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高知県馬路村魚梁瀬ダム上流

Mar.26, 1997 あまごを求めてフリークライミング !?

Y氏が地図を持ってアウトドアナッツにやってきた。アマゴの釣れるところを教えてくれるというのだ。なんと嬉しい話だろう。お互いの地図を広げて釣り談義混じりにポイントを教えてもらう。教えてもらってしまうと釣りたくなるのが普通でしょう。というわけで出向くことにする。場所は、高知県馬路村の魚梁瀬ダムの上流だ。簡単にいうと室戸のちょっと手前の山の中だ。

高知県馬路村魚梁瀬ダム上流:イメージ1

いってみるとほんま山の中だ。深い山に縁の薄い香川県民には特に印象深いよ。行きは徳島周りで。徳島から阿南、日和佐と国道55号を進み、高知県の東洋町に入ってしばらく行ったところの国道493号で山の方向にまがる。余談だがこの東洋町までは阿佐東線という鉄道が通っている。JRの牟岐線が延長された感じだが、末はぐるりと高知まで繋がる予定でした。(今も予定なのかな?)地元の期待は大きいがさて実現するんでしょうか。反対側の安芸市はスローガンは掲げていますが、高速道路の着工決定の方に沸いているような感じでした。さて、493号とは二又というところで別れを告げ、県道の12号に入る。深山幽谷の道が半時間ほど続く。途中、売店のある集落は一箇所のみだ。僕は缶コーヒーを買った。しばらく行くと安芸方面からの12号と合流し、まっすぐ行くと魚梁瀬ダムだ。10分程度でダムの展望台に出る。(株)でんぱつのダムでロックフィル式ダムだ。ちょっといくと湧き水が道端に出ている。「やなせの名水」と手書きの看板があるので安心して飲む。ついでに水筒にも満タンにしていく。僕は元来水には強いので大丈夫なのだ。(翌日、実は大変なことになったのだが…)

魚梁瀬大橋を渡ってしばらく行くと、東川との分岐に出る。ここは買い出しが必要なので集落の方に向かう。魚梁瀬の集落は丸山公園を中心に広がっている。ここには温泉や森林鉄道、テニスコートなどがある。僕はまず公民館に向かった。念のため遊魚券を買うのだ。1日券で1,000円。年券で4,000円だ。思い切って年券を購入。優しいお姉さんが応対してくれた。続いて唯一のスーパーっぽい、コープのお店へ。日用品から食料までけっこういろいろある。僕は缶ビールとつまみを購入。コープの少し奥には食堂も営業中であった。さて、いよいよ川へ。地図を見て、禁漁区の設定されている東川に向かう。Y氏の話だと東も西もどっちもよく釣れるとの話だった。東川への道はすぐにダートとなりやがて道の下に釣れそうな川が顔を出す。しかし降りるのが大変そうだ。途中、2台車が停まっていた。この辺でよかろうということで、30分ほど行ったところで車を停めて準備。いざ。

高知県馬路村魚梁瀬ダム上流:イメージ2

いざはいいのだが、フリークライミング状態だ。下りはじめたところが悪かったのか。しがみつく木がなくなり、ここは初心に帰って三点ホールド。途中で、パックロッドの金属管を下に落とす。どうにか川岸にたどり着くがいきなり大変だ。ふー。さて、やっと釣り。初心者の僕はまずは偵察だと思い、スタンダードタイプのアダムスを準備。パイロットフライだ。ひゅんひゅん投げるが反応なし。しばらくしてビールを飲むため腰を下ろす。ここはじっくり研究である。よく見ると昆虫はちゃんと羽化している。小さいのでこれがユスリカだろうか。あかん。今日はこんな小さい針、用意してないぞ。もちろんフライも。勉強不足を感じたが時既に遅し。とりあえず練習とフィールド調査を行うことにした。川の幅は水量が結構あるところでもキャスティングするのには問題無し。けっこう豪快なキャストも可能だ。ただ、上流で砂防ダムの工事をやっているらしいので、川の中の石には汚れがついている。天然の生息数も減っているだろう。しかし、えさ釣りのおじさんがきっちり僕の目の前で12cmぐらいのアマゴを釣り上げた。くやしい。午後から西川に行ってみる。

高知県馬路村魚梁瀬ダム上流:イメージ3

西川はアプローチは東川より遠いが、雰囲気はいい感じだ。川幅が狭くなってすぐの所ではテントが張るのにちょうどよさそうな場所があった。目の前の川もちょうどいい感じでベースキャンプが作れそうだ。もちろん設備はないです。持ってる一番小さい(15番)フライを使って試してみる。気持ちいいぐらいきれいなカーブを描いてフライが飛んでいく。アマゴのアタックはないが時間がゆっくり流れている。馬路村はCMなど流れているが、それでも訪れる人は少ないみたいでのんびりできる。じっくり研究してきて次回は釣ってみせます。帰路は高知方面から高速で帰った。高松まで4時間ぐらいか。55号まで約1時間。途中馬路村でお土産を買った。

-DATA-

場所:
高知県馬路村魚梁瀬
アクセス:
高松からならやっぱりマイカーでしょうか。
食事:
魚梁瀬には何軒か食堂あり。COOPの方が便利かも。
温泉:
魚梁瀬温泉あります。馬路村の中心街にも温泉。

