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オートキャンプしあわせの丘リゾート

Jul. 28-29, 2000 千葉には珍しい高規格キャンプ場

現在住む東京都あきる野市に引っ越すまでの間、千葉県の館山市に4年間在住していた。千葉県内のキャンプ場には10箇所以上通ったが、残念ながら概してサイトがせまい。ミニバンや1ボックスを乗り付けて、そこにタープを設営すると、「さて、テントはどうしよう」という場所が結構あった。北海道のキャンプ場と比べてしまうのは酷だが、関東近郊の 茨城、埼玉あたりのキャンプ場と比較しても、概して「サイトの広さ」「設備の充実度」という点では見劣りしてしまう。(これは、あくまで個人的な感想である。)そんな中で、昨年某キャンプ雑誌でこんな記事を見かけた。「千葉県初の高規格キャンプ場オープン」「高規格」というのがどんなものを指すのか不明だが、何よりサイトが広いらしい。しかも、オープン記念で「先着50名無料招待」とまで書かれている。大慌てで応募すると、嬉しいことにちゃんと無料招待券が届いた。タダで利用させていただいたから言うのではないが、なかなかの好印象。ただ、まだ場内各所が工事中で、クレーン車などが作業をしていた。また、場内の芝生がまったく根付いていないので、ちょっと歩くだけでずるずるはがれてきてしまう。完成後はどんな姿になるのか、また、その後この施設のレベルをどうやって維持していくのかという点が、新設キャンプ場ならではの課題だと感じた。

さて、その1年後、この夏に海水浴とあわせて、このキャンプ場を利用することにした。理由は2つ。海水浴場へのアクセスが良い点。そして、露天風呂があること。海水浴のあとに「お風呂」、シャワーではなく「お風呂」、しかも「露天風呂」ときては、たまらない。東京方面からのアクセスは、市原から国道 297号で勝浦方面へ進むのが一般的。国道からの入り口には大きな看板もあるので、間違えようがない。ただ、我が家の場合、先に九十九里で泳いでから、という計画だったので、千葉東金道路で外房へ出、そこから国道128号を勝浦方面に南下するルートを取った。どちらも、とにかくわかりやすいので安心である。

オートキャンプしあわせの丘リゾート:イメージ1

4時ごろにチェックインをして、キャンプ場に入る。夏休みの週末、ということでそれなりににぎわっているが、キャンプ場自体のキャパが大きいので、ごちゃごちゃした感じはまったくない。場内を見渡すと、あたりまえの話だがすっかり完成している。あれだけぼろぼろはがれていた芝生も、しっかり根付いている。大きな子供用プールや、常設テントとして利用できる「パオ」、ファイアーサークルやそれに隣接したステージなど、前回は影も形もなかったものがたくさんあった。とにかく広い敷地なので、これだけたくさんの遊具などがあるのに、まだまだ空間に余裕がある。

空間に余裕あり、ということはサイト周辺にもいえる。隣接したサイトとの間には立ち木がある。(まだ小さいのは、新設キャンプ場ならでは。この木が大きく育って、木陰を演出してくれるのが楽しみである。)通路も広く大きいし、場内各所には木製のベンチが置かれている。サイト数にも余裕があるので、この日はフリーサイトのようにのびのびすることができた。もちろん、車+タープ+テントでも余裕である。

キャンプ場で過ごす上で、かなり重要なファクターとなるサニタリー関係も充実している。屋根つきの炊事場(蛇口は10箇所ほど)とトイレ(男女各2箇所)そしてコインランドリー1機が1セットとなっており、これが場内数箇所に散在している。まったく不自由はなかった。施設の中でも最高の評価を与えたいのが、風呂。キャンプ場利用者は、1回無料で使用できる。実に気持ちの良い、露天風呂だった。場所的に我が家と同様、海水浴にあわせて利用するキャンパーが多いと思われるが、海水浴のあとに入る風呂というのは大変気持ちの良いものである。(ただし、日焼けしていたら大変)

以上のように、ハードの面では申し分ない。料金がやや高いのが不満だったが、風呂の利用料と考えれば納得できる範囲。では、ソフトの面ではどうだろうか。一言でいえば、経営者の方のやる気とサービス精神が伝わってくるキャンプ場だった。1年間の間に、次から次へと新しい施設を作っていたのであろう。1年前に不安だった点はすべて解消されていた。また、場内放送設備があるのだが、翌日の天気予報や風呂の込み具合など、利用者便宜に重きをおいて使用されていた。翌日の午前中は曇り空。海で泳ぐ雰囲気ではなかったので、しばらくキャンプ場でのんびりする。場内の遊具などで遊んでいると、無料で参加できる工作教室の放送があった。工作と聞くと黙っていられない子供達はさっそく参加。竹笛を作った。こんなサービスもうれしい。

