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王子ヶ浜キャンプサイト
暗闇の恐怖、その正体は。

「豊島で野宿しようよ。」日帰り豊島を計画している前の日にFさんに誘われました。急なことでもけっこうわくわくします。昼間は泳いで夜は砂浜にでも寝ようということで出発。昼間のデイキャンプには10名ほど同行者がいるので荷物が多くなります。そこでサポートカーを用意しました。豊島へ渡るフェリーは、土庄からにしても宇野からにしても、とても小さいフェリーなので乗用車は10台ぐらいしか積めません。ダンプとかと鉢合わせになると乗せてくれないこともあるとか。注意が必要です。
泳ぐ場所は豊島第二の港、唐櫃港(カラト)のすぐ東、歩いて10分です。唐櫃八幡神社のすぐ下です。行ってみると、何も無し。今となっては最高の贅沢ですね。砂浜は約300mぐらいでしょうか。もっと短いかな。両側は岩場の磯になっていてシュノーケリングも楽しめます。僕らは大胆にタープを張りました。手頃な岩がヘキサ状に残っているので活用して下さい。砂浜は想像よりも遠浅です。沖に来たな、と思っても足がつきました。岩場周辺も適度に砂地があって海から歩いても近づけます。昼は自炊になります。流木がたくさんあるので燃料には困りません。後始末はしっかりと。トイレ問題ですが、簡易トイレがあるにはあります。掘っ立てトイレです。勇気が必要です。港まで戻ればきれいなトイレがあるので大丈夫。シャワーは水持参しかないですが徒歩ではそうもいきませんね。そこで、八幡神社に手水鉢があります。たくさん賽銭を払って拝んでから利用させていただく方法があります。買い出し、食事は港そばの集落のなかに何軒かあるので万全です。漂流物も多いのでビーチコーミングに最適な浜辺です。
で、夜。砂浜にシェラのテントを張ります。同行のI村さんはツェルトタイプのテントを取り出しました。Fさんはタープの下で寝るとのこと。焼きそばを作ります。虫の声が賑やかになってきました。小豆島方面の空はあまり街明かりが無いので、星が見事です。ビールがすすみます。小豆島の向こうの赤穂のあたりで花火をやっているのがかすかに見えます。ほろ酔い気分で寝ることにしました。と、その時足元で何やら動く気配が・・・。なんと「ハマムシ」というダンゴ虫のでかいのが、まるでナウシカの王蟲のように集団で来襲しているではありませんか!光を目指しているようですが、これはたまりません。Fさんは地べたで寝るのをあきらめ、イスを並べて横になりました。I村さんはあきらめて毛布に包まりました。僕はテントだから大丈夫。さーてと、とTシャツを脱いでテントに入り横になりました。ビールをもう1本飲み干して、さぁ寝よう。ゴロン。ん?何か冷たい感触が・・。痛て。
その先悲鳴が上がりました。テントの入り口を開けていたので、テントの中はダンゴ蟲の集団で覆われていたのです。皆さんお気をつけて。
-DATA-
- 場所:
- 香川県小豆郡土庄町豊島
- 利用料:
- 無料(もちろん)
- 連絡先:
- 豊島交流センター 0879-68-2150
- 交通:
- 宇野~豊島~土庄:小豆島フェリー 0879-62-1348 高松~土庄:関西急行フェリー 0878-51-8171 四国フェリー 0878-51-0131
- 設備
- :簡易トイレ
- 買出し:
- 唐櫃集落内に数軒あり。
- ペット:
- もちろん可。糞始末はきちんとね。
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