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ブナの森の源流イワナ

May.15, 2004 街道沿いの茂ヶ沢渓流

ブナの森の源流イワナ。:イメージ1

七ヶ宿町は蔵王連峰の南麓。宮城県の最南西部に位置する。山形県と福島県に境を接する山間の街道(R113)は、福島県伊達郡境の小坂峠を越えて上戸沢・下戸沢・渡瀬・関・滑津・峠田・湯原の七宿場を経て、山形県高畠町二井宿、または上山市楢下に通じる街道である。江戸時代は、参勤交代のため出羽諸藩の往来、また江戸廻米の輸送路として重要だった。滑津宿脇本陣安藤家は、茅葺き切妻破風の屋根をつけた堂々たる玄関を今に残している。今回の目的地となる奥羽山脈の峠田地区。白石川源流が流れ、広大なブナの原生林が生い茂っていた。

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南畑堤ヘラブナ釣り

Oct.12, 2003 渓流禁漁中は・・

9月一杯で渓流が禁漁となった。岩手県に住んでいる事が一番の理由だが今年もいい釣りをさせてもらった。なおさら、10月に入ると淋しい気持ちで一杯だ。「ようし、池に氷が張るまではヘラブナ釣りだ。」そう思い、ヘラブナ釣り用の仕掛けをチェックし始めた。玄人好みのタックルではないが、一応総て揃っている。安物だがヘラ浮きも4本ある。今度の日曜日は晴れるだろうか?気が早いが、週末の天気をインターネットのサイトでチェックする。最近の天気予報は当てにならない。特に2003年、今年は大外ればっかしだ。別のサイトの天気図をモニターしながら、自ら予報士になってみる。「よし、崩れてくるのは来週の月曜日からだ。」そう結論付けると、あと不足している餌の悩みだけだ。芋グルテンとバラケマッハの組み合わせが最高なのでは・・・。これも簡単に結論を出し、いよいよ週末に備える。

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米内川上流にて

Sep.27, 2003 淋しいが今年はこれで・・・

米内川上流にて:イメージ1

国道4号線を青森方面に北上、盛岡市街中心部「加賀野交差点」を右折する。この交差点は中津川という盛岡の町中を流れている有名な川に架かる橋を渡ってすぐの交差点なので判り易い。あとは中津川上流に沿って走って行く。10分ほど走ると米内川が左より注ぎ込む合流点がある。これを左にハンドルを切り、上流へと向かう。途中、「大志田駅」(盛岡~宮古)の看板が見えてくるのでこれを目印に右折し、馬場野踏切を越え、車を止めれる所を探せばすぐ入渓できる。そこには都市部から20分で行ける桃源郷が存在する。この河川は県漁協が管理していない。よって無料で渓流釣りが楽しめる河川である事は盛岡市民でも知る人は少ない。何故、知られていないか真意は定かではないが、PRを全くしていないからである。私はこの渓が好きで年に20回程度、釣行している。フィールドまで近いと言う事と無料で楽しめるという事が気に入ってる。岩手の渓の大半はそこにいるだけで幸せになれるのだが、2003年の締めくくりをこの米内川にしたのも一刻も早くお気に入りのフィールドに立ちたかった、と言うのが本音だ。

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米代川に初挑戦

Jun.14-15, 2002 本流のFly Fishing

日本の総釣り人口の中でも小数派のFly Fishingの中でも少数派の本流のFly Fishing。私は更にその中でも少数派のスペイキャストでの釣りを楽しんでいる。対象魚のサイズと川の規模が大きいため使用するタックルも渓流用の物と比べるとかなり大げさなものになる。私が主に使うロッドは13~15ftの長さのダブルハンドでライン番手は#8~10となる。今回釣行した米代川は、秋田県、青森県、岩手県の県境にある中岳を源とし、秋田県北部を流れ能代市で日本海に注いでいる。この米代川本流での対象魚はサクラマス、サイズは 50cmから大きい物では70cmを越える。漁期は12月1日~2月末日と6月1日~8月31日(2002年)。用意したロッドはスコットランド製の 15ft#10。初挑戦の米代川で、見た目、磯の底物用のロッドに見えるような太いこのロッドを弓なりに曲げてくれるサクラマスと出会える事が出来るだろうか?

