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小川下池

May.24, 1997 小川下池(こかげいけ)の決闘

フライでのバス釣りにもかなり自信をもってきたので、こじんまりとした大会を開催することにした。どうせならということで、最近行きはじめた「小川下池」(こかげいけ)でやることに。というのもここは、雰囲気は森の中の別天地のようなロケーションで、バスも40cmクラスがコンスタントに釣れるからだ。何より、初心者フライでも狙えるポイントが多い。ということで、ルアー少年達より有利な展開を計算して我々は早朝出発した。

小川下池(こかげいけ)の決闘:イメージ1

本日の参加者は、地元の植田小学校の5人とそのお父さん2人、我々フライ組のYさん、野外調理人のM、そして僕の計10名。池の説明をしようとすると、「なんべんもきよるけん、知っっとるわー」と少年。うっ。こっちのホームと考えていたが彼らの方が先輩か?とにかく3時間勝負で、バスは長さ×3点。ブルーギルは長さ×1点ということでスタートした。少年達は、さーっとポイントを心得たように散らばっていく。我々の心に不安がよぎるが、とにかく確実性の高いフライで攻めることにする。

最近は最初の5分で釣れることが多いので、気楽に構えてキャスティング開始。しかし、全然来ない。アタリさえない。他の人がひととおり狙った後らしい。30分ぐらいバス用にチューニングした手製のフライで試すがだめ。1時間ぐらいして少年達が「1匹つれたー!」と大声で走ってくる。35cmぐらいらしい。このままではいかん。ということでフライでのバス釣りの僕の師匠、Kさんのオリジナルフライの「スカラベ」(勝手に僕が呼んでいるのだが)を使ってみる。甲虫をイミテートしたなかなか特徴的なやつだ。松尾池で1時間で6匹の実績があるらしい。準備完了でキャスト。岸から5mぐらいを狙う。いきなりアタリが!ボコッという感じで引きずり込む。しかし直後にバレてしまう。合わせが難しい。この後も恐ろしいほど食いに来るが未熟な僕はあわせられない。イライラしているところに少年が走ってきた。「何センチですか?」彼の手には40センチオーバーのバスがぶら下がっていた。

この後我々フライ組はブルーギルの1匹さえ釣れず、逆に少年チームは石本君が立て続けに釣り上げ、予定の10時半になった。優勝は42、38、37センチの石本啓祐くん。準優勝は35センチの馬場俊道くん。悔しい僕らは少年達に「チャンスを下さい。」とさえないプロレスの後みたいなお願いをして小川下池を後にした。帰りに少年達に釣れる池をたずねていた頃には、すでに僕らは彼らの弟子状態だった。

-DATA-

場所:
香川県木田郡三木町朝倉
アクセス:
高松から田中行き終点「田中」バス停下車、徒歩25分

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