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小川下池 ~バス料理編~
Aug.24, 1997 バスを食べよう!
これまでに幾度もバストーナメントを開催しましたが、今回からはリリースを禁止にしました。大漁を祝うということにして全て食べることにしました。今回は「貧乏な学生時代は三食バスを食べて飢えをしのいだ」という高松市内在住のI村氏をゲストに釣りの後に調理を実施。ため池の土手で食べる「ブラックバス」は格別の味でした。
今回の参加は男7名、女2名。方法別ではルアー5名、フライ3名、ミミズ1名でした。夕方16時開始。緊張のなかで時間が過ぎていきます。女の子組はお菓子を取り出しピクニック気分。まず、はじめて出場の香西さんがヒット!28cmの形の良いバスです。と、普通の大会なら長さを測ってリリース、というところですが、いきなり血抜き!I村氏のナイフが光ります。血を抜かれてぐったりとしたバスは、クーラーボックスの中に収まりました。僕はI村氏の仕掛けに注目。アイナメ用の仕掛けとのことでミミズをつけて釣っている。なんとこれに大型のバスがヒット。結局ばれてしまいましたが、破壊力はありそうです。この後、膠着状態となりスタッフとI村さんは調理に入りました。
今回の調理法紹介「バスのバター焼き南欧風」
1)釣りたてのバスはまず血抜きをしておく。最初にエラからナイフを入れ延髄を切 断。続いて尾鰭の手前に切り込みを入れる。これで血が口からサァーッと出る。
2)表面のぬめりを取るため塩でもむ。よくもむ。もっともむ。で、よく洗う。
3)三枚におろす。が、内臓を傷つけないように慎重に。
4)おろした切り身の皮をはぐ。切れるナイフならスッと取れる。
5)身をもう一度洗う。
6)フライパンにバターをたっぷり。ついでにオリーブ油も垂らした。
7)ニンニクをたっぷり炒める。
8)切り身を大胆にキツネ色になるまでこんがり焼く。
9)塩コショウと各種スパイスをかける。(確かパプリカとかいろいろ・・)
10)皿に盛ってレモン汁をかける。
11)土手にあったスイバ(これは地方名。ハーブの一種)をきざんでかける。
12)できあがり

が、せっかく作ったのに女性陣は食べようとしない。男どもも怖じ気づいている。僕が美味そうに食べるのを見てやっと食べはじめた。けど、まるで「ワニ」か「コウモリ」でも食べるような感覚で嫌そうに食べている。こんなに美味しいのに!とはいえおおむね好評。味はやはり淡白であったがニンニクと各種スパイスのおかげで臭みは全くない。美味しい白身魚だ。さばきようによっては小骨が多くなるので、小さい子供は注意してあげて下さい。もうこれでため池そばでなら食料調達は楽勝である。飢えよさらば!
今回のベスト漁師 優勝 香西一城さん(高松市)「自分の釣ったバスはうまい」

■ブラックバスを食べれる店を発見!
箱根の方にあるらしいです。ブラックバス定食がなんと1,600円。僕も屋台だそうかと考えてしまう。毎日店のご主人が調達してくるそうです。
まぁとにかくおいしいです。おいしいんです。これからは漁師として釣りに出かけるしようと心に誓ったのでした。
-DATA-
- 場所:
- 香川県木田郡三木町朝倉
- アクセス:
- 高松から田中行き終点「田中」バス停下車、徒歩25分
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