴨庄郵便局があるのでそこを右折、ひたすら県道136号線を道なりに3km強走ると、左折すると大串という標識が見えるのでそこを左折し県道135号線をしばらく行った所で釣り座を構えた。行き過ぎると興津海岸に出る。その手前にちょっと路肩が広くなっているのでそこに車を止めた。

10: 00頃釣り開始。潮もぼちぼち込み始めていい感じ。岸から沖にマス網が入っていたので網の両脇にキャストした。とりあえず3本、竿を出した。すると直ぐにチョコチョコとアタリがあった。「餌取りかー!」、やれやれと巻き始めると案の定、沖からひらひらと金魚が舞って来ているではないか。そう、『ハオコゼ』だ。またこいつがやっかい者。「ガシラやぁ~」と、間違えて掴んだら、最後。「ぎゃーー!」と言うに違いない。『ハオコゼ』の背鰭と尻鰭、胸鰭のトゲに毒腺があり、刺されると激痛が走るので、要注意!!しばらくすると、又同じアタリが・・・・。又、『ハオコゼ』しかも一荷(2匹同時に釣れる事)。餌取りは『ハオコゼ』ばっかりやと思いよったら、やられました。餌取りのスペシャリストに・・・・。仕掛けの針がハリスのとこで切られて無い。『フグ』の仕業や!

半ば諦めかけていた10:28、いきなり竿先が入った。そして激しいアタリが・・。「おっしゃー!『キス』やーー!!」はりきって護岸の上に立ち、竿を立てる。「おし!のった!」。興奮しながらもゆっくり慎重にばらさないようにリールを巻き上げた。ゆらゆらと波間を漂いながら、白く細長い魚体が近づいてくる。「おいしょっ」っと抜き上げると、本命のキスが姿を現した。パールピンクの魚体はいつ見ても綺麗だ。測ると、21.5cm。「まぁまぁやの。」このサイズが数釣れると嬉しいのだが・・・・。

しかし、そうは甘くない。またもや、餌取りの猛攻!巻き上げると金魚のダブルか、針の無い仕掛けが上がってくる。そんな中、しばらく置き竿にしておいた竿を立てると、ん?なんか重いぞ。巻き上げると、何かがおとなしく上がってくる。なんと『クジメ』、しかも半死。針を飲み込んで、しばらく経ってたのだろう。そんな、可哀想な『クジメ』は15cm。後は餌取りのアタリのみで、『キス』のアタリは全然なし。潮も落ち潮に入った14:00前に納竿!最後の竿を巻き上げていると、又何かがいる。抜き上げるとまたもや、『クジメ』11.5cm。以上、『キス』21.5cm、『ハオコゼ』10匹、『クジメ』15cm・11.5cm。
あっ、それと最後に・・・、地元のおばちゃんが僕の横を通りながら、「みんな遊びに来るんはええけど、ごみをほるけんのー。役場のもんに番さしたらええんやわ。」と言ってた。僕を含む釣り人にも言えることだ。帰り際、僕は周りのごみを拾って帰った。 「釣り人の諸君!釣り場は来た時よりも美しくで、いきましょう。」
-DATA-
- 潮順:
- 中潮 干潮 08:27 満潮 13:08 干潮 19:47
- 竿:
- 投げ竿3.6、4.2m
- リール:
- 大型スピニングリール
- 仕掛け:
- 幹糸5号、ハリス2号、ケン付流線針10号、投げ釣り
- 餌:
- 赤ゴカイ、青ゴカイ
- 場所:
- 香川県 さぬき市 小田 浦小田港西側護岸
- アクセス:
- 高松市から車50分
- 駐車場:
- 県道135号線の路肩
- トイレ:
- 無し
- 休息場所:
- 県道135号線を進むと「大串自然公園」がある、海釣り公園もある
- 買い物:
- 11号沿いのコンビニで
- 温泉:
- 「大串自然公園」にあり
-MAP-

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