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きのこの里あいべつキャンプ場

Aug. 20-21, 2000 釣りもできる、水の豊かなキャンプ場

きのこの里あいべつキャンプ場:イメージ1

「きのこの里」とは変わったネーミング。キャンプ場内にきのこが生えているわけでも、売店できのこが売られているわけでもない。愛別町の特色を前面に押し出そうと名づけられたのだろう。町としてはかなりの力の入れようで、近隣4町村のパンフを見ると、愛別町の代表的な観光施設として、このキャンプ場が大きく取り上げられている。

きのこの里あいべつキャンプ場:イメージ2

愛別町は旭川の東側、層雲峡との中間に位置する。旭川まで出れば高速を利用して道南までアクセスできる点、なかなか良いロケーションといえる。場内のきれいさ、設備の良さは、さすがに北海道。料金も3000円で電源まで使用できるのだから、まったく文句のつけようが無い。管理棟でチェックインをすませると、ゲートを通るカードをもらえる。これを通さないとゲートの踏み切りが開かないしくみ。アルテンやてんとらんどなど、北海道にはこのシステムが多いように感じる。

サイトはきれいな芝生だが、場所によっては隣のサイトと妙にくっついている感じがした。私達が指定されたサイトは、両側に空間があるので、隣はまったく気にならなかったが、タープのすぐ横に他人の車があるのでは、ゆっくりくつろげないのではと気になってしまう。トイレや炊事場は管理棟にしかない。(もっと離れたフリーサイトには2箇所設置されている)30サイトばかりの比較的こじんまりとした場内なので問題はないのだが、毎回階段を上っていかなくてはならないのがちょっと苦しい。

きのこの里あいべつキャンプ場:イメージ3

キャンプ場の施設として、とても便利だったのは売店。キャンプ道具に限らず、ちょっとしたおもちゃやお菓子なども売られている。朝には焼きたてのパンも販売していた。売店の外にテレビが設置されている。バイトの子たちが夕方ずっと見ているのが気になったが、我が家の子供達もちゃっかり便乗し、デジモンを見せてもらっていた。

涼しかった道東方面から周遊してきたので、道央に近い気候のこのあたりにくると、急に夏らしさを感じるようになる。ちょうど水遊びができそうな池もあるのだが、このキャンプ場にきたらニジマス釣りをやってみたくなる。

大きさはお話にならないほど小さいのだが、目の前をニジマスがうじゃうじゃいるので、子供達も釣れそうな気になってくるのだ。1時間300円で楽しむことができる。管理棟で竿とえさを受け取り池に向かう。えさは何かというと、なんと生餌である。なんかの幼虫がごろごろパックに入っていた。子供の頃は平気でさわれていたのに、大人になってしまうとぎょっとする。顔をそむけながら最初の1ぴきを針につけるまでは、背中がうずうずするような感じ。こんなに苦労したのに、私はまったく釣果なし。子供のほうは3びきも釣れている。釣り場と繋がるように遊水池がある。大きな足踏み水車や、ポンプの水鉄砲など、ちょっとした遊び場が各所にあった。

ただ一つ残念だったのは、国道39号にあまりにも近い点。夜中になっても交通量は減らず、エンジンの音やライトの明かりが結構気になった。国道からキャンプ場に向かって低くなっているので、余計に目立ってしまう。アクセスという点では文句無しなのだが、もったいない!

<キャンプ場の○と×>

・きれいな施設。
・便利な売店。
・釣りもできる池はたっぷり遊べます。
×
・国道が近いので、車の音やヘッドライトの明かりが気になります。

-DATA-

場所:
北海道上川郡愛別町字愛別
アクセス:
国道39号沿い
電話:
01658-7-2800
料金:
スタンダードカーサイト:3000円(電源つき)
    フリーテントサイト :1000円
    キャンピングカーサイト:4000円(電源・上下水道・排水溝 つき) 
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ、芝生広場、水車村、池

上湧別五鹿山公園キャンプ場

Aug. 18-19, 2000 1区画がめちゃくちゃ広いキャンプ場

頻繁にあっては困ることだが、キャンプ中にちょっとした行き違いが起きてしまうことがある。不快な気持ちになりそうな時もあるのだが、貴重な休日のせっかくのキャンプ、できるだけ気を取り直して楽しむことにしている。

_上湧別五鹿山公園キャンプ場:イメージ1

今回の五鹿山キャンプ場でのアクシデントは、利用料金がパンフレットやキャンプ場ガイドなどに載っている値段と違っていたこと。1000円のはずだったところが、実際には2000円。パンフには値段の訂正のチラシが入っていたが、損した気分は否めない。まあ、値段が高くなったとはいえ、「2000円」というは格安の部類に入る。気を取り直してキャンプを楽しむことにする。

網走方面からいろいろと寄り道をしながら移動したので、五鹿山キャンプ場に着いた頃には、かなり暗くなっていた。遅くなることを電話で連絡しておいたら、管理人が不在となるので、近くの沢口さんというお宅に手続きに行くように言われた。とりあえず車をとめて、「沢口さん」のお宅を捜す。表札を見つけて声をかけると、人違いとの事。同姓の方で、よく私達のように間違えて尋ねてくる人が多いそうだ。丁重にお詫びをして、やっと本物の沢口さん宅を見つけた。落ち着いて見れば、大きな看板も出ており、間違えることも無かったのに、申し訳ないことをしてしまった。 それにしても、あまりに普通の民家なので、ちょっと気が引ける。町から委託されて、時間外の管理をなさっているのだろうが、夜中に病気などのアクシデントがあった場合はどうするのだろう??

ようやくチェックインをすませ、大急ぎでテントとパラタープを設営する。車から降りたとたん、とんでもない数の蚊がおそってきた。こんな経験ははじめてである。前面メッシュのパラタープがあって本当に良かった。しかし、不思議なことにいつのまにかぱったりといなくなり、夜中に蚊の羽音に悩まされるようなことはなかった。

上湧別五鹿山公園キャンプ場:イメージ2

それにしても、とんでもなく広い区画サイト。フリーサイトを除けば、我が家が利用したキャンプ場の中でも、最大の広さであるのは間違いない。テントとパラタープを設営して、その横で悠々キャッチボールができる。本当に広い。

上湧別五鹿山公園キャンプ場:イメージ3

設備の面でも、屋根つきの炊事場や水洗トイレなど、必要十分なものはそろっていた。この料金で、AC電源まで使えるというのも素晴らしい。 場内には列車の車両が置かれている。中は何かと覗いてみると、一応宿泊施設となっている。あまり利用されている様子はなかったけど。

五鹿山公園には、パークゴルフ場やアスレチック、高山植物園などがある。冬にはスキー場もオープンする。残念ながら翌日の天気が悪く、ゆっくり遊ぶことはできなかった。 遊びの施設としては、すぐ近くの「道の駅中湧別」もおすすめ。道の駅とは思えないほど立派な施設。漫画美術館や図書館まである。雨でキャンプ場で時間をもてあましてしまうような時には、車で10分ほど移動すれば、ゆっくり読書を楽しむこともできそう。

いろいろとアクシデントもあったのだが、冒頭に述べたとおり、キャンプをしていると多少の問題は気にならない。今回も、チェックアウトの頃には、あー楽しかった!と思いつつキャンプ場を後にした。

<キャンプ場の○と×>

・とにかく安い!
・とにかく広い!
・施設、設備も充実。
×
・めちゃくちゃ多い蚊。
・管理人常駐ではない点、何かあったら困ります。

道立オホーツク公園オートキャンプ場「てんとらんど」

Aug. 17-18, 2000 最近のキャンプ場のコテージは、本当に素晴らしい。

キャンプ場の中には、ロッジやコテージを併設している所がある。私の少年時代の記憶では、くもの巣がはっていたり、雨漏りがしたり、あまり良い思い出がないのだが、最近のキャンプ場のコテージは、本当に素晴らしい。長い北海道でのキャンプ旅行を計画している時、テント泊や車中泊が続く行程の中ほどに、コテージを利用する計画を立てた。ホテルに泊まることを思えば格安だし、たまにはふかふかのふとんでゆっくり眠るのも良いと考えたからだ。場所は、道立オホーツク公園内の「てんとらんど」である。

「てんとらんど」という名前を聞いて、最初に連想したのは、当然「テント」である。実際には「天都山」という名前の山にある、という意味の名前で、全山がキャンプ場になっているわけではない。天都山は網走市郊外の小山で、キャンプ場以外にも北方民族資料館などの施設がある。その山の斜面を利用して、このキャンプ場がある。場内に入ってしまえば、きわめて静かで落ち着いて過ごすことができる。サイトとサイト、ロッジとロッジの空間が、とても広く取ってあるのも、その一因であろう。

道立オホーツク公園オートキャンプ場「てんとらんど」:イメージ1

道立オホーツク公園オートキャンプ場「てんとらんど」:イメージ2

今回利用したのは、2種類のロッジのうち、Aロッジ。本当は料金の安い上、ログで組み上げられているBロッジを利用したかったのだが、予約がいっぱいだったのだ。AロッジはBロッジより利用できる人数が多く、駐車場2台分、芝生スペースもたっぷり。ロッジ内には冷蔵庫、テレビ、食器類、風呂まで完璧にそろっていて、食材さえあれば一歩も外に出ずに過ごせそう。2階建てで、和室と居間、ロフトまであった。 キャンプ場そのものの施設も充実していた。管理棟には小さな体育館があり、無料で卓球ができる。場内に大きなスクリーンがあり、夜にアニメの上映会もやっていた。

山の斜面を利用しているので、夜の眺めは最高だった。ロッジ正面に網走市内の夜景が望める。夜景の向こう側にはオホーツク海だ。ただ、斜面にあるために、場内の上り下りはけっこう大変。場内の道路は、スキー場の迂回コースのように蛇行して作られているので、歩いて移動するのはなかなか骨が折れるかもしれない。ランドリーの設備などは、山の上の管理棟にあるので、ちょくちょく様子を見に行っていた家内には、かなりの運動になったようだ。

テントサイトの方は、見学だけだったが、広さはたっぷり。こちらも斜面を利用しているので、若干傾いているかも??テントで利用するなら、フリーサイトでも十分に感じた。ちゃんと駐車スペースもあったので、通常のオートキャンプ同様に利用できそう。

チェックインの時に、キャンプ場入り口のゲートを開けるカードを渡される。暴走族などの現れそうな気配はなかったが、防犯上は安心できる。しかし、チェックアウトの時間を3分過ぎただけで、もうゲートが開かなくなってしまった。インターホンを通じてすぐに対応していただけたのだが、機械的といえば機械的。

道立オホーツク公園オートキャンプ場「てんとらんど」:イメージ3

網走市内に出れば、観光スポットも数多い。我が家は市街から10分ほどのところにある、オホーツク水族館へ行った。ぴかぴかのレジャー施設ではないが、のんびり楽しむことができる。アザラシにえさをやることができるのが特徴で、小魚が4匹くらい入ったバケツを取り、アザラシの方に向うと、声を出したり手を叩いたり、かなりの反応があっておもしろい。キャンプ場を足場に、北の町の夏の終わりを満喫することができた。

<キャンプ場の○と×>

・何といっても素晴らしい景色。場内に入るだけで、気分も爽快に。
・とテントサイトもロッジも広々。
・ミニ体育館や野外スクリーンなど、遊び施設も充実。
×
・サイト料金は安いのに、入場料制のため、家族が多いと結構な出費になってしまう。
・チェックアウトの時間の11時を3分過ぎたら、もうゲートが開かない。インターホンで連絡すればすぐに開けてもらえるのだが、ちょっとどきっとする。時間厳守!

-DATA-

場所:
北海道網走市天都山
アクセス:
旭川方面から国道39号を網走方面へ
電話:
0152-45-2277
料金:
入場料1泊につき 大人1010円 子供500円
電源つきサイト:2030円、フリーテントサイト:500円、Aロッジ:15290円、Bロッジ:10190円
場内施設:
<場内>
遊具広場、パークゴルフ、バーベキューコーナー、バスケットコート、スポーツ広場
<天都山>
キャンプ場のある「天都山」全体に遊び施設があります。北方民族博物館など、ちょっとお堅いものが多いのですが。

達古武キャンプ場

Aug. 15-17, 2000 釧路湿原の東側、達古武湖に面したキャンプ場。

他人がいつも自分と同じ見方、感じ方をするとは限らないもので、キャンプ場の評価についても同様であろう。そのときの天気や気温に左右されるのはあたりまえとして、自分の気分や体調、たまたま隣あったキャンパーの振る舞い、管理人さんのほんのちょっとした一言で、キャンプ場の印象はまったく違ったものになってくるにちがいない。それらすべてを踏まえても、あえて言わせていただくなら、この達古武キャンプ場は素晴らしいキャンプ場である。

達古武キャンプ場:イメージ1

どんなに設備が整ったキャンプ場にも不可能な自然環境が、この達古武キャンプ場には存在する。何しろ国立公園の中である。釧路湿原の中である。文句のつけようがない。サイトの前に広がるのは、達古武湖。湖の方を向いてしまえば、およそ人工の建造物は目に入らない。観光化された湖とちがって、モーターボートやジェットスキーが走り回ることもない。おだやかに広がる湖があるだけ。運がよければ、キャンプ場から伸びる木道でキタキツネやフクロウ、ヘイケボタルにも出会うことができる。

達古武キャンプ場:イメージ2

この湖には、キャンプ場からそのままカヌーを漕ぎ出すことができる。湖から外部の川に直接ツーリングすることはできないので、あくまで初心者用、ということになるのかもしれないが、家族連れの私達には十分だった。水面をすーっとすべっていくような感触は、公園の手こぎボートとはまったくちがう爽快さ。本州ではみたこともないような、美しいトンボを見たりしながら、のんびりと楽しむことができた。カヌーのレンタル料も、周辺の施設と比べて格安である。

もちろん、キャンプ場の設備も素晴らしい。サイト数のわりに、たくさんの炊事場やごみ箱が設置されている。2泊したのだが、両日ともきちんと清掃されていた。環境的には湖のそばなので、本来湿気が多いはずなのだが、一段高く作られたサイトの地面の水はけがとても良い。雨上がりだというのに、まったくそんな感じもなく利用することができた。

そして、管理人さんも気さくで親切。釧路湿原を走る「ノロッコ号」という列車に乗ろうと、駅までの道を尋ねたら、駐車場の様子まで詳しく教えてくださった。おまけに、列車の時刻表までいただけたのには、本当に感激した。

ただ一つ、利用するときに困ってしまうのは、予約の方法である。利用日の1ヶ月前からしか受け付けてもらえない。しかも、抽選制なので、翌日電話で確認しなければならない。万一抽選にはずれていても、1ヶ月前だと、どこも空いていない可能性もある。北海道のキャンプ場の場合、私達のように遠方から出かける場合も多いであろう。他のキャンプ場の予約がすでに取れているのに、ここだけなかなか確定せず、大変気をもまれる思いだった。

<キャンプ場の○と×>

・とにかく素晴らしい自然環境。
・施設も申し分なし。
・管理人さんたちがとても親切。
・おまけに料金も安い。
×
・予約が1ヶ月前からしかできない。しかも抽選制なので、気をもまれる。

-DATA-

場所:
北海道釧路郡釧路町字達古武65番地2
アクセス:
釧路市内から国道391号で弟子屈方面へ。釧路市内から20分ほど。
電話:
0154-40-4448
料金:
1200円
入場料 大人100円 子供50円
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、カヌー乗り場、達古武湖が散策できる木道、レンタル自転車

うらほろ森林公園キャンプ場

Aug. 14-15, 2000 地元の利用客が多い、格安キャンプ場

私の愛車は、マツダのボンゴフレンディ。この車を購入したのは、屋根が持ち上がり、車中泊が簡単にできることが第一のポイントだった。移動の途中にSAや道の駅で、簡単に車中泊ができるので、この車を買ってから行動範囲が相当広がった。しかし、車中泊はあくまで車中泊。2日も続けば体が痛くなってしまう。そんな車中泊が3日続いたあと、この「うらほろ森林公園キャンプ場」にたどりついた。家族全員、テント泊のよさを実感したキャンプ場である。テントでのびのび眠るだけでこんなに気分が良くなるのだから、やはりキャンプは良い!

帯広経由で国道38号を利用。とても簡単にアクセスできる。途中十勝川を渡る橋からの眺めがとても良く、気分爽快になる。このあたりの風景こそ、北海道らしい。日勝峠を越えてきたので、周りをさえぎるもののない景色を見ると本当にほっとする。国道から少し入っただけで、車の騒がしさはほとんど感じられない。

うらほろ森林公園キャンプ場:イメージ1


場内に入ってまず目に入るのが、芝生の広場。ここは、フリーサイトとして利用されているが、空いていればのびのび遊べる。なぜか、野外ステージのようなものまであった。管理棟に行くと、「遠くから、大変だったでしょう」と声をかけてくれる。あまりメジャーなキャンプ場ではないので、地元の方が利用することが多いらしく、東京からのキャンパーということで覚えていてくれたらしい。実はキャンプ場にはランドリーの施設がないのだが、長旅の途中ということを配慮してくださり、洗濯をさせてくれた。

うらほろ森林公園キャンプ場:イメージ2

料金の安さにも驚かされる。1台たったの1000円!区画された(それだけ設備投資された)キャンプ場で、この値段は北海道といえどもなかなかないのではないか。利用料が安い上、公園の中にあるため遊ぶ施設は充分。テントの設営が終わると、子供達はさっそくアスレチックで遊び始める。小川が流れていて、ちょっとした水遊びもできる。大きなうさぎ小屋があるのを見つけると、もうそちらに夢中。たくさん飼われていたので、えさをやりを続けていた。大人もなんだか、のんびりしてしまう。

サイトの中央のあたりに、炊事場とトイレがある。どちらも、ログ組のとてもきれいな建物。特に炊事場は広々していて、ゆったりと使うことができた。トイレもとても清潔。これだけ施設が充実していると、とても気分よくキャンプを楽しむことができる。

テントサイトのほかに、バンガローも10棟ほどあった。中を覗いてみると、8畳ほどの広さ。AC電源はついているので、天候が悪かったらこちらを利用するのも良いかもしれない。何しろ1棟3000円という安さである。

夜になると、どのサイトでも花火大会が始まったのにはびっくり。あたりには、もうもうと煙が立ちこめる。中にはロケット花火を山に向かって打ち込み始める人までいた。サイトが広くコストパフォーマンスの良さは抜群。しかし、これだけは残念だった。

<キャンプ場の○と×>

・とにかく安い!
・遊具施設もたくさん!
・管理人さんたちがとても親切。洗濯をさせてもらいました。
×
・とくになし。

-DATA-

場所:
北海道十勝郡浦幌町字東山町22
アクセス:
帯広市内から国道38号、帯広から40分ほど
電話:
01557-6-3455
料金:
1000円
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、カヌー乗り場、達古武湖が散策できる木道、レンタル自転車

オートリゾート 苫小牧アルテン

Aug. 11-12, 2000 広い、きれい、さすがは五つ星!

キャンプ場の利用料金というものは、どのようにして決められているのだろうか?私の住んでいる関東近辺では、1サイト5000円が一つの基準となっているようだ。オートキャンプを始める前には、河原の日帰りバーベキューばかりしていたので、最初のうちはたかが野宿に5000円、というのがとても高く感じられた記憶がある。馴れとは恐ろしいもので、たまに4000円くらいの利用料のキャンプ場にでかけると、とても得した気分になってしまう。しかし、肝心なのはその利用料金に見合った「気持ちのよさ」を手に入れられるかどうかである。

北海道のキャンプ場の利用料金は、軒並み安い。無料で利用できる場所まである。そんな中で、この「アルテン」の利用料はかなり高い部類に入る。我が家が利用したのは5000円のサイト。関東で普段利用している料金並なのだが、北海道で過ごしていると妙に高く感じられてしまう。ゲートを通り、管理棟で料金を払った時には、ずっと気にかかっていた。しかし、晴天にも恵まれ、青空の下広々とした場内でのんびりすごしているうちに、その5000円がちっとも高く思えなくなってくるからいい気なものである。

5年前にも一度利用したことがあるのだが、その時よりも規模が大きくなったような気がした。チェックインなどの手続きも面倒になっていて、予約していても、受付で何やら住所や名前を書かされる。サイトに入ると、ちゃんと係員(制服まである!)がやってきて、区切りの線などを説明してくれる。ちょっとしたホテル並の手続きだ。

しかし、施設の充実度は目を見張るばかり。日本オートキャンプ協会というところがキャンプ場の格付けをしているのだが、アルテンはさすがに五つ星。テントとパラタープを張って、もう一つテントが張れそうな位の広いサイト。場内の遊具も、それだけで小さな公園並。それも場内各所に散在しているのだからすごい。

オートリゾート 苫小牧アルテン:イメージ1

サイトのある場所を離れても、まだまだキャンプ場の敷地内。サッカーでもできそうな芝生広場からは、樽前山がくっきりと見える。釣りも水遊びもできる川も流れ、もっと小さい子供向けには「遊んで池」という池もある。乗馬のできる施設まで新設されていた。あまりに広い場内なので、移動するにはレンタル自転車を使うのがあたりまえのようになっている。キックボードのレンタルまであるのは珍しい。

お盆近くに利用したので、これだけのキャパを誇るアルテンでも、ほとんどのサイトが埋まっていた。サイトの場所によっては、多少にぎやかに感じられるかもしれない。特に管理棟近くのサイトは、便利な分常に人通りがある感じ。私達の利用した場所は、管理棟から道路を一本渡ったブロックだったので、非常に静かにのんびりと過ごすことができた。

オートリゾート 苫小牧アルテン:イメージ2

施設の中でも特にありがたいのは、隣接の温泉「ゆのみの湯」。キャンプ場利用者は1日分の料金で2日間入り放題となる。露天風呂からは樽前山も望める。我が家もチェックアウト後に2度目の風呂を浴びてから、気持ちよく出発することができた。

-DATA-

<キャンプ場の○と×>
・とにかく広い。
・とにかくきれい。
・隣接の温泉施設がこれまた素晴らしい。
・サイト数が多いのに、余裕のレイアウト。
×
・管理的なキャンプ場がきらいな方には不向きかも?

-DATA-

場所:
北海道苫小牧市樽前421-4
アクセス:
国道36号
電話:
0144-67-2222
料金:
個別テントサイト(電源・テーブルつき)5250円~5775円
個別テントサイト(電源なし)4200円~5250円
セミオートサイト 3150円
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ、温泉隣接、場内に遊具がたくさん、あそんで池、川、キックボード、自転車レンタル

トーパスビレッジ・ムーイ

Aug. 9-10, 2000 函館近くのオートキャンプ場

本州に住んでいる人間が、とにかく安く北海道に上陸するには、青函フェリーを利用するルートがあげられる。運転者の疲労を除外視すれば、自走の時間を考えても、非常に経済的である。しかも、私は船に弱く、できるだけ短い乗船時間ですませようという希望があり、函館からの上陸となった。ところが、北海道にはいたるところにキャンプ場があるのに、なぜか函館付近にはオートキャンプ場が少ない。そんな中で、この「トーパスビレッジ・ムーイ」は函館から1時間以内の距離にあり、北海道上陸後の最初のキャンプ地として、ありがたく利用させてもらうことにした。

青森発7時半のフェリーに乗り、4時間後には函館へ上陸。函館のレンガ街で買い物をし、ラッキーピエロ(函館のファーストフード。最近有名になり、観光客もたくさんいた。)で満腹の昼食を取り、トラピスチヌ教会経由で、トーパスビレッジ・ムーイへ。

函館の市街地を離れると、海沿いの国道278号沿いには、店らしきものも見られなくなる。キャンプの買い物をしなければ、と思いつつハンドルをにぎるが、見かけるのはトラックやバスに日用品を乗せた、何台もの移動商店ばかり。それもそのはず、戸井町に入っても、いっこうに店がない。結局キャンプの食材も変えなかったが、節約するには良いかも。夕食はハヤシライスですませる。国道からのアクセス道路がややせまい(たいした距離ではないが)ので、キャンピングカーなどの大型車は苦労するかもしれないが、ちょうどトンネルを掘っている工事の最中で、これが完成すればずっと楽になりそうだった。

トーパスビレッジ・ムーイ:イメージ1

こじんまりしたキャンプ場だが、やたらとあぶが多い。子ども達は、羽音におびえる。明るい色を好むのか、白いフレンディにもアブが群がってくる。でこピンでかたっぱしからアブを退け、テントとパラタープを設営する。サイトの広さは、やはり北海道サイズ。しかし、3組しかいない客が、すべて隣り合ったサイトを指定されたのは不思議。横長の場内、20サイト以上のキャパはあるのに、3組のキャンパーがくっつきあっているのも、変な感じがした。利用者の便を図って、炊事場の近くのサイトを指定してくれたのだろうか?

トーパスビレッジ・ムーイ:イメージ2

北海道のキャンプ場としては、料金がやや高めなのが気になるが、場内の設備については申し分ない。サイトごとに地面からライトがはえており、その根元に電源コンセントがある。この電源も無料で使うことができる。その他にも、しゃれたケビンやハーブ園などもある。また、円形の噴水を囲むように、おしゃれなコテージも建てられ、とても雰囲気が良い。場内に小さな川が流れているが、川に下りる通路らしきものは見当たらない。いずれにせよ、曇り空では「川遊び」、という気分にもなりにくいのが、北海道の夏である。

<キャンプ場の○と×>

・函館付近の数少ないキャンプ場。
・ハーブ園など、きれいで整った場内。
・隣接の温泉施設が良心的。
・サイト数も少なく、小ぢんまりした落ち着いた雰囲気。
×
・付近に買い物ができる場所が少ない。
-DATA-
場所:
北海道亀田郡戸井町字原木町281
アクセス:
函館から国道278号経由で40分ほど
電話:
0138-82-2000
料金:
5250円
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ・温泉隣接・場内にハーブ園・川

モヤヒルズキャンプ場

Aug. 8-9, 2000 場内でたっぷり遊べるキャンプ場

北海道へ渡る前泊地として、いつも青森県内のキャンプ場を利用している。渡道するのは今年で3度目となるが、せっかくだからいろいろなキャンプ場を楽しもうと、3度とも別のキャンプ場で宿泊した。3箇所とも素晴らしいキャンプ場ばかりで、非常に良い気分でフェリーに乗ることができる。ランダムに選んだ3箇所が、すべて素晴らしい、ということは、青森県のキャンプ場のレベルって、かなり高いのでは?と信じている。(ちなみに、ここ以外の2箇所は「国設薬研野営場」と「つがる地球村」)

モヤヒルズキャンプ場:イメージ1

モヤヒルズはとてもきれいなリゾート。冬はスキー場にもなる。青森市内から20分もあれば到着できる点、なかなかの立地条件。その中にオートキャンプ場もある。小高い丘の上にあるので、キャンプ場につくだけで気分も良くなる。

モヤヒルズキャンプ場:イメージ2

施設がこれまた立派。電源も付いていてかなり設備の整ったキャンプ場である。サイトの広さが本州離れしており、ゲレンデの裾野の部分に広がっている。サニタリー関係も大変きれいだが、場内が広いので数的には実際より不足しているように感じる。幸か不幸かたまたまトイレのとなりのサイトだっただが、遠く離れたサイトだとなかなか大変かもしれない。我が家は長期のキャンプ旅行中だったので、洗濯物がたまっており、管理棟にしかないランドリーまで行くのに車を出さなければならなかった。

モヤヒルズキャンプ場:イメージ3

このキャンプ場、青森市内からの日帰りのプレイスポットとしても通用しており、キャンプをしながらそれら遊びの施設を十分に利用できる。まず遊んだのがクライミングウォール。サイトの近くに小さなものがあったが、管理棟近くに大き目のものが設置されている。何回か挑戦したが、重たくなった体を持ち上げることができずに悔しい思いをした。 ヒルズサンダーはリフトで上って専用のカートで坂道を下る。もともとがスキー場なだけに、かなりスピードが出ておもしろい。これは有料だが、1日フリーパスなどもあって、お勧めの遊び。なかなか、他ではお目にかかれないのでは?これ以外にも、風呂つきの小さなプールまである。とにかく、場内だけでたっぷり遊べるので、あっという間に時間が過ぎた。

たくさん遊んだ子供達も、夜は眠くなり食後すぐに眠る。丘の上にあるので、青森市内が一望できる。対岸の函館の夜景も有名だが、ここから見る風景も素晴らしい。夜空を見上げれば、たくさんの星も輝いてる。ゆっくり星を見るのも久しぶり。

翌朝は6時前に起き、大急ぎで撤収。6時45分に出発して、青森のフェリーターミナルへ。前述の通り、キャンプ場から市内へのアクセスが大変良い。特に、フェリーターミナルへは、国道をほぼまっすぐ走れば到着できる。乗船手続きをすると、1本前のフェリーに乗れてしまった。

とにかく、場内で過ごす時間が充実していた。ゆっくり1日かけて利用したいキャンプ場である。

<キャンプ場の○と×>

・充実した施設。電源が使えて助かりました。
・青森市内へのアクセスのしやすさ。ねぶたもフェリーもOK。
・遊びの施設が充実。場内でたっぷり遊べます。
・場内からの景色が素晴らしい。
×
・スキー場の感覚で施設が点在しているので、少し遠く感じることも。
・野趣あふれるキャンプ場をお好みなら不向きかも。

-DATA-

場所:
青森県青森市雲谷字梨野木63
アクセス:
東北自動車道青森ICより、25分ほど
料金:
車1台4000円
トイレ:
水洗できれい。
風呂:
風呂つきプール。
場内施設:
アスレチック、プール、売店、リフト、ヒルズサンダー

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