松尾池 ~再リベンジ編~

Mar.23, 1997 松尾池で三度目の正直

金曜日の夕方、釣りの師匠の(勝手に師匠といってるだけで、弟子入りはさせてもらっていないが)渓遊氏が(本名不祥)お店に遊びに来た。僕が松尾池で釣れなかった話をすると、「城池で昨日、1時間で4匹釣ったよ。」と話しはじめる。ここは思い切って教えてくれと嘆願する。まずは、フライ。僕が使っていたのは今の季節にはちょっと大きいらしい。手ごろな大きさを教えてもらう。あとはポイントだが、渓遊氏は「どこでも釣れるよ。」と笑いながらおっしゃる。では実際に行ってみましょうということで、日曜日の午後、松尾池現地集合で約束する。

松尾池 ~再リベンジ編~:イメージ1

フライを3つだけ持って、(すでにデジカメを持っていく余裕はなくなっている)約束の時間に松尾池に向かう。堤のところで渓遊氏がお待ちかね。「さぁ、あっちから行きましょう。」岩のそばのバスを狙って、いざ。この日は天気はいいのだが、あいにく風が強く多少ラインが振りづらい。まだまだ疑念の固まりの僕は、落ち着いて渓遊氏のキャスティングを見る。むむむ。さすが滑らかなタッチだ。準備を整え、風上からキャスティングを開始。1mぐらいずらしながら進める。ルアーの少年たちがいるので本来釣れそうなところには行きにくい。ちょっと葦があるところが怪しそうだと考え、静かに場所替え。2、3回アプローチをする。ん?なんかきたぞ。その次の瞬間。「バシャッ」と跳ねる。しかしロッドへの重みはやがて消える。んー、合わせれんかった。しかし、この胸のどきどきは久しぶりに味わう感触だ。渓遊氏がここでアドバイス。「今のとこもう一度いってごらん。」

 再度キャスティング。多少フライが水を吸って重くなっている。じんわり沈みはじめた時、びびいびーと感触が。ガバッというかんじで下からバスが食いついてきた。見えているところできた。これは面白い。ゆっくり引き寄せる。ラージマウスの30cm弱があがってきた。いやぁ、三度目の正直だ。嬉しさもひとしお。しばらく堤に寝そべって談笑する。釣った後はこうも余裕が出るものか。酒など必要ないぐらい、脳内物質の分泌を実感した。

その後、多少難しくなる砂地のポイントでも1匹づつ釣り上げ、約1時間で松尾池を後にすることにした。フライのバス釣りはタッチアンドゴー、なのだろうか。とにかく充実した午後でしたと、渓遊氏にお礼を言い、別れた。この日は結局2匹であったが、バス根絶やしの日も近い、と実感しながら帰路についた。

-DATA-

場所:
香川県高松市西植田町
アクセス:
高松から西植田行き「西植田」バス停下車、徒歩15分
食事:
ぜひ、カフェナッツをご利用下さい。

松尾池  ~ リベンジ編~

Mar.12, 1997 松尾池に再挑戦!

秋に辛苦を舐めてから4ヶ月。アウトドアナッツにいらっしゃる「渓遊」氏(本名不明)に「フライで十分一年中、ブラックバスが釣れるよ。」との情報を得て、水温が7度を超えているであろう本日、再び松尾池に向かうこととした。気温はちょっと寒いぐらい。日差しは暖かく、松尾池には平日ながら数人の釣り人が来ていた。

松尾池  ~ リベンジ編~:イメージ1

さて、渓遊氏に聞いたポイントはこうだ。松尾池には北面から西面にかけて堤防があり、その堤防は40cm程度の岩を積んでできている。その岩の隙間のえさを狙ってブラックバスが約4m~6mおきに場所を持っているらしい。その頭に向けて背後(これが多少テクニックが必要だが)からフライを投げ入れると、「パクッ」とくるらしい。

松尾池  ~ リベンジ編~:イメージ2

さて準備を整えて堤を下りる。久しぶりでどうも緊張する。サカナっぽい、ポッパーをつけてはいるが釣りというのは釣れてみるまで自分の仕掛けに自信が持てないものだ。じっくりもう一度眺めてみても「これにバスがくいつくのか・・・」と疑わしい。ルアー少年たちのワームの方がよっぽど食欲をそそる。「トップで十分狙えるよ。」渓遊氏の言葉を頼りに、絶対沈まんポッパーを投げ入れる。ポチャン。ぜんぜん思ったところに飛ばん。岸に対して平行になるようにして何回かアプローチする。

松尾池  ~ リベンジ編~:イメージ3

ここで考えた。バスのことを何にも知らずにいきなり釣るのは無謀ではないのか。釣れないときはいろんな疑念が湧いてくるものである。20分ぐらいトライして、休憩。僕は気が短いのである。持ってきた発泡酒「ドラフティー」を飲む。寝転んで目を閉じるとヒバリが鳴いているのがわかる。この後、僕は30分ほど試したがバスは反応してくれなかった。けど、収穫はあった。次は勉強してくるのである。ナッツに遊びに来る中学生が50cmのバスを釣ったそうだ。負けてはいられないのだ。バスを根絶やしにするのである。

-DATA-

場所:
香川県高松市西植田町
アクセス:
高松から西植田行き「西植田」バス停下車、徒歩15分
駐車場:
富士コーポ横の道に路上駐車
食事:
ぜひ、カフェナッツをご利用下さい。

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