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リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

Sep.23, 2001

埼玉県長瀞は、荒川を中心とした観光地として有名な場所である。荒川を昔ながらの川舟で下るライン下りは特に有名で、最近ではラフティングやカヤックの名所として、東京方面から大勢の人々が訪れるポイントとなっている。

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ1

「有名」といっても、長瀞を訪れたのは、実は今回が初めて。「川」といえば、家の近くの秋川や多摩川をイメージしていたので、子ども達と一緒につりをするつもりで道具も持参した。ところが。長瀞あたりの、荒川は思ったよりずっと急な流れであり(ライン下りがあるほどだから、良く考えたら当然のことだった….)まったく釣りなどできずに終わってしまった。

利用したのは、リバーパーク上長瀞オートキャンプ場。秩父鉄道の上長瀞駅から歩いていける、珍しいロケーションのキャンプ場である。自動車の場合、関越自動車道を花園ICで降り、国道140号を利用する。この行動が曲者で、東京方面から長瀞・秩父方面に遊びに行く人が集中するので、時間帯によってはかなり渋滞することが予想される。

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ2 リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ3

キャンプ場に到着し、周囲を見回すと、すぐそばを道路が通っていたり、民家のベランダで洗濯物を干していたり、結構町中に位置している。道路を渡ると、すぐに荒川。林間のキャンプ場なので、サイトはかなり変形。こういう場合、どこに何を設営するかいろいろ考えるのも楽しい。サイトの真中に木がはえている台形型のサイトを選んだが、ぴったり収まるように設営できたので、なかなか気分が良い。白いじゃりが敷き詰められているのも快適で、一見かたそうな地面だが、拍子抜けするほどやわらかい。朝もほとんど露がつかず助かった。

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ4 リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ5リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ6

めちゃくちゃ立派なキャンプ場というわけではないが、施設的には必要にして十分なものがそろっている。特にトイレは広くてきれい。ウォシュレットつきのものもあった。炊事場は1箇所しかなく、サイトからはやや遠くなってしまったが、これも広くて十分な施設。なぜか洗面台があって、炊事と歯磨きが別の場所でできるのは良いが、ほとんどの人は別に区別せず歯を磨いていた。寒くて利用はできなかったが、コインシャワーも清潔だった。広い着替えスペースがあって、コインシャワーにしては快適に使えそうだった。

リバーパーク上長瀞オートキャンプ場:イメージ7

「リバーパーク」という名がつくのは、カヤックの貸し出しやラフティングのツアーなどの企画・運営も行っているから。キャンプ場の管理棟とは別に、ラフティング等の管理センターがあり、実はこっちの方が建物もずっと立派。こういう遊びに最初から参加するつもりであれば、答えられない環境のキャンプ場だと思う。私は極端に船酔いに弱いので、場内にかざられているカヤックをながめるだけでおしまい。

しばらく急流を眺めたり、水溜りで魚を追いかけたりして過ごしたあと、上長瀞駅の方へ行くことにした。駅のそばにあるらしい、天然氷の氷屋がおめあて。駅のそばは、ちょっとしたおみやげやが並び、人気はあまりないが、一応観光地らしい雰囲気は漂っている。
氷屋は国道からちょっと入った場所にあり、とても良い雰囲気。天然氷そのものはあちこちで売っているらしいが、この店の雰囲気はなかなかのもの。コーヒーと青りんごの大盛りの氷を注文。なめらかで優しい感じの氷だった。

翌朝は涼しい、というより「寒い」という感じの天気。林間サイトなので、日差しが弱いのも気温が上がらない原因だろうか。9月中旬といえば、まだまだ残暑も厳しいはずなのに、今年葉特に秋の訪れが早いようだ。日向を探してテントを乾かす。夜露で地面が濡れていないのが、本当に快適だった。

チェックアウトの後、長瀞駅へ向かう。秩父鉄道は、埼玉県山間部を横断するローカル鉄道だが、休日には蒸気機関車を運行している。キャンプ場からも何度か汽笛が聞こえたので、翌日はとなりの長瀞駅までSLを見に行くことにしたのだ。

長瀞駅周辺は、このあたりの観光の拠点となっている。機関車の到着まで少し時間があったので、岩畳を見る。巨大な岩が重なり合っている崖の上から水面をのぞきこんだり、ラフティングやカヌー、ライン下りをやっているのを眺めている。キャンプ場近くの川よりかなり流れがゆるやかで、このあたりなら船に乗ってみる気にもなるが、料金もそれなりにかかるのでパス。

駅に続くおみやげ屋をながめながら駅に戻り、機関車の到着を待つ。遠くで汽笛が鳴り、黒く大きな車体が入ってくると、けっこう気分も盛り上がる。停車すると、みんな争って近くにより写真を撮ったりしていたが、意外と停車時間が長く慌てる必要もなかったかもしれない。特に鉄道ファンでもないのだが、SLというのはなんだか独特の貫禄があって、とてもおもしろかった。

<キャンプ場の○と×>

・のんびりした林間サイト。
・観光地、民家に近いが、あまりそんな感じはしません。
・ラフティング、カヤックなど楽しむには最高のロケーション。
×
・サイトによっては、かなり設営に苦労するかも?満サイトの場合は大変そう。

-DATA-

場所:
埼玉県長瀞町大字長瀞1429
最寄IC:
関越自動車道花園ICから40分ほど
料金:
料金3,500円/1区画、入場料なし
場内施設:
屋根付き炊事場・水洗トイレ・コインシャワ
電話番号:
0494-66-0456(予約受付・お問合わせ)
参考:
http://www.riverpark.jp/index.html

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