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最上白川フライ旅

May.20, 2002 キャッチ&リリースフィールド

最上白川フライ旅:イメージ1

奥羽山系の新緑も日毎に色を濃くして、渓流トラウトの活力が益々高まってきた。東北道古川ICから、R47を経由して鳴子温泉方面に向う。今回のFF旅は、山形県最上地方の渓流を旅してきた。そのフィールドは、キャッチ&リリースリバーとして知られる最上白川だ。雪解けの低水温も終わりを告げて、葦の生長も50cm程に伸びてきた。まさに、これからがフライフィッシング本番を迎える。

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遠野山女魚物語。

May.15, 2002 遠野FF物語。

遠野山女魚物語。:イメージ1

岩手県遠野市は、遠野南部藩の城下町として内陸と太平洋沿岸部を結ぶ宿場町として栄えた。又、民俗学者である柳田国男の著書「遠野物語」の舞台となった民話の里としても知られている。そんな遠野の街中で、梅花藻の花が咲きヤマメがライズするのだから驚きである。現代で、この素晴らしい環境を維持していると言う事は驚異だ。流域の人々はもちろん、市民全体が川の流れに対して高い意識をもっている事が感じられた。

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山上湖のサクラマス

May.10, 2002 山上湖のトラウト達。

山上湖のサクラマス:イメージ1

解禁から猛ダッシュ。四月の解禁から、一ヶ月間の釣行記を纏めてみました。穏やかに解禁を向かえて、早一ヶ月の山上湖。田子倉湖は、福島県南西部に位置するトラウトフィールドである。今シーズンのベストコンディションは、例年より二週間も早く訪れた。豪雪地帯の只見町なのに、今シーズンは窮めて残雪が少なかった。此処二十年来田子倉湖の解禁と共に釣行しているが、ダムサイトまで車で途坂できたのは数えるぐらいしかない。解禁から一週間後の釣行では、水位と水色が気掛かりだったが、国道から湖面を見下ろすと例年通りに一安心。除雪済みの国道を、只見沢方面に三㌔程歩いてから、約50mのガレ場を降り湖面に出た。初釣行のキャストコースは、展望台に駐車して、田子倉沢まで歩いてから神社下まで戻る半日コースを選定。

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桧木内川の山女魚。

May.02, 2002 小京都秋田角館の渓流

桧木内川の山女魚。:イメージ1

東北の小京都と言えば、秋田県角館町。風情有る家並みが今でも残っている。その角館町を縦断しているのが桧木内川である。春には、数キロにも及ぶ土手沿いの桜並木はこれまた有名。その素晴らしいフィールドで山女魚が釣れるのだ。それも、街中の本流で大きな山女魚がヒットするなんて驚きである。今回は、もう少し上流の美形山女魚をフライで狙うことにする。

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晩秋の十和田湖

Oct.13, 2001 ヒメマス&サクラマスを狙う。

晩秋の十和田湖 :イメージ1

十和田湖は、周囲53km。最深部は、327mのカルデラ湖で、秋田県と青森県との県境に位置している湖である。その水色は神秘的な程クリアブルーで、四季折々の美しい風景が観光の中核となっている。秋田県側からは、東北自動車道小坂ICから十和田大館樹海ラインを抜けて発荷峠を下ると、約1時間足らずで湖畔の和井内地区に着く。青森県側の十和田湖町からは、日本で一番美しい渓流といわれている奥入瀬渓流がR102に沿って流れている。

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ガサガサ隊が行く。

Sep.28, 2001

ガサガサ隊が行く。:イメージ1

福島県南会津の清流で、俳優中本賢をリーダーとするガサガサ隊が、2泊3日のアウトドアライフを満喫した。福島県の南西部には、尾瀬沼水系を水源とする秘境檜枝岐川が流下する。やがてブナの森から湧き出る舘岩川と合流、河川名も伊南川と名前が変わる。日本海に通じる只見川の合流地点までは、約60km以上の流程を誇る福島県最大の清流でもある。今回の「せせらぎの旅」は、リバーキャンプ。アウトドアクッキング。カヌーツーリング。スーパーヤマメの釣り。そして懐かしい故郷の川魚を求めての「ガサガサ」だった。メンバーは、中本隊長。渡辺副長。そして、華の女子アナ「立川隊員と笠置隊員」の総勢4名がアタック。

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裏磐梯、高原の渓の一

Aug.13, 2001 国立公園の谷を巡ったイワナ釣行

「旧盆や週末には家族釣れがバーベキューをやったり、それに水温も上がってますから、あまり期待はできないかも。でも小倉川は子どもの水遊びはないので日陰や白泡を狙えばサカナと遊ぶことができます」。釣り場の様子を尋ねた僕の質問に対して返信されてきた福島県在住の知人、Dさんからの電子メールの内容は、夏休みを利用して夏のイワナ釣りを遊ぼうとプランしていた川の近況を的確に伝えるものだった。福島県大倉川。そして小倉川。磐梯朝日国立公園、磐梯山(1818メートル)の北東側をおよそ南北に流れ、秋元湖に注ぐこの二河川はヤマメ、イワナ狙いの釣り人が多数訪れる。開豁な大倉に対し、カラマツ林を貫流、蛇行する小倉川。数年前の春にこの兄弟河川を訪れたことがあったが、イワナは未熟な僕の竿にもそこそこ飛び出してくれている。一年に二度の遠征がここ何年もの間の恒例パターン。Dさんのアドバイスを参考に、シーズンを締めくくるにふさわしい今年最後の遠征先を磐梯高原と決めた。

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鬼首高原の尺ヤマメ

Jun.13, 2001 荒雄川FF紀行。

鬼首高原の尺ヤマメ:イメージ1

東北自動車道ICから、R47を経由して新緑深まる鳴子温泉方面に向う。温泉場の湯煙を横目に見ながらR108に針路変更、目的地である荒雄川本流に心も一直線。山岳路となる荒雄湖を眼下にしながら、ようやく鬼首高原に到着した。AM:5時25分。何故早朝に急ぐのかには、私なりの訳があるんです。その訳は、毎年6月中旬のこの時期は、荒雄川のリバーサイドで大量にカワゲラが発生する羽化期なんです。カワゲラ類は、カゲロウのように夕刻羽化する個体数よりも、早朝に羽化が始まり川辺を飛び交う数の方が断然多いのです。もう一つの狙い目は、朝露が残る早朝に発生したカワゲラは、葦の根本付近で上手く飛べずに陽が射すのを水辺近くで待っています。これを、トラウトが知らない筈がありません。ヤマメやイワナを毛鉤で狙う時は、これらの習性を知る事によってマッチング.ザ.ハッチが楽しめるのです。今回のタックルは、オービス社セブンイレブン(7フィート11インチ)フライロッドに、DT#4番フロートラインをセッティング。本流域のワイルドフィールドでも、ハイバックがブッシュならセミロングロッドが最適になる。

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マタギ渓流釣行旅

Jun.08, 2001 阿仁マタギ渓流

マタギ渓流釣行旅 :イメージ1

マタギ伝説が、今に残る秋田県阿仁町。江戸時代には日本一の銅産出量を誇っていた町でもある。森吉山系の原生林から湧き出る渓流には、磨きぬかれたイワナとヤマメが生息している。青森からの帰り道、二年振りに秋田県内陸部の阿仁川水系に釣行した。東北自動車道十和田ICから、R103→R105鷹巣町を経て阿仁町に向う。阿仁町周辺には、山の神を信じて独特の手法で狩猟生活していた阿仁マタギが多く住んでいた。その名残が、近隣の民宿等に今も残っている。(マタギの生活を知る資料館等も有る。)

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「会津・闇川」は義父の川

May.05, 2001 会津若松の小渓流

24時間営業のストアーの角を左折し、きっちり区画された水田の中の舗装道を道なり沿って進むと、教えられた通りの場所に教えられたとおりの大きな二段堰堤が現れ、ここが「闇川(くらがわ)」ということが地図を確認しないでも分かった。前日の氷雨から一転、嘘のようにからっと晴れ上がったゴールデンウィーク後半の5月5日、僕は福島県会津若松市にいた。福島県は僕が住む関東圏とは段違いにヤマメやイワナの渓流魚の生息が豊富だ。有名無名河川問わず、たとえそれが市街地であろうとも一年を通して低水温に保たれてさえいれば、イワナはともかくもヤマメはいる。そう断言できてしまうほど、渓流魚の分布域は関東地方は比較にならないほど広範で豊かである。

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