<キャンプ場の○と×>

・充実した施設。混んでいる時期なのに、清潔に保たれていた。
・アクセスのしやすさ。国道1本で到着できる。
・夏には海水浴場が選び放題。
・海沿いだがやや高台にあるので、朝夕は過ごしやすい。
×
・ちょっと料金が高め。
・キャパの大きさ、施設の多さをどうやって維持していくか。特にお風呂が心配・・・。

-DATA-

場所:
千葉県勝浦市新戸688-12
アクセス:
都心より館山自動車道経由、国道297号
料金:
入場料 大人800円 子供600円 サイト使用料5000円
トイレ:
水洗できれい。数も十分。
風呂:
露天風呂あり
場内施設:
アスレチック、ファイアーサークル、ステージ、子供用プール、売店、バーベキュー小屋など

玉川キャンプ村

Jul. 1-2, 2000 場内に川が流れるキャンプ場

場所は山梨県といっても、東京に隣接した小菅村。奥多摩湖から20分くらいのところにある。学校のある日の土曜日だったので、午後3時過ぎに家を出た。家からは1時間半くらいで到着できる、割と近いキャンプ場。いつもは学校が休みとなる第二、第四土曜日にキャンプに行くのが通例となっていたが、こうやって土曜日の午後から出かけられるキャンプ場が近くにあれば、子供連れキャンプの幅も広がる。

東京ではものすごい暑さを記録した日だったのだが、さすがに標高も高くかなり過ごしやすかった。奥多摩を過ぎ奥多摩湖に向かうと、徐々に「山」の雰囲気が強くなる。しかし、ここも東京都。山道が苦手なうちの子供達は、防衛本能が働いたのか、到着までの間ずっと眠っていました。起きるまで頬って置いたので、目覚めた頃にはあたりは真っ暗。暗い中での夕食となった。

場内にはほとんど照明がなく、夜中に歩くのには困るのだが、おかげで久しぶりに美しい星空を見ることができた。明かりが無い真っ暗な状態には、なかなかめぐり合えないのだが、本当にたくさんの星を見ることができた。

玉川キャンプ村:イメージ1

翌日明るくなって場内をいろいろ探検してみると、いろいろなオブジェがあるのに気づいた。高さ1メートルちょっとの岩をけずったり、そこに絵を描いたりしてかざってある。オーナーの趣味だと思われるが、他にもいろいろ手作りのものがあった。壊れたクレーン車の腕から吊り下げたブランコがあったり、そこに繋がる滑り台があったり...。塀に囲まれたちょっとしたスペースがあり、そこには鹿とアヒル、犬などが飼われていた。ただ、全体にあまり清潔感がなく、ちょっとごちゃごちゃしすぎかも??

玉川キャンプ村:イメージ2

何といってもこのキャンプ場の売りは、サイトのすぐそばを流れる川である。きれいで冷たい流れがあるので、夏場はいっぱい遊べそう。管理棟で頼むと、この川に魚を放流してくれて、釣りやつかみ取りを楽しむことができる。(料金は不明)ただ、生簀として川底がえぐられているため、子供の川遊びには危険そう。うちの子供達も、ちょっとした支流の方でおたまじゃくしを捕まえたりして遊んでいた。

サイトは変形で、かなりせまい。山間のキャンプ場では、ある程度仕方ないかもしない。よくぞこんな場所にキャンプ場を開いた!という点では感心させられる。

<キャンプ場の○と×>

・値段が安め。
・場内サイトのすぐそばに川が流れている。夏場はすぐに水遊びのできる環境。
・自然の中のキャンプ場。真っ暗な夜中に見る素晴らしい星空は絶品!
×
・サイトがせまい。形状も縦長で、満員の時には使いにくそう。

-DATA-

場所:
山梨県北都留郡小菅村2202
アクセス:
奥多摩湖から国道411号、139号経由で20分ほど
電話:
0428-87-0601
料金:
4000円
場内施設:
屋根付き炊事場、水洗トイレ、露天風呂、場内に川(放流あり)

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