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達古武キャンプ場

Aug. 15-17, 2000 釧路湿原の東側、達古武湖に面したキャンプ場。

他人がいつも自分と同じ見方、感じ方をするとは限らないもので、キャンプ場の評価についても同様であろう。そのときの天気や気温に左右されるのはあたりまえとして、自分の気分や体調、たまたま隣あったキャンパーの振る舞い、管理人さんのほんのちょっとした一言で、キャンプ場の印象はまったく違ったものになってくるにちがいない。それらすべてを踏まえても、あえて言わせていただくなら、この達古武キャンプ場は素晴らしいキャンプ場である。

達古武キャンプ場:イメージ1

どんなに設備が整ったキャンプ場にも不可能な自然環境が、この達古武キャンプ場には存在する。何しろ国立公園の中である。釧路湿原の中である。文句のつけようがない。サイトの前に広がるのは、達古武湖。湖の方を向いてしまえば、およそ人工の建造物は目に入らない。観光化された湖とちがって、モーターボートやジェットスキーが走り回ることもない。おだやかに広がる湖があるだけ。運がよければ、キャンプ場から伸びる木道でキタキツネやフクロウ、ヘイケボタルにも出会うことができる。

達古武キャンプ場:イメージ2

この湖には、キャンプ場からそのままカヌーを漕ぎ出すことができる。湖から外部の川に直接ツーリングすることはできないので、あくまで初心者用、ということになるのかもしれないが、家族連れの私達には十分だった。水面をすーっとすべっていくような感触は、公園の手こぎボートとはまったくちがう爽快さ。本州ではみたこともないような、美しいトンボを見たりしながら、のんびりと楽しむことができた。カヌーのレンタル料も、周辺の施設と比べて格安である。

もちろん、キャンプ場の設備も素晴らしい。サイト数のわりに、たくさんの炊事場やごみ箱が設置されている。2泊したのだが、両日ともきちんと清掃されていた。環境的には湖のそばなので、本来湿気が多いはずなのだが、一段高く作られたサイトの地面の水はけがとても良い。雨上がりだというのに、まったくそんな感じもなく利用することができた。

そして、管理人さんも気さくで親切。釧路湿原を走る「ノロッコ号」という列車に乗ろうと、駅までの道を尋ねたら、駐車場の様子まで詳しく教えてくださった。おまけに、列車の時刻表までいただけたのには、本当に感激した。

ただ一つ、利用するときに困ってしまうのは、予約の方法である。利用日の1ヶ月前からしか受け付けてもらえない。しかも、抽選制なので、翌日電話で確認しなければならない。万一抽選にはずれていても、1ヶ月前だと、どこも空いていない可能性もある。北海道のキャンプ場の場合、私達のように遠方から出かける場合も多いであろう。他のキャンプ場の予約がすでに取れているのに、ここだけなかなか確定せず、大変気をもまれる思いだった。

<キャンプ場の○と×>

・とにかく素晴らしい自然環境。
・施設も申し分なし。
・管理人さんたちがとても親切。
・おまけに料金も安い。
×
・予約が1ヶ月前からしかできない。しかも抽選制なので、気をもまれる。

-DATA-

場所:
北海道釧路郡釧路町字達古武65番地2
アクセス:
釧路市内から国道391号で弟子屈方面へ。釧路市内から20分ほど。
電話:
0154-40-4448
料金:
1200円
入場料 大人100円 子供50円
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、カヌー乗り場、達古武湖が散策できる木道、レンタル自転車

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