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松尾池
松尾池に挑戦!
「ブラックバスをフライで釣りたい・・・」過去に数度その想いから、愛知県の入鹿池をはじめ、あまたの池に挑戦してきた僕は、今日も(平日の)夕方に公渕池の堤をさまようのでした。しかし、気配なし。今日は新しく仕入れた「黄色いポッパー」にて期待を込めてやってきたのにっ!しょせん初心者、しかも独学派の限界かと感じはじめる。そこに、会社帰りの、しかし、釣り師の臭いを漂わせるお兄さんがルアーを投げに堤に降りてきた。「松尾池のほうがフライはええで。」んんー?詳しく聞いてみると松尾池のほうがポイントが岸から近いため、フライでポイントを狙いやすいとのこと。そうと決まればさっそく場所変えー、と思ったが「松尾池」ってどうやっていくんやっけ?

西植田と東植田の中間ぐらいとしか覚えていない。今日は遅いので明日出直すとして地図で確認。簡単そうだ。で、翌日。仕事に疲れ顔のYさんを誘っていざ松尾池へ!順調に進んでいるかに思えたがいつの間にか茶畑の真ん中にいる!しかも恐ろしく狭い道。軽トラ向けだ。どこかの国の迷路みたいに狭い道が入り組んでいて元にも戻れない。苦悩しながらも道ばたの木を見上げるとこれが栗の木。路上にイガが落ちていて・・・しめしめということでいくつかいただく。どうせ腐るのである。と、丹波栗に手を伸ばすと「いたっ」人差し指に刺が食い込む。Yさんいわく「2、3日はとれんよ。」とのこと。まっ、ええーやろ。今日の目的はブラックバスである。結局、迷って迷って日も暮れかかった頃ようやく到着。正規ルートは地図を見て下さい。
松尾池は公渕池と同じく高松の山田地区にある「四箇池」の一つ。三方を山に囲まれていてナチュラルムードも満点。が、今回訪れた10月頭は池の水が無茶苦茶少ない。しかも何やら黒く濁っている。さらに「しい」の実が山ほど浮いている。一見条件は最悪だが、それ故に何か釣れそうな気がしてくる。してくるんよ。
実際、結構近いところでバスらしき魚がしきりに跳ねている。まさにイブニングライズ。益々期待は高まる。高まるんよ。
いよいよキャスティング開始。ルアー少年達が見守る中緊張の第一投。距離はないがまずまずの位置。が、調子に乗っていると背後のセイタカアワダチソウにプスッと。堤を駆け上がり針をはずし再びキャスティングに。今回は赤いポッパー。途中からブルーギルねらいで、小さめのウェットフライに。魚にはアピールしているのだが反応無し。ルアーで勝負しているYさんもどうも飽きてきている。その内暗くなってくる。蚊も出てくる。出てくるんよ。
気の短い我々はさっさと敗北宣言をして松尾池を後にすることにした。暗いんやもん。しゃーないやん。
しかし、身近なフィールドである松尾池に確かな手応えを感じつつ、今度は茶畑を通らず帰路に着くのであった。(リターンマッチを待て。たぶん来週ではなく来春)
-DATA-
- 場所:
- 香川県高松市西植田町
- アクセス:
- 高松から西植田行き「西植田」バス停下車、徒歩15分
- 駐車場:
- 富士コーポ横の道に路上駐車
- 食事:
- 車で5分で「谷川製麺」美味!車で10分で「赤松製麺